暗部特殊部隊

枝浬菰文庫

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一条賢吾の物語

特別任務

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「ジョン様父上から電話が入っております」

「分かった」


『もしもし連絡が遅くなりました、ジョンです』


『日本はどうだ?過ごしやすい国か?』


『はい、父上が思われているよりは安全で住みやすい国でした』

『友達はできたか?』


『はい、英語が話せる男性と友達になれました』

『そうか、なら一度帰ってきなさい』


『なにか特別な用事でも?』


『見合いの話だ』


『それはまだ早い話しだと言ったじゃないですか』

『母さんが怒ってるんだ』

『分かりました、一度そちらに戻ります』



「はぁー」

「お父上はなんと?」

「見合いの相手がいるから早々に国に戻れと」


「それでは航空券の手配をいたします」


「あぁ頼む、今日はホテルに泊まる」


「明日の朝経たれますか?」


「あぁ」


その夜ジョンはホテルで賢吾に電話をかけたが繋がらずメールを一件いれた


『賢吾へ
数日間国に戻らないといけなくなったすまないが会えなくなる、賢吾のことは忘れないし用事が済んだらまた連絡する』





ジョンは帰国した

----
情報部の会議が25時まで続きスマホを開くとジョンから電話が2通とメールが1件入っていたので内容を確認する。賢吾はシュンとなり自室に戻る。


次の日 8:00


隊室に入ろうとした一条は紺野に会った


「おはようございます紺野さん」


「おはよう、明日から隊長がミノエールで特別任務が入ったみたいで今調整が忙しいよ」


「え!?そうなんですか!」



部屋に入りボードの前に斎藤と中村、花岡が立っていた


「おはようございます」


「おはよう、なんか今日の任務変わったみたい」


「おはようございます、一条先輩。午前中に任務終わらして明日から3日間休暇もらえるみたいですよ!」


「おはようございます、一条さん」

「でもさ俺と紺野と盤上さんは隊長の任務一緒にやるみたいでさ休暇ないんだけど…」



「でも3日暇ですね、昨日遊んできちゃったし…」


「俺は特訓してます!」

「中村、暇なら医療部の仕分け手伝ってよ」
「分かりました~」



中村は水野の後についていく


「でもこの任務に一条が入ってないのは珍しいよな」

「今回の任務はゆるい感じなんですか?」



「詳しい内容まではまだ知らせれてないけど…というか今隊長が聞きに行ってるし…、まぁ情報部は今回休めと言ってるんじゃないか笑」



「うん」(って言ってもジョンは帰国しちゃったから僕も暇なんだよね…特訓でもしてようかな…)
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