捕らわれた小夏

第2幕

快楽

そして先ほどから蕾を舐めていた男は俺に挿入してきた。

「んぐっ！！？」
あまりに大きすぎて暴れる。

「こらこら、じっとしてなさい」

って言われても！！
まっ……あっデカ。

ぐぷんと奥まで入るとそれだけでイッてしまった。
俺のを咥えてた男は精液を吸い取っていた。

「んんんっ！！」

あああっダメだ、腰が！！

横向きで挿入されていたため腰が左右に揺れる。

「おお！　可愛い反応でちゅね」

「小夏くんの中トロトロだね」

パチュンパチュンと繰り広げられる。


「あっあっああああああ！！？」
またイッてしまった。
その前に口内射精を繰り出した男は少し離れ撮影係をしていた。

口からは涎と精液が落ちる。

「あああ、エロいな小夏！！」

自分のシコシコとしてるものもいる。

ここは地獄だ。

っとに気持ちよすぎるデカち〇ぽ……。

ガクガクと腰を揺らし四つん這いの体勢になるとまた口内を侵してきた。

「ヤバイ、腰とまらないな、小夏の中、私の離さないって」
と笑っている。

「はぁはぁ……んっ」

「そろそろ交代してくれ、私は小夏の中でしたい」
「いや、でもね見てほら私の離さないんだよ」
とゆっくり打ち付けるように出し入れを繰り返す。


「あっあっんん」

ビクビクと体が震える。

腰を掴んでいる手が尻を叩く。
変だ、ただ尻を叩かれているだけなのに前立腺が性器と擦れて気持ちがいい///

「ほらっ小夏、放して」
んじゃ抜けよ！！


俺が前に引くとそのデカチ〇はぼろんと外に出た。
そこからとろーりとした精液が流れ落ちた。

「うわぁ、エロ」

「はぁはぁ……」
「んじゃいただきます」
解放されたと思いきやまたズブンと男のしかもさっきよりも少し長くて固いのが入ってきた。

「ひゃっ！！　うわぁ」

腰を激しく振る男は
「あああああ、出る、出る！！　出すぞ出すぞ！！」

腰振りめちゃくちゃ早すぎ！！！
これぞ高速ピストン

ドックンと中に出された、腹の中おかしくなりそう。


ばたりと倒れると仰向けになり2人の男が乗ってきた。
「うっはぁはぁ……」

顔に乗る性器と蕾に押し当てられる性器。
きっとこの地獄は終わらない……。

快楽で溺れていく。

「ああああ！！！」

次から次へと男たちの欲望を発散していく。

俺がペットだからだよね。

騎乗位で上下に振られるも、もう気力が……。


横に倒れそうになると男が俺の体を持つ。

「困ったな、小夏くん体力無さすぎる……」


「じゃ、新開発のこれ試してみますか？」
トランクケースから小さな小瓶を取り出した。

「それってたしかまだ動物にしか注入してないやつだろっ」

「ええ、ですが小夏はペットということもあり壊しても問題ないんですよね？」

「んーそこは錦に怒られそうだけど、まだあと5時間は空の旅だからな……その頃には落ち着くか」