捕らわれた小夏

最終章

涎とまんないっ

「いひっ///　ああああなんかヤバイ……クル」
「おっと体勢変えるか」

「やっダメ動いたら」
ビクビクと飛鳥の中でイッてしまった。

女の人の中で射精ってしていいのか？
赤ちゃんできたらどうしよ。

「ご……ごめん」

「あら、優しい坊やね」
頬を触られた。


飛鳥が仰向けの体勢で俺が四つん這い、赤嶺がバックから責めている。


「安心しろ飛鳥に子宮はもうない」
「へ？」

「そうなの、だからいっぱい出していいわよ」
ぐっと首に腕がまわり引き寄せられキスをする。

なにそれっ……怖……。

キス気持ちいい。

全然男と違う、柔らかくてとろけそう。

「小夏、飛鳥との相性最高だな、ショーに出しても何億って金が動きそうだ」

「あんっはぁー坊やの気持ちいわ」
ずぶずぶと後ろと前で淫らな音は響き渡る。

頭の中おかしくなる。
涎とまんないし……。

腰がどっちも気持ちいい。

「もう少し俺とも踊ってくれよな」
腕をつかまれ前立腺を責められると
「あああっいいいい」

「あら、すごい赤嶺様の振動がもろに私に伝わってくるわ」
「そんな……絞めるな……」
「それ、俺のセリフだ」


「あひっううっ……」
「もっとちょうだい、私の中に」
と飛鳥が腰を動かす。

くそっこの変態どもめ！！

「はい、小夏こっちにも集中だよ」
首元を舌がはい、赤嶺を認識し感じる。

「あっ///」

「もうお互い普通のセック〇だけじゃ物足りないな」

赤嶺にぐりぐり責められたあと激しく腰を振られると俺のが反応して飛鳥を満足させる。
それの繰り返しだ。

「もう……無理……疲れた……」
「おいおい、主役が休んだらダメだろ」
「そうよ、もっと一緒に楽しみましょう」


追い打ちに飛鳥が俺の乳首をつまんだ
「ひっ//」

「うぉすごい締め付けだな」

「やっめ…もう無理……」

ビクビクとまた飛鳥の中に出してしまった。
「んじゃラストスパートといこうか」
というと
飛鳥の中から抜け性器を咥えられ舌で責められる。

「ああっ///」

赤嶺が腰を激しく振り、まだそんな元気が残ってたのかってぐらい激しく振る。

「あああああ////　ダメもうイクイク」

ドックンと赤嶺のを受け止めた。

俺も飛鳥の口いっぱいに出してしまった。
「はぁはぁ……」
意識を手放そうとしたが

「おっと、続きはまだだぜ」
というと腰をまた振ってきた。

「うわぁぁぁ、……はぁ…まぁってイッたばっかだから、そこダメ」
「可愛いこというじゃないか、それで何人も男を落としてきたんだろ」

「ちがっ」

それから何時間経ったのか分からない。
飛鳥と赤嶺と乱れに乱れ俺はぼーっとしていた。