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物騒だ。

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夕食を購入してアパートについた。

「はぁ今日も遅くなった」階段を上って玄関のドアを開けようとしたら階段を急いで登ってくる音が聞こえた。

「あっ」と目が合う。


俺がドアを半開きにしていたのでその間に五十嵐くんは入ってきた。
俺の体も忘れずに中にはいる。


その後また1人階段を上がってきた。
2階は実質俺と五十嵐くんと朝と夜が逆転している、ホストの小松さんが住んでいる。
足音からして男だけど、、、。


玄関に入り五十嵐くんに抱きつかれている。
男が抱きついているの嫌だ。

でも女装してるし匂いが男ではなく女の子っぽい匂いするから俺も勘違いしそうになる。


外の男はドアを何度も叩いている。
近所迷惑だ。

「あの」震えていた。
「しっ」
俺は五十嵐くんを引き剥がし外に出た。

清々しい顔で
「すみません、ここの大家です、近所迷惑なのでやめてもらってもいいですか?」
「あ!!!」
と威嚇してきた。

「あーこのまま続くようであれば警察呼びますけど」
呼ぶ間際の画面を男に見せた。


男は
「ちっ」と舌打ちして車に乗ってどこかへ行った。
よく見たら下に数人いたようだ。


怖い怖い。



「で、君はどうして追われていたのかな?」
「あ、、ごめんなさい、迷惑かけるつもりじゃなかったんですけど」


「んじゃぁ迷惑料として」というとまた肩が震えていた。
俺が喰うとでも思うのか??


「話し聞かせて」
「あ、えっと」とまだ口を閉ざしていた。


し足を伝う白いなにか
「足に……」と俺が言うと

「ごめんなさい!!」といい部屋を飛び出し自分の部屋に戻っていった。


いやいや事後じゃないよな?
襲われてて逃げたとか?

複数人の男いたし、そんな簡単に逃げられるとは思えない、泳がして家を突き止めたってことはありえるな。


他の人を守るのもってのあるし五十嵐くんには出て行ってもらうか、事情を話せないみたいだしね。


でもあの震え方は異常だ。


うう、、でも事情話してくれないんじゃ、、、と悩んでいるとチャイムがなり出るとスエットを着た五十嵐くんがいた。


「あの、、、えっと」
「とりあえず中入って」
「はい」


中に入れた。

お風呂に入ったのかシャンプーの匂いがした。



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