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番外編 カフェ マデリカでネコ会議〜シグの新居
ユイ 1
しおりを挟む今日は俺一人でマデリカに向かっている。なんと俺と冬崎先輩とレンさんだけでお茶をするんだ!
兄が大学の用事でいないので、俺も一人で来ない?ってメッセージが来たんだ。もちろんシグは渋ったけど、何とか了承を得た。
おまけにランさんも今日は二号店に行ってるらしいので、俺たち三人だけってわけ。
もちろんシェフやバイトの子はいるけど、そっとしておいてくれるしね。
今日はレンさんの休けいが三時からなので、俺と冬崎先輩はお茶。ん~でもケーキ食べよっかな?楽しみ!
シグの新居には、俺の自転車も置いてある。いつの間にかシグが買ってくれてたんだ。流石に恐縮したけど、ありがたく使わせてもらってる。
マデリカへ行くのに超便利!
自転車でマデリカ到着。すでに冬崎先輩が来ていてレンさんも賄いを食べている。
「こんにちは~」
「いらっしゃいユイくん。シグくんは大丈夫だったの?」
「ん~何とか了承してもらいました。」
「長の方がキョウより大人だ!自分の予定がなかったら絶対俺について来るもんな~」
うん、兄は冬崎先輩がすべてだもんね。
俺も席に座り、バイトの子にケーキセットを注文する。フルーツタルトとミルクティーにしよう!
「だからこういう機会はすげぇ嬉しい。」
「アスラちゃん、気を付けなよ?どこに親衛隊の目や耳があるか分からないんだから。」
何それ??
「ユイくんも気を付けた方がいいよ。キョウくんの親衛隊員全員の顔なんて知らないからさ、ここのお客さんに密かに混じってても分からないし。前にアスラちゃんがうっかり姉さんに「好き」とか言っちゃった時すぐにキョウくんに連絡いったみたいで・・あの後大変だったんでしょ?」
「た、大変だった・・・俺さ、」
ん?めちゃくちゃ小声になったよ??
「あの日初めて生でしたんだ・・その準備をキョウにされて・・・」
「ぐっ!ちょっとアスラちゃん?昼間っから何言ってんの??俺食べ終わってて良かったよ・・」
「・・準備って?何するんですか??」
「あっ!そうか、まだその知識もないか。でも知っておいた方がいいよ。
俺、BL読んでて知識はあったからまだ耐えれたけど、何も知らなかったら怖すぎて嫌すぎて泣いてたよ絶対。」
「まぁ、そうだね。知っておいた方がいいね。俺もすごく苦手だから滅多にさせないよ。」
「・・そんな大変な事なんですか?」
「まぁ、ようするに中を綺麗に洗うんだよ。腸洗浄ってやつ?最初に浣腸とか下剤で出し切って、お湯入れて洗うの。
絶対しなきゃダメってわけじゃないんだけど、俺的には洗った直後しか生では嫌かな?」
な、なるほど。
「俺、あの日に浣腸されてギリギリまでトイレに行かせてもらえなくてさ。マジで辛かった・・・」
「そ、それは辛いね・・その後も絶倫魔王降臨でしょ?」
「うん・・生だとイッても抜いてくれないし・・・そのまま何回出されたか分かんない・・抜かずの三発って言うけど本当にあるんだよ。三発以上も・・・あれは無理、気持ちいいけど死ぬ。」
「うん、無理だね。確かに生は気持ちいいけど・・死ぬ。後処理も大変だし。」
冬崎先輩もレンさんも顔が青ざめてるよ??
「・・生だとやっぱり気持ちいいんですか?」
「そりゃあね、あの薄い膜がないだけでこんなに違うもんかって思うよ。けど、準備の大変さと相手の絶倫っぷりが・・無理。死ぬ。」
ジュン様と兄さんどんだけ絶倫なの??!
その後もいろいろと興味深い話や、為になる話(もちろん下ネタ)を聞けて楽しかった。フルーツタルトも美味しかったし!
相手やランさんがいたらあんな話出来ないもんな。うん、また三人でお茶したいな。
そう思いながら自転車を漕ぎ、シグの家に帰って来た。
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