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教育実習生、一夏の思い出5

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プールの底に沈む視線(保健体育授業編)

教室は男子校特有のむせ返る熱気で満ちていた。
黒板の前に立つ俺の股間を、40人の2年生男子が一斉に凝視している。
怜司先生は後ろの机に腰掛けて、腕組みしながらニヤニヤ。
もう教科書通りの説明なんて通用しない雰囲気だ。
最初に手を挙げたのは大河だった。
「佐藤先生、ぶっちゃけ……先生のチンコ、何センチあるんですか?
部活のときの競パン見たけど、あれ絶対18cm以上ですよね? ガチで測ってみたいっす」
教室が一瞬静まり、すぐに「うおおおお!」「マジで聞くかよ!」「俺も知りてぇ!」と大爆笑&野次が飛び交う。
俺は顔から火が出そうになりながら、必死で平静を装う。
「え、っと……そういう個人情報は……授業に関係ないです……」
でも止まらない。
次は翔太。
「先生、普段どんなオナニーしてるんですか?
ローション使ってシコシコ? それともシャワー浴びながら?やっぱりベッドでしてます?」
教室がさらに沸く。

俺の声が震える。
「オナニーは……健康的な範囲で、ストレス発散として……
方法は人それぞれです……」
さらにエスカレート。
後ろの方から別の水泳部員が叫ぶ。
「先生、フェラしたことありますか?
チンポ咥えたことあるんですか?
どんな味するんですか? しょっぱい? 苦い?」
「うわぁぁぁ!」「エロすぎだろ!」「怜司先生どうすんのこれ!」
教室が完全にカオスになる。
俺はもう言葉が出てこない。
怜司先生がようやく立ち上がって、前に出た。
「お前ら、そんなに佐藤先生のチンコが気になるのか」
怜司先生の声が低く響く。
教室がピタッと静まる。
先生は俺の肩に手を置き、ニヤリと笑って続ける。
「だったら正直に言ってやれよ、佐藤くん。
お前らの想像以上にデカいぞ。
俺が昨日……いや、部活後に何度も確認したからな」
教室が再び爆発。
「マジかよ!」「怜司先生ヤッてるじゃん!」「更衣室の音、あれ先生だったのか!」
怜司先生はさらに煽るように。
「で? まだ聞きたいことあるか?
佐藤先生の『大人のちんこ』、見たいってやつは?
挙手しろよ」
何人かが本気で手を挙げ始める。
大河が一番高く挙げて、ニヤニヤしながら。
「俺、見たいっす!
先生、授業終わったら実技指導で……見せてくださいよ。
怜司先生も一緒に」
俺はもう限界だった。
顔を真っ赤にして、教科書で股間を隠しながら。
「もう……授業はここまでです……!」
怜司先生が俺の耳元で囁く。
「佐藤くん、今日の放課後……
お前らの質問、全部実践で答えてやるか?」
チャイムが鳴った瞬間、教室中から「待てよー!」「続き聞かせてー!」という声が飛び交う。
俺は怜司先生に腕を掴まれ、逃げるように教室を出た。
――この男子校、俺の教育実習はまだ終わらない。
むしろ、これからが本番だ。

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