【完結】彼女のお父さんに開発されちゃった自分について

七咲陸

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first day *後編

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  それからはもう、彼も自分も、恐らく記憶が所々抜け落ちるほど興奮していたと思う。



「あっ、や、だめ…っ、そこ……あん!」

「アルト…、アルト……っ」


  彼が自分にのしかかるように覆いかぶさって、まるで飢えたケダモノのように腰を振っている。彼の長大な剛直は、本来受け入れる場所ではない自分の中に全て挿入ってしまっていた。彼は当然のように無遠慮に自分の肉を掻き分けて抉る。バチュンバチュンと、腰骨を叩く音に香油だけではない白濁とした液体の水音が混じるほど交わり続けていた。

  彼の手管によって前戯で何度か果ててしまい、気怠いはずの身体は快楽を追い求めようと必死になって喘いでしまう。多分、使用人がこの部屋の近くを通れば何をしているかなんて聞けば分かってしまうだろうし、自分も何度もこの家に来ているのだから声だって覚えられてしまっている。そんな自分が、まさかこの館の主人とそんな関係なんて。と話題に飢えた使用人には良いゴシップネタだ。

  服はもはやベッド下に脱ぎ散らかされ、もし彼女が帰ってきて服を見たら、何があったかなんて想像に容易いだろう。


「あ、ああ! んっ…う、あ…っ、やあぁ!」

「アルトっ、はぁ…、っく……」


  ごりゅ、と彼の剛直が自分のイイ所を抉り、プシュ、と自らの萎えたモノから、薄過ぎるほどの液体が短くちょびっとばかし押し出された。それと同時に中も痙攣しながらぎゅうう、と剛直を肉壁で抱きしめてしまい、彼は我慢できないとばかりに自分の中にびゅるるると勢いよく出していた。


「あ、あん…んんん……っ」


  彼が極まった証拠でもある自分の中に遠慮なく出された白濁液を感じ、気持ち良くて喘いでしまう。
  彼はふぅ、と息を吐くと顔を上げ、セットが崩れた前髪を自らグイ、と搔き上げた。その色気のある仕草と汗ばんだ彼の肢体にキュンと下腹部が疼く。ずるりと音がして抜き出された剛直がいっそグロテスクなほど血管を浮き上がらせている。
  優しげな瞳はまだまだ欲を放出しきれていないのか、獲物を狩るギラついた眼をしていた。


「アルトくん…、イイ?」

「ぁ……」


  ダメと言わなければ。理性で押し切らねばならないのに、どうしようもないほど身体は正直だった。彼の再度昂り始めた剛直は、天高くビキビキと彼の瞳に似つかわしくないほど優しくない色と硬度と大きさを持っている。そんなグロテスクな物を見ても、自分の欲は治まらない。彼の瞳と身体を見つめ、キュンキュンと下腹部が疼くのだった。


「アルト……、愛してるよ……」

「ぁ、ぁ、ああ……んんん……っ!」


  彼はそう言いながら、仰向けでだらしなく開けた自分の足の間に腰を進めてくる。プチュ、と音を立て、そのままゆっくりとまた剛直を肉壁を掻き分けるように沈めていく。彼の出したもののおかげで滑りは良く、歓んでいるかのように彼を快く受け入れていった。


「ああ……スゴい、スゴいよアルトくん。さっきまで新雪のような君の中をぐちゃぐちゃに踏み荒らしてあげたのに、もうこんなにも私を嬉しそうに優しく締め上げてくるなんて……」

「んっ、やぁ……」

「本当に……えっちな子だ」


  ずる、と彼が腰を引いて引き抜きかけると、自分の中の良い所が擦れ、抜かないでと言わんばかりにきゅうううんとアソコが彼を締め付ける。優しげな彼の瞳は嬉しいと言って、ゴリュゥ!と思い切り突き刺してきた。ゴリゴリと彼のカリ首がイイ所を抉り当て、信じられないほどの快感が自分を襲う。


「ひゃあああぅ!!」


  ガクガクと身体を震わせ、目を見開いて彼を見つめた。シーツを掴む手が真っ白になり、爪が食い込むほど力を込めて握りしめる。


「アルトくん、私の首に手を回してご覧」


  フルフルと力なく首を振る。そんな余裕は無いし、何かを掴んでいないと恐怖が自分を犯してくる。涙が頤を伝う。


「ほら……大丈夫だ」


  彼は自分の腰から手を離して、ゆっくりと自分の手を解いてくれた。彼の首に腕を回すと、まるで自分から強請って彼を求めているように見えてしまう。羞恥に頬を染めると、彼は眩しそうに目を細めて微笑んだ。


「続けるよ…」

「っ……ぁ、あ! あん!や、ああぁん!」


  パンッパンッ、とリズム良く腰を打ち付けられ、その度に中がグチュグチュと卑猥な音をさせる。彼に自分の中を犯され、耳まで犯され、時折唇と下で口内を犯される。自分が喘ぐ度、彼は嬉しそうに掴んでいる腰に容赦なく打ち付けた。

  気持ち良い。気持ちよくて仕方ない。
  彼女であるレイチェルとの事も、レイチェルの父である彼とこんな関係になってしまった事も、レイチェルとの約束を破って淫らな行為に耽っている事も、こんな疚しい罪悪感が更に自分を昂らせていく。


「あっ、あ!あん!は、ふ、んんっ、っぁ、ん!」

「っ……アルト、アルト……っ」


  彼に名を呼ばれる度にキュンキュンと中が疼いてしまう。求めているかのように彼の背に回した手が彼を引き寄せてしまう。ダメなのに、そう思う度に脳髄が甘く蕩け、益々中が痙攣して彼の剛直を優しく暖かく包んでしまう。
  彼に伝う汗がポタ、と自分の身体に落ちるとまるで彼の一部になってしまったようだった。自分の肢体と淫乱な肉壁を見て感じて興奮している彼を感じてしまうからだ。


「あっ! だめ、だめぇ……っ、きちゃ、きちゃうっ!」

「ああ…アルト……っ、イきなさい」

「~~っ!!!っ、ん、~~~っっ!」


  パンッと勢いよく彼が腰を打ち付け、中をゴリゴリと削るように抉った瞬間、ぱちぱちと星が舞った。痺れるほどの快感が怖いほど一斉に襲いかかり、ガクガクと腰が震えた。声にならない悲鳴をあげた。何度もイッたはずなのに、一際激しく盛大に達した身体は中々戻れなかった。 小刻みに震える身体を抑えることは出来ず、その度にまた硬度を保ったままの長大な彼の剛直をキュンキュンと締め付けた。


「可愛い、可愛いアルト……好きだ、愛してる……」


  イッたままの自分をふわり、と抱きしめて囁く。愛を囁く彼の剛直は固く大きなままで辛いはずなのに、自分が落ち着くまでちゅ、ちゅ、とキスの雨を振らせて待ってくれていることが愛の表現の一つの様に感じた。


「っ、あ……きす、して、下さ、い……」


  ヒクヒクと疼きながらも彼を求めた。彼は驚き目を見開いて自分を見下ろしている。次には嬉しそうに破顔し、屈んで自分が求めた深いキスをくれた。くちゅくちゅと水音を立てて彼の舌に絡ませるように動かすと、その度に彼を締め付けてしまうのかビク、と小さく彼が揺れた。


「……っ、そんなしたら、もう止められない。今日は帰らせないよ」

「で、でもレイチェルが帰ってきちゃ……っあ!」


  すると彼は、ちゅ、と頬にキスを落としてずるり、と一気に剛直を引き抜いた。彼は微笑んで自分の頬を一撫でしてくれてから近くにあったバスローブを羽織り、ベットから降りて扉まで行ってしまった。
  急に身を離され、心地よい暖かさだった身体は途端に寂しくなるほど寒気を感じる。そのお陰か、彼が離れた事で少しだけ頭が冷静になった。


「……ど、うしよう……」


 こんなつもりじゃなかった。もう、そんなのは言い訳にはならない程の事をやらかしてしまった。

  彼女であるレイチェルとは、1年という付き合いだ。貴族子息や娘が通う学園で出会い、恋に落ちた。恋をしたのは自分からだった。可愛く美しい華奢で小さな彼女を見て、小さな恋はやがて花開くように育っていった。勢いで告白をし、彼女からOKを貰った時は、天にも登る気持ちだった。彼女も自分を気に入ってくれていて、好きだったと言ってくれた。可憐で美しい彼女は、結婚するまで清く正しくしましょう、と約束した。健康優良男子には厳しいものがあったが、それでも愛しい彼女の為ならばと自らを制御してきた。

  それから2人でキスもせずに手を繋ぐことしかしないほど清らかな愛を育て、半年が過ぎた頃、彼女は突然「お父様に怒られてしまった」と話した。
  何がどうしてと理由を聞くと、年頃の娘が貴族とはいえどこの馬とも知れない男と付き合っているなど信じられない。その男を今すぐ家に呼び出せ、と言われてしまったらしい。
  その話を聞いて怖気づいた心を必死に隠しながら、彼女を安心させるべく家に行くことを約束した。

  次の日、彼女の家に行った。どんな怖い父親が出てくるのかと思えば、自分を見るなり優しく微笑む端正な顔立ちをした彼がそこに居たのだった。この父親にして彼女あり。彼女が美しいなら彼も格好良く、逞しい体つきは同世代男子と比べれば貧相な身体が少し恥ずかしいと感じたことを覚えている。
  「初めまして。レイチェルの父だ。君が……アルトくんだね、これからよろしく」そう優しく涼やかな声に耳を、微笑む姿に目を奪われたのだった。

  彼女の事は好きだ。紛れもなく疑う余地もなく正直に述べられる。なのに彼を見るとどうしてなのかぐちゃぐちゃに思考が揺れるのを感じる。

  「お義父さんと呼んでも良い」そう言ってくれたのは、何度かお呼ばれされた頃のことだ。多分、4回目の食事会の時だったと思う。ニコニコと優しく微笑んだ彼は、本当に嬉しそうだった。彼が嬉しそうだと自分も嬉しくて、ニコ、と微笑んだ。

  その日の事だ。

  彼が「今日は泊まっていきなさい」と勧めて来たと思えば、レイチェルに「息子になるかもしれないアルトくんと男二人で話したい」と言い、部屋に呼ばれ酒を嗜んだ。勧められるがままにワインをしこたま呑んだ。緊張で味は分からなかったが、軽い口当たりで喉が通りやすい白ワインと赤ワインを交互に飲まされ、前後不覚になった。始まった当初は向かいあわせでお互い違うソファーに座っていたはずなのに、いつの間にか彼は同じソファーのすぐ隣に座っていて、彼に肩を抱かれていた。酒でふにゃふにゃになった自分を支える為だと言うが、彼がクイ、と顎を指で上げてきた後キスをしてきたので、元々そのつもりだったんだと思う。

  そこからはなし崩し的だった。深く繋がるキスを何度も何度もされて、酒とは違う感覚に酔いしれた頃に彼の手でイかされた。酒の入った身体なのに気持ち良くてあっという間に達してしまい、恥ずかしさで死にたくなった。彼女の家で、その彼女の父親の前で一体自分は何をしたのか。なんでこんなことをしたのか混乱して、制御できない感情が溢れて泣き出してしまった。
  彼は、「可愛かったよ、泣かないでおくれ……愛しい人」と優しげな瞳をして囁き、自分の顔中にキスの嵐を起こした。

  そうして、それからは幾度となくこんなことを繰り返してしまった。最初は抱きしめられキスだけだった行為も、何日も何日も繰り返すうちに、徐々に下半身に手が伸びてきた。自分のアソコに指を入れ、拡張させるかのようだった動きも徐々に快楽への動きに変わっていった。それでも、挿入までは至らなかった。何度も拒否を言葉で示してきたのに、結局は拒絶できず、彼を今日、完全に受け入れてしまった。

  これまでだって彼女に顔向けできないと思ってきた。清らかな愛を育もうと約束した清廉潔白な彼女に、汚れてしまった自分は相応しくない、そう思っていた。けれど彼はその度に囁くのだ。


  レイチェルには内緒にしなさい、と。



「アルトくん?」


  呼ばれ、ハッとなる。ベットシーツを抱えた彼がいつの間にか自分の前に立っていた。
  見れば、先程まで彼と自分が乱れ、快楽の極みに飛ばされていたベッド周囲は、シワだらけの口にするのも憚られるほどの愛液でグチョグチョになっていた。

かァァァと頬を一気に染めあげると、彼はニコニコと嬉しそうに微笑み、自分の額にちゅ、とキスをした。


「これを敷き直したら続きをしよう、ね?」


  続き、と言われてさっきまでの痴態を思い出す。自分はイヤイヤと首を振り続けて口だけでも拒否し続けていたはずなのに。初めての挿入で興奮が一気に爆発して彼にキスを求めた。多分それだけじゃない。自分はキスをして気持ち良くて、なけなしの理性をかき集められなければきっとそのまま彼をまた受け入れていたと思う。
  急に怖くなった。彼を初めて今日受け入れてしまい、完全に作り替えられた身体はもはや手遅れと言っても過言ではないほど乱れきった姿だった。彼が嬉しそうに瞳を細める度に自分も嬉しくて堪らなくて追い求めた結果がコレだ。


「だ、だめ……ダメです、やっぱり、こんな、こんなの、良くないです……」

「アルトくん?」

「っ、ぼ、僕、帰りま、っぅあ!」


  彼を振り切るため、彼が立つベット脇の横を何とか通ったと思った。しかしそれは思っただけで、正確にはベットから転げ落ちた。彼もシーツを抱えていたせいで咄嗟のことに反応出来ず、目を瞬かせて見下ろしていた。
  彼はシーツをベットに置くと、自分の膝と背に手を入れて軽々と持ち上げた。


「痛くなかったかい? 」


  ちゅ、とまたキスを額に落とされる。慰めるような行為に甘やかな空気を感じて恥ずかしくなる。もっと恥ずかしい行為を散々行ったというのに。その行為の産物で、まさか立ち上がれないぐらい足が笑って腰が痺れているとは思いもよらなかった。


「ちょっと待ってておくれ」

「……」


  こく、と頷くと微笑んでソファーに降ろされた。彼は自分にもう一対のバスローブを掛けてくれた。

  ベッドのシーツをテキパキと交換される。ぐちゃぐちゃになったシーツは丸めて床に落とされていた。


「戻ろうか」

「っ」


  それは、ベッドにということだ。彼は自分の戸惑いには気付かないふりをしているのかスタスタと近づいてくる。また軽々と持ち上げられて運ばれ、ふわりと優しくベッドに降ろされる。新しいシーツは冷たい、なのにジワジワと湧き上がる何かが熱くさせてくる。


「アルトくん」

「んっ」


  フルフルと首を振った。これ以上は許容できない。彼をまた受けいれてしまえば自分はもう戻れない。かき集めたなけなしの理性で首を振って潤む瞳で彼を見上げた。彼はギシ、と小さく音を立てゆっくりと覆いかぶさってくる。


「ぁ、だめ、ダメです……っレイチェルが」

「戻らないよ」


  彼の言葉はにこやかなのに低く落ちるような声音だった。


「レイチェルは友人の家に泊まる。アルトくん、レイチェルは帰ってこない」


  唯一の心の逃げ場だった。彼を心の底から受け入れないようにする為、唯一の。なのにそれが決壊した。攻め入れられ、逃げ出さないように繋ぎ止められてしまう。


「アルトくんのことも、急に具合が悪くなったから帰したと連絡を入れてある」

「それって……」


  呟くと、彼はニコ、と小さく微笑む。さっきまでのヤラシイ行為など感じさせない優しい微笑みにいつも呑み込まれてしまう。


「もう誰にも邪魔されないって事だよ」





---------

アルト
  ダメよダメよも良いの内


  アルトにお義父さんって呼ばせたいだけ
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