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1章 追放からの仲間集め編
アサシンというジョブ
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「アサシンってどんなジョブなんですか?」
ニコが聞いてきた。
「近接のDoT士って感じかな」
「DoT?」
「Damage Over TimeもしくはDamage on Timeの略で敵に対して徐々にダメージを与えていくってやつ」
「ああ、なるほど」
「んじゃ、恒例のジョブ解説するかー」
「はい、お願いします」
いつもと同じようにコンソールを開いて、Webの情報を伝える
アサシンとは、暗殺者のことであり、メイン武器はナイフを使用する。多種の毒とよばれるDoTをもちいてダメージを与えていくジョブであり、近接のデバッファーでもある。
テトロ、ボツリ、 テルシオの3つ毒DoTアビリティを使用すると、免疫低下というアビリティが使用することができる。このアビリティは、10秒間敵に対して15%のダメージ量アップというアビリティで、このアビリティを上手く使うことがアサシンの上手い使い方といえる。
「なるほど、火力を集中させたいときに免疫低下っていうのを使う訳なんですね」
「そうだね、レイドボスによっては、DPSチェックという関門のようなものがあって、パーティ全体で一定以上のダメージが出せていないと、即ワイプというギミックもあるからな」
「そういった場面で使うとこ効果的というわけですか」
「あとは、この免疫低下を使うところをきめておいて、全員でバフを合わせるとかね」
「なるほどー」
「ただ免疫低下を使うとかかっていた3つのDoTが消えるから、そこも上手くかんがえないと火力が伸びない」
アサシンのもう一つの特徴として、他のプレイヤーより手数を増やせるという効果がある。このゲームは一般的な攻撃に関してはプレイヤー自身が体を動かし攻撃を行い、そこにアビリティを挟むということが主体である。魔法職に関しては、アビリティ主体の攻撃となっている。
アサシンも体を動かして攻撃するのだが、1度の攻撃動作で2回ヒットするようになっている。そのため1回のダメージ量は少ないが手数で補うというジョブになっている。
「アサシンの素早さを表現するためにこういったシステムになったらしいね」
「早く動かすことはできませんからねぇ」
ガヤさんからTELLがくる。
「おまえんちこいって言われたけど俺場所しらねーんだけど」
「あっ!言うの忘れてた」
「あっじゃねーよ、はよむかえにこい」
「わかったすぐ行くわ。」
「ザイーの街にいるから」
「了解」
◇
ニコとガヤさんを迎えに行く
長身でムキムキの男は遠くからでも、目立ち声を掛ける。
「ガヤさん」
「おう」
「私たちのレイドパーティに入っていただき、ありがとうございます」
ニコがお礼をしている。
「まあ、暇だしね、タナカの頼みは断れないでしょ」
3人で徒歩で家に向かう。
「わたしなんか一日16時間労働を1年つづけて、気がついたら電車の前に立ってて」
「それはあかんやつやん、俺は1日12時間労働休みなしだったけど、残業代なしだったわ」
ガヤさんとニコがブラック企業の話で盛り上がっていた。そうこうしているうちに自分の家の前に着いた。
「けっこういい家じゃん、タナカっぽくはないけど」
そういって俺の家をみてガヤさんは笑っている。
「もうちょっとまったら、他のメンバーくるから待ってて」
「はいはい、了解」
15分ほど待つと姫ちゃんと従者コンビがやってくる
「アリシャさんとシュラウドさん、こちらアサシンのガヤさん」
「白魔道士のアリシャですよろしく」
「ブラックナイトやってる、シュラウドです」
「ガヤです、縁あって今回レイドパーティに入れてもらうこととなりました、ブランクあるけど足を引っ張らないように頑張ります」
「いえ、いえ私たちも偉そうにできるほど、上手くはないので」
アリシャさん、本性隠すのうまいな、やっぱ姫ちゃんだわ
2人が挨拶をすますとクロスさんがやってくる
「こちらが黒魔道士のクロスさん」
「クロスですよろしくお願いします。」
「アサシンのガヤです。ブランクあるので足引っ張るかもしれませんが、よろしくお願いします。」
全員の紹介を終え、これからどうするという話になる。
まず俺が先に口を開く
「あと2人か」
「2人です」
「狩人か銃術者、歌人か医術士、ガヤさん知り合いにいないよね?」
「最近、復帰したのにいるわけねーだろ」
「たしかに」
「アリシャさんとシュラウドさんにも知り合いいませんよね」
「いたらもう誘ってるって」
アリシャさんの返答が冷たい…
「ですよねー」
「僕もおなじですね、いたらいいんですけれど」
クロスさんは謙虚に答えてくれる
「まあ、とりあえず、あと2人そろってからの展望などを話したいと思います。」
「はい」
ニコが返事をしてくれる、他の人たちは頷いたりしている
「とりあえず、最初に実装されたレイドから攻略していきたいと思います」
「え!」
アリシャさん不満そうな感じで返事をする
「前にニコと話をしてたんだけど、レイド経験者は俺とアリシャさんとシュラウドさんでガヤさんは1年前からやってない状態だから、経験を積むためにやりたいなと」
「まあ、私はいいけど、入ってきた2人が反対したら?」
「そこなんだけど、次のレイドが始まるまでにお互いのコミュニケーションをとるという意味でも、やりたいとなんとかお願いしてみるよ反対されたら」
「そこまで言って反対するような人はいないと思います」
ニコが意見を出す
「そうね、そうときまれば、早く2人を見つけないとね」
そういってアリシャさんとシュラウドさんは家から出て行った。
「それじゃ俺達もいきますか」
俺達はガヤさんの木人叩き兼新メンバー探しに向かうこととなった。
◇
ガヤさんのスキル回しには特に問題はなく、ブランクを感じさせないものであった。
「練習したでしょ」
「そりゃ練習するわ、迷惑かけたくないからな」
「面白くないなー鬼教官になってやろうと思ったのに」
「昔やってたからすぐ思い出せたわ」
「うりゃーーーーうぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
3つほど離れた木人に狩人らしき人が大声を張り上げながら矢を放っている。
しかし矢は木人には当たっていない。
「くそぉぉぉぉぉぉなんでやぁぁぁぁぁぁぁぁ」
このゲームのレンジはAIMをしなけれは攻撃は当たらない、AIMアシストはあるので、ちゃっとやれば矢は当たるはずなんだが…
あれ横にいたニコの姿が見えない…
気がつくとその狩人にニコが声を掛けていた。
ニコが聞いてきた。
「近接のDoT士って感じかな」
「DoT?」
「Damage Over TimeもしくはDamage on Timeの略で敵に対して徐々にダメージを与えていくってやつ」
「ああ、なるほど」
「んじゃ、恒例のジョブ解説するかー」
「はい、お願いします」
いつもと同じようにコンソールを開いて、Webの情報を伝える
アサシンとは、暗殺者のことであり、メイン武器はナイフを使用する。多種の毒とよばれるDoTをもちいてダメージを与えていくジョブであり、近接のデバッファーでもある。
テトロ、ボツリ、 テルシオの3つ毒DoTアビリティを使用すると、免疫低下というアビリティが使用することができる。このアビリティは、10秒間敵に対して15%のダメージ量アップというアビリティで、このアビリティを上手く使うことがアサシンの上手い使い方といえる。
「なるほど、火力を集中させたいときに免疫低下っていうのを使う訳なんですね」
「そうだね、レイドボスによっては、DPSチェックという関門のようなものがあって、パーティ全体で一定以上のダメージが出せていないと、即ワイプというギミックもあるからな」
「そういった場面で使うとこ効果的というわけですか」
「あとは、この免疫低下を使うところをきめておいて、全員でバフを合わせるとかね」
「なるほどー」
「ただ免疫低下を使うとかかっていた3つのDoTが消えるから、そこも上手くかんがえないと火力が伸びない」
アサシンのもう一つの特徴として、他のプレイヤーより手数を増やせるという効果がある。このゲームは一般的な攻撃に関してはプレイヤー自身が体を動かし攻撃を行い、そこにアビリティを挟むということが主体である。魔法職に関しては、アビリティ主体の攻撃となっている。
アサシンも体を動かして攻撃するのだが、1度の攻撃動作で2回ヒットするようになっている。そのため1回のダメージ量は少ないが手数で補うというジョブになっている。
「アサシンの素早さを表現するためにこういったシステムになったらしいね」
「早く動かすことはできませんからねぇ」
ガヤさんからTELLがくる。
「おまえんちこいって言われたけど俺場所しらねーんだけど」
「あっ!言うの忘れてた」
「あっじゃねーよ、はよむかえにこい」
「わかったすぐ行くわ。」
「ザイーの街にいるから」
「了解」
◇
ニコとガヤさんを迎えに行く
長身でムキムキの男は遠くからでも、目立ち声を掛ける。
「ガヤさん」
「おう」
「私たちのレイドパーティに入っていただき、ありがとうございます」
ニコがお礼をしている。
「まあ、暇だしね、タナカの頼みは断れないでしょ」
3人で徒歩で家に向かう。
「わたしなんか一日16時間労働を1年つづけて、気がついたら電車の前に立ってて」
「それはあかんやつやん、俺は1日12時間労働休みなしだったけど、残業代なしだったわ」
ガヤさんとニコがブラック企業の話で盛り上がっていた。そうこうしているうちに自分の家の前に着いた。
「けっこういい家じゃん、タナカっぽくはないけど」
そういって俺の家をみてガヤさんは笑っている。
「もうちょっとまったら、他のメンバーくるから待ってて」
「はいはい、了解」
15分ほど待つと姫ちゃんと従者コンビがやってくる
「アリシャさんとシュラウドさん、こちらアサシンのガヤさん」
「白魔道士のアリシャですよろしく」
「ブラックナイトやってる、シュラウドです」
「ガヤです、縁あって今回レイドパーティに入れてもらうこととなりました、ブランクあるけど足を引っ張らないように頑張ります」
「いえ、いえ私たちも偉そうにできるほど、上手くはないので」
アリシャさん、本性隠すのうまいな、やっぱ姫ちゃんだわ
2人が挨拶をすますとクロスさんがやってくる
「こちらが黒魔道士のクロスさん」
「クロスですよろしくお願いします。」
「アサシンのガヤです。ブランクあるので足引っ張るかもしれませんが、よろしくお願いします。」
全員の紹介を終え、これからどうするという話になる。
まず俺が先に口を開く
「あと2人か」
「2人です」
「狩人か銃術者、歌人か医術士、ガヤさん知り合いにいないよね?」
「最近、復帰したのにいるわけねーだろ」
「たしかに」
「アリシャさんとシュラウドさんにも知り合いいませんよね」
「いたらもう誘ってるって」
アリシャさんの返答が冷たい…
「ですよねー」
「僕もおなじですね、いたらいいんですけれど」
クロスさんは謙虚に答えてくれる
「まあ、とりあえず、あと2人そろってからの展望などを話したいと思います。」
「はい」
ニコが返事をしてくれる、他の人たちは頷いたりしている
「とりあえず、最初に実装されたレイドから攻略していきたいと思います」
「え!」
アリシャさん不満そうな感じで返事をする
「前にニコと話をしてたんだけど、レイド経験者は俺とアリシャさんとシュラウドさんでガヤさんは1年前からやってない状態だから、経験を積むためにやりたいなと」
「まあ、私はいいけど、入ってきた2人が反対したら?」
「そこなんだけど、次のレイドが始まるまでにお互いのコミュニケーションをとるという意味でも、やりたいとなんとかお願いしてみるよ反対されたら」
「そこまで言って反対するような人はいないと思います」
ニコが意見を出す
「そうね、そうときまれば、早く2人を見つけないとね」
そういってアリシャさんとシュラウドさんは家から出て行った。
「それじゃ俺達もいきますか」
俺達はガヤさんの木人叩き兼新メンバー探しに向かうこととなった。
◇
ガヤさんのスキル回しには特に問題はなく、ブランクを感じさせないものであった。
「練習したでしょ」
「そりゃ練習するわ、迷惑かけたくないからな」
「面白くないなー鬼教官になってやろうと思ったのに」
「昔やってたからすぐ思い出せたわ」
「うりゃーーーーうぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
3つほど離れた木人に狩人らしき人が大声を張り上げながら矢を放っている。
しかし矢は木人には当たっていない。
「くそぉぉぉぉぉぉなんでやぁぁぁぁぁぁぁぁ」
このゲームのレンジはAIMをしなけれは攻撃は当たらない、AIMアシストはあるので、ちゃっとやれば矢は当たるはずなんだが…
あれ横にいたニコの姿が見えない…
気がつくとその狩人にニコが声を掛けていた。
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