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番外編 お嫁様がはしたない夢を見るようになった原因
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※時間軸は、お嫁様が初体験をした次の日での出来事。
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私は恋愛小説の恋の障害として転生した、今年12歳になったばかりの王子、クリス殿下の年上妃、マーガレット。
小説では、いずれ円満離縁する筈だった私達は、昨日まで姉と弟のように過ごしてきたけれど、王子が12歳になり成人を迎えた昨日の事、私達は性交してしまい、白い結婚ではなくなった。
昨日の事が頭をよぎり、いつもの様にあどけない顔をして眠る王子の気配を感じて、マーガレットはなかなか眠りにつけなかった。
(ダメだわ。ベッドの上に居ると昨日の事を思い出して…。)
隣で寝ている王子を起こさないように身を起こす。
そして、数分後眠り薬を飲んだ私は再びベッドに戻り、布団を羽織った。
その時、王子が寝ぼけて寝返りをうち、私の胸に顔を埋めるようにして抱きついてきた。
王子は昔からこうやって私に抱きついて眠るのが落ち着くらしくて、それはお母さんの温もりを知らなず、人恋しさを感じているせいなのだろう。
昨日の王子を考えると、あまりくっつくのは互いに良くないかと思ったけれど、今の王子は眠っていて無意識なのだろう。
王子がふるりと、震えたので、少し肌寒さを感じているのかと思い布団を片手で王子の背中まで引き上げると、マーガレットに身を寄せてくる王子を抱きしめて目を閉じた。
そしてマーガレットは睡眠薬のおかげで、すんなりと眠りにつく。
すると、マーガレットの胸に顔を埋めていた王子は、目の前にある胸をシルクの布地の上から、両手でモミモミともみはじめる。
ちらりと上を向いて確認しても、マーガレットが起きる気配はない。
布地越しに、舌で唾液をつけて胸の突起を咥えてじゅっと音をたて吸ってみると、ぴくんとマーガレットの身体ゆれたのがわかった。
「ふふっ。可愛いマーガレット。眠っているのに反応してるんだね?」
前開きで薄手の布地だ。折角情事しやすいように用意して貰っているのだから、王子は徐々に脱がす事を楽しむ事にした。
先程自分の唾液により布地が張り付き下の色が薄ら浮き出てぷっくり立ち上がったものを、弾きながら、もう片方の頂きを舌でぐにぐに弄る。
「ぁっ…ん……ん。」
眠りながら漏れ出るマーガレットの声を聞いて欲望が掻き立てられてきた王子は、身を起こし、眠るマーガレットを見下ろした。
その間も、手は乳房を揉んでいる。
何をされているのか、分かっていない顔で眠りながらも、マーガレットの頬はほんのり朱くなり、眉を切なく寄せ、王子の唾液によって濡らされた箇所の布地がマーガレットの肌に張り付いて、ぷっくりした頂きを中心に肌が透けて見える。
「ふふっ。」
楽しそうに笑むと、王子はそのまま布団の下に潜りこんだ。
「んっ」
そして、暫くごそごそと王子が布団の下で動いていたが、何をされているのか、眠るマーガレットの表情が切なく歪んだー…。
これが、はしたない夢の原因とはマーガレットは未だ気付いない。
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本日ヒロインの番外編予定でしたが諸事情により延期します。
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私は恋愛小説の恋の障害として転生した、今年12歳になったばかりの王子、クリス殿下の年上妃、マーガレット。
小説では、いずれ円満離縁する筈だった私達は、昨日まで姉と弟のように過ごしてきたけれど、王子が12歳になり成人を迎えた昨日の事、私達は性交してしまい、白い結婚ではなくなった。
昨日の事が頭をよぎり、いつもの様にあどけない顔をして眠る王子の気配を感じて、マーガレットはなかなか眠りにつけなかった。
(ダメだわ。ベッドの上に居ると昨日の事を思い出して…。)
隣で寝ている王子を起こさないように身を起こす。
そして、数分後眠り薬を飲んだ私は再びベッドに戻り、布団を羽織った。
その時、王子が寝ぼけて寝返りをうち、私の胸に顔を埋めるようにして抱きついてきた。
王子は昔からこうやって私に抱きついて眠るのが落ち着くらしくて、それはお母さんの温もりを知らなず、人恋しさを感じているせいなのだろう。
昨日の王子を考えると、あまりくっつくのは互いに良くないかと思ったけれど、今の王子は眠っていて無意識なのだろう。
王子がふるりと、震えたので、少し肌寒さを感じているのかと思い布団を片手で王子の背中まで引き上げると、マーガレットに身を寄せてくる王子を抱きしめて目を閉じた。
そしてマーガレットは睡眠薬のおかげで、すんなりと眠りにつく。
すると、マーガレットの胸に顔を埋めていた王子は、目の前にある胸をシルクの布地の上から、両手でモミモミともみはじめる。
ちらりと上を向いて確認しても、マーガレットが起きる気配はない。
布地越しに、舌で唾液をつけて胸の突起を咥えてじゅっと音をたて吸ってみると、ぴくんとマーガレットの身体ゆれたのがわかった。
「ふふっ。可愛いマーガレット。眠っているのに反応してるんだね?」
前開きで薄手の布地だ。折角情事しやすいように用意して貰っているのだから、王子は徐々に脱がす事を楽しむ事にした。
先程自分の唾液により布地が張り付き下の色が薄ら浮き出てぷっくり立ち上がったものを、弾きながら、もう片方の頂きを舌でぐにぐに弄る。
「ぁっ…ん……ん。」
眠りながら漏れ出るマーガレットの声を聞いて欲望が掻き立てられてきた王子は、身を起こし、眠るマーガレットを見下ろした。
その間も、手は乳房を揉んでいる。
何をされているのか、分かっていない顔で眠りながらも、マーガレットの頬はほんのり朱くなり、眉を切なく寄せ、王子の唾液によって濡らされた箇所の布地がマーガレットの肌に張り付いて、ぷっくりした頂きを中心に肌が透けて見える。
「ふふっ。」
楽しそうに笑むと、王子はそのまま布団の下に潜りこんだ。
「んっ」
そして、暫くごそごそと王子が布団の下で動いていたが、何をされているのか、眠るマーガレットの表情が切なく歪んだー…。
これが、はしたない夢の原因とはマーガレットは未だ気付いない。
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本日ヒロインの番外編予定でしたが諸事情により延期します。
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