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【後編】
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俺の問いかけに何も言わず、真剣な目をして俺の顔を覗き込んでいる。
そのあまりの気迫にウーンと頭を捻って考え込んでみた。
ジーっと見つめてくる顔はどことはなしに既視感はあったが………。
「会った事……会った事ねぇ………。」
こんなにキレイな女なら一度見れば忘れようはずは―――。
「あっ! もしかして………十何年か前に別れたジェシー?」
「……っ!」
俺が思い出した名前を呼ぶと女はパッと顔を明るくさせ、柔和な表情へと変化させた。
「えぇ! ……えぇ、ジェシーよ。思い出してくれたのね。」
「あぁ……。久しぶりだな。」
――とは言ったものの、まだまだ記憶は朧気で、どうやって知り合って何で別れたのかも思い出せずにいた。
「でも、どうして……。それにその格好―――。」
目の前にいるジェシーはキラキラとした飾りの付いたドレスを纏い、頭にはでっかい王冠を被っていた。
「取りあえず……下の部屋に言ってお茶でも飲みながら落ち着いて話しましょ。」
そう言われ、俺はニコニコと笑顔の少女に手を引かれて下の階に設けられた部屋へと降りた。
「パパ! こっち! こっちに座って!」
「あ、あぁ……。」
戸惑う俺をよそに、少女は部屋の窓際に置いてある円卓から椅子を引き、俺を手招きして呼ぶ。
ジェシーも俺の対面にある椅子へと座り、少女は少し離れた場所に置いてあったワゴンからカップ&ソーサーを机の上へそれぞれ配置し、用意されたティーポットから温かいお茶を注いでくれた。
「ありがとう。」
ニコリと微笑んでお礼の言葉を述べると、少女は可愛らしくニコっと微笑んで俺に返してくれる。
「フフッ。やっぱり似てるわね。」
「そうだ! ジェシー。俺が「パパ」って呼ばれてるんだけど、どういうことだい?」
「あの、ね………。」
少女が用意したお茶をコクリと一口飲むと、俺の問いかけに漸く話し出した。
「世界間移動をした後遺症であなたはまだ記憶が曖昧になってて憶えていないでしょうけど、実は―――。実は私はあなたの子供を身籠ったからあなたと別れ、あの世界を離れて故郷へと帰ったのよ。」
「―――えっ?」
初めて耳にした衝撃的な事実に口をあんぐりと開けてしまった。
「そしてその時の子供がこの子――。」
「初めまして、パパ。マリアです。会えて嬉しく存じます。」
改めて紹介された少女は俺の横でスカートの右裾を指で摘まんで持ち上げ、左手を胸へと添えて西洋の古い映画で見たようにスッと華麗に会釈した。
「あ。あぁ……どうも。」
俺への挨拶が終わると、円卓の俺とジェシーの間に置いてある椅子へとちょこんと腰かけた。
「王族である私は国の未来の為、様々な学術・技芸を学びにあなたの居る世界に行ったのだけどもそこで恋に落ちてしまった………そして子供ができた。身籠っていると気が付いたのはこっちの世界に帰ってすぐの事だったわ……。」
ジェシーは度々お茶を飲んで口を潤し、緊張から来る口の渇きを癒しているようだった。
「元々私が王位に就くことは決まっていたし……この国は女が王位に就くもので、王族以外の者が権力を持つことを危惧して王は婚姻をしない決まりなの。女王が跡継ぎとなる子供さえ産めば、その父親が誰であろうとも問題にはしない……。だから私が異世界留学から身籠って帰ってきたからといって咎められることは無かったけど………私はあなたの事が忘れられなかった。」
生きる世界すらをも別れても「忘れられなかった」なんて言われ、俺は自然と自分の口の端が緩んだのを感じた。
「娘には産まれて――いいえ、お腹の中に居る時から毎日、あなたの話を聞かせていたのよ。あっちと違ってこの国では『父親』って存在はとても薄いものだけれども、私にとってのあなたは違うの。娘の大事な父親で、生涯で唯一愛した人ですからね……。重臣らから変わり者だって言われるけども……それが私だって思うわ。」
ジェシーは机の上に置いていた俺の手を取り、少し寂し気に俺に微笑んだ。
「それでね、どうしても娘があなたに会いたいって言い出して……召喚の儀を行ったの。本当は呼び出す対象を示すものが必要だったんだけど………一か八か、あなたの血を引いた娘の血で代用したらもしかしたらとと思ってやってみたの。そうしたら目論見通り、あなたを喚び出すことに成功した―――というわけなの。」
話し終えるとジェシーは俺の目をジーっと見つめてきた。
「本当に―――本当に俺の子供なんだな?」
「えぇ。えぇ、そうよ。」
確かに付き合っている間に何度かそう言うこともしたし、自分の事だが十年以上前と記憶も古いし、若さゆえの勢いからか避妊をしたのかどうか疑わしい時だってある。
ジェシーは美人だがしっかりとした性格だし、嘘を吐くような女ではないことは知っている。
それ故に………この少女が俺の子供だと言われればそうなのだと納得できた。
疑いなんて………いや、ゼロではないけれども、ジェシーがこんなことまでして嘘を言うとも思えないし、信用している。
俺たちが別れた理由も、確か国に帰るからもう会えないってジェシーから一方的に言われての事だったように思うし……。
少女の顔つきはどことはなしに子供の頃の自分に少し似ていたので割と素直に信じることができた。
「娘が欲したからと言って自分勝手にあなたをこっちの世界に喚んだことは悪いと思っているし、向こうの世界にある制度のように結婚することはできないけど……あなたと私と娘の三人で家族になって一緒に暮らして行きたい思うの。お願い!」
今にも泣きそうな表情をして熱い視線を俺に向け、ジェシーはなんと俺にプロポーズをしたのだった。
「えっ? お、俺と……?」
「無理って言うなら数日中にはあっちの世界に帰れるように手はずを整えるわ。それに娘がこんなに大きくなってからだし、戸惑いもあると思う。でも―――。」
「いや、いい……。家族三人、一緒に暮らそうっ! もう俺、一人は嫌なんだ。」
「えっ!?」
今度はジェシーが驚いた。
「実はな、俺の両親がもう死んじまったんだ……。俺は一人っ子だし、関わり合いになり親戚も居ないから孤独になっちまって……。正直、この年齢になって奥さんを探して子供をって難しいと思って諦めていたから嬉しいんだ! そりゃもう既にこんなに大きくなってるのを見ちゃ戸惑いも大きいけども……。でも、嬉しい! 喜びのが大きいよ!!」
俺は椅子からガタリと立ち上がり、ジェシーの前に片足を立てて跪いた。
「ここは改めて俺から言わせてくれ……。この世界では正式にはできないんだろうけど―――ー俺と結婚してくれ!」
「――はい!」
その返事を貰うや否やジェシーを抱きしめてキスをした。
「良かったね、ママ。」
今度は駆け寄ってきたマリアに俺は顔を向け「三人で家族になろう!」と言うと「うん!」と勢いよく返事が返ってきた。
俺は娘をギュッと抱き締め、「生まれてきてくれて、ありがとう……」と言った。
嬉しさからか涙が流れ落ちていったのだった。
そのあまりの気迫にウーンと頭を捻って考え込んでみた。
ジーっと見つめてくる顔はどことはなしに既視感はあったが………。
「会った事……会った事ねぇ………。」
こんなにキレイな女なら一度見れば忘れようはずは―――。
「あっ! もしかして………十何年か前に別れたジェシー?」
「……っ!」
俺が思い出した名前を呼ぶと女はパッと顔を明るくさせ、柔和な表情へと変化させた。
「えぇ! ……えぇ、ジェシーよ。思い出してくれたのね。」
「あぁ……。久しぶりだな。」
――とは言ったものの、まだまだ記憶は朧気で、どうやって知り合って何で別れたのかも思い出せずにいた。
「でも、どうして……。それにその格好―――。」
目の前にいるジェシーはキラキラとした飾りの付いたドレスを纏い、頭にはでっかい王冠を被っていた。
「取りあえず……下の部屋に言ってお茶でも飲みながら落ち着いて話しましょ。」
そう言われ、俺はニコニコと笑顔の少女に手を引かれて下の階に設けられた部屋へと降りた。
「パパ! こっち! こっちに座って!」
「あ、あぁ……。」
戸惑う俺をよそに、少女は部屋の窓際に置いてある円卓から椅子を引き、俺を手招きして呼ぶ。
ジェシーも俺の対面にある椅子へと座り、少女は少し離れた場所に置いてあったワゴンからカップ&ソーサーを机の上へそれぞれ配置し、用意されたティーポットから温かいお茶を注いでくれた。
「ありがとう。」
ニコリと微笑んでお礼の言葉を述べると、少女は可愛らしくニコっと微笑んで俺に返してくれる。
「フフッ。やっぱり似てるわね。」
「そうだ! ジェシー。俺が「パパ」って呼ばれてるんだけど、どういうことだい?」
「あの、ね………。」
少女が用意したお茶をコクリと一口飲むと、俺の問いかけに漸く話し出した。
「世界間移動をした後遺症であなたはまだ記憶が曖昧になってて憶えていないでしょうけど、実は―――。実は私はあなたの子供を身籠ったからあなたと別れ、あの世界を離れて故郷へと帰ったのよ。」
「―――えっ?」
初めて耳にした衝撃的な事実に口をあんぐりと開けてしまった。
「そしてその時の子供がこの子――。」
「初めまして、パパ。マリアです。会えて嬉しく存じます。」
改めて紹介された少女は俺の横でスカートの右裾を指で摘まんで持ち上げ、左手を胸へと添えて西洋の古い映画で見たようにスッと華麗に会釈した。
「あ。あぁ……どうも。」
俺への挨拶が終わると、円卓の俺とジェシーの間に置いてある椅子へとちょこんと腰かけた。
「王族である私は国の未来の為、様々な学術・技芸を学びにあなたの居る世界に行ったのだけどもそこで恋に落ちてしまった………そして子供ができた。身籠っていると気が付いたのはこっちの世界に帰ってすぐの事だったわ……。」
ジェシーは度々お茶を飲んで口を潤し、緊張から来る口の渇きを癒しているようだった。
「元々私が王位に就くことは決まっていたし……この国は女が王位に就くもので、王族以外の者が権力を持つことを危惧して王は婚姻をしない決まりなの。女王が跡継ぎとなる子供さえ産めば、その父親が誰であろうとも問題にはしない……。だから私が異世界留学から身籠って帰ってきたからといって咎められることは無かったけど………私はあなたの事が忘れられなかった。」
生きる世界すらをも別れても「忘れられなかった」なんて言われ、俺は自然と自分の口の端が緩んだのを感じた。
「娘には産まれて――いいえ、お腹の中に居る時から毎日、あなたの話を聞かせていたのよ。あっちと違ってこの国では『父親』って存在はとても薄いものだけれども、私にとってのあなたは違うの。娘の大事な父親で、生涯で唯一愛した人ですからね……。重臣らから変わり者だって言われるけども……それが私だって思うわ。」
ジェシーは机の上に置いていた俺の手を取り、少し寂し気に俺に微笑んだ。
「それでね、どうしても娘があなたに会いたいって言い出して……召喚の儀を行ったの。本当は呼び出す対象を示すものが必要だったんだけど………一か八か、あなたの血を引いた娘の血で代用したらもしかしたらとと思ってやってみたの。そうしたら目論見通り、あなたを喚び出すことに成功した―――というわけなの。」
話し終えるとジェシーは俺の目をジーっと見つめてきた。
「本当に―――本当に俺の子供なんだな?」
「えぇ。えぇ、そうよ。」
確かに付き合っている間に何度かそう言うこともしたし、自分の事だが十年以上前と記憶も古いし、若さゆえの勢いからか避妊をしたのかどうか疑わしい時だってある。
ジェシーは美人だがしっかりとした性格だし、嘘を吐くような女ではないことは知っている。
それ故に………この少女が俺の子供だと言われればそうなのだと納得できた。
疑いなんて………いや、ゼロではないけれども、ジェシーがこんなことまでして嘘を言うとも思えないし、信用している。
俺たちが別れた理由も、確か国に帰るからもう会えないってジェシーから一方的に言われての事だったように思うし……。
少女の顔つきはどことはなしに子供の頃の自分に少し似ていたので割と素直に信じることができた。
「娘が欲したからと言って自分勝手にあなたをこっちの世界に喚んだことは悪いと思っているし、向こうの世界にある制度のように結婚することはできないけど……あなたと私と娘の三人で家族になって一緒に暮らして行きたい思うの。お願い!」
今にも泣きそうな表情をして熱い視線を俺に向け、ジェシーはなんと俺にプロポーズをしたのだった。
「えっ? お、俺と……?」
「無理って言うなら数日中にはあっちの世界に帰れるように手はずを整えるわ。それに娘がこんなに大きくなってからだし、戸惑いもあると思う。でも―――。」
「いや、いい……。家族三人、一緒に暮らそうっ! もう俺、一人は嫌なんだ。」
「えっ!?」
今度はジェシーが驚いた。
「実はな、俺の両親がもう死んじまったんだ……。俺は一人っ子だし、関わり合いになり親戚も居ないから孤独になっちまって……。正直、この年齢になって奥さんを探して子供をって難しいと思って諦めていたから嬉しいんだ! そりゃもう既にこんなに大きくなってるのを見ちゃ戸惑いも大きいけども……。でも、嬉しい! 喜びのが大きいよ!!」
俺は椅子からガタリと立ち上がり、ジェシーの前に片足を立てて跪いた。
「ここは改めて俺から言わせてくれ……。この世界では正式にはできないんだろうけど―――ー俺と結婚してくれ!」
「――はい!」
その返事を貰うや否やジェシーを抱きしめてキスをした。
「良かったね、ママ。」
今度は駆け寄ってきたマリアに俺は顔を向け「三人で家族になろう!」と言うと「うん!」と勢いよく返事が返ってきた。
俺は娘をギュッと抱き締め、「生まれてきてくれて、ありがとう……」と言った。
嬉しさからか涙が流れ落ちていったのだった。
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ひとつだけ、身篭ったから異世界に帰ったのか、異世界に戻ってから妊娠に気づいたのか、読んでいてどっちなのかなと思いました。。。。