194 / 291
燻る火種(5)
しおりを挟む
「……ロウィー、どうしたんだ?」
甘い声音でアルクナイトが私へ問いかける。
「おまえがこんな大胆な行動に出るなんて」
全くだ。二人きりだったら更に暴走していたかもしれない。クンクン。
「怖い目にでも遭ったのか? ロウィー」
「ちょっと待て、ロウィーとは何だ」
勇者の不機嫌な声が横から届いたが、魔王は私だけに意識を集中していた。
「言ってごらん。何が起きた?」
優しくトントンと背中を叩かれて、私は少しずつ落ち着きを取り戻した。
私が不安になったり動揺する度に、アルクナイトはすっぽりと包み込んで安心させてくれる。身長が183センチ有って大きい彼だが、桁違いの高齢故か精神的にも余裕が有るんだよね。絶対的な包容力。そんな彼に私は惹かれ、世界の半分を敵に回しても嫁ごうと決めたのだ。
……これはアルクナイトと結ばれた周回の記憶。忘れてしまったはずなのに、私の感覚は彼への愛を再現しようとする。
「あのね今、下の会議室に聖騎士さん達が来ているんだ……」
私はゆっくりアルクナイトへ返事をした。もう彼から離れようという気が無くなっていた。腕の中の心地良さに身を委ねてしまったのだ。エリアスが至近距離に居るってのに。
「聖騎士とは、アンドラ討伐で知り合ったアイツらか?」
「うん……」
私は聖騎士達から得た情報をアルクナイトとエリアスへ伝えた。
首領のレスター・アークがここフィースノーに潜伏しているかもしれないこと。レスターを追う為に聖騎士が冒険者になろうとしているとも。
「ほう、聖騎士とは勤勉な奴らだな」
「話はそれだけで終わらないの。ルービックさんが兵団から衝撃的な報告を受け取っていたんだ」
私は国境が謎の深い霧に覆われて、調査で霧の中へ入った兵士が消息不明になったことを二人に話した。
「なんと! そんな事態になっていたとは」
「だから私、なかなかギルドに戻らないアルにも何か遭ったんじゃないかって心配になったの。それでさっき、無事な姿を見て感情が爆発しちゃったんだ」
「……そうだったか。心配をかけたようだな」
エリアスは新情報に驚いた様子だったが、アルクナイトは静かな口調で詫びただけだった。彼のこの反応は薄々予想がついていた。
「アル、あなたも知っていたんだね? 発生した霧のことを」
「………………」
「それを調べて帰りが遅くなったんでしょう? あなたも霧の中へ入ったの?」
「そうなのか? おいアル、おまえは何とも無いか? 身体は大丈夫なのか!?」
私とアルクナイトは抱き合ったままだが、エリアスは親友を案ずる気持ちを優先させた。
「……安心しろ二人とも。俺は霧の中に入っていない。側まで行って、この上なく危険なものだと肌で感じたからな」
やはり彼も調査に出向いていたか。アルクナイトの身には何事も起きなかったようで安堵したが、彼は霧を「この上なく危険」だと表現した。エリアスの目つきも険しくなっていた。
「ただの霧ではないということか?」
「そうだ。あの中に入った者は霧に溶け込み、己の肉体を失うことになるだろう。勇み足で霧の中に入ってしまった部下がそうなった。目には見えなかったが、ソイツの肉体が分解されたことが気配で判った」
「な…………!」
分解って……嘘でしょう!?
「じゃ、じゃあ、行方不明の兵士さんは深い霧で迷子になった訳ではなく、その、死ん……」
最後まで言えなかった。あまりにも恐ろしい現実だったから。
「アル、これは落ち着いている場合ではないぞ」
「ああ、その通りだ。俺が調べた北方面だけではなく、国全体が霧に覆われていたとなると……」
アルクナイトが私を支えつつ、ベッドで上半身を起こした。
「エリー、ロウィー、脅かすようだが時間があまり無いようだ」
「アル……」
「俺達も会議室へ行くぞ。信頼できる者全員で情報を共有した方がいい」
「霧に入ると死亡してしまうと注意喚起するのだな?」
「それも重要だが、この世界の住人は己の存在について知らなければならない」
私とエリアスは、アルクナイトの言わんとしていることが解らずキョトンとした。アルクナイトは独り言のように続けた。
「岩見鈴音……、神の存在と、あまりにも脆く頼りない世界に俺達は生きていると自覚をせねば」
「!」
「イワミスズネ……? それは人の名前か?」
エリアスはまだ解っていなかったが私は察した。
私と魔王だけが知っているこの世界の秘密……。アルクナイトはそれをみんなに明かそうと決めたのだ。
「イワミ……。何だろう、私はこの響きに既視感を抱く」
え? モデルにしたとはいえ、エリアスは衛藤先輩と別人のはずなのに。
「二人とも急げ。聖騎士達が帰ってしまうかもしれない」
「あ、うん」
促されて、私とエリアスはアルクナイトの背中を追って急いで一階へ降りた。
幸い聖騎士達はまだ会議室に居てくれた。長テーブルの上には何枚もの書類とペンが置かれている。冒険者登録が時間のかかる面倒臭い作業で助かった。
扉を開けた音に合わせて会議室に居た全員が顔を上げたが、目線が一点に集中した気がした。
「またあの人あんなカッコして……」
「腹を冷やして下せばいいのに」
会議室の皆は恥ずかしい格好のアルクナイトを見ていた。ルパートとキースが呆れ顔で呟き、
「…………。キミは天才術師のアルくんだよな? オリジナリティ溢れる開放的な衣装で以前とは雰囲気がだいぶ違うが」
「キミには遠征中に着ていた知的なローブの方が似合うと思うぞ」
突如現れた変態に動揺しつつも、ルービックとエドガーは大人の対応で遠回しに過剰露出を指摘した。
「そんな布面積少ない服を着てると、乳首がポロッと出ませんか?」
ストレートに聞いてきたのがマシューだった。
「ギリ出ないよう魔法で布を微調整している」
胸を張って偉ぶっている馬鹿魔王を、ユーリが頬を赤らめて凝視していた。
ユーリは男女関係無く厳つい顔した美形が好きだと聞いたが……あれっ、それって人として好きという意味ではなく、恋愛対象にもなるってこと? 同性もイケちゃう感じですか?
マシューが身を乗り出して、アルクナイトと心底どうでもいいお喋りを展開した。
「すげ。魔法ってそんなコトにも使えるんだ。魔力の超無駄遣い。乳首の位置をサーチして自動的に布の長さが変わるんですか?」
「まぁな。布自体が魔法繊維で織られている」
「便利だなぁ。俺がその服をそのまま着たら見えちゃいそうだもん。アルさんも鍛えてんのに乳首が下向きじゃないんですね」
「ふっ、トレーニングの仕方によって乳首の位置はある程度変えられるんだぞ?」
「アル、お乳の話題はもういい。女性の前だ控えろ。それに私達は重要な話をしに来たはずだ」
乳首談議に苛ついたエリアスが突っ込んだ。ありがとうエリアス。
アルクナイトは今更だが表情を引き締めた。
「チャラ男、マスターのケイシーをここへ呼んでこい。ワンコと忍者……、あとついでに女装男にも話を聞いてもらうか」
「いったいどうしたんですか」
「ルパート先輩、本当に重要な話が有るんです。私も行きますから、手分けしてみんなを会議室へ集めましょう」
「今回ばかりはアルに従ってくれ」
私とエリアスが口添えしたことで漸く会議室が真面目な空気になった。魔王さえ常識的な格好をしていたらもっとスムーズにいったのに。
甘い声音でアルクナイトが私へ問いかける。
「おまえがこんな大胆な行動に出るなんて」
全くだ。二人きりだったら更に暴走していたかもしれない。クンクン。
「怖い目にでも遭ったのか? ロウィー」
「ちょっと待て、ロウィーとは何だ」
勇者の不機嫌な声が横から届いたが、魔王は私だけに意識を集中していた。
「言ってごらん。何が起きた?」
優しくトントンと背中を叩かれて、私は少しずつ落ち着きを取り戻した。
私が不安になったり動揺する度に、アルクナイトはすっぽりと包み込んで安心させてくれる。身長が183センチ有って大きい彼だが、桁違いの高齢故か精神的にも余裕が有るんだよね。絶対的な包容力。そんな彼に私は惹かれ、世界の半分を敵に回しても嫁ごうと決めたのだ。
……これはアルクナイトと結ばれた周回の記憶。忘れてしまったはずなのに、私の感覚は彼への愛を再現しようとする。
「あのね今、下の会議室に聖騎士さん達が来ているんだ……」
私はゆっくりアルクナイトへ返事をした。もう彼から離れようという気が無くなっていた。腕の中の心地良さに身を委ねてしまったのだ。エリアスが至近距離に居るってのに。
「聖騎士とは、アンドラ討伐で知り合ったアイツらか?」
「うん……」
私は聖騎士達から得た情報をアルクナイトとエリアスへ伝えた。
首領のレスター・アークがここフィースノーに潜伏しているかもしれないこと。レスターを追う為に聖騎士が冒険者になろうとしているとも。
「ほう、聖騎士とは勤勉な奴らだな」
「話はそれだけで終わらないの。ルービックさんが兵団から衝撃的な報告を受け取っていたんだ」
私は国境が謎の深い霧に覆われて、調査で霧の中へ入った兵士が消息不明になったことを二人に話した。
「なんと! そんな事態になっていたとは」
「だから私、なかなかギルドに戻らないアルにも何か遭ったんじゃないかって心配になったの。それでさっき、無事な姿を見て感情が爆発しちゃったんだ」
「……そうだったか。心配をかけたようだな」
エリアスは新情報に驚いた様子だったが、アルクナイトは静かな口調で詫びただけだった。彼のこの反応は薄々予想がついていた。
「アル、あなたも知っていたんだね? 発生した霧のことを」
「………………」
「それを調べて帰りが遅くなったんでしょう? あなたも霧の中へ入ったの?」
「そうなのか? おいアル、おまえは何とも無いか? 身体は大丈夫なのか!?」
私とアルクナイトは抱き合ったままだが、エリアスは親友を案ずる気持ちを優先させた。
「……安心しろ二人とも。俺は霧の中に入っていない。側まで行って、この上なく危険なものだと肌で感じたからな」
やはり彼も調査に出向いていたか。アルクナイトの身には何事も起きなかったようで安堵したが、彼は霧を「この上なく危険」だと表現した。エリアスの目つきも険しくなっていた。
「ただの霧ではないということか?」
「そうだ。あの中に入った者は霧に溶け込み、己の肉体を失うことになるだろう。勇み足で霧の中に入ってしまった部下がそうなった。目には見えなかったが、ソイツの肉体が分解されたことが気配で判った」
「な…………!」
分解って……嘘でしょう!?
「じゃ、じゃあ、行方不明の兵士さんは深い霧で迷子になった訳ではなく、その、死ん……」
最後まで言えなかった。あまりにも恐ろしい現実だったから。
「アル、これは落ち着いている場合ではないぞ」
「ああ、その通りだ。俺が調べた北方面だけではなく、国全体が霧に覆われていたとなると……」
アルクナイトが私を支えつつ、ベッドで上半身を起こした。
「エリー、ロウィー、脅かすようだが時間があまり無いようだ」
「アル……」
「俺達も会議室へ行くぞ。信頼できる者全員で情報を共有した方がいい」
「霧に入ると死亡してしまうと注意喚起するのだな?」
「それも重要だが、この世界の住人は己の存在について知らなければならない」
私とエリアスは、アルクナイトの言わんとしていることが解らずキョトンとした。アルクナイトは独り言のように続けた。
「岩見鈴音……、神の存在と、あまりにも脆く頼りない世界に俺達は生きていると自覚をせねば」
「!」
「イワミスズネ……? それは人の名前か?」
エリアスはまだ解っていなかったが私は察した。
私と魔王だけが知っているこの世界の秘密……。アルクナイトはそれをみんなに明かそうと決めたのだ。
「イワミ……。何だろう、私はこの響きに既視感を抱く」
え? モデルにしたとはいえ、エリアスは衛藤先輩と別人のはずなのに。
「二人とも急げ。聖騎士達が帰ってしまうかもしれない」
「あ、うん」
促されて、私とエリアスはアルクナイトの背中を追って急いで一階へ降りた。
幸い聖騎士達はまだ会議室に居てくれた。長テーブルの上には何枚もの書類とペンが置かれている。冒険者登録が時間のかかる面倒臭い作業で助かった。
扉を開けた音に合わせて会議室に居た全員が顔を上げたが、目線が一点に集中した気がした。
「またあの人あんなカッコして……」
「腹を冷やして下せばいいのに」
会議室の皆は恥ずかしい格好のアルクナイトを見ていた。ルパートとキースが呆れ顔で呟き、
「…………。キミは天才術師のアルくんだよな? オリジナリティ溢れる開放的な衣装で以前とは雰囲気がだいぶ違うが」
「キミには遠征中に着ていた知的なローブの方が似合うと思うぞ」
突如現れた変態に動揺しつつも、ルービックとエドガーは大人の対応で遠回しに過剰露出を指摘した。
「そんな布面積少ない服を着てると、乳首がポロッと出ませんか?」
ストレートに聞いてきたのがマシューだった。
「ギリ出ないよう魔法で布を微調整している」
胸を張って偉ぶっている馬鹿魔王を、ユーリが頬を赤らめて凝視していた。
ユーリは男女関係無く厳つい顔した美形が好きだと聞いたが……あれっ、それって人として好きという意味ではなく、恋愛対象にもなるってこと? 同性もイケちゃう感じですか?
マシューが身を乗り出して、アルクナイトと心底どうでもいいお喋りを展開した。
「すげ。魔法ってそんなコトにも使えるんだ。魔力の超無駄遣い。乳首の位置をサーチして自動的に布の長さが変わるんですか?」
「まぁな。布自体が魔法繊維で織られている」
「便利だなぁ。俺がその服をそのまま着たら見えちゃいそうだもん。アルさんも鍛えてんのに乳首が下向きじゃないんですね」
「ふっ、トレーニングの仕方によって乳首の位置はある程度変えられるんだぞ?」
「アル、お乳の話題はもういい。女性の前だ控えろ。それに私達は重要な話をしに来たはずだ」
乳首談議に苛ついたエリアスが突っ込んだ。ありがとうエリアス。
アルクナイトは今更だが表情を引き締めた。
「チャラ男、マスターのケイシーをここへ呼んでこい。ワンコと忍者……、あとついでに女装男にも話を聞いてもらうか」
「いったいどうしたんですか」
「ルパート先輩、本当に重要な話が有るんです。私も行きますから、手分けしてみんなを会議室へ集めましょう」
「今回ばかりはアルに従ってくれ」
私とエリアスが口添えしたことで漸く会議室が真面目な空気になった。魔王さえ常識的な格好をしていたらもっとスムーズにいったのに。
1
あなたにおすすめの小説
転生したら、実家が養鶏場から養コカトリス場にかわり、知らない牧場経営型乙女ゲームがはじまりました
空飛ぶひよこ
恋愛
実家の養鶏場を手伝いながら育ち、後継ぎになることを夢見ていていた梨花。
結局、できちゃった婚を果たした元ヤンの兄(改心済)が後を継ぐことになり、進路に迷っていた矢先、運悪く事故死してしまう。
転生した先は、ゲームのようなファンタジーな世界。
しかし、実家は養鶏場ならぬ、養コカトリス場だった……!
「やった! 今度こそ跡継ぎ……え? 姉さんが婿を取って、跡を継ぐ?」
農家の後継不足が心配される昨今。何故私の周りばかり、後継に恵まれているのか……。
「勤労意欲溢れる素敵なお嬢さん。そんな貴女に御朗報です。新規国営牧場のオーナーになってみませんか? ーー条件は、ただ一つ。牧場でドラゴンの卵も一緒に育てることです」
ーーそして謎の牧場経営型乙女ゲームが始まった。(解せない)
王宮侍女は穴に落ちる
斑猫
恋愛
婚約破棄されたうえ養家を追い出された
アニエスは王宮で運良く職を得る。
呪われた王女と呼ばれるエリザベ―ト付き
の侍女として。
忙しく働く毎日にやりがいを感じていた。
ところが、ある日ちょっとした諍いから
突き飛ばされて怪しい穴に落ちてしまう。
ちょっと、とぼけた主人公が足フェチな
俺様系騎士団長にいじめ……いや、溺愛され
るお話です。
英雄の番が名乗るまで
長野 雪
恋愛
突然発生した魔物の大侵攻。西の果てから始まったそれは、いくつもの集落どころか国すら飲みこみ、世界中の国々が人種・宗教を越えて協力し、とうとう終息を迎えた。魔物の駆逐・殲滅に目覚ましい活躍を見せた5人は吟遊詩人によって「五英傑」と謳われ、これから彼らの活躍は英雄譚として広く知られていくのであろう。
大侵攻の終息を祝う宴の最中、己の番《つがい》の気配を感じた五英傑の一人、竜人フィルは見つけ出した途端、気を失ってしまった彼女に対し、番の誓約を行おうとするが失敗に終わる。番と己の寿命を等しくするため、何より番を手元に置き続けるためにフィルにとっては重要な誓約がどうして失敗したのか分からないものの、とにかく庇護したいフィルと、ぐいぐい溺愛モードに入ろうとする彼に一歩距離を置いてしまう番の女性との一進一退のおはなし。
※小説家になろうにも投稿
異世界に喚ばれた私は二人の騎士から逃げられない
紅子
恋愛
異世界に召喚された・・・・。そんな馬鹿げた話が自分に起こるとは思わなかった。不可抗力。女性の極めて少ないこの世界で、誰から見ても外見中身とも極上な騎士二人に捕まった私は山も谷もない甘々生活にどっぷりと浸かっている。私を押し退けて自分から飛び込んできたお花畑ちゃんも素敵な人に出会えるといいね・・・・。
完結済み。全19話。
毎日00:00に更新します。
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)
ご褒美人生~転生した私の溺愛な?日常~
紅子
恋愛
魂の修行を終えた私は、ご褒美に神様から丈夫な身体をもらい最後の転生しました。公爵令嬢に生まれ落ち、素敵な仮婚約者もできました。家族や仮婚約者から溺愛されて、幸せです。ですけど、神様。私、お願いしましたよね?寿命をベッドの上で迎えるような普通の目立たない人生を送りたいと。やりすぎですよ💢神様。
毎週火・金曜日00:00に更新します。→完結済みです。毎日更新に変更します。
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)
転生したら乙女ゲームの主人公の友達になったんですが、なぜか私がモテてるんですが?
山下小枝子
恋愛
田舎に住むごく普通のアラサー社畜の私は車で帰宅中に、
飛び出してきた猫かたぬきを避けようとしてトラックにぶつかりお陀仏したらしく、
気付くと、最近ハマっていた乙女ゲームの世界の『主人公の友達』に転生していたんだけど、
まぁ、友達でも二次元女子高生になれたし、
推しキャラやイケメンキャラやイケオジも見れるし!楽しく過ごそう!と、
思ってたらなぜか主人公を押し退け、
攻略対象キャラからモテまくる事態に・・・・
ちょ、え、これどうしたらいいの!!!嬉しいけど!!!
召喚とか聖女とか、どうでもいいけど人の都合考えたことある?
浅海 景
恋愛
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる