僕の『甘い魔女の報告書』 worth a thousand words.

美黎

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甘いのの きもち

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隙間ににじり寄る俺に

少し 身を縮めた甘いの。



しかしスッと俺を見たその若草の瞳は
今日も艶々と潤んでいて


くっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっそ

可愛可愛可愛可愛可愛可愛可愛可愛可愛可愛可愛

なんだけど

いけ 俺

怯むな 俺



少し 心細くなった俺は いつものように

手を だす


ほら  乗せて

俺の 手に  きみの  手を

その 可愛 可愛可愛い 小さな  オテテな

そう

ホイッと

ほら 大丈夫  きみを 傷付けない

俺は  大丈夫

た 多分

きみの  嫌がることは しないよ



うん。



そっと乗せられたその手を ふんわり握る俺

いつもは

乗せるだけのその手を 握ったのはおれが

心細かったからかも知れないけど

少し 少し 近くなった俺達

調子に乗って 俺は 


もう片方の手も取る  



両手を 俺に捕らえられた彼女は

やはりあの美しい瞳で 俺を キュン死

させようとして   いやいや


見つめて    そう

じっと    見つめている。




「えっと  」

偉いぞ俺 ひとこと 発したぞ


やべ とんだ  なに 言うんだっけ?


えっと


えーーーーーーーー?っと



「俺は  」

うん

いえ 言うんだ

「俺    」

えー?

「俺の  」


うーん?
しかしこないだ甘いのは俺の一部にならないかと言ったらさめざめ泣いていた今回おれは一体何を言うつもりえっとえっとえっと確か俺が甘いのに食べられてもいい?ってはなし??ん?そうだった?そもそも甘いの俺のこと何かに使ってんの??あれ?そもそも論??えっおれコレどうしよ


「俺 おれ  」

しかし訊かねばモヤモヤする事は必至であってそれを解消するにはやはりあのおんなたちの疑惑をなんとか?うん?


「あいつらの、言ってたことって  」

「ほん とう?」


スルリと口から滑り出た

オブラートはどこ行った

俺ちゃんの ギモン


甘いのは 目を 逸らさず俺を見てる。

めを そらさず俺を  みてる。


め を


そ そそ  そらさずに  俺


どうする。


俺は  俺は彼女を



責めたいわけでは  ない


もしかしてもしかしたら  この 言い方じゃ

俺 責めて  る??

いやいや 俺に そんなつもりは


うむ。しかし「そんなつもりはなかった」とは

言いわけの  じょうとうく では?


「えっと  」

「あの 」

「あの ね  」

あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しごと  してぇぇぇーーーーーー

俺ちゃんの  あたまーーーーーー


「あのね、違くて。あの、俺は 」


「君が 俺 俺を?  どうしたとかは」


「なん  でもいいんだ    」

「きみの好きにしてくれたらいい 」


いやいや?これだとアレじゃね??

なんか  なんかなんか  甘いの が

わるい みたい じゃね???


「違くて  あの 」

「俺は きみ 君が必要としてくれたらそれでいいんだ」

うん?
まだ? 微妙だぞ???


甘いのは 黙って俺の言葉を聞いている。

若草の瞳は 潤んだまま

しかし 少し 曇っているような いないような

でも

まだ

なにか




足 り ない?

なん  だ?


違うんだ おれは 勿論 勿論

きみに 必要とされたいんだけど  けど


なんだ?  なんだと思う?


「俺 は  」


「なんだ?  きみの  なん だ?」


「俺は勿論君の役には立ちたくてでもただのモノは嫌で利用は幾らでもしてくれて構わないんだがしかし俺は君が「俺がいいから」俺を欲してほしくて何が言いたいのか自分でもよくわかんねんだけど俺は俺にしかあげられないものを君にあげたいのかも知れないな。うん?これか??」


いつものようにぐるぐる考え顎に手を当てる俺。


いつの間にか離していた、俺の 手に


彼女の手が伸びてきたのはその時だった。




肘に当てていた俺の手に、ふんわりとした感触。

ふと

目をやると

甘いのが俺に手を 甘いのが俺に手を 


オラに


手      を


伸ばしてるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
おまおまおまおまおまおまおまおまおまおまおま
ええええ?


やわ やわ や やわ 柔け~~ ふぉ~


しゃ~わせ~~~









うん?


甘いの さん??


どちたの??????




まじまじと 甘いのを見つめる 俺。


俺はさっきの俺のぐるぐるが口から飛び出ていたことに、気が付いていなかった。



甘いのは 俺の手をそのまま ふわりと握ると

自然と下された俺のもう片方の手も とり

さっきの俺の  オテテスタイルを

真似たんだ。




そうして聞こえた  かすかな



「    が いい 」


震える    こえ


潤んだ 若草 しかし つよい  光

見据える 瞳と  震える 桜色




その  瞬間




俺は理解した






おれは

真っ直ぐ俺を見つめてそう、話す

甘いのの   


     き も ち


を  受け取ったのだ。





主語は ない。



しかし


しかし  しっかりと 俺を

見据えて  その 桜色から

出てきた 言葉は   


震えながらも  紡ぎ出された  その


  ことば   は





俺の心のモヤモヤを

一蹴するには 

充分だった。






ああ、甘いのは「俺を」欲しているのだと

解った からだ。


それならいい

それなら いいんだ





ちょっと 俺ちゃん        なきそう








そうして俺は


10000000ねんに一回の   いぎょう を
  ↑ツッコまないでよ?


再び 


成し遂げることに  せいこう したんだ。
  



えへ。


そう 大事なもの 俺の懐にしまったんだ。

あの あのあの 超 さい こうに

あの やわ 柔け 柔け~ アレ な♡





次は       よ      る   も


夢だけど 夢じゃなかった♡





おねぎゃーします♡




とりあえず  かいけつ?

解決  した?  よね??


これ以上  む り


よ???






何となく、明るくなった 窓の 外。


そうして俺達♡ は   やっと

朝食にありついたのだった。   うむ。

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