僕の『甘い魔女の報告書』 worth a thousand words.

美黎

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春の森

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「じゃあ、行こうか。」






何これ    ナニコレ   なぁに?


デェト♡の   セリフみたいなやつ♡


やだ!  もう、待ってた♡


とか言わねぇかな俺の俺ちゃんの甘い甘いのはそんなこと言ってくんねぇかなこのこの細い腰にスッと手を腕を回してキミをえすこぉとして俺は森への道をスッと進むよ道わかんないし何処行くのか知らんけどもそんなの俺たちのアイ♡があれば関係なくね?え?駄目?駄目男?止めてそーゆーのよくないと思うレッテルを貼るのは良くないうんうん貼っても良いのは湿布薬だけやで♡





んで、



俺の言葉に 少し ちょびっと  微かに

頷く 甘いの♡



なに?


なんなの????!?



なんで  頷くだけで



   あ   ん   な



ゲロ可愛    いや  ゲロは良くない


激 可愛   可愛可愛   スーパーーー可愛



なにあれ




  「頷き」 で 


        世界征服


を企めそうな   勢い



俺  キュンキュン  し過ぎて

心臓  なんかなって  結局 死ぬのかもな


うん。   しかし  キミ。



「キュンし過ぎて」 「死ぬ」とか



いいかもね。


うん。






まぁ




それはいいとして♡






甘いのに  お庭の  ゲートを


これまた いつの間にか 出来てた ゲート


を     開けてあげた 俺ちゃん♡は


そこから進み出た

甘いのの




    手    そう     あの



キャワ  キャワ な   あの  オテッテな


それを    取るべきか  取らぬべきか


考えながら 歩いているのだよ、きみ。



俺達♡   俺たちの   仲♡だから


てかさ、結局さ、どんな仲なわけ??とか言うなよ?言うなよ?それマジ俺がすげー一番当事者であるからにしてめっちゃおもてるところなりよ。





俺は 今迄   甘いのの


きっと  精一杯  だろう

    
          意思表示


を  受け取ってきたのだけど


人間  すぐに    ふ  あ  ん


と言うものに  支配 取り憑かれる  ワケで


いやいや、俺は

そんなものには  魔剣  いや  負けん。





あっぶね

いまめっちゃ  ファンタジー始まりそうだった


あぶね  あぶね。


頼むよ 変換くんよ。  頼りにならんな。


お前は 庭の小人以下か

お前の じつりょくは  そんなものか


もっと  オモロイ  変換をして

俺を楽しませる  それが お前の仕事





ちょ



話がズレたわ。









そいでね?

なんだっけ。



ああ、そう  「俺が彼女と手を繋ぐべきか」


ってやつね。


いや待て。「べき論」で言えば ここは

かなり   「つなぐべき」というけっかに


世論調査では  なっているワケでして ハイ。


ただですね、一つ。

一つだけじゃないかもだけど 問題 が

ございましてからに。ええ。


   
    お察しの通り   ええ。



俺ちゃんが あの その 白い 可愛 可愛な


         オテッテ♡


を     取る事ができるのか。



という 国際問題ですね。はい。

まぁ ある意味  人と魔女の  国際問題






とかなんとか

俺が

いつもの ヘタレっぷりを発揮している間に

道中 爽やかな  二人の 森散歩♡は


続いていたのだった。

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