僕の『甘い魔女の報告書』 worth a thousand words.

美黎

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なんでもない 日々

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朝起きて 隣の君を確認


     いる。

俺は  生きてる。




そして暫く 可愛 可愛 な

君を観察


今日は 栗色 きっと瞳は 若草

櫛が入れられる様になったその髪は

上等な 織物の糸の様に綺麗で

その 流れる濃淡の栗色を 暫く

ただ        ただ

眺める



窓に目を向けると きっと今日は 雨

雨の日は 俺の庭はお休み

君と おくすり 作ったり

君と 部屋で のんびりしたり

君を じっと 眺めるだけ の俺だったり

 贅沢な時間が これでもかと

流れる

そんな雨の日が 俺は 好きだ。



窓ガラスに  走る雨粒

そこそこの 雨

小さきものたちは 避難したろうか

マンドラゴラは 喜んでいるか

              葉が濡れそぼって

              しかしイキイキすんだろ

今日はカラスも きっと休み



そう 思うと

もっとのんびりできるかもと

また 視線を 俺の君に戻す

俺に 優しい言葉を かけてくれた君

俺の 隣で眠ってくれる 君

俺に 朝食も作ってくれるし

俺に お茶も入れてくれ

俺の 作ったものも 嬉しそうに食べる
           ↑当社比

ただ        ただ

君を眺める 雨の日の 朝





日々の なんでもないこと

      それが

貴重で  尊い と  思えることの しあわせよ




結局  俺は タネは埋めてきたし

リアル  明日は  死んでて

    起きないかもしんない。



でもなぁ

いつか   もう   起きない日が来るのなら

その  前の日まで  


         こうして

日々の 生活をして それを 楽しんで

可愛 可愛 な  君を味わい

きちんと 言いたい事を伝え

後悔のない様に  暮らせるといいなぁと

思うのだ。





   その         結果 が



意外と俺が 長生きしちゃって

ジジイになって あの木が めちゃデカくなって

なんか 禁断の実  みたいなのがついて

それ食って

また  不老不死  みたくなる


  うーん?  それは     なんか


ビミョーだな?


ジジイのまま 長生きすんなら

若いうちに 長生きしてーけど

どーなんだろうな?



でも 人は  というか  いきもの は。

終わりがあるから

楽しめるのかも しれん。

だって 例え若くして 不老不死で

君とずっと ずっと ずーーーーーーーー


ん?   それは イイ な?


しかし ずっと 毎日 終わりのない

物語を紡ぐ事で

毎日を  大切に出来なかったり

君と 過ごす日々に  何か 不満を抱いたり

怠惰に 過ごすならば


  やはり 終わり があるという事も

  意味があること なのだろう



どちらが しあわせ とかは

解らない

やってみねーと な。




なにしろ 隣でまだ眠る  可愛 可愛な

君を 見て。

もし 俺がポックリ 死ぬ ならば

 このこは おいていく 事になる。


それだけは  確か。



それもまた

終わりがあるから  美しいのか

終わりがあるから  こうも悲しいのか

終わりがあるから  目から汗が出るのか。



しかし俺は 言った

あの お手紙の主に






「  でも 少し 考えてみて。

   なくならないかも しれない

   ずっと ある。

   変わらないかもしれない。

   そう  ずっとあるならばそれは

   「当たり前」で

   もしかしたら

   失うことなど こわく なかったかもしれない」




これな。

自分で言った  いや書いた事だけど

これまたそれも  真理 で。





どっちがいいのか マジで

解らないけど

毎日 一日  時間 瞬間

大事にしようと 思うこと

それマジ  真理。




そうして 震える 栗色睫毛

揺れる 瞼


「おはよう」

君に いちばんに挨拶できる

この 特等席で


君は 俺の目にある 汗

    
     汗


をみて  揺れる 若草


心配そうな その瞳




それだけで俺





        明日死んでもいーかも





なんて 思える



同じ 死んでもいいでも

この森に 入った頃 とは

随分 違う俺



       ひとは  変化 する



  人と 出会って。


               まぁヒトじゃねぇけど



そうして 変化を重ね

俺は 地球の中では  一瞬にも満たぬ成長をし

しかし

しかしまた



この 世界の窓の中に  いる  のも


     その窓の中の一部な こと  も 確かで



まだまだ もっと

この成長を楽しみ  甘い君と

もっと もっと  甘い せいかつ を


して


この地球の 一瞬に  俺を

    刻むくらいには

生きていたいと  思うのだよ。


なあ 俺の 君よ。 



だから しんぱい  しないで?



俺、君がいれば。


しあわせ  だから♡



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