僕の『甘い魔女の報告書』 worth a thousand words.

美黎

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それ は

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さて。


ここは 誰もいない  護られた 空間

きっと

何処かに     窓は   ある

というか


     あいつは   「世界」


だから。


在る  というか   いる  というか


  そもそも 俺  あいつの 中

         なのかも  知れん。





みっしりと  生える 苔

小さな草たちは  ヒソヒソと 囁く

所により   小花が 俺を誘う

 壁を守る  蔦は  何も言わず 張り付いているし

 規則正しく 並ぶ

 古き  石たちは   沈黙を守っていた



きっとここは  何かの  想いを

消化する為の  「場」


古来  人は

どうしようもない

   
  想い  願い  欲  罪  後悔

    愛  その  時々 で


 色々な  ものを  祈り 願って

  ここへ  置いていったのだろう



 色とりどりの   靄が  揺れる


  その  中央の 祭壇を見ながら


   俺も。

   考えて  いた。




 俺の  想い は。

どう   する べきなのか  と。





……………………………………………………





そもそも  俺 は。


その  「見てきたこと」を

完全に    解った   わけではないのだと

  思うのだ



         それ は


 とてつもなく

    根深く

       暗く   人間の

 芯の   隅の

         物凄く  小さな隙間にすら

  
   染み付いて    取れ ない


   そんな   こと   で。



 見てきた  俺は

   それが いけないことだ

       変えなければいけない

       正さなくては ならない


 それは

 わかる。


しかし  その   問題 が

隅々  心の  身体の  骨の  髄まで


    染み付いている  こと がら に して


 俺は 正解を    見つけられないで いる。



   そもそも   これ  誰 も


    未           だ



   多分

  解決


    していない   問題



           だと  思うんだよね。






「俺は、万能じゃない。」

それな


それ 解ってる俺

  だか ら   俺が


  まず    俺が    できること



そっから   考えよっか。

うむ。



だって   きっと

俺には  世界 は   変えられないし


 俺の世界は   あの  森にあって

 しかし  どの  人も

 「自分の世界」は  そう 広くなく


         多分。



みんなが  それぞれ

  自分  の  世界  を

   
       変えていけば。



そう  それが

全体 に  波及するならば


即ち   それ  が

    
      世界  を   変える


ことに  

なるのでは ない か。








なあ   君よ。


そうは


        思わないかね?
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