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5.そのスイカをそっと降ろせよ
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「あっつ……」
保は汗で身体に張りついたTシャツを脱ぎ、躊躇なくズボンとパンツも脱いでいく。
結菜はこっそりと保の股間を凝視するが、さっさと腰にタオルを巻いてしまったためチンコは見えなかった。
「あ? なんだよ」
「いや、えっと、裸になるの?」
「どうせ真っ暗で見えないし? 嫌ならそのまま入れば?」
「うん、そうする」
停電中の風呂場はぼんやりと姿が見えるくらいの薄暗闇だった。
保が浴槽に浮かぶスイカをついと手でどかし、片側に座った。
白いタオルが浴槽の中でふわりと浮かぶのがわかった。
結菜はタオルからポロリするチンコが見える可能性に賭けて向かい側に座ることにした。
水の中に座るとふわりとTシャツの裾が浮かんで、自分の方が丸見えになりそうで慌ててスイカを抱えて隠す。
結菜は保の足の間に挟まれるようにして座り込んだ。
「あっつー」
保が浴槽の水でザブと顔を洗う。
その動きで水が波打ちふわふわと保のタオルが揺れる。
何だかタオルが膨らんで見えるのは水の動きのせいか、それともその下にあるはずのチンコが膨らんでいるせいか。
結菜はその膨らみの中身を確かめたくて、そろりと足を伸ばした。
ふに、と結菜の足の指先にやわらかいモノが触れた。
ビクッと保が反応して、顔を洗っている手を止めてそのまま顔を隠している。
結菜は足を動かして、ふに、ふに、と保の柔らかいところをつつく。
保は顔を隠したまま身体を震わせるだけで何も言わない。
止められないのを良いことに、結菜は足を持ち上げてタオルの中に足先を潜ませた。
結菜のつま先が、保の熱く硬くなったモノを見つけた。
(チンコだ! 勃ってる!!)
結菜は足の指先でこちょこちょとソレをくすぐった。
「ン……フ……」
顔を隠している手の間から保の声が漏れる。
結菜はさらに足を伸ばして、足裏をペタリとチンコにくっつけた。
グリグリと足裏でチンコを押してから、ゆっくりとチンコを擦った。
「ン、ウッ、ウンッ……」
保が身体をピクリピクリと震わせながら熱い吐息を漏らす。
薄暗闇ではっきり見えないのを良いことに、結菜は調子に乗ってどんどん足に力を入れていった。
「あ!」
結菜が保のチンコを擦ってる隙に、保の足が結菜の足の間に入ってきた。
保は結菜の腿の隙間に足先をねじ込んで、足裏でグッと結菜の股間を押した。
そのままつま先をクッと曲げると、足の指先で割れ目のすぐ上の肌を撫でる。
「え! お前、まだ生えてないの?」
結菜のそこに生えてるはずの下の毛が生えていないことに気づいた保が素っ頓狂な声をあげる。
「ち、違う。水着着るのに剃った方が良いって友だちが言うから……」
「ハッ、おま、パイパンかよ……」
結菜はいたたまれなくなって、スイカを抱えたままザバッと浴槽で立ち上がった。
スイカを胸に抱えて立ち上がると、Tシャツの裾からはみ出る結菜のツルツルの股間を見ようとしている保の視線を感じたので、結菜はスイカを持つ手を下げて隠そうとした。
すると濡れたスイカの皮でツルッと手が滑り、スイカを保の股間の上に落としそうになり慌ててギュッとつかむ。
「おい、やめろ。そのスイカをそっと降ろせよ」
保はチンコを守るように股間に手を置くと、スイカを浴槽の外に降ろせとあごをしゃくった。
結菜はスイカを抱えたまま足を伸ばして、保の手の上からグッと硬く立ち上がった保のチンコを押した。
「ウッ……」
保がくぐもったような声を上げる。
「保のオナニー見せてくれたら降ろしても良いよ」
結菜は保の手の上からゴリゴリとチンコを上下に擦るように足を動かした。
保の手の向こうでチンコの質量が増したような気がした。
保のクッと息を呑む音がした。
結菜はさらに足に力を入れる。
薄暗闇の中で、はぁ、とため息が聞こえた。
「いいよ」
保の声が風呂場に響き、今度は結菜はゴクンと喉を鳴らした。
保は汗で身体に張りついたTシャツを脱ぎ、躊躇なくズボンとパンツも脱いでいく。
結菜はこっそりと保の股間を凝視するが、さっさと腰にタオルを巻いてしまったためチンコは見えなかった。
「あ? なんだよ」
「いや、えっと、裸になるの?」
「どうせ真っ暗で見えないし? 嫌ならそのまま入れば?」
「うん、そうする」
停電中の風呂場はぼんやりと姿が見えるくらいの薄暗闇だった。
保が浴槽に浮かぶスイカをついと手でどかし、片側に座った。
白いタオルが浴槽の中でふわりと浮かぶのがわかった。
結菜はタオルからポロリするチンコが見える可能性に賭けて向かい側に座ることにした。
水の中に座るとふわりとTシャツの裾が浮かんで、自分の方が丸見えになりそうで慌ててスイカを抱えて隠す。
結菜は保の足の間に挟まれるようにして座り込んだ。
「あっつー」
保が浴槽の水でザブと顔を洗う。
その動きで水が波打ちふわふわと保のタオルが揺れる。
何だかタオルが膨らんで見えるのは水の動きのせいか、それともその下にあるはずのチンコが膨らんでいるせいか。
結菜はその膨らみの中身を確かめたくて、そろりと足を伸ばした。
ふに、と結菜の足の指先にやわらかいモノが触れた。
ビクッと保が反応して、顔を洗っている手を止めてそのまま顔を隠している。
結菜は足を動かして、ふに、ふに、と保の柔らかいところをつつく。
保は顔を隠したまま身体を震わせるだけで何も言わない。
止められないのを良いことに、結菜は足を持ち上げてタオルの中に足先を潜ませた。
結菜のつま先が、保の熱く硬くなったモノを見つけた。
(チンコだ! 勃ってる!!)
結菜は足の指先でこちょこちょとソレをくすぐった。
「ン……フ……」
顔を隠している手の間から保の声が漏れる。
結菜はさらに足を伸ばして、足裏をペタリとチンコにくっつけた。
グリグリと足裏でチンコを押してから、ゆっくりとチンコを擦った。
「ン、ウッ、ウンッ……」
保が身体をピクリピクリと震わせながら熱い吐息を漏らす。
薄暗闇ではっきり見えないのを良いことに、結菜は調子に乗ってどんどん足に力を入れていった。
「あ!」
結菜が保のチンコを擦ってる隙に、保の足が結菜の足の間に入ってきた。
保は結菜の腿の隙間に足先をねじ込んで、足裏でグッと結菜の股間を押した。
そのままつま先をクッと曲げると、足の指先で割れ目のすぐ上の肌を撫でる。
「え! お前、まだ生えてないの?」
結菜のそこに生えてるはずの下の毛が生えていないことに気づいた保が素っ頓狂な声をあげる。
「ち、違う。水着着るのに剃った方が良いって友だちが言うから……」
「ハッ、おま、パイパンかよ……」
結菜はいたたまれなくなって、スイカを抱えたままザバッと浴槽で立ち上がった。
スイカを胸に抱えて立ち上がると、Tシャツの裾からはみ出る結菜のツルツルの股間を見ようとしている保の視線を感じたので、結菜はスイカを持つ手を下げて隠そうとした。
すると濡れたスイカの皮でツルッと手が滑り、スイカを保の股間の上に落としそうになり慌ててギュッとつかむ。
「おい、やめろ。そのスイカをそっと降ろせよ」
保はチンコを守るように股間に手を置くと、スイカを浴槽の外に降ろせとあごをしゃくった。
結菜はスイカを抱えたまま足を伸ばして、保の手の上からグッと硬く立ち上がった保のチンコを押した。
「ウッ……」
保がくぐもったような声を上げる。
「保のオナニー見せてくれたら降ろしても良いよ」
結菜は保の手の上からゴリゴリとチンコを上下に擦るように足を動かした。
保の手の向こうでチンコの質量が増したような気がした。
保のクッと息を呑む音がした。
結菜はさらに足に力を入れる。
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「いいよ」
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