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眼前にはパツキン
しおりを挟む目を覚ましたら目の前に金髪美女、何を言ってるか分からないだろうが俺も何が起きたのか分からない、取り敢えずこの女性に状況聞いてみよう、何か知ってるかもしれない
「あの、えっと、どう言う事…ですか?ここはどこですか?」
「ここは王宮の召喚の間です。」
ニコリと笑った西洋の姫のような格好をした女性のとなりに奇妙な程影の薄いお爺さんが立っていた
服装は黒を基調とした執事の服装のようで口元には長い髭を携えている
「えっと、え?どういう事ですか?」
「取り敢えず状況を説明しましょう、爺、説明してさしあげて」
「承知いたしました、姫様、ここはグリュンヒルデ王国の召喚の間でございます。
誠に勝手ながら貴方を異邦の地から召喚させていただきました。貴方は素質をシステム、アーカーシャに認められ『十二騎士』のうち1人に選定されました。」
「『十二騎士』…?何を言っているんだ!俺を元の場所に返してくれよ!」
「元の地に返す事は現状不可能でございます。
うーむ、これは…急に召喚したせいで精神的なショックが大きいようですな、姫様、魔法部隊員を招集する許可を」
「えぇ、分かりました、魔法をかけさせましょう、爺 呼んできて下さい」
「承知いたしました、魔法具起動 テレポート」
次の瞬間爺と呼ばれていた老人の姿が一瞬で無くなる
「は、え?消え…た」
(何が何だか理解が追いつかない、十二騎士ってなんだ、俺はどうなるんだ)
それから暫く無言の空間が続く、静寂の中で壁や地面にある魔法陣が艶やかな輝きを見せながら回転する様が目につく
依然姫様と呼ばれていた女は何も説明はせずに口を固く結んでいる
それから10秒ほど経った頃だった
地面が少し輝きローブを纏った人と爺が出てくる
「魔法部隊員を連れてお戻りしました」
「そう、なら早くかけて頂戴、精神が落ち着く、そうね、沈下をお願い」
「承知いたしました、やれ」
命令を受けたローブの男が俺の前に来る
「「沈下」」
ローブの男がそう言った後に縋の体が少し淡色に輝く、その後昂っていた気持ちが落ち着いてくる
「なんなんだ…まじで、これってもしかして本当に召喚されて呼ばれた…のか…?って事はあの爺さんの言ってた事は本当なのか?」
「落ち着きましたか?、では爺に詳細な説明をさせましょう、魔法隊員は自身の持ち場に戻りなさい」
「分かりました、では詳細な説明をしましょう、先程も言った通りここはグリュンヒルデ王国の召喚の間、
貴方は『十二騎士』に選ばれた為この地に召喚されました、『十二騎士』とは強大な古代生物や強い魔物と闘う力を持つ人類側の生物の事です、『十二騎士』はこの世界から召喚されるのが基本ですが、ごく稀に他の世界から召喚される事もあります。恐らく言動から察するに貴方は他の世界から呼ばれた口でしょうね」
「え、あ、はい、はい?え?でも俺には戦える力何て無いです…よ」
「えぇ、その点は大丈夫です、召喚時に『十二騎士』の素養のある人間には能力が付与されますからね、貴方にも付いている筈ですよ」
「能…力、俺にそんな力がある…のか?」
俺が自分の能力に疑問を持っていると姫様が口を挟んできた
「えぇ、あるはずです、「ステータス
」と言ってみて下さい、そうすれば能力が見える筈です」
「えぇ、分かりました、じゃあ「ステータス」」
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