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67話・雷魔法
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詠唱を終えたので、目の前にいた体躯のいい上位種のゴブリンを蹴り飛ばし、少し距離をとり、
「ライトニングブースト!!」
魔法名を唱える。
唱えた瞬間、バチバチっと音をたてながら、私の体から微かに稲光が溢れる。
この魔法は、微弱の雷を全身に巡らせる事で、反射速度を上げたり、筋力の強化などを行う所謂自己強化系に分類される魔法だ。
これは、セウンのおかげ? で覚えた雷魔法の事を調べる為に、公務の合間に城の書庫に通い、そこで発見した本で見つけた。
書いてあった説明欄を読んで、接近戦をする私との相性が良さそうだったので、マオやセウンに見つけた本の内容を相談し練習に練習を重ねた結果、長い時間はまだ無理だけど、短時間なら使えるようになった。
だけど、巡らす雷の量で強化される効果が変化したり、別の追加効果があったりする反面、コントロールがかなり繊細で、コントロールをミスれば、自分がダメージを受けてしまう場合もあるし、魔法の効果が切れた場合軽い倦怠感に襲われてしまうなどのデメリットもあったりする。
「「「グ… グギャギャ!!」」」
私の変化を感じ取った体躯のいい上位種のゴブリンたちは、少し戸惑いを見せたが、すぐに向かってきた。
「悪いけど、貴方たちを構う時間はないの」
グッと足に力を入れ、一筋の光を残しながら駆け出す。
体躯のいい上位種のゴブリンたちの横を素通りし、通り道にいたマジシャン系ゴブリンたちについでとばかりに一撃加えつつ、一気にゴブリンヒーラーのいる最後尾まで向かった。
あっという間に、ゴブリンヒーラーの近くまで移動してきた私は、勢いがつき過ぎてこのままだと剣筋がかなりぶれそうだったので、土煙を巻き上げながらブレーキを掛ける。
「グギャ!!」
私の接近に気づいたゴブリンヒーラーは、驚きの声を上げながらも、すぐ私から逃げの体勢をとりだした。
ここで逃がし、他の上位種のゴブリンたちが応援に来る時間を稼がさない為に、確実に一撃で仕留めようと、全身に巡らす雷の量を少しだけ増やすと、バチバチっと音をたて、私から溢れていた稲光が更に強くなる。
巡らす量を増やした事で、持っていた武器にまで一時的に雷を纏わせる事が出来るようになったので、雷を纏った剣をそのままゴブリンヒーラーの首めがけて振り下ろす。
「ギャ!!」
振り下ろした剣は、何の抵抗もなくゴブリンヒーラーの首を断ち切った。
「う…」
断ち切る事に成功はしたが、少しコントロールをミスったようで、振った腕に少し痛みが走る。
「ライトニングブースト!!」
魔法名を唱える。
唱えた瞬間、バチバチっと音をたてながら、私の体から微かに稲光が溢れる。
この魔法は、微弱の雷を全身に巡らせる事で、反射速度を上げたり、筋力の強化などを行う所謂自己強化系に分類される魔法だ。
これは、セウンのおかげ? で覚えた雷魔法の事を調べる為に、公務の合間に城の書庫に通い、そこで発見した本で見つけた。
書いてあった説明欄を読んで、接近戦をする私との相性が良さそうだったので、マオやセウンに見つけた本の内容を相談し練習に練習を重ねた結果、長い時間はまだ無理だけど、短時間なら使えるようになった。
だけど、巡らす雷の量で強化される効果が変化したり、別の追加効果があったりする反面、コントロールがかなり繊細で、コントロールをミスれば、自分がダメージを受けてしまう場合もあるし、魔法の効果が切れた場合軽い倦怠感に襲われてしまうなどのデメリットもあったりする。
「「「グ… グギャギャ!!」」」
私の変化を感じ取った体躯のいい上位種のゴブリンたちは、少し戸惑いを見せたが、すぐに向かってきた。
「悪いけど、貴方たちを構う時間はないの」
グッと足に力を入れ、一筋の光を残しながら駆け出す。
体躯のいい上位種のゴブリンたちの横を素通りし、通り道にいたマジシャン系ゴブリンたちについでとばかりに一撃加えつつ、一気にゴブリンヒーラーのいる最後尾まで向かった。
あっという間に、ゴブリンヒーラーの近くまで移動してきた私は、勢いがつき過ぎてこのままだと剣筋がかなりぶれそうだったので、土煙を巻き上げながらブレーキを掛ける。
「グギャ!!」
私の接近に気づいたゴブリンヒーラーは、驚きの声を上げながらも、すぐ私から逃げの体勢をとりだした。
ここで逃がし、他の上位種のゴブリンたちが応援に来る時間を稼がさない為に、確実に一撃で仕留めようと、全身に巡らす雷の量を少しだけ増やすと、バチバチっと音をたて、私から溢れていた稲光が更に強くなる。
巡らす量を増やした事で、持っていた武器にまで一時的に雷を纏わせる事が出来るようになったので、雷を纏った剣をそのままゴブリンヒーラーの首めがけて振り下ろす。
「ギャ!!」
振り下ろした剣は、何の抵抗もなくゴブリンヒーラーの首を断ち切った。
「う…」
断ち切る事に成功はしたが、少しコントロールをミスったようで、振った腕に少し痛みが走る。
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