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109話・悪魔の強化
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悪魔に吹き飛ばされた事に少し驚きながらも、すぐ体勢を整え、悪魔を眠らそうとする。
だけど、眠らせる前に、悪魔は先程とは別の悪魔たちを召喚し出した。
面倒だが、羽を斬られた悪魔は空に逃げる事が出来なくなっている筈なので、召喚された悪魔たちを手早く倒して、そろそろ悪魔との決着を終わらせようと思った矢先
「!?」
何故か悪魔は、召喚した悪魔を吸い込み出した。
すると、吸い込む数が増える事に、悪魔の体が少しずつ膨れ上がっていく。
だけど、アニメなどのように相手の強化を終えるのを待つ必要はないので、スキルを発動する。
「チッ…」
だが、悪魔は魔法障壁を張り直していたのか効果がなかった。
それならと、刀を握りしめ、まだ吸われていない召喚された悪魔たちを斬りながら、いまだ膨張し続けている悪魔へと向かっていく。
「フン!!」
すると悪魔は、ふた回りほど大きくなった腕で殴りかかってきたので、俺はそれに合わせて2本の刀を振るう。
だけど、悪魔の力が更に上がっており、振るった刀ごと弾き飛ばされてしまう。
何とか刀を落としはしなかったが、今ので手が痺れてしまっていた。
「見た目どおり、かなり力が上がってるな」
今の悪魔は、先程の優男から完全にムキムキマッチョになっていた。
「コンドコソ、コノテデ、オマエノイキノネヲトメテヤル (今度こそ、この手で、お前の息の根を止めてやる)」
急に片言になった悪魔は、俺が斬ったが倒しきれてなかった悪魔たちを踏み殺しながら、のしのしとこちらに向かってくる。
「先程の魔法の時のいい今といい、どうして自分で召喚した悪魔たちを何故殺すんだ?」
手の痺れが治る時間を稼ぐ為、何となく答えが分かりきっている質問をしてみる。
「ナゼコロスカダト? (何故殺すだと?)」
「あぁ、そうだ。お前の手下とかではないのか?」
「テシタ? チガウナ。アヤツラハ、タダノコマノヒトツニスギン。ダカラ、アヤツラヲワタシガドウアツカオウガ、アヤツラハ、ソノケッカヲヨロコンデウケイレレバイイ。タトエソレガシダトシテモナ (手下? 違うな。あ奴らは、ただの駒の1つにすぎん。だから、あ奴らを私がどう扱おうが、あ奴らは、その結果を喜んで受け入れればいい。例えそれが死だとしてもな)」
「そうか…」
やはりあの悪魔も、相当なクソ野郎のようだ。
「ハナシハモウイイダロ。ホラシネ (話はもういいだろ。ほら死ね)」
まだ、手の痺れが治りきっていないが、悪魔が向かってくる。
だけど、眠らせる前に、悪魔は先程とは別の悪魔たちを召喚し出した。
面倒だが、羽を斬られた悪魔は空に逃げる事が出来なくなっている筈なので、召喚された悪魔たちを手早く倒して、そろそろ悪魔との決着を終わらせようと思った矢先
「!?」
何故か悪魔は、召喚した悪魔を吸い込み出した。
すると、吸い込む数が増える事に、悪魔の体が少しずつ膨れ上がっていく。
だけど、アニメなどのように相手の強化を終えるのを待つ必要はないので、スキルを発動する。
「チッ…」
だが、悪魔は魔法障壁を張り直していたのか効果がなかった。
それならと、刀を握りしめ、まだ吸われていない召喚された悪魔たちを斬りながら、いまだ膨張し続けている悪魔へと向かっていく。
「フン!!」
すると悪魔は、ふた回りほど大きくなった腕で殴りかかってきたので、俺はそれに合わせて2本の刀を振るう。
だけど、悪魔の力が更に上がっており、振るった刀ごと弾き飛ばされてしまう。
何とか刀を落としはしなかったが、今ので手が痺れてしまっていた。
「見た目どおり、かなり力が上がってるな」
今の悪魔は、先程の優男から完全にムキムキマッチョになっていた。
「コンドコソ、コノテデ、オマエノイキノネヲトメテヤル (今度こそ、この手で、お前の息の根を止めてやる)」
急に片言になった悪魔は、俺が斬ったが倒しきれてなかった悪魔たちを踏み殺しながら、のしのしとこちらに向かってくる。
「先程の魔法の時のいい今といい、どうして自分で召喚した悪魔たちを何故殺すんだ?」
手の痺れが治る時間を稼ぐ為、何となく答えが分かりきっている質問をしてみる。
「ナゼコロスカダト? (何故殺すだと?)」
「あぁ、そうだ。お前の手下とかではないのか?」
「テシタ? チガウナ。アヤツラハ、タダノコマノヒトツニスギン。ダカラ、アヤツラヲワタシガドウアツカオウガ、アヤツラハ、ソノケッカヲヨロコンデウケイレレバイイ。タトエソレガシダトシテモナ (手下? 違うな。あ奴らは、ただの駒の1つにすぎん。だから、あ奴らを私がどう扱おうが、あ奴らは、その結果を喜んで受け入れればいい。例えそれが死だとしてもな)」
「そうか…」
やはりあの悪魔も、相当なクソ野郎のようだ。
「ハナシハモウイイダロ。ホラシネ (話はもういいだろ。ほら死ね)」
まだ、手の痺れが治りきっていないが、悪魔が向かってくる。
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