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休憩室
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「あっ...そうだ」
「どうしたんですか?」
「まだお昼まで時間あるし、前軽くしか紹介出来なかったから、今から休憩室まで行って、本とかテレビとか見る?」
「ちょっと行ってみたいかもです」
「じゃあ行こっか!」
「はい!」
──とは言って、来たはいいものの......僕の隣でずっとニコニコしながら、僕の顔を見てくるこの看護師さんは誰だ??
5分前、休憩室
「静華さーん!」
「はーい!」
「着いてそうそう悪いんだけど、ちょっと呼ばれちゃったから行ってくるね!5分くらいで戻ってくるからー!」
「分かりました。本でも読んどきますね」
「ごめんねー!すぐ戻ってくるからー」
そう言って看護師さんの集まりの中に入っていった。
多分さっきのアレルギーの子の話かな?
おっ...この本面白そう。読んでみるか。
そんな事を思っていたら、本を開くと同時に、看護師さんから声をかけられた。
「ねえ」
「......あっ...はい......なんですか?」
「君、灰羽奏汰くんよね?」
「はい...そうです......」
「・・・」
......え、会話終了?名前聞いただけ?
まっ...まあ気にせず、静華さんが戻ってくるまで大人しく本を読んでおこう。
で、今に至る。
ほんとにずっと見てくるんだけど、なんで?
早く静華さん戻って来ないかな?
......あっ!戻ってきた!
「お待たせー!奏汰くん......って神崎さん?」
「あっ...北条さん!」
「ありがとうございます!見ててくれて」
「いえいえ!お気になさらず」
「あれ?神崎さんが担当の子は...?」
そういえば話しかけて来た時からいないな。
...あと、神崎って名前なんだ。
「あそこですよ」
神崎さんはそう言うと、窓際の席を見た。
「あの子だよ。窓際の席で本読んでる子」
僕も窓際の席を見たが、ここからじゃよく見えなかった。
「あー!るなちゃんね」
「るなちゃん?」
「そっか、奏汰くんはまだ来たばっかりだから知らないよね。
名前は宮咲るな。極度の人見知りで、でも頑張り屋さんだから無理に頑張っちゃって、結果、精神病。で、入院してる子。結構看護師の中では有名よ」
「へぇーそうなんですね」
「朝言ったアレルギーの子があの子。奏汰くんと朝ご飯が入れ替わっちゃった子よ」
「あー!そうだったんですね」
「ちょっと話に行ってみる?」
「いや......大丈夫ですかね?」
「私がいれば多少は喋れるはずだから大丈夫よ」
「大丈夫...ですかね」
「とりあえず行ってみよー!」
「...分かりました」
僕が車椅子を動かそうとした時、静華さんが後ろに来た。
「私が動かしてあげるから手ー離してー!
......あっ!ダジャレじゃないよ?」
「ダジャレじゃないのは分かってますよ。
それに大丈夫ですよ、すぐそこですし」
「はい!じゃあまず1回目ね~」
「......... あっ!忘れてた!」
「じゃあるなちゃんとこ行こうねー!」
くっそ、完全に油断してた。ゲームには気をつけないと。
まずは神崎さん?だったっけ。...まあ、担当看護師さんが宮咲さんに話しかけにいった。
「るなちゃん、今何読んでるの?」
「.........ミシェルシリーズ......魔導書庫...」
「そのミシェルシリーズって言うのは面白い?ずっと読んでるけど?」
「面白い......好き......」
「ところでちょっといいかな?」
「...ん......なに?」
「話したいって子がいるんだけど......大丈夫かな?」
「......キリ良いとこ...まで......よ...みたい」
「分かった。じゃあ待ってるね!」
「うん......」
「じゃあちょっと待ってようか」
「はい」
「いくらでも待つよ!話してみたいからね」
「どうしたんですか?」
「まだお昼まで時間あるし、前軽くしか紹介出来なかったから、今から休憩室まで行って、本とかテレビとか見る?」
「ちょっと行ってみたいかもです」
「じゃあ行こっか!」
「はい!」
──とは言って、来たはいいものの......僕の隣でずっとニコニコしながら、僕の顔を見てくるこの看護師さんは誰だ??
5分前、休憩室
「静華さーん!」
「はーい!」
「着いてそうそう悪いんだけど、ちょっと呼ばれちゃったから行ってくるね!5分くらいで戻ってくるからー!」
「分かりました。本でも読んどきますね」
「ごめんねー!すぐ戻ってくるからー」
そう言って看護師さんの集まりの中に入っていった。
多分さっきのアレルギーの子の話かな?
おっ...この本面白そう。読んでみるか。
そんな事を思っていたら、本を開くと同時に、看護師さんから声をかけられた。
「ねえ」
「......あっ...はい......なんですか?」
「君、灰羽奏汰くんよね?」
「はい...そうです......」
「・・・」
......え、会話終了?名前聞いただけ?
まっ...まあ気にせず、静華さんが戻ってくるまで大人しく本を読んでおこう。
で、今に至る。
ほんとにずっと見てくるんだけど、なんで?
早く静華さん戻って来ないかな?
......あっ!戻ってきた!
「お待たせー!奏汰くん......って神崎さん?」
「あっ...北条さん!」
「ありがとうございます!見ててくれて」
「いえいえ!お気になさらず」
「あれ?神崎さんが担当の子は...?」
そういえば話しかけて来た時からいないな。
...あと、神崎って名前なんだ。
「あそこですよ」
神崎さんはそう言うと、窓際の席を見た。
「あの子だよ。窓際の席で本読んでる子」
僕も窓際の席を見たが、ここからじゃよく見えなかった。
「あー!るなちゃんね」
「るなちゃん?」
「そっか、奏汰くんはまだ来たばっかりだから知らないよね。
名前は宮咲るな。極度の人見知りで、でも頑張り屋さんだから無理に頑張っちゃって、結果、精神病。で、入院してる子。結構看護師の中では有名よ」
「へぇーそうなんですね」
「朝言ったアレルギーの子があの子。奏汰くんと朝ご飯が入れ替わっちゃった子よ」
「あー!そうだったんですね」
「ちょっと話に行ってみる?」
「いや......大丈夫ですかね?」
「私がいれば多少は喋れるはずだから大丈夫よ」
「大丈夫...ですかね」
「とりあえず行ってみよー!」
「...分かりました」
僕が車椅子を動かそうとした時、静華さんが後ろに来た。
「私が動かしてあげるから手ー離してー!
......あっ!ダジャレじゃないよ?」
「ダジャレじゃないのは分かってますよ。
それに大丈夫ですよ、すぐそこですし」
「はい!じゃあまず1回目ね~」
「......... あっ!忘れてた!」
「じゃあるなちゃんとこ行こうねー!」
くっそ、完全に油断してた。ゲームには気をつけないと。
まずは神崎さん?だったっけ。...まあ、担当看護師さんが宮咲さんに話しかけにいった。
「るなちゃん、今何読んでるの?」
「.........ミシェルシリーズ......魔導書庫...」
「そのミシェルシリーズって言うのは面白い?ずっと読んでるけど?」
「面白い......好き......」
「ところでちょっといいかな?」
「...ん......なに?」
「話したいって子がいるんだけど......大丈夫かな?」
「......キリ良いとこ...まで......よ...みたい」
「分かった。じゃあ待ってるね!」
「うん......」
「じゃあちょっと待ってようか」
「はい」
「いくらでも待つよ!話してみたいからね」
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