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【孝太郎×香穂編】
1.再会(後編)
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孝太郎はサッカーボールを家から持ってくると、
「お待たせ」
と香穂の前に現れた。
「公園、行こうよ」
そういえば散歩をするにはいい季節だね、と香穂は笑った。
その笑い方が少し寂しそうだった。
公園に着くと、日が高い時間ではあるが、子供連れの家族や、トレーニングらしき格好の人たちが結構いた。
芝生の上で寛ぐ母親と、近くでキャッチボールをしている親子がいる。
その景色の中に二人も入った。
「香穂さん、運動は?」
「全然ダメ……」
「そっか……。でも大丈夫。ちょっとボールで遊ぼうよ」
そういうと、孝太郎はボールを香穂に向かって蹴った。
「わっ」
香穂は転がってきたボールを「えいっ」と蹴る。しかしボールはあらぬ方向に転がっていった。空蹴りするよりはずっといい。
「ごめーん」
「どんまいどんまい。蹴るよ、それっ」
何度かボールの行き来を繰り返しているうちに、香穂のコントロールも定まってきた。
「香穂さん、上手くなるの早いね」
「そ、そうかな?」
「じゃ、俺のボールとってみて」
孝太郎はボールを蹴りながら走り出した。
「あっ、ずるーいっ」
ドリブルをしながら逃げる。香穂は追いかけて、ボールを奪おうとするが、サッカーを生活の一部にしている孝太郎に敵うはずもない。
「あー悔しいっ、もうちょっとなのにっ」
「ほらほらー」
「……た、体力が……無理……」
香穂は日頃から運動をしていないようで、足がもつれて前につんのめった。その様子に、孝太郎は慌てて向きを変える。
「香穂さんっ、大丈夫か?」
「大丈夫だけど……む、無理」
ゼエゼエと彼女は息を吐いている。
そして、わたし体力ないからもうダメ、と座り込んだ。
「毎日運動してる人は違うわね……」
「まあね」
へへ、と孝太郎が笑うと。香穂も笑った。
香穂をベンチに座らせ、汚れを払ってやる。
自動販売機で飲み物を買ってくると、ありがとうと言って香穂は受け取った。
「あー、しんどい。でも、なんか気が晴れた」
「え?」
「お酒飲むより気が晴れる」
「…………」
急に、香穂が沈んだ。
また、だ。
さっきもこんな風に顔が曇った……。
(恋人と……何かあったのかな……)
こんなに綺麗な人だから、つきあっている相手がいないはずもない。
もしかしたら別れた、とか喧嘩したとか……。
「たまには身体動かさないとね」
「あ、うん。そう思うよ」
香穂の隣にどんっと腰を下ろして、ペットボトルを口にする。
「気晴らしたくなったら、俺も相手くらいできると思うよ」
「えっ?」
「酒のつきあいはできないけどさ」
「…………」
ありがと、と香穂はにこっと微笑んだ。
きゅん、とした。
この人、絶対男殺しだ、と思った。
「わたしねぇ……最近、別れたの」
「…………」
「別れた、っていうか……区切りをつけたっていうか」
「ストップ」
孝太郎は掌を香穂の前に突きつけた。香穂は目を丸くさせて、その掌を見た。
「無理に話さなくていいから」
「そうなんだけど……独り言だと思って聞き流してくれたらいい」
そう言うと、香穂は淡々と話し出した。
どうやら話したいらしい、と察した。
直接口にはしなかったが、別れた相手はどうやら……家庭のある相手だったようだ。
そんなことが身近であるとは孝太郎は思いもしなかった。ドラマや小説の世界だと思っていた。
「わたしは二番目」
その言葉に、これは……と察した。
(不倫、してたってことか)
自分はずっと彩織が好きだったが、親友のところへ行ってしまった。
どうにかして奪おうとか、二股でもいいからなんて全く思わなかった。
そんな自分からすれば……『不倫』などというものは遠い世界の話のようだった。
「……彩織ちゃんが孝太郎君じゃなくてケンを選んだって聞いて、わたしも、このままじゃダメだと思ったんだ。一度はけじめをつけたんだよ。でも、またずるずると、ね……。このままじゃダメになると思って、少し前にもう一度、自分から切り出した」
なんなんだろうね、と香穂は俯いて言った。
「まともな恋愛しなきゃね……」
その呟きが孝太郎の胸に突き刺さった。
(酔って記憶を失くすくらい飲むほど、相手のことが好きだったのか……)
「休みの日の昼間に、手をつなぐとか、ごはん食べるとか……できないのって虚しいなぁって……」
ちらりと香穂の横顔を盗み見ると、俯いたままで、まぶたに涙が浮かんでいた。
やばっ、と健輔はポケットからハンドタオルを出し、香穂の顔を見ずに突き出した。
「んっ、んっ」
ほら、と言わんばかりにもう一度突き出した。
香穂がそっと受け取り、目頭に当てるのが視界の端に見えた。
「香穂さん、酒は絶対に一人で飲んじゃだめだぞ」
「え?」
「へんなヤツに絡まれるくらいなら、飲まないこと、いい?」
孝太郎は立ち上がり、足でボールを蹴り上げた。
そして一度も落とさず、ぽんっぽんっと膝の上で躍らせた。
リフティングだった。
一度も落とさずに続けていると、いつの間にか、子供たちが集まっていた。
毎日やっているのだ、当たり前のように出来るのだが。
しかし子供たちからすれば「すごい人」に映るのだろう。
蹴るのをやめると、子供たちが「わぁ~」という歓声をあげた。
「君らもやるか?」
見ず知らずの子供たちだったが、孝太郎が声をかけると嬉しそうにうなずいた。
子供たちと、孝太郎がボールを追って走り出した。
「ちょっと、この子たちと遊んでくるから。休んでて」
「あ、うん」
孝太郎は、子供のようにはしゃいでいた。
香穂がその様子を見ている。
少しでも香穂が元気になってくれたらいいな、と思いながら走った。
「楽しかったよ」
「そう? よかった」
「孝太郎君には面倒かけてばかりね」
「そんなことないよ。俺は、久しぶりに香穂さんと話できて楽しかったし」
お互い様かな、と二人は笑った。
小学生の頃の健輔、彩織、孝太郎の三人はいつも香穂に面倒をみてもらっていた。
当時の孝太郎の母親は看護師として働いていたし、兄は十歳も離れていたし、四つ年上の香穂がまとめてくれていたのだ。
特に香穂、健輔姉弟の両親には、いろいろと世話になっている。
「香穂さん、見ない間に変わったね」
「ん?」
「綺麗になったというか」
「はあ?」
「あ、いや、これは母さんが言ってたことなんだけど。最初、わからなかったんだってさ。香穂さんって、前会ったときはもうちょっとぽっちゃりしてたような気がするって……」
確かに、と香穂は笑う。
「高校行ってからいつの間にか痩せたなぁ」
「特にダイエットをしていたわけではないし、びっくりするほど太っていたわけではなかったはずだけどね。でも、デブ、って言われたこともあるよ」
周囲はみんな痩せて可愛かったから、と彼女は苦笑いした。
面倒を見てくれていた頃の彼女は、太っていたとは思わなかった。
ぽっちゃり……はしていた気がする。
「言われて悔しかったこともあったな」
と彼女は過去を振り返っていたようだ。
高校を出て働き始めると、さらに「ぽっちゃり」とは縁遠くなったという。
(そういうものなのか)
香穂の綺麗な横顔を見つめた。
「そろそろダイキチの散歩行かなきゃ」
ダイキチ、というのは、高月家の柴犬の名前だった。
「あっ、じゃあ、連れてきたらよかったかな。香穂さん疲れたんじゃない?」
「いいのいいの。歩くのは平気だし。楽しい疲れならいいでしょ」
もう日が傾いていた。
結構な時間を公園で費やしたようだ。
二人は自宅に向かって帰る。
「そうだ、香穂さん。俺さ、今度試合に出させてもらえることになったんだ」
「それってすごいことなんでしょ?」
「んー、まぁ練習試合だけどね。それでも部員が多いのに出させてもらえるから、喜んでいいと思う」
「そっか……やっぱり頑張ってるんだね、孝太郎君。わたしも頑張ろう」
香穂は素直に喜んでくれているようだった。
「こっちの競技場に遠征で来るんだけど、香穂さん、時間あったら見に来ない? あ、というか、何にもすることがなくて家にいるのも退屈だと思ったら、の話だけど……」
なぜか言い訳がましく言ってしまった。
深い意味はない、と無意識に弁解したかったのかもしれない。
「いいよ。たまには外に出ないとね」
「再来週の日曜日なんだけどね。俺は土曜日に一旦、こっちに来るつもりだから」
「わかった」
詳しい時間が分かったら知らせる、ということで、二人は電話番号とメッセージのID交換をしたのだった。
「お待たせ」
と香穂の前に現れた。
「公園、行こうよ」
そういえば散歩をするにはいい季節だね、と香穂は笑った。
その笑い方が少し寂しそうだった。
公園に着くと、日が高い時間ではあるが、子供連れの家族や、トレーニングらしき格好の人たちが結構いた。
芝生の上で寛ぐ母親と、近くでキャッチボールをしている親子がいる。
その景色の中に二人も入った。
「香穂さん、運動は?」
「全然ダメ……」
「そっか……。でも大丈夫。ちょっとボールで遊ぼうよ」
そういうと、孝太郎はボールを香穂に向かって蹴った。
「わっ」
香穂は転がってきたボールを「えいっ」と蹴る。しかしボールはあらぬ方向に転がっていった。空蹴りするよりはずっといい。
「ごめーん」
「どんまいどんまい。蹴るよ、それっ」
何度かボールの行き来を繰り返しているうちに、香穂のコントロールも定まってきた。
「香穂さん、上手くなるの早いね」
「そ、そうかな?」
「じゃ、俺のボールとってみて」
孝太郎はボールを蹴りながら走り出した。
「あっ、ずるーいっ」
ドリブルをしながら逃げる。香穂は追いかけて、ボールを奪おうとするが、サッカーを生活の一部にしている孝太郎に敵うはずもない。
「あー悔しいっ、もうちょっとなのにっ」
「ほらほらー」
「……た、体力が……無理……」
香穂は日頃から運動をしていないようで、足がもつれて前につんのめった。その様子に、孝太郎は慌てて向きを変える。
「香穂さんっ、大丈夫か?」
「大丈夫だけど……む、無理」
ゼエゼエと彼女は息を吐いている。
そして、わたし体力ないからもうダメ、と座り込んだ。
「毎日運動してる人は違うわね……」
「まあね」
へへ、と孝太郎が笑うと。香穂も笑った。
香穂をベンチに座らせ、汚れを払ってやる。
自動販売機で飲み物を買ってくると、ありがとうと言って香穂は受け取った。
「あー、しんどい。でも、なんか気が晴れた」
「え?」
「お酒飲むより気が晴れる」
「…………」
急に、香穂が沈んだ。
また、だ。
さっきもこんな風に顔が曇った……。
(恋人と……何かあったのかな……)
こんなに綺麗な人だから、つきあっている相手がいないはずもない。
もしかしたら別れた、とか喧嘩したとか……。
「たまには身体動かさないとね」
「あ、うん。そう思うよ」
香穂の隣にどんっと腰を下ろして、ペットボトルを口にする。
「気晴らしたくなったら、俺も相手くらいできると思うよ」
「えっ?」
「酒のつきあいはできないけどさ」
「…………」
ありがと、と香穂はにこっと微笑んだ。
きゅん、とした。
この人、絶対男殺しだ、と思った。
「わたしねぇ……最近、別れたの」
「…………」
「別れた、っていうか……区切りをつけたっていうか」
「ストップ」
孝太郎は掌を香穂の前に突きつけた。香穂は目を丸くさせて、その掌を見た。
「無理に話さなくていいから」
「そうなんだけど……独り言だと思って聞き流してくれたらいい」
そう言うと、香穂は淡々と話し出した。
どうやら話したいらしい、と察した。
直接口にはしなかったが、別れた相手はどうやら……家庭のある相手だったようだ。
そんなことが身近であるとは孝太郎は思いもしなかった。ドラマや小説の世界だと思っていた。
「わたしは二番目」
その言葉に、これは……と察した。
(不倫、してたってことか)
自分はずっと彩織が好きだったが、親友のところへ行ってしまった。
どうにかして奪おうとか、二股でもいいからなんて全く思わなかった。
そんな自分からすれば……『不倫』などというものは遠い世界の話のようだった。
「……彩織ちゃんが孝太郎君じゃなくてケンを選んだって聞いて、わたしも、このままじゃダメだと思ったんだ。一度はけじめをつけたんだよ。でも、またずるずると、ね……。このままじゃダメになると思って、少し前にもう一度、自分から切り出した」
なんなんだろうね、と香穂は俯いて言った。
「まともな恋愛しなきゃね……」
その呟きが孝太郎の胸に突き刺さった。
(酔って記憶を失くすくらい飲むほど、相手のことが好きだったのか……)
「休みの日の昼間に、手をつなぐとか、ごはん食べるとか……できないのって虚しいなぁって……」
ちらりと香穂の横顔を盗み見ると、俯いたままで、まぶたに涙が浮かんでいた。
やばっ、と健輔はポケットからハンドタオルを出し、香穂の顔を見ずに突き出した。
「んっ、んっ」
ほら、と言わんばかりにもう一度突き出した。
香穂がそっと受け取り、目頭に当てるのが視界の端に見えた。
「香穂さん、酒は絶対に一人で飲んじゃだめだぞ」
「え?」
「へんなヤツに絡まれるくらいなら、飲まないこと、いい?」
孝太郎は立ち上がり、足でボールを蹴り上げた。
そして一度も落とさず、ぽんっぽんっと膝の上で躍らせた。
リフティングだった。
一度も落とさずに続けていると、いつの間にか、子供たちが集まっていた。
毎日やっているのだ、当たり前のように出来るのだが。
しかし子供たちからすれば「すごい人」に映るのだろう。
蹴るのをやめると、子供たちが「わぁ~」という歓声をあげた。
「君らもやるか?」
見ず知らずの子供たちだったが、孝太郎が声をかけると嬉しそうにうなずいた。
子供たちと、孝太郎がボールを追って走り出した。
「ちょっと、この子たちと遊んでくるから。休んでて」
「あ、うん」
孝太郎は、子供のようにはしゃいでいた。
香穂がその様子を見ている。
少しでも香穂が元気になってくれたらいいな、と思いながら走った。
「楽しかったよ」
「そう? よかった」
「孝太郎君には面倒かけてばかりね」
「そんなことないよ。俺は、久しぶりに香穂さんと話できて楽しかったし」
お互い様かな、と二人は笑った。
小学生の頃の健輔、彩織、孝太郎の三人はいつも香穂に面倒をみてもらっていた。
当時の孝太郎の母親は看護師として働いていたし、兄は十歳も離れていたし、四つ年上の香穂がまとめてくれていたのだ。
特に香穂、健輔姉弟の両親には、いろいろと世話になっている。
「香穂さん、見ない間に変わったね」
「ん?」
「綺麗になったというか」
「はあ?」
「あ、いや、これは母さんが言ってたことなんだけど。最初、わからなかったんだってさ。香穂さんって、前会ったときはもうちょっとぽっちゃりしてたような気がするって……」
確かに、と香穂は笑う。
「高校行ってからいつの間にか痩せたなぁ」
「特にダイエットをしていたわけではないし、びっくりするほど太っていたわけではなかったはずだけどね。でも、デブ、って言われたこともあるよ」
周囲はみんな痩せて可愛かったから、と彼女は苦笑いした。
面倒を見てくれていた頃の彼女は、太っていたとは思わなかった。
ぽっちゃり……はしていた気がする。
「言われて悔しかったこともあったな」
と彼女は過去を振り返っていたようだ。
高校を出て働き始めると、さらに「ぽっちゃり」とは縁遠くなったという。
(そういうものなのか)
香穂の綺麗な横顔を見つめた。
「そろそろダイキチの散歩行かなきゃ」
ダイキチ、というのは、高月家の柴犬の名前だった。
「あっ、じゃあ、連れてきたらよかったかな。香穂さん疲れたんじゃない?」
「いいのいいの。歩くのは平気だし。楽しい疲れならいいでしょ」
もう日が傾いていた。
結構な時間を公園で費やしたようだ。
二人は自宅に向かって帰る。
「そうだ、香穂さん。俺さ、今度試合に出させてもらえることになったんだ」
「それってすごいことなんでしょ?」
「んー、まぁ練習試合だけどね。それでも部員が多いのに出させてもらえるから、喜んでいいと思う」
「そっか……やっぱり頑張ってるんだね、孝太郎君。わたしも頑張ろう」
香穂は素直に喜んでくれているようだった。
「こっちの競技場に遠征で来るんだけど、香穂さん、時間あったら見に来ない? あ、というか、何にもすることがなくて家にいるのも退屈だと思ったら、の話だけど……」
なぜか言い訳がましく言ってしまった。
深い意味はない、と無意識に弁解したかったのかもしれない。
「いいよ。たまには外に出ないとね」
「再来週の日曜日なんだけどね。俺は土曜日に一旦、こっちに来るつもりだから」
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