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【孝太郎×香穂編】
8.邪魔者
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晩御飯の準備を始める香穂と、その手伝いをする孝太郎だ。
ゆっくりしてていいよ、と言われるが孝太郎は香穂のそばで動くことにした。一緒に食事をするのだし、簡単だからと言われても、何かせずにはいられない。
「一緒に用意したいからさ」
わかった、と香穂は笑う。
「お願いね」
つんつん、と頬をつつく。
香穂は頬をつつくのが好きなのかもしれない。
細い指で、悪戯っぽく笑いながらつんつんとされるのは、なんだか嬉しかった。
特別、と言われている気がしたのだ。
「じゃ、お鍋に出汁入れるからね、火をかけてくれる?」
「うん」
カセットボンベに火をいれ、鍋をかける。
沸騰すると、具材を入れ始めた。
「じゃ、食べる用意しようね」
ピンポーン……
チャイムが鳴る。
「誰か来た。いいよ、俺出てくるから」
香穂を制し、孝太郎はドアを開けた。
「げ……」
しまった、ドアスコープを覗けばとよかったと後悔したが、もう遅かった。
「オーッス!」
出ると、先程スーパーで出会った友人たちだった。
孝太郎はあからさまに嫌な顔をしてみせた。
「よぅ、楠本。差し入れ持ってきたぞぉ」
「ビールビールー」
「なんだよ……。ビールだけもらう。今日は帰れ」
孝太郎の台詞を遮り、三人の男たちは上がりこんできた。
差し入れだというビールの入った袋を高々と上げて、奇声を発する。
「うるさい、静かにしろ。近所迷惑だろ」
「差し入れー」
「あれっ、今日は彼女が来てたんだー」
知ってたくせに、と孝太郎は小声で毒づく。
「お邪魔だったかなー」
「邪魔だっつーの」
きょとんする香穂に、お構いナシに三人はドカドカと入ってくる。
彼らは唖然としている香穂にビールを渡すと、
「今日は鍋なんだなー」
三人……川嶋、紺谷、柴田の三人が鍋を囲むように座った、もちろん勝手にだ。
香穂は孝太郎にひそひそと、
「なんなら一緒に食べていってもらったら」
と伝えてきた。
このまま追い返すわけにもいかない、と思っているのだろう。
「そんなの嫌だよ」
とても嫌そうな顔をした。
しかし、結局、三人は帰ることなくそのまま居座った。
ちゃぶ台の四方を四人で陣取り、香穂はキッチンとちゃぶ台を行ったりきたりの給仕に専念するはめになった。
孝太郎以外の三人はビールを飲んでいる。
孝太郎は二十歳になっていないので、ビールは飲んでいない。
……実際、ほかの三人のうちの二人はまだ飲めないはずだった。
結局、差し入れだといって持ってきたビールは三人が飲み干した。
(一本くらい香穂さんに寄越せよ。……酒癖悪いけどさ)
孝太郎はずっと不機嫌な顔をしている。
「まぁまあ、みんなで食べるほうが楽しいよね」
と香穂が宥めるが、
「あいつら、邪魔しやがって……」
心底腹を立てていた。
「はーい、野菜の追加ですよ」
と香穂が具材を持って来ると、その度に男たちはなんとか香穂と会話をしようと絡んでくる。それが至極不快だった。
「おっ、ありがとうですっ」
「香穂ちゃんは楠本のどこがいいの? こんな堅物」
(ちゃん付けかよ! 俺の彼女だぞ。慣れ慣れしすぎる!)
「うーん……堅物では、ないと思いますけど」
「こんなやつの何が好きなんだろうね」
「全部ですねえ」
しれっと香穂が応えると、ヒューヒューと三人が口笛を吹く。
(無理してそんなこと言わなくても……)
孝太郎は少し照れてしまった。
まさか香穂がいけしゃあしゃあというとは思わなかった。
「追加持ってきましたよ」
香穂が野菜を運んでくると、
「ありがとさんですっ」
と、柴田がふらふらと立ち上がり、敬礼をした。
「きゃっ……」
あろうことか、足がもつれて、香穂と一緒に倒れこんだ。
「あわわ-、香穂ちゃん、可愛いなあ。楠本なんてやめて、俺とつきあおうよー。チューちゅーしちゃおチューしちゃお」
「いやっ……」
「可愛いからさぁ……チュウくらいならいいでしょ?」
と酔ってチュウしようとすると、孝太郎がものすごい勢いで彼を突き飛ばした。
香穂は慌てて立ち上がり、孝太郎の背後に隠れた。
孝太郎の自分の顔はものすごい形相になっていることに気づいていなかった。。
「怒るなよ……冗談だろ」
他の二人が宥める。柴田は酔いが回っているようなのだ。
「帰れ……」
低い声で唸るように言った。
「帰れ……食ったらさっさと帰れ……」
酔っ払いたちに、近所迷惑だから食べたら帰れ、と孝太郎は柴田の胸ぐらを掴む。。
今すぐ帰れと言わないのは「優しさ」だ、と冷ややに告げた。
今までに見たことのない冷たい表情だったと後に言われるのだが。
「わ、わかったよ」
孝太郎は、じゃあさっさと帰れ、といって三人の友人たちから二千円ずつ徴収した。
「悪かったな……ごちそうさま」
「邪魔してごめんな」
「ごめんよ……」
三人は、逃げるように部屋を後にした。
部屋は急に静かになった。
孝太郎は香穂を抱きしめる。
「香穂さん、大丈夫か?」
香穂が男性に恐怖心があることを忘れかけていた。
柴田に覆い被さられて、怖かったに違いない。
小さく悲鳴をあげたとき、孝太郎はハッとして、思わず柴田を突き飛ばしてしまった。
「ごめんな。怖かっただろ?」
「大丈夫。孝太郎君の友達だし、ひどい目に遭うことはなかったから」
髪をやさしく撫でる。
香穂は孝太郎に抱かれて、安心しているようだった。
「片付けるね」
「香穂さん食べてないじゃん」
「……でも、殆ど残ってないよね」
野菜しかない。
腕から逃れて、後片付けを始める。
「香穂さん……なんで三人上げちゃったの?」
「せっかく来てくれたのに悪いかなって」
「あいつらとは殆ど毎日会うんだよ。香穂さんとは……滅多に会えないし、晩御飯だって一緒に食べられるかどうかもわからないのに……。俺は香穂さんとごはんが食べたかったのに」
「ごめんね、気が利かなくて」
気が利きすぎなんだよ香穂さんは、とふくれっつらになると、
「ごめんね」
と心底申し訳なさそうな顔をした。
「あ……」
ちょっと待って、と孝太郎は玄関に忍び足で近寄る。
玄関のドアを開けると、友人たちがドアに耳をつけて盗み聞きをしていた。
気配がすると思ったのだ。
「おまえら……」
悪い悪い、と友人たちは困った顔をしている。。
孝太郎はスリッパを手にし、三人に殴りかかった。
「ごめんって」
「もう千円ずつよこせ」
と孝太郎は川嶋の財布から三千円抜き取った。
「代表でおまえからもらうぞ」
帰る帰る、と三人は走っていこうとする。
「帰るからさ、すまなかったってば。じゃあな、また月曜な」
今度こそ三人は走って逃げていった。
柴田だけは、ふらふらと二人の後を追いかけていた。
ドアを閉め、戻ると香穂は苦笑していた。
「面白い人たちねえ」
「あいつら俺たちの邪魔しにきやがっただけだ、あと食費浮かせるためだな」
と孝太郎ははき捨てる。
「全部で9千円徴収してやったけど」
「機嫌直してよ、孝太郎君」
と片付けながら言う。
孝太郎の不機嫌指数は相当高い様子だった。
「直らない」
「んもう、子供みたいに」
「どうせ俺は子供だよ。酒も飲めないし」
はいはい、と困った顔の香穂。
「ちゅーしてくれたら直るかも」
ほんと子供ね、と言いながら香穂は孝太郎の要望を引き受け、ちゅっ、と軽く頬にキスをした。
(!)
ふいに、香穂の手を引っ張ると当然彼女はよろめいた。
勢いよく彼女を抱きとめる。
「ごめんね」
「なんで謝るんだよ」
「だって、機嫌悪いじゃない? わたしのせいでしょ」
「そうかもね」
そして香穂を抱えてベッドに落とした。
きゃっ、と驚く香穂。
もう、止まれなかった。
ゆっくりしてていいよ、と言われるが孝太郎は香穂のそばで動くことにした。一緒に食事をするのだし、簡単だからと言われても、何かせずにはいられない。
「一緒に用意したいからさ」
わかった、と香穂は笑う。
「お願いね」
つんつん、と頬をつつく。
香穂は頬をつつくのが好きなのかもしれない。
細い指で、悪戯っぽく笑いながらつんつんとされるのは、なんだか嬉しかった。
特別、と言われている気がしたのだ。
「じゃ、お鍋に出汁入れるからね、火をかけてくれる?」
「うん」
カセットボンベに火をいれ、鍋をかける。
沸騰すると、具材を入れ始めた。
「じゃ、食べる用意しようね」
ピンポーン……
チャイムが鳴る。
「誰か来た。いいよ、俺出てくるから」
香穂を制し、孝太郎はドアを開けた。
「げ……」
しまった、ドアスコープを覗けばとよかったと後悔したが、もう遅かった。
「オーッス!」
出ると、先程スーパーで出会った友人たちだった。
孝太郎はあからさまに嫌な顔をしてみせた。
「よぅ、楠本。差し入れ持ってきたぞぉ」
「ビールビールー」
「なんだよ……。ビールだけもらう。今日は帰れ」
孝太郎の台詞を遮り、三人の男たちは上がりこんできた。
差し入れだというビールの入った袋を高々と上げて、奇声を発する。
「うるさい、静かにしろ。近所迷惑だろ」
「差し入れー」
「あれっ、今日は彼女が来てたんだー」
知ってたくせに、と孝太郎は小声で毒づく。
「お邪魔だったかなー」
「邪魔だっつーの」
きょとんする香穂に、お構いナシに三人はドカドカと入ってくる。
彼らは唖然としている香穂にビールを渡すと、
「今日は鍋なんだなー」
三人……川嶋、紺谷、柴田の三人が鍋を囲むように座った、もちろん勝手にだ。
香穂は孝太郎にひそひそと、
「なんなら一緒に食べていってもらったら」
と伝えてきた。
このまま追い返すわけにもいかない、と思っているのだろう。
「そんなの嫌だよ」
とても嫌そうな顔をした。
しかし、結局、三人は帰ることなくそのまま居座った。
ちゃぶ台の四方を四人で陣取り、香穂はキッチンとちゃぶ台を行ったりきたりの給仕に専念するはめになった。
孝太郎以外の三人はビールを飲んでいる。
孝太郎は二十歳になっていないので、ビールは飲んでいない。
……実際、ほかの三人のうちの二人はまだ飲めないはずだった。
結局、差し入れだといって持ってきたビールは三人が飲み干した。
(一本くらい香穂さんに寄越せよ。……酒癖悪いけどさ)
孝太郎はずっと不機嫌な顔をしている。
「まぁまあ、みんなで食べるほうが楽しいよね」
と香穂が宥めるが、
「あいつら、邪魔しやがって……」
心底腹を立てていた。
「はーい、野菜の追加ですよ」
と香穂が具材を持って来ると、その度に男たちはなんとか香穂と会話をしようと絡んでくる。それが至極不快だった。
「おっ、ありがとうですっ」
「香穂ちゃんは楠本のどこがいいの? こんな堅物」
(ちゃん付けかよ! 俺の彼女だぞ。慣れ慣れしすぎる!)
「うーん……堅物では、ないと思いますけど」
「こんなやつの何が好きなんだろうね」
「全部ですねえ」
しれっと香穂が応えると、ヒューヒューと三人が口笛を吹く。
(無理してそんなこと言わなくても……)
孝太郎は少し照れてしまった。
まさか香穂がいけしゃあしゃあというとは思わなかった。
「追加持ってきましたよ」
香穂が野菜を運んでくると、
「ありがとさんですっ」
と、柴田がふらふらと立ち上がり、敬礼をした。
「きゃっ……」
あろうことか、足がもつれて、香穂と一緒に倒れこんだ。
「あわわ-、香穂ちゃん、可愛いなあ。楠本なんてやめて、俺とつきあおうよー。チューちゅーしちゃおチューしちゃお」
「いやっ……」
「可愛いからさぁ……チュウくらいならいいでしょ?」
と酔ってチュウしようとすると、孝太郎がものすごい勢いで彼を突き飛ばした。
香穂は慌てて立ち上がり、孝太郎の背後に隠れた。
孝太郎の自分の顔はものすごい形相になっていることに気づいていなかった。。
「怒るなよ……冗談だろ」
他の二人が宥める。柴田は酔いが回っているようなのだ。
「帰れ……」
低い声で唸るように言った。
「帰れ……食ったらさっさと帰れ……」
酔っ払いたちに、近所迷惑だから食べたら帰れ、と孝太郎は柴田の胸ぐらを掴む。。
今すぐ帰れと言わないのは「優しさ」だ、と冷ややに告げた。
今までに見たことのない冷たい表情だったと後に言われるのだが。
「わ、わかったよ」
孝太郎は、じゃあさっさと帰れ、といって三人の友人たちから二千円ずつ徴収した。
「悪かったな……ごちそうさま」
「邪魔してごめんな」
「ごめんよ……」
三人は、逃げるように部屋を後にした。
部屋は急に静かになった。
孝太郎は香穂を抱きしめる。
「香穂さん、大丈夫か?」
香穂が男性に恐怖心があることを忘れかけていた。
柴田に覆い被さられて、怖かったに違いない。
小さく悲鳴をあげたとき、孝太郎はハッとして、思わず柴田を突き飛ばしてしまった。
「ごめんな。怖かっただろ?」
「大丈夫。孝太郎君の友達だし、ひどい目に遭うことはなかったから」
髪をやさしく撫でる。
香穂は孝太郎に抱かれて、安心しているようだった。
「片付けるね」
「香穂さん食べてないじゃん」
「……でも、殆ど残ってないよね」
野菜しかない。
腕から逃れて、後片付けを始める。
「香穂さん……なんで三人上げちゃったの?」
「せっかく来てくれたのに悪いかなって」
「あいつらとは殆ど毎日会うんだよ。香穂さんとは……滅多に会えないし、晩御飯だって一緒に食べられるかどうかもわからないのに……。俺は香穂さんとごはんが食べたかったのに」
「ごめんね、気が利かなくて」
気が利きすぎなんだよ香穂さんは、とふくれっつらになると、
「ごめんね」
と心底申し訳なさそうな顔をした。
「あ……」
ちょっと待って、と孝太郎は玄関に忍び足で近寄る。
玄関のドアを開けると、友人たちがドアに耳をつけて盗み聞きをしていた。
気配がすると思ったのだ。
「おまえら……」
悪い悪い、と友人たちは困った顔をしている。。
孝太郎はスリッパを手にし、三人に殴りかかった。
「ごめんって」
「もう千円ずつよこせ」
と孝太郎は川嶋の財布から三千円抜き取った。
「代表でおまえからもらうぞ」
帰る帰る、と三人は走っていこうとする。
「帰るからさ、すまなかったってば。じゃあな、また月曜な」
今度こそ三人は走って逃げていった。
柴田だけは、ふらふらと二人の後を追いかけていた。
ドアを閉め、戻ると香穂は苦笑していた。
「面白い人たちねえ」
「あいつら俺たちの邪魔しにきやがっただけだ、あと食費浮かせるためだな」
と孝太郎ははき捨てる。
「全部で9千円徴収してやったけど」
「機嫌直してよ、孝太郎君」
と片付けながら言う。
孝太郎の不機嫌指数は相当高い様子だった。
「直らない」
「んもう、子供みたいに」
「どうせ俺は子供だよ。酒も飲めないし」
はいはい、と困った顔の香穂。
「ちゅーしてくれたら直るかも」
ほんと子供ね、と言いながら香穂は孝太郎の要望を引き受け、ちゅっ、と軽く頬にキスをした。
(!)
ふいに、香穂の手を引っ張ると当然彼女はよろめいた。
勢いよく彼女を抱きとめる。
「ごめんね」
「なんで謝るんだよ」
「だって、機嫌悪いじゃない? わたしのせいでしょ」
「そうかもね」
そして香穂を抱えてベッドに落とした。
きゃっ、と驚く香穂。
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