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37.夙夜(後編)
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繋がると創平は、真緒の身体に腰を打ち付けた。
久しぶりの快感だ。
一方的に真緒を攻め、喘がせて、よがる表情を見て悦んだ。可愛い真緒の蕩けるような表情に、自分も満足している。
さんざん正常位で動いたあとは、繋がったまま身体を起こし、対面になった。
「繋がってるの、丸見えだな」
双方とも視線を落とし、創平は笑ったが真緒は目を逸らした。
「もう真緒のナカ、俺の形がぴったりハマるようになったんじゃないの」
そんなわけはないが、それくらい彼女のナカにするりと入っていけるようになっていた。キツいのは相変わらずなのだが、彼女の身体は、自分をすんなり受け入れてくれるようになったのだ。身体の相性はいいと思えた。
「ほら、動いて」
こくりと頷き、真緒は腰を揺らし始める。
彼女の腰に腕を回し、引き寄せて揺れる乳房の先端に吸い付いた。
「動きにくいか?」
創平は腰を離し、後ろ手をついて、真緒を見やった。
「自分が気持ちいいように動いたらいいよ」
前後に腰を振り、身体を少し後ろに反ったり、創平に手を伸ばしたり、どうやら彼女なりに考えているらしかった。
「あー……気持ちいい……」
決して巧くはないが、創平に悦んでもらおうとしているのが伝わってきた。
「俺は気持ちいいよ。真緒が気持ちよくなるようにしていいから」
頷く真緒だが、自分のことはよくわからないらしく、しばらくは前後に腰を振っていたが、息が苦しくなったようで、創平の肩に手を伸ばし、前屈みになって動き出した。
(んー……)
創平はまた上体を起こし、真緒の腰を掴む。
「じゃあ、こうしよっか」
そう言うと、創平は自分が腰を動かした。
下から突き上げる格好になったためか、真緒が悶えた。
「……ひぃぁっ……」
創平にしがみつき、突き上げてくる快感に声を洩らす。
「気持ちいいなら、ほらっ……声我慢しなくていいからな」
真緒の顔を覗き見ると、紅潮させながら、荒い息を吐いている。
創平が知っている女たちのようなはっきりとした声はなくても、彼女が悦んでくれているのがわかる。
ぎゅっと彼女を抱きしめ、また二つの胸を交互に口に含んだ。荒々しくむしゃぶりつき、繋がった場所にも、自分のものをぎゅうぎゅうと押しつけるように、彼女の腰を引き寄せた。
「じゃ、もっと腰振って」
そう言うと創平は寝転んだ。
困ったような真緒だったが、創平の言うとおりにしてくれるのが真緒だ。
『下手なのに……』
「いいんだよ。最初より巧くなった。最初から巧いわけないだろ? 練習も実践も俺ですればいい」
うん、と真緒は寝転んだ創平の腹に手を置き、腰を振り出した。
目を閉じ、前より巧くなった腰使いの心地よさを感じようとする。
「はあ……いい……」
自分の上で、真緒は一生懸命になって腰を揺らしている。
小さく声を出して喘いでいるのがまた、創平を興奮させているのだ。彼女のこんな声を知っているのは自分だけだという優越感もまた拍車をかけていた。
目を開け、そっと彼女を見やる。
細身なのに大きな胸が揺れると、またも興奮が増していく。
創平は手を伸ばし、揺れる乳房の先を摘まむ。
軽く捻ると、真緒は身を捩った。
「馬に乗ってるみたいだよな」
「ふぁ……あぁっ……」
下から突き上げると、真緒の声が大きくなった。
やはりはっきとした声ではないが、大きくなったことで、それは快感が増したのだと創平は察した。
「倒れてきて」
がっくりと真緒が創平に倒れ込み、しっかりと受け止めた。
汗が滴り落ちて、彼女が必死で動いていたのだとわかる。
「大丈夫か?」
『うん』
「気持ちいいよ、ありがとな」
背中に手を回し、髪を撫でて彼女を労った。
つながった場所が、熱く波打っているのを感じた。
(もうぱんぱんだな……)
真緒を抱きかかえたまま、ゆっくりと身体を起こし、再び対面になった。
「次はどうしたい?」
繋がった場所に手を伸ばし、彼女の膨れた場所を親指で撫でた。
「ぁぅっ……」
敏感になっているせいか、彼女はまた悲鳴を上げた。
「真緒が下になろうか」
そのまま真緒を倒し、創平が上に乗った。
「こうすると、俺が優位な感じだよな」
『…………』
真緒はどういうことだろうと考えているようだ。
「抜いちゃおっか」
そう言って、ゆっくり真緒のナカから自分のモノを抜き取ろうと身体を浮かせる。
『えっ……』
「なに、抜いちゃだめ?」
半分ほど残したまま、創平は尻を上げる。
「抜いちゃ駄目なら、おねだりしてみろよ」
『おねだり?』
「俺のが欲しい、って。ほら、言ってみて」
にやりと笑って真緒を至近距離で見下ろした。
「声に出さなくていい。真緒が出来る方法で、俺におねだりしてみろよ」
真緒は眉を八の字にし、困った表情を見せた。
口を開き、
ほ、し、い、抜かないで、もっと突いて、ほしい。
真緒の唇の形はそう動いた。
「もっと突いてほしい?」
彼女は頷いた。
「んー……」
そう言われたのに、創平は真緒から退いた。
『えっ……』
抜かれてしまった真緒は悲しそうな表情になった。
「そんな残念そうな顔して。随分スケベになったなあ」
笑う創平は、指で真緒の秘部を撫でた。
「わかった。真緒のお望みどおり、突いてやるからな」
指を二本入れ、真緒のナカをかき回した。
「このままだと俺がすぐに果てそうだから」
腰が浮き、創平の指の動きに悶える姿は艶めかしかった。
『欲しい……』
真緒の両脚を掴むと双方に開き、顔を近づけると、真ん中を勢いよく舌でかき回す。じゅぶじゅぶと卑猥な音が聞こえる。
「めちゃくちゃ溢れてるし。零さないようにちゃんと掬わないとな」
舌で侵し、溢れて止まらない愛液を舐めまわした。
(なんでこんなエロいんだよ……)
ぱっくりと開くと、とろりとまた溢れてくる。
また指を入れ激しくかき回すと、真緒は身体をくねらせた。
創平の手首を掴み、
『松浦さんの……挿れてください……お願い……』
涙目で訴えてきた。
ぞくりとした。
『欲しくて欲しくて……たまらないんです……早く……突いて……激しくして』
真緒が必死に伝えてきた。
俺のモノが欲しいと。早く挿れて、激しく突いてほしいと。
真緒にそう言わせてしまった。
あんなに純真だった女を、こうして自分を欲しがるまでにさせた。
その責任は取らないといけないな、と創平は笑った。
「じゃ、今から突くからな」
両脚を掴み、自分に引き寄せる。自分のモノを彼女の濡れた場所に当てがうと、すぐに挿入した。押し込めばすぐに入ってき、奥の壁に当たった。
「はいった……」
『うん……』
「激しくしてやるからな。あとで文句言うなよ?」
彼女が返事をする前に、創平は動き出した。
ぱんぱんっと音がするほどに、腰を打ち付ける。
激しくしてほしいと言ったのは真緒のほうだ、遠慮はいらないだろう。性欲をぶつけるように、腰もぶつける。下から上へと、ぐりぐりと押しつけ、一方で悲鳴をあげようとする真緒の口を塞ぐ。
太腿を押さえつけ、勢いよく動けば、絶頂が近づいてきていることを感じた。
(もうちょっと……もうちょっと……)
彼女の大きな胸を鷲掴みにすると、腰の動きを速めた。
「こんなデカい乳揺らして……興奮すんだろっ……」
冷静になれば何言ってんだ、と思うようなことを口走っている。
真緒を蹂躙するような言葉を発してしまうほど、もう脳が最高潮に行くことを優先にしてしまっている。
「あぁ……っ……イキそ……イってもいい……!?」
うん、うん、と創平の下で真緒が頷いている。
頷く真緒とは対照的に、創平は、イク、イクと口にしていた。
腰の動きは止まらない。
真緒のナカに擦りつける勢いを止めず、そのまま絶頂へと走った。
「あっ……イ……イクっ……………………」
ドクンドクン……ドクンドクン……真緒のナカに勢いよく欲は注ぎ込まれていく。ゴム越しとはいえ、そのたくさんの欲を吐き出して、彼女の身体に倒れ込んだ。
「あー……はぁ……っ……」
はぁはぁ、と荒い息を吐き出し、真緒を抱きしめた。彼女も同じように息を吐きながら、創平をぎゅっと抱きしめていた。
「エロかった……」
二人はベッドに横たわり、身体を休めている。
真緒を胸に抱き、彼女も素直に身を預けていた。
「今日の真緒、なんだかエロすぎた……」
両手で顔を覆い、創平の言葉をじっと聞いている。
「だいぶスケベになったよな」
『そんなこと』
「ある。セックスするようになって、だいぶエロくなったと思う。フェロモンもヤバい」
もっとエロくしたいけどさ、と創平はにやりと笑った。
『松浦さんのせいです』
「俺のせいだって? ああ、俺のせいだな」
それは間違いないな、と笑った。
「いいじゃん、エロいのは俺の前だけなんだし。あ、他の男の前でエロい顔するなよ」
『しません』
真緒の胸の突起をくにくにと揉み、無意識にまた触発してしまっていた。
「今日は朝からずっとセックスしてるけど、夜までするつもりだからな」
『……』
「一日中するからな」
真緒の身体を抱きしめた。
その後も、何度も真緒を求め、彼女もまたぎこちないながらも創平を求めてくれた。
久しぶりの快感だ。
一方的に真緒を攻め、喘がせて、よがる表情を見て悦んだ。可愛い真緒の蕩けるような表情に、自分も満足している。
さんざん正常位で動いたあとは、繋がったまま身体を起こし、対面になった。
「繋がってるの、丸見えだな」
双方とも視線を落とし、創平は笑ったが真緒は目を逸らした。
「もう真緒のナカ、俺の形がぴったりハマるようになったんじゃないの」
そんなわけはないが、それくらい彼女のナカにするりと入っていけるようになっていた。キツいのは相変わらずなのだが、彼女の身体は、自分をすんなり受け入れてくれるようになったのだ。身体の相性はいいと思えた。
「ほら、動いて」
こくりと頷き、真緒は腰を揺らし始める。
彼女の腰に腕を回し、引き寄せて揺れる乳房の先端に吸い付いた。
「動きにくいか?」
創平は腰を離し、後ろ手をついて、真緒を見やった。
「自分が気持ちいいように動いたらいいよ」
前後に腰を振り、身体を少し後ろに反ったり、創平に手を伸ばしたり、どうやら彼女なりに考えているらしかった。
「あー……気持ちいい……」
決して巧くはないが、創平に悦んでもらおうとしているのが伝わってきた。
「俺は気持ちいいよ。真緒が気持ちよくなるようにしていいから」
頷く真緒だが、自分のことはよくわからないらしく、しばらくは前後に腰を振っていたが、息が苦しくなったようで、創平の肩に手を伸ばし、前屈みになって動き出した。
(んー……)
創平はまた上体を起こし、真緒の腰を掴む。
「じゃあ、こうしよっか」
そう言うと、創平は自分が腰を動かした。
下から突き上げる格好になったためか、真緒が悶えた。
「……ひぃぁっ……」
創平にしがみつき、突き上げてくる快感に声を洩らす。
「気持ちいいなら、ほらっ……声我慢しなくていいからな」
真緒の顔を覗き見ると、紅潮させながら、荒い息を吐いている。
創平が知っている女たちのようなはっきりとした声はなくても、彼女が悦んでくれているのがわかる。
ぎゅっと彼女を抱きしめ、また二つの胸を交互に口に含んだ。荒々しくむしゃぶりつき、繋がった場所にも、自分のものをぎゅうぎゅうと押しつけるように、彼女の腰を引き寄せた。
「じゃ、もっと腰振って」
そう言うと創平は寝転んだ。
困ったような真緒だったが、創平の言うとおりにしてくれるのが真緒だ。
『下手なのに……』
「いいんだよ。最初より巧くなった。最初から巧いわけないだろ? 練習も実践も俺ですればいい」
うん、と真緒は寝転んだ創平の腹に手を置き、腰を振り出した。
目を閉じ、前より巧くなった腰使いの心地よさを感じようとする。
「はあ……いい……」
自分の上で、真緒は一生懸命になって腰を揺らしている。
小さく声を出して喘いでいるのがまた、創平を興奮させているのだ。彼女のこんな声を知っているのは自分だけだという優越感もまた拍車をかけていた。
目を開け、そっと彼女を見やる。
細身なのに大きな胸が揺れると、またも興奮が増していく。
創平は手を伸ばし、揺れる乳房の先を摘まむ。
軽く捻ると、真緒は身を捩った。
「馬に乗ってるみたいだよな」
「ふぁ……あぁっ……」
下から突き上げると、真緒の声が大きくなった。
やはりはっきとした声ではないが、大きくなったことで、それは快感が増したのだと創平は察した。
「倒れてきて」
がっくりと真緒が創平に倒れ込み、しっかりと受け止めた。
汗が滴り落ちて、彼女が必死で動いていたのだとわかる。
「大丈夫か?」
『うん』
「気持ちいいよ、ありがとな」
背中に手を回し、髪を撫でて彼女を労った。
つながった場所が、熱く波打っているのを感じた。
(もうぱんぱんだな……)
真緒を抱きかかえたまま、ゆっくりと身体を起こし、再び対面になった。
「次はどうしたい?」
繋がった場所に手を伸ばし、彼女の膨れた場所を親指で撫でた。
「ぁぅっ……」
敏感になっているせいか、彼女はまた悲鳴を上げた。
「真緒が下になろうか」
そのまま真緒を倒し、創平が上に乗った。
「こうすると、俺が優位な感じだよな」
『…………』
真緒はどういうことだろうと考えているようだ。
「抜いちゃおっか」
そう言って、ゆっくり真緒のナカから自分のモノを抜き取ろうと身体を浮かせる。
『えっ……』
「なに、抜いちゃだめ?」
半分ほど残したまま、創平は尻を上げる。
「抜いちゃ駄目なら、おねだりしてみろよ」
『おねだり?』
「俺のが欲しい、って。ほら、言ってみて」
にやりと笑って真緒を至近距離で見下ろした。
「声に出さなくていい。真緒が出来る方法で、俺におねだりしてみろよ」
真緒は眉を八の字にし、困った表情を見せた。
口を開き、
ほ、し、い、抜かないで、もっと突いて、ほしい。
真緒の唇の形はそう動いた。
「もっと突いてほしい?」
彼女は頷いた。
「んー……」
そう言われたのに、創平は真緒から退いた。
『えっ……』
抜かれてしまった真緒は悲しそうな表情になった。
「そんな残念そうな顔して。随分スケベになったなあ」
笑う創平は、指で真緒の秘部を撫でた。
「わかった。真緒のお望みどおり、突いてやるからな」
指を二本入れ、真緒のナカをかき回した。
「このままだと俺がすぐに果てそうだから」
腰が浮き、創平の指の動きに悶える姿は艶めかしかった。
『欲しい……』
真緒の両脚を掴むと双方に開き、顔を近づけると、真ん中を勢いよく舌でかき回す。じゅぶじゅぶと卑猥な音が聞こえる。
「めちゃくちゃ溢れてるし。零さないようにちゃんと掬わないとな」
舌で侵し、溢れて止まらない愛液を舐めまわした。
(なんでこんなエロいんだよ……)
ぱっくりと開くと、とろりとまた溢れてくる。
また指を入れ激しくかき回すと、真緒は身体をくねらせた。
創平の手首を掴み、
『松浦さんの……挿れてください……お願い……』
涙目で訴えてきた。
ぞくりとした。
『欲しくて欲しくて……たまらないんです……早く……突いて……激しくして』
真緒が必死に伝えてきた。
俺のモノが欲しいと。早く挿れて、激しく突いてほしいと。
真緒にそう言わせてしまった。
あんなに純真だった女を、こうして自分を欲しがるまでにさせた。
その責任は取らないといけないな、と創平は笑った。
「じゃ、今から突くからな」
両脚を掴み、自分に引き寄せる。自分のモノを彼女の濡れた場所に当てがうと、すぐに挿入した。押し込めばすぐに入ってき、奥の壁に当たった。
「はいった……」
『うん……』
「激しくしてやるからな。あとで文句言うなよ?」
彼女が返事をする前に、創平は動き出した。
ぱんぱんっと音がするほどに、腰を打ち付ける。
激しくしてほしいと言ったのは真緒のほうだ、遠慮はいらないだろう。性欲をぶつけるように、腰もぶつける。下から上へと、ぐりぐりと押しつけ、一方で悲鳴をあげようとする真緒の口を塞ぐ。
太腿を押さえつけ、勢いよく動けば、絶頂が近づいてきていることを感じた。
(もうちょっと……もうちょっと……)
彼女の大きな胸を鷲掴みにすると、腰の動きを速めた。
「こんなデカい乳揺らして……興奮すんだろっ……」
冷静になれば何言ってんだ、と思うようなことを口走っている。
真緒を蹂躙するような言葉を発してしまうほど、もう脳が最高潮に行くことを優先にしてしまっている。
「あぁ……っ……イキそ……イってもいい……!?」
うん、うん、と創平の下で真緒が頷いている。
頷く真緒とは対照的に、創平は、イク、イクと口にしていた。
腰の動きは止まらない。
真緒のナカに擦りつける勢いを止めず、そのまま絶頂へと走った。
「あっ……イ……イクっ……………………」
ドクンドクン……ドクンドクン……真緒のナカに勢いよく欲は注ぎ込まれていく。ゴム越しとはいえ、そのたくさんの欲を吐き出して、彼女の身体に倒れ込んだ。
「あー……はぁ……っ……」
はぁはぁ、と荒い息を吐き出し、真緒を抱きしめた。彼女も同じように息を吐きながら、創平をぎゅっと抱きしめていた。
「エロかった……」
二人はベッドに横たわり、身体を休めている。
真緒を胸に抱き、彼女も素直に身を預けていた。
「今日の真緒、なんだかエロすぎた……」
両手で顔を覆い、創平の言葉をじっと聞いている。
「だいぶスケベになったよな」
『そんなこと』
「ある。セックスするようになって、だいぶエロくなったと思う。フェロモンもヤバい」
もっとエロくしたいけどさ、と創平はにやりと笑った。
『松浦さんのせいです』
「俺のせいだって? ああ、俺のせいだな」
それは間違いないな、と笑った。
「いいじゃん、エロいのは俺の前だけなんだし。あ、他の男の前でエロい顔するなよ」
『しません』
真緒の胸の突起をくにくにと揉み、無意識にまた触発してしまっていた。
「今日は朝からずっとセックスしてるけど、夜までするつもりだからな」
『……』
「一日中するからな」
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その後も、何度も真緒を求め、彼女もまたぎこちないながらも創平を求めてくれた。
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