49 / 126
第二部:覚悟の種が揺れる
第9章:夕映えに立つ影 第4話:火が消えるとき
しおりを挟む
廃坑の最深部は、地下水脈の流れに削られてできた広い空間だった。天井から垂れ下がる苔の光が、冷たい水たまりと岩肌を静かに照らしている。足元の石畳は滑りやすく、所々に古びた採掘道具や崩れた柵が転がっていた。
依頼の魔獣討伐を終えようと最奥部に向かっていたが、空気の張り詰め方がどこか異様だった。
時折、岩の向こうで轟音と振動が響く。苔の光が微かに揺れるたび、全員が反射的に武器を構える。
「この先、何か……ただごとじゃない」
リリィが静かに呟く。
「虚ろの斜陽だな。奴らが戦ってる」
ガルドさんが、重い盾を構えたまま進言する。
「せっかくの依頼、横取りされたら笑えねぇけど……」
カイさんが苦笑し、僕はその言葉に曖昧に頷いた。
次の瞬間――
岩壁の向こうから、炎の奔流と轟く衝撃波が吹き抜けてきた。熱風が通路を舐め、苔の光すら色を変えるほどだった。
「精霊術……あれは、炎の……」
クレアさんが息を呑む。
急ぎ最奥部に駆けつけると、そこでは“虚ろの斜陽”が、数体の巨大な魔獣を相手に壮絶な戦いを繰り広げていた。
その中心に立つアレイドさんの姿――
彼の傍らの光の玉は、ほとんど白熱した火花のように激しく明滅している。
アレイドさんが手をかざすと、岩壁の一角が轟音とともに裂け、迸る火柱が魔獣を包み込む。
「すご……」
カイさんが思わず息を呑む。
しかし、僕の目には、ただ“強い”というだけでは片付けられない何かが見えた。
アレイドさんの精霊術は、ただ敵を討つためではなく――まるで、自分の命を削って燃やしているかのようだった。
魔獣が一体、悲鳴を上げて崩れ落ちる。
アレイドさんは眉ひとつ動かさず、淡々と次の術式を放つ。
(……あれが、英雄の戦い方なのか)
僕は心の中で呟く。
リリィは沈黙したまま、何かを噛みしめるように弓を構えていた。クレアさんも、手元の光の玉を強く握りしめている。
戦いが進むにつれ、虚ろの斜陽の仲間たちもそれぞれ精霊術を繰り出し、魔獣の群れを圧倒していく。だが、誰一人として声を上げる者はいない。そこにあるのは、ただ終わらせるためだけの静かな連携と、命の燃焼音だけだった。
虚ろの斜陽の精霊術が次々と魔獣を討ち果たすたび、坑道の空気は焦げたような熱と静寂とで満ちていった。
アレイドさんは最後の一体を見据え、光の玉にそっと手をかざす。瞬間、玉の内側で火が暴れるように弾け、岩盤ごと魔獣を飲み込む炎の奔流がほとばしった。
激しい熱風が一行の足元を揺らす。リリィが本能的に身を引き、カイさんも反射的に手で顔を覆った。
クレアさんは静かに唇を噛み締め、ガルドさんは盾を掲げて仲間たちの前に立った。
すべてが終わると、炎の名残だけが坑道に残った。魔獣の亡骸はすでに燃え尽き、岩壁には煤と熱傷の痕だけが残されている。
虚ろの斜陽の仲間たちは淡々と残骸を整理し、だれも言葉を交わさない。
アレイドさんは一度も仲間の方を見ず、ただ光の玉をじっと見つめていた。その表情は何も語らない。だが、苔の光に照らされた横顔は、どこか燃え尽きた灰のように見えた。
「……なあ、ニコ」
カイさんが低く呟いた。
「今の――あれは“終わらせるための戦い”だ」
僕は、アレイドさんの背中を見ながら静かに頷いた。
確かに、あの戦いぶりには「守る」「生き残る」といった気配はなかった。ただ“全てを灰にする”ために、その身を火に投げているような、危ういものだけが漂っていた。
リリィは何も言わなかった。彼女の目は、アレイドさんの光の玉にだけ向けられている。クレアさんは小さく息をつき、仲間たちをそっと見守った。
僕たちが残骸の脇を通ると、アレイドさんはわずかにこちらを振り返った。
沈黙のまま目が合う。その瞳には、やはり“終わり”しか映っていないようだった。
「……あの人、本当に英雄だったのかな」
僕が思わず呟いた。
ガルドさんが一歩、静かに前に出て言う。
「戦いに慣れすぎると、何かを置いていくもんだ。だが――あれは……」
言いかけて、言葉が途切れる。
坑道の奥、焼け跡の向こうで虚ろの斜陽たちはすでに荷物をまとめていた。誰一人として振り返ることなく、廃坑の別の通路へと静かに消えていく。
苔の光が静かに瞬き、煙のにおいだけが残る。
しばらくして、クレアさんが小さく口を開いた。
「私たちはまだ“守りたい”って思える。たぶん、それだけでも――」
「……それだけでも、違うのかな」
僕は自分の光の玉を見つめた。
光の玉は、ほんのわずかに淡く揺れていた。
アレイドさんの圧倒的な精霊術を目の当たりにしながらも、僕たちの胸には、どうしても拭えない違和感と何かを“失ってはいけない”という小さな誓いが、静かに灯り始めていた。
坑道を抜ける足音が重なる中、カイさんがふと独り言のように呟いた。
「……終わらせるだけの戦いなんて、俺はゴメンだ」
その言葉に、誰も反論しなかった。
苔の光と、まだ消えぬ熱気の中で、五人はそれぞれの“火”を胸に、黙って歩き出した。
依頼の魔獣討伐を終えようと最奥部に向かっていたが、空気の張り詰め方がどこか異様だった。
時折、岩の向こうで轟音と振動が響く。苔の光が微かに揺れるたび、全員が反射的に武器を構える。
「この先、何か……ただごとじゃない」
リリィが静かに呟く。
「虚ろの斜陽だな。奴らが戦ってる」
ガルドさんが、重い盾を構えたまま進言する。
「せっかくの依頼、横取りされたら笑えねぇけど……」
カイさんが苦笑し、僕はその言葉に曖昧に頷いた。
次の瞬間――
岩壁の向こうから、炎の奔流と轟く衝撃波が吹き抜けてきた。熱風が通路を舐め、苔の光すら色を変えるほどだった。
「精霊術……あれは、炎の……」
クレアさんが息を呑む。
急ぎ最奥部に駆けつけると、そこでは“虚ろの斜陽”が、数体の巨大な魔獣を相手に壮絶な戦いを繰り広げていた。
その中心に立つアレイドさんの姿――
彼の傍らの光の玉は、ほとんど白熱した火花のように激しく明滅している。
アレイドさんが手をかざすと、岩壁の一角が轟音とともに裂け、迸る火柱が魔獣を包み込む。
「すご……」
カイさんが思わず息を呑む。
しかし、僕の目には、ただ“強い”というだけでは片付けられない何かが見えた。
アレイドさんの精霊術は、ただ敵を討つためではなく――まるで、自分の命を削って燃やしているかのようだった。
魔獣が一体、悲鳴を上げて崩れ落ちる。
アレイドさんは眉ひとつ動かさず、淡々と次の術式を放つ。
(……あれが、英雄の戦い方なのか)
僕は心の中で呟く。
リリィは沈黙したまま、何かを噛みしめるように弓を構えていた。クレアさんも、手元の光の玉を強く握りしめている。
戦いが進むにつれ、虚ろの斜陽の仲間たちもそれぞれ精霊術を繰り出し、魔獣の群れを圧倒していく。だが、誰一人として声を上げる者はいない。そこにあるのは、ただ終わらせるためだけの静かな連携と、命の燃焼音だけだった。
虚ろの斜陽の精霊術が次々と魔獣を討ち果たすたび、坑道の空気は焦げたような熱と静寂とで満ちていった。
アレイドさんは最後の一体を見据え、光の玉にそっと手をかざす。瞬間、玉の内側で火が暴れるように弾け、岩盤ごと魔獣を飲み込む炎の奔流がほとばしった。
激しい熱風が一行の足元を揺らす。リリィが本能的に身を引き、カイさんも反射的に手で顔を覆った。
クレアさんは静かに唇を噛み締め、ガルドさんは盾を掲げて仲間たちの前に立った。
すべてが終わると、炎の名残だけが坑道に残った。魔獣の亡骸はすでに燃え尽き、岩壁には煤と熱傷の痕だけが残されている。
虚ろの斜陽の仲間たちは淡々と残骸を整理し、だれも言葉を交わさない。
アレイドさんは一度も仲間の方を見ず、ただ光の玉をじっと見つめていた。その表情は何も語らない。だが、苔の光に照らされた横顔は、どこか燃え尽きた灰のように見えた。
「……なあ、ニコ」
カイさんが低く呟いた。
「今の――あれは“終わらせるための戦い”だ」
僕は、アレイドさんの背中を見ながら静かに頷いた。
確かに、あの戦いぶりには「守る」「生き残る」といった気配はなかった。ただ“全てを灰にする”ために、その身を火に投げているような、危ういものだけが漂っていた。
リリィは何も言わなかった。彼女の目は、アレイドさんの光の玉にだけ向けられている。クレアさんは小さく息をつき、仲間たちをそっと見守った。
僕たちが残骸の脇を通ると、アレイドさんはわずかにこちらを振り返った。
沈黙のまま目が合う。その瞳には、やはり“終わり”しか映っていないようだった。
「……あの人、本当に英雄だったのかな」
僕が思わず呟いた。
ガルドさんが一歩、静かに前に出て言う。
「戦いに慣れすぎると、何かを置いていくもんだ。だが――あれは……」
言いかけて、言葉が途切れる。
坑道の奥、焼け跡の向こうで虚ろの斜陽たちはすでに荷物をまとめていた。誰一人として振り返ることなく、廃坑の別の通路へと静かに消えていく。
苔の光が静かに瞬き、煙のにおいだけが残る。
しばらくして、クレアさんが小さく口を開いた。
「私たちはまだ“守りたい”って思える。たぶん、それだけでも――」
「……それだけでも、違うのかな」
僕は自分の光の玉を見つめた。
光の玉は、ほんのわずかに淡く揺れていた。
アレイドさんの圧倒的な精霊術を目の当たりにしながらも、僕たちの胸には、どうしても拭えない違和感と何かを“失ってはいけない”という小さな誓いが、静かに灯り始めていた。
坑道を抜ける足音が重なる中、カイさんがふと独り言のように呟いた。
「……終わらせるだけの戦いなんて、俺はゴメンだ」
その言葉に、誰も反論しなかった。
苔の光と、まだ消えぬ熱気の中で、五人はそれぞれの“火”を胸に、黙って歩き出した。
1
あなたにおすすめの小説
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
アラフォーおっさんの週末ダンジョン探検記
ぽっちゃりおっさん
ファンタジー
ある日、全世界の至る所にダンジョンと呼ばれる異空間が出現した。
そこには人外異形の生命体【魔物】が存在していた。
【魔物】を倒すと魔石を落とす。
魔石には膨大なエネルギーが秘められており、第五次産業革命が起こるほどの衝撃であった。
世は埋蔵金ならぬ、魔石を求めて日々各地のダンジョンを開発していった。
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
お持ち帰り召喚士磯貝〜なんでも持ち運び出来る【転移】スキルで異世界つまみ食い生活〜
双葉 鳴
ファンタジー
ひょんなことから男子高校生、磯貝章(いそがいあきら)は授業中、クラス毎異世界クラセリアへと飛ばされた。
勇者としての役割、与えられた力。
クラスメイトに協力的なお姫様。
しかし能力を開示する魔道具が発動しなかったことを皮切りに、お姫様も想像だにしない出来事が起こった。
突如鳴り出すメール音。SNSのメロディ。
そして学校前を包囲する警察官からの呼びかけにクラスが騒然とする。
なんと、いつの間にか元の世界に帰ってきてしまっていたのだ!
──王城ごと。
王様達は警察官に武力行為を示すべく魔法の詠唱を行うが、それらが発動することはなく、現行犯逮捕された!
そのあとクラスメイトも事情聴取を受け、翌日から普通の学校生活が再開する。
何故元の世界に帰ってきてしまったのか?
そして何故か使えない魔法。
どうも日本では魔法そのものが扱えない様で、異世界の貴族達は魔法を取り上げられた平民として最低限の暮らしを強いられた。
それを他所に内心あわてている生徒が一人。
それこそが磯貝章だった。
「やっべー、もしかしてこれ、俺のせい?」
目の前に浮かび上がったステータスボードには異世界の場所と、再転移するまでのクールタイムが浮かび上がっていた。
幸い、章はクラスの中ではあまり目立たない男子生徒という立ち位置。
もしあのまま帰って来なかったらどうなっていただろうというクラスメイトの話題には参加させず、この能力をどうするべきか悩んでいた。
そして一部のクラスメイトの独断によって明かされたスキル達。
当然章の能力も開示され、家族ごとマスコミからバッシングを受けていた。
日々注目されることに辟易した章は、能力を使う内にこう思う様になった。
「もしかして、この能力を金に変えて食っていけるかも?」
──これは転移を手に入れてしまった少年と、それに巻き込まれる現地住民の異世界ドタバタコメディである。
序章まで一挙公開。
翌日から7:00、12:00、17:00、22:00更新。
序章 異世界転移【9/2〜】
一章 異世界クラセリア【9/3〜】
二章 ダンジョンアタック!【9/5〜】
三章 発足! 異世界旅行業【9/8〜】
四章 新生活は異世界で【9/10〜】
五章 巻き込まれて異世界【9/12〜】
六章 体験! エルフの暮らし【9/17〜】
七章 探索! 並行世界【9/19〜】
95部で第一部完とさせて貰ってます。
※9/24日まで毎日投稿されます。
※カクヨムさんでも改稿前の作品が読めます。
おおよそ、起こりうるであろう転移系の内容を網羅してます。
勇者召喚、ハーレム勇者、巻き込まれ召喚、俺TUEEEE等々。
ダンジョン活動、ダンジョンマスターまでなんでもあります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる