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一章
08 レオという冒険者
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レオが縁もゆかりもない俺を助けてくれたのは、俺が常宿にしている「白兎亭」のおかみさんのおかげだった。
俺が三人のごろつきたちに連れて行かれるのを偶然目にしたおかみさんは、俺の身に危険が迫っているのではないかと察して町の自警団に駆け込んだ。しかし自警団としても、今まさに暴行されているのならすぐさま現場に向かえるが、ただ人相の悪い男たちと一緒にいたという証言だけでは行動に踏み切れない。
それでもどうにかならないかとすがるおかみさんを気の毒に思い、たまたま所用で自警団を訪れていたレオが様子を見てくると請け負ってくれたのだった。
俺に狼藉を働いているところを現行犯で捕まえられた三人のごろつきたちは自警団に引き渡されてお縄になった。俺もおかみさんもレオに礼金を渡そうとしたのだが、「正式に依頼を受けたわけじゃないし、自警団から謝礼も出たから」と言って受け取らなかった。
結局「せめてものお礼に」と、おかみさんが食事をごちそうしてくれることになった。
「レオさん、本当にありがとう。遠慮しないで食べてね」
「ありがとうございます、いただきます」
白兎亭の食堂で、山盛りのシチューと焼きたてのパンが振る舞われる。給仕を終えて厨房に戻る前に「ニールちゃんもしっかり食べるのよ」と俺の頭をぐりぐり撫でていくのも忘れない。レオはともかく、俺は助けてもらった上にタダ飯まで食わせてもらえるというこの甘やかされぶりよ。これは後で改めてお礼を言わなきゃな。
おかみさんは痩せた子供に飯を食わせずにはいられないという親切な人だ。俺は子供じゃないし宿に泊まるときに年齢を申告したはずなんだけど完全に子供扱いである。まあ童顔だしチビだし髭とか全然生えないし……男どもを誘惑しやすいからいいんだけど……。
気を取り直してありがたくパンを頬張ると、それまで心配そうに俺を見守っていたレオもほっと息を吐いてシチューを口に運んだ。
「かえって申し訳ないな、こんなにおいしい食事をご馳走になってしまって」
「ここのシチューはとってもおいしいですけど、レオさんほど有名な冒険者の方へのお礼には足りないかと……」
「――俺のこと知ってた?」
「はい、この町に来てすぐ噂を聞きました。この辺りで一番腕が立つ剣士なんだって」
「まいったな、そんな大したもんじゃないんだけど」
レオは俺の賛辞に傲った様子もなく、照れくさそうに微笑んだ。
食事を楽しみながらレオの話を聞く。年齢は二十二歳。剣の腕を磨く為、冒険者として各国を渡り歩いている。最近はこのフローレの町を拠点に活動しているそうだ。
整った顔立ちと柔らかい物腰からは優男という印象を受けるが、よく観察すれば歴戦の勇士にふさわしい体格をしている。
髪は銀に近いブロンド。瞳の色は濃紺。所作も品よく洗練されている。おそらく貴族階級の出だろうが、出自に関してはぼかして話していたので、俺からも深くは尋ねない。だが当然〔能力鑑定+++〕を発動させて能力を探った。
「――っ! レオさん、こっちの蒸し野菜もおいしいですよ。お肉ももっと食べてくださいね」
「うん、ありがとう」
レオの能力を目の当たりにした俺はつい前のめりになってしまったが、レオは特に気にした様子もなく上品に料理を口に運んでいた。
鑑定によるとレオは間違いなく貴族だ。使える魔法は〔ホーリーシールド〕と〔セイクリッドソード〕。アルティメット・ドラゴンの主要登場人物も使う、希少な魔法だった。
冒険者の中には貴族もいる。多くは領地を持たない下級貴族が出稼ぎをしていたり、すねに傷のある者が仕方なく冒険者に身をやつしている。その手の奴らは能力がいまいちパッとしないが、レオは別格だった。
――これはもう犯るしかねえな。「助けてくれたお礼に♡ 僕のことも食べて♡」的な流れでどうにかならないだろうか。
「へえ、あんたがあのレオなのか! 一杯奢らせてくれよ」
「なんだ、レオってあの剣士か?」
俺が内心で舌舐めずりしている間に、隣のテーブルで聞き耳を立てていたおっさんたちがレオに注目しはじめてしまった。
この世界に娯楽が少ないせいなのか、酒場や食堂に顔を出すと、決まって暇そうなおっさんたちに声をかけられる。みんな人の話を聞きたがるし、知っていることを披露したがる。旅をはじめたばかりのころはこの世界についての情報を色々教えてもらえて助かったけど今はちょっとうるせえな。
レオはこんな状況に慣れているのか、謙遜しながらもおっさんたちが好みそうな戦闘の話や新種の魔物の話なんかを卒なく披露して場を盛り上げた。
「そういや最近、新顔の冒険者が現れたって聞いたぜ。名前はなんて言ったか……」
「例の黒騎士か? 確かイスミとかいう……レオさんは会ったことあるかい?」
話の合間に誰かが黒騎士の話を持ち出して、どうやったらレオをベッドに引きずり込めるか考えていた俺も耳を澄ませた。
レオはしばらく考えてから、慎重な顔つきでイスミについて語った。
「面識はないな。ギルドですれ違ったことがある程度で」
「へえ、やっぱり強いのかね」
「戦っている姿を見たことはないが……あの気迫は只者ではないだろうな」
レオはそれ以上語ることはなかったが、おっさんたちは嬉々として黒騎士イスミの噂話に花を咲かせた。
巨躯を黒い甲冑で包んでおり、兜の奥に隠された素顔を見た者は誰もいない。装備をすべて黒で塗り潰していることから主君を持たない流浪の騎士だということは窺えるが、年齢も出身地も不明。ひどく無口で、必要最低限のことしか話さない。
並の剣士には使いこなせないであろう大剣はオーガですら紙のように切り裂き、魔物の群れを一匹も漏らさず殲滅する。噂によれば返り血を浴びて残忍な笑い声をあげるとかなんとか。
強いけどヤバい奴。それがその場の統一見解だった。
「怖い人なんですねえ……」
俺はその場の空気に合わせ、肩をすくませて怯えたような表情を浮かべる。そんな俺を励ますように、レオは明るく微笑んだ。
「知らない相手を恐れるのは当然だ。でもきっと、内面を知る機会があったら、怖いとは思わなくなるんじゃないかな」
内面、という言葉にどきりとする。性格や鎧の下の素顔とかそういうことを指しているだけであって、正体を見破られたわけではない、はずだ。
――そう。イスミというのは、〔形態変化〕のスキルで姿を変えて作り出した、もう一人の俺なのだった。
俺が三人のごろつきたちに連れて行かれるのを偶然目にしたおかみさんは、俺の身に危険が迫っているのではないかと察して町の自警団に駆け込んだ。しかし自警団としても、今まさに暴行されているのならすぐさま現場に向かえるが、ただ人相の悪い男たちと一緒にいたという証言だけでは行動に踏み切れない。
それでもどうにかならないかとすがるおかみさんを気の毒に思い、たまたま所用で自警団を訪れていたレオが様子を見てくると請け負ってくれたのだった。
俺に狼藉を働いているところを現行犯で捕まえられた三人のごろつきたちは自警団に引き渡されてお縄になった。俺もおかみさんもレオに礼金を渡そうとしたのだが、「正式に依頼を受けたわけじゃないし、自警団から謝礼も出たから」と言って受け取らなかった。
結局「せめてものお礼に」と、おかみさんが食事をごちそうしてくれることになった。
「レオさん、本当にありがとう。遠慮しないで食べてね」
「ありがとうございます、いただきます」
白兎亭の食堂で、山盛りのシチューと焼きたてのパンが振る舞われる。給仕を終えて厨房に戻る前に「ニールちゃんもしっかり食べるのよ」と俺の頭をぐりぐり撫でていくのも忘れない。レオはともかく、俺は助けてもらった上にタダ飯まで食わせてもらえるというこの甘やかされぶりよ。これは後で改めてお礼を言わなきゃな。
おかみさんは痩せた子供に飯を食わせずにはいられないという親切な人だ。俺は子供じゃないし宿に泊まるときに年齢を申告したはずなんだけど完全に子供扱いである。まあ童顔だしチビだし髭とか全然生えないし……男どもを誘惑しやすいからいいんだけど……。
気を取り直してありがたくパンを頬張ると、それまで心配そうに俺を見守っていたレオもほっと息を吐いてシチューを口に運んだ。
「かえって申し訳ないな、こんなにおいしい食事をご馳走になってしまって」
「ここのシチューはとってもおいしいですけど、レオさんほど有名な冒険者の方へのお礼には足りないかと……」
「――俺のこと知ってた?」
「はい、この町に来てすぐ噂を聞きました。この辺りで一番腕が立つ剣士なんだって」
「まいったな、そんな大したもんじゃないんだけど」
レオは俺の賛辞に傲った様子もなく、照れくさそうに微笑んだ。
食事を楽しみながらレオの話を聞く。年齢は二十二歳。剣の腕を磨く為、冒険者として各国を渡り歩いている。最近はこのフローレの町を拠点に活動しているそうだ。
整った顔立ちと柔らかい物腰からは優男という印象を受けるが、よく観察すれば歴戦の勇士にふさわしい体格をしている。
髪は銀に近いブロンド。瞳の色は濃紺。所作も品よく洗練されている。おそらく貴族階級の出だろうが、出自に関してはぼかして話していたので、俺からも深くは尋ねない。だが当然〔能力鑑定+++〕を発動させて能力を探った。
「――っ! レオさん、こっちの蒸し野菜もおいしいですよ。お肉ももっと食べてくださいね」
「うん、ありがとう」
レオの能力を目の当たりにした俺はつい前のめりになってしまったが、レオは特に気にした様子もなく上品に料理を口に運んでいた。
鑑定によるとレオは間違いなく貴族だ。使える魔法は〔ホーリーシールド〕と〔セイクリッドソード〕。アルティメット・ドラゴンの主要登場人物も使う、希少な魔法だった。
冒険者の中には貴族もいる。多くは領地を持たない下級貴族が出稼ぎをしていたり、すねに傷のある者が仕方なく冒険者に身をやつしている。その手の奴らは能力がいまいちパッとしないが、レオは別格だった。
――これはもう犯るしかねえな。「助けてくれたお礼に♡ 僕のことも食べて♡」的な流れでどうにかならないだろうか。
「へえ、あんたがあのレオなのか! 一杯奢らせてくれよ」
「なんだ、レオってあの剣士か?」
俺が内心で舌舐めずりしている間に、隣のテーブルで聞き耳を立てていたおっさんたちがレオに注目しはじめてしまった。
この世界に娯楽が少ないせいなのか、酒場や食堂に顔を出すと、決まって暇そうなおっさんたちに声をかけられる。みんな人の話を聞きたがるし、知っていることを披露したがる。旅をはじめたばかりのころはこの世界についての情報を色々教えてもらえて助かったけど今はちょっとうるせえな。
レオはこんな状況に慣れているのか、謙遜しながらもおっさんたちが好みそうな戦闘の話や新種の魔物の話なんかを卒なく披露して場を盛り上げた。
「そういや最近、新顔の冒険者が現れたって聞いたぜ。名前はなんて言ったか……」
「例の黒騎士か? 確かイスミとかいう……レオさんは会ったことあるかい?」
話の合間に誰かが黒騎士の話を持ち出して、どうやったらレオをベッドに引きずり込めるか考えていた俺も耳を澄ませた。
レオはしばらく考えてから、慎重な顔つきでイスミについて語った。
「面識はないな。ギルドですれ違ったことがある程度で」
「へえ、やっぱり強いのかね」
「戦っている姿を見たことはないが……あの気迫は只者ではないだろうな」
レオはそれ以上語ることはなかったが、おっさんたちは嬉々として黒騎士イスミの噂話に花を咲かせた。
巨躯を黒い甲冑で包んでおり、兜の奥に隠された素顔を見た者は誰もいない。装備をすべて黒で塗り潰していることから主君を持たない流浪の騎士だということは窺えるが、年齢も出身地も不明。ひどく無口で、必要最低限のことしか話さない。
並の剣士には使いこなせないであろう大剣はオーガですら紙のように切り裂き、魔物の群れを一匹も漏らさず殲滅する。噂によれば返り血を浴びて残忍な笑い声をあげるとかなんとか。
強いけどヤバい奴。それがその場の統一見解だった。
「怖い人なんですねえ……」
俺はその場の空気に合わせ、肩をすくませて怯えたような表情を浮かべる。そんな俺を励ますように、レオは明るく微笑んだ。
「知らない相手を恐れるのは当然だ。でもきっと、内面を知る機会があったら、怖いとは思わなくなるんじゃないかな」
内面、という言葉にどきりとする。性格や鎧の下の素顔とかそういうことを指しているだけであって、正体を見破られたわけではない、はずだ。
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