取り憑かれた転生令嬢の日常 ~私は今日もボッチです~

太もも大使

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新学期が始まりました

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ツンツン……ビクッ!

『これで新年度集会を終わります。後ろから順番にそれぞれのクラスへと向かってください。11時よりホームルームがあります。講堂を出て左側に新クラス掲示板があるので、確認するように!』


ふぁ~~……おはようございます。背もたれと背中の間ってどうやったら触れるのでしょうか…。

さてと、クラス分けは何処どこになったでしょうか?

「行きましょう」

「「「ハイ」」」

そして、何故か返事と共に付いてくる女性徒。
毎回思うけど、白い○塔みたいになるから辞めてくれないかな?
いや?久しぶりにボッチ返却てしてるからいい…のか?でも、年頃の女の子みたいにわいわい喋りたい…。
あ………掲示板何処だっけ?

「ねぇ?」

「「「ははぁ~!」」」

立ち止まって誰かに話を聞こうとしたら、後ろを歩いていた人が片膝を付いて座った…。
辞めてくれないかな?ていうか、1番前の人って隣国のお姫様でしょう?何してるの?何してんの?
恥ずかし…え?何人座ってるの?完璧な騎士の礼してるけど、何で知ってるの?ちゃっかりメリララ居るし。スカートでそんな格好したら見えちゃうから!

あれぇ?!

ま…まぁいいわ。良くないけど、良くはないけどさっさと話聞いてこの場から逃げましょう。

「私のクラスはどこだと思う?」

「「「探して参ります!」」」

そう言うと一斉いっせいに掲示板に殺到する女性徒達!!

「「「どこどこどこどこ?」」」

「「「私が先に。私が。私が!」」」

………私的には、何人かでキャッキャウフフしながら私の番号探す……とかしたかったのだけれど。

「ありました!!」

そう叫んだ女性徒……あれ?さっき受付に居た事務員さんではないかな?は、女性徒を掻き分けて真横に来て教えてくれた。頭1つ分小さいので撫でたくなってきてます。

「ホームルームはBクラスの淑女科で、Cクラスの魔法科の授業が精霊魔法の時はそちらにと書いてありました!」

「ありがとう。じゃあ案内してもらえる?」

「有り難き幸せ!!」

他のみんなが見ていない今のうちに撫でておきましょう。

他の女性徒は地団駄を踏んでいた。何コレ?
事務員さんもまんざらでもなさそうだけど、仕事は?大丈夫?目の中にハートマークが浮いてるわよ?浮かべる相手間違ってない?
もぅいいわ…

せめて、お姫様は同じクラスの筈だから連れていきましょう。

「シューカ様?」

「ハイ!」

いやいや、ハイ!じゃなくてね。貴女の方がお偉いさんじゃないですかね?

「シューカ様も多分?同じクラスでしたわよね?一緒に行きましょう?」

片膝を付いている状態のシューカ様に手を差し出して立ち上がらせる。

「喜んで!!」

だから、逆でしょうよ!?
そのガッツポーズは本気のヤツじゃない?

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