取り憑かれた転生令嬢の日常 ~私は今日もボッチです~

太もも大使

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新学期が始まりました

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隣国のお姫様と、受付の事務員さんと並んでBクラスへ向かいます。
メリララは、そっと寮に戻りました。片付けの途中だったそうです。何で来たの?

後ろにぞろぞろ引き連れて来てますが、Bクラスはこんなに居るんですかね?明らかに魔法使いとか冒険者志望の格好をした人が見受けられますけど?教室にこんなに入りませんよ?

「こちらです」

ガラガラと扉を開けてくれる事務員さんはここでお別れ……ですよね?

色々ハイテクなのに何で教室は昔ながらの引き戸なのかしら…

ペコリと頭を下げて見送られ、シューカ様と教室に入ります。ありがと~お疲れ様~。

席は自由だったけどどこにしようかしら?やっぱり、窓側の1番後ろが寝やすいのよね~。
ん~~、となやんでいるとシューカ様に手を引かれて教室の真ん中の席に座らされた。

ここはちょっと……とか悩んで居るうちに、周りを令嬢達が埋めていく。
ああああぁ~ヽ(´Д`;)ノ

決まってしまった。
仕方がない!ここでいい感じにちゃんと勉強していると見えるように、寝てもバレないようにしましょう。うん。

ガラガラ…。

おっ、来た来……え?

ドアを開けて淑女科の教室に入ってきたのは…

「ハイ皆さんおはようございます。今年も淑女科の担当教諭にあいなりました。エリザベスですわ♪よろしく♪」(男声)

うわ~~…。…てか、オネェじゃん。
声、もろ男じゃん。え?女なの?男なの?性別めっちゃ気になるんですけど!?

「「「キャ~~~~♪」」」
「エリザベス様だわ~♪」
「素敵よね~♪」

そっと周りを見渡せば、周りの女性は目ん玉キラキラさせて、やったわ♪とばかりに喜んでいる。
何で?!何?凄い人なの?どこが素敵なの?有名人なの?わからないから教えて下さい…。
こんなところにボッチの影響が…

パンパン!!

手を叩いて注意を寄せるオネェ教諭。

「ハイハイ。静かに!
この程度で声を上げては行けません。リーフウッド令嬢を見てみなさい。」

バッ!!っと、音がするくらい全ての令嬢がこちらを向く。ヒィ!!

「少しも動揺されて居ないでしょう?」

「凄いわ…」
「流石です……」
「おぉ~…。」
「御姉様……」
「………ハァハァ」
「………クンカクンカ」

違います。
知らないから、別の意味で動揺しているだけです。それと、ソコの興奮してる人と、真後ろで匂い嗅いでる人!うちのオバケと同じ気がするわ!
要チェックね。

「excellent♪
このように毅然きぜんとした態度で挑むように!」

「「「「ハイ!」」」」

なんかまとまったんですけど?
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