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新学期が始まりました
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しおりを挟む「次は、自己紹介です。名前と目標とスリーサイズをお願いします。」
名前と目標とスリーサ…え?
ワッツ?
スリーサイズ?要らなくね?必要無くね?なんのために?女性しか居ないけど、恥ずかしいわよ?てか、オネェ教諭居るし。スリーサイズ要らなくね?どうやって断ろうかしら…順番が回ってくるまでに考え……
「それでは、リーフウッド伯爵令嬢。お願いします。」
いやいやいやいや。速い!!何も考えてないわよ?名前と目標だけで良いじゃない?バカでしょう?バカなんか?バカだよね?こんなの自己紹介で言う人見たこと無いわよ?なんて言って断ろう…えぇい、ままよ!!
「ごきげんよう。リーフウッド・アルティナでございます。少しでも見聞を広めて、お友達を作りとうございます。よろしくお願いいたしますわ。
スリーサイズは……1・0,7・1という事で…。ご想像にお任せします。」
「「「ふあぁ~~~(〃ω〃)」」」
「「「………ぐふぅ」」」
「「「黄金比だとぅ?!」」」
「いい切り返しですね。ありがとうございます。それでは、アルティナさんに質問がある方は、どうぞ♪」
「「「「「ハイ」」」」」
んん?質問コーナー?聞いてないけど?ほぼ全員手を上げたんじゃない?
「じゃあ~、始めはシューカ様どうぞ。」
シューカ様は、わざわざ席から立って壇上に……だから!!逆でしょうよ!
「改めまして、リゴトヒトから参りました。シューカです。目標は、えっと、んっと…」
シューカ様はモジモジしていらっしゃる。頭撫でたい!!
「アルティナ様とお友達になりたいです!!!!」
「「「おぉ~♪良く言った!!」」」
可愛かったけど、そんなに気合い入れないと友達になれないの?やべ~ッスわ……、
「さぁお返事はいかに!?」
「「「「ドキドキ……ドキドキ……」」」」
両手を前であわせて、片膝を付いて神に祈るポーズのシューカ様…。パンツ見えてっから!!高貴なパンツ丸見えッス!!何で片膝付くの?シスターなら両膝でしょうよ!?
だんだんツッコミが荒くなるからその辺で止めて~(/´△`\)
「あぁ~っと、まさかまさかまさか!ダメなのか!?殿下という存在に対しても平等。ということなのか!?」
( ゚д゚)ハッ!シューカ様は全身プルプルして既に泣きそうであった。ヤッバ!てか、オネェ教諭は何なの?さっきと全然違うじゃん?
席を立って、いそいそと壇上へ向かう。
目の前に立って、右手を差し出して返事を言おう。
「こちらこそ、よろしくお願いいたします♪」
……ニッコリ
返事した時に手を取ろうとした格好のまま…
「ぐはっ…」………ゴス!「ぐぅ!」
どどどど、どうして?倒れて後頭部打っちゃったけど?鼻血出てますけど?
「あらあら~刺激が強かったようね…」
私の笑顔が刺激的ってどういう?え?どういう事?ねぇ?私右手を差し出したままだから、スッゴクマヌケなんだけど?
「さて、じゃあシューカ様は医務室に連れていかなければ……
この後は身体測定だから、すぐ医務室に集合よ♪」
「「「「ハイ」」」」
どうせ、同じところに行くなら私が抱えて行きましょうか…。お友達にもなれたし…ガチお姫様
にお姫様抱っこしちゃる♪
つーか、だいたいこの後、身体測定有るなら、ここで発表する必要無いじゃない?無いよね?
…はぁ。
「行きましょう。」
……………
………
諦めました。廊下をあるくと自然と白の巨○みたいになるのはどうしようもないのです。
爵位順に並んでいるとは思いますが、
後ろから男爵、子爵、伯爵、侯爵、公爵と来て1番先頭に何故か伯爵の私が…ワケわからん。
ただ、私を見て人が左右に割れたあと、抱えているシューカ様を見て、
ギリィィィと歯ぎしりする人…7割
羨ましそうに見つめる人…2割
善かったね…と優しい目の人…1割の人がいる。
そして、鼻血が止まっていないシューカ様……
どこかの世紀末覇者の最期のような清々しい顔しとる。
「我が生涯に……一片の悔い無し……」
うっさいわ!!ホントに言うなし!!
医務室までさっさと進みましょう。
この後、あんなことになろうとは思ってもいなかった……
~~~~~~~~~~
初めて主人公の名前が判明しました~。
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