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本編
11. 鍛錬とルール
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ジルとの鍛錬は、筋力トレーニング、持久力、剣、魔法、体術、槍術…
あげたらキリがない、…
座学もある
食べられる薬草や、売れる素材、魔法について、怪我した時の対処法・・・
ジルは本当にいろんなことを教えてくれる
ジルは俺が陽に当たらなくても鍛錬できるように、敷地内に室内鍛錬場を作ってくれた。
なんか、金が有り余ってるし、人目につかない鍛錬場が欲しかったからちょうどよかったって、ジルが言ってた・・・
そんな、すげーでっかい建物ぽーんって建てちまうような大金って・・?
ジルってほんとにすごい冒険者なんだな・・・
でも、ジルが俺を鍛える上で俺につけたルールが2つ
1つは、ジルの鍛錬以外のことを自己流でやらないこと
変な癖とかついたら直すのが大変なんだって
それは、まぁいい…
素人が変なことやるのは良くないってわかる
で、もう1つのルールは1日の最後の実戦形式の試合でジルに負けたら、ジルにマッサージされるってこと
最初は意味わかんないし、なんだよこのルール!って怒ったんだけど…
『鍛錬がちゃんと身についてるか、筋肉を確認したい』
とか…
『たぶん、シャルの今の剣の振り方だと、この辺を痛めやすい…』
とか…
真面目にアドバイスできるから、マッサージさせろってキリッとした顔で丸め込まれて…
結局、まぁいいか…ってそのルールを守るって約束したんだ…
で、やっぱ…ちゃんと、もっと、ルールについて聞いとくべきだったんだッ!!
ジルは、毎晩毎晩…俺にマッサージはするんだけど…
それが、どう考えてもッ…え、えっ、…えっちなんだッ!!
ジル曰く、これはマッサージというか、俺の身体の調整?で、触診してるだけって…
そ、そんなわけあるかよ?!
つまり、俺がえっちから逃れる方法はシンプルだ…
俺が勝てば、夜は俺一人でぬくぬく安心して眠れる
俺が負ければ、夜は絶対ジルにえっちされる…
ってこと…
…で、
今んとこ全敗…泣
負けたら鍛錬追加とかでいいのに、…
なんでえっちッ…!というかマッサージ?!
負けたけどッッ…!
えっちが嫌で逃げ回ってると、絶対捕獲されて、その日はかなりねちっこく攻められるッ…
お仕置きだッって、…
あちこち触って、もみほぐされてっ…
なかなかイかせてくれないッ…!
好き、とか、あ、あいしてるッて、言ったらやめてくれるらしいけどッ…
な、なんか、それって
『俺も愛してるぜ。
んじゃ、これはマッサージじゃなくて、愛しあってんだな?』
とか言って、余計酷くなることしか想像できないっ!!
「ッッ!!
きょ、今日は!昨日よりがんばったッ
攻撃も少しは様になった…
防御も受け身もとれるようになったッ…
だからぁ…
えっちッ…しないでッ…」
『ん~?
俺は別にえっちしてないぜ?
お前のカラダがどんなふうに仕上がってきたかっていうのを隅から隅までじっっっっっくり見てるだけだぞ?
まぁ、ちょぉーっと過度な触診もするけどな~
シャル、俺は約束を破るのは嫌いでね、
攻撃も防御め受け身も様にはなってきたが、まだまだ実戦では使えないぞ
俺に勝てたら夜は一人で悠々自適に寝かせてやるが…
俺に負けたんだから、今日も、俺がお前のカラダちゃぁんと調べて、マッサージしてやるよ…
ククッ…』
♢
『シャル・・・お前の足は良い脚だ。
早く走るための脚だ
ちゃんと鍛錬しているのがわかるぜ・・・
でも、ちょっと無理しすぎだな・・・
オラっ、このあたり、押すと痛いだろう?』
ジルは俺の脚を褒める・・・
デカくて強い男が、俺の足元にひざまづいて、足の指の間を舐め、くるぶしをくすぐり、ふくらはぎへ
走る時にちょっと痛いなって思ってたとこは、やりすぎた仕置きだって言われて、ガブっと噛まれた・・・
それから、舐められて、今度やったら、3日間寝室から出さないって言われた・・・
『シャル・・・良いケツしてんなぁ~
プリッと引き締まってんのに、俺のを軽く咥え込んで、ぎゅうぎゅう搾り取る・・・
形も大きさもちょうどいい・・・
よーくほぐしとこうなぁ~』
もみっ、もみもみっ・・・
「んなッ! こら!! それっ、やめろってぇ!」
そんなことが、毎日、、毎日、、、まーいにち…
や、やっぱり、俺がジルに勝てるくらい強くなってもッ
こいつの嫁になんかならないっ!!
あげたらキリがない、…
座学もある
食べられる薬草や、売れる素材、魔法について、怪我した時の対処法・・・
ジルは本当にいろんなことを教えてくれる
ジルは俺が陽に当たらなくても鍛錬できるように、敷地内に室内鍛錬場を作ってくれた。
なんか、金が有り余ってるし、人目につかない鍛錬場が欲しかったからちょうどよかったって、ジルが言ってた・・・
そんな、すげーでっかい建物ぽーんって建てちまうような大金って・・?
ジルってほんとにすごい冒険者なんだな・・・
でも、ジルが俺を鍛える上で俺につけたルールが2つ
1つは、ジルの鍛錬以外のことを自己流でやらないこと
変な癖とかついたら直すのが大変なんだって
それは、まぁいい…
素人が変なことやるのは良くないってわかる
で、もう1つのルールは1日の最後の実戦形式の試合でジルに負けたら、ジルにマッサージされるってこと
最初は意味わかんないし、なんだよこのルール!って怒ったんだけど…
『鍛錬がちゃんと身についてるか、筋肉を確認したい』
とか…
『たぶん、シャルの今の剣の振り方だと、この辺を痛めやすい…』
とか…
真面目にアドバイスできるから、マッサージさせろってキリッとした顔で丸め込まれて…
結局、まぁいいか…ってそのルールを守るって約束したんだ…
で、やっぱ…ちゃんと、もっと、ルールについて聞いとくべきだったんだッ!!
ジルは、毎晩毎晩…俺にマッサージはするんだけど…
それが、どう考えてもッ…え、えっ、…えっちなんだッ!!
ジル曰く、これはマッサージというか、俺の身体の調整?で、触診してるだけって…
そ、そんなわけあるかよ?!
つまり、俺がえっちから逃れる方法はシンプルだ…
俺が勝てば、夜は俺一人でぬくぬく安心して眠れる
俺が負ければ、夜は絶対ジルにえっちされる…
ってこと…
…で、
今んとこ全敗…泣
負けたら鍛錬追加とかでいいのに、…
なんでえっちッ…!というかマッサージ?!
負けたけどッッ…!
えっちが嫌で逃げ回ってると、絶対捕獲されて、その日はかなりねちっこく攻められるッ…
お仕置きだッって、…
あちこち触って、もみほぐされてっ…
なかなかイかせてくれないッ…!
好き、とか、あ、あいしてるッて、言ったらやめてくれるらしいけどッ…
な、なんか、それって
『俺も愛してるぜ。
んじゃ、これはマッサージじゃなくて、愛しあってんだな?』
とか言って、余計酷くなることしか想像できないっ!!
「ッッ!!
きょ、今日は!昨日よりがんばったッ
攻撃も少しは様になった…
防御も受け身もとれるようになったッ…
だからぁ…
えっちッ…しないでッ…」
『ん~?
俺は別にえっちしてないぜ?
お前のカラダがどんなふうに仕上がってきたかっていうのを隅から隅までじっっっっっくり見てるだけだぞ?
まぁ、ちょぉーっと過度な触診もするけどな~
シャル、俺は約束を破るのは嫌いでね、
攻撃も防御め受け身も様にはなってきたが、まだまだ実戦では使えないぞ
俺に勝てたら夜は一人で悠々自適に寝かせてやるが…
俺に負けたんだから、今日も、俺がお前のカラダちゃぁんと調べて、マッサージしてやるよ…
ククッ…』
♢
『シャル・・・お前の足は良い脚だ。
早く走るための脚だ
ちゃんと鍛錬しているのがわかるぜ・・・
でも、ちょっと無理しすぎだな・・・
オラっ、このあたり、押すと痛いだろう?』
ジルは俺の脚を褒める・・・
デカくて強い男が、俺の足元にひざまづいて、足の指の間を舐め、くるぶしをくすぐり、ふくらはぎへ
走る時にちょっと痛いなって思ってたとこは、やりすぎた仕置きだって言われて、ガブっと噛まれた・・・
それから、舐められて、今度やったら、3日間寝室から出さないって言われた・・・
『シャル・・・良いケツしてんなぁ~
プリッと引き締まってんのに、俺のを軽く咥え込んで、ぎゅうぎゅう搾り取る・・・
形も大きさもちょうどいい・・・
よーくほぐしとこうなぁ~』
もみっ、もみもみっ・・・
「んなッ! こら!! それっ、やめろってぇ!」
そんなことが、毎日、、毎日、、、まーいにち…
や、やっぱり、俺がジルに勝てるくらい強くなってもッ
こいつの嫁になんかならないっ!!
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