ゲイのエッチなお兄さん

回路メグル

文字の大きさ
157 / 190
本編3/ 「成長」の話

一週間、毎日しよう【15】六日目

しおりを挟む
「はぁ、あ、セイジさんの、大きいおちんちん気持ちいい……あ、ここ、これ♡」

 俺の上に跨って、体を少し後ろに倒し、結合部を指で広げて見せつけてくるユキくん。
 頭がくらくらする。興奮しすぎて鼻血が出そうなんて漫画みたいなこと、本当に思うんだな。

「この角度♡ セイジさんの、硬くて、反ってるから、しっかり、ん、んんん♡ あ、きもちいい♡」

 自分で先端が前立腺に触れるように腰をくねらせて、前後に揺すって……ユキくんが気持ちよくなれば、内壁が締まって俺も気持ちいい。
 しかし、物理的な気持ちよさ以上に視覚からくる快感がすさまじかった。

「はぁ♡ 中、ちょっと休憩……ん♡」

 今度はユキくんが上半身を倒して、少し背を反らせて……俺の体に触れる。
 ユキくんの勃ちあがったペニスが。

「あ♡ あ♡ セイジさんの、かっこよく、鍛えてる腹筋で、こするの、ヤバイ……♡ あ♡ だめだよね、床オナ覚えちゃった高校生みたいにこれぇ♡ 止まらない♡」
「ぐっ……」

 ユキくんを煽るいやらしい言葉の一つでも掛けたいのに、変なうめき声しか出なかった。
 情けない。
 でも……目の前のユキくんの気持ちよさそうな顔に、声に、俺の体を楽しそうに堪能する様子に……。

「ん♡ 中、先走りすごい♡ 今腰振ったら音凄いかな? ね?」

 コンドームの中に大量に出てしまった先走りの精液をかき混ぜるように、ユキくんが腰を回す。
 内壁もうねって、ぐちゅぐちゅといやらしい水音が室内に響いた。

「やらしい音♡ 勃っちゃうな……」

 ユキくんが笑顔のまま目を閉じて、内壁を味わうようにまたぐちゅぐちゅと音を立てる。
 ……勃つ?
 ペニスはもう勃っているだろ?

「あ……やっぱりだめ。こっちもぐちゅぐちゅにして欲しくて勃っちゃった……♡」
「あ……」

 ユキくんがまた体を少しだけ起こして、自分で自分の左胸を揉む。
 指の隙間から見せている乳首が、しっかり勃っている。

「ん。きもち……でも……セイジさん、手、貸して?」

 言われるままに、ユキくんの左胸へ右手を伸ばすと、掴まれた手は胸ではなく顔の方へ引っ張られた。

「はぁ……ん。セイジさんの手、男らしくてかっこいいのに、肌とかすべすべで……いっぱい触って欲しくなる♡ んん♡」
「っ……!」

 ユキくんが俺の人差し指と中指を口に含む。
 口の中でしっかり舌が絡んで、フェラチオでもするようにねっとり根元から先端へ舐めて、指先はちろちろと舌を細かく動かして……吸うのもやばい。
 指なのに……なぜかペニスを刺激されているように……気持ちいい。
 あと、顔が嬉しそうでエロい。

「ふふっ♡ かっこいい指が、えっちになった♡」

 口を離したユキくんは唾液で光る指を満足そうにうっとり眺めたあと、自分の胸元へと寄せる。

「あ♡ セイジさんの指で、ここ♡ ん♡ いい♡ あ、セイジさん……触れてもらうの、いい♡」
「……っ」

 えろい。
 えぐいくらいえろい。
 俺の指を掴んで、自分の乳首を撫でさせる動作……その快感で身もだえるように腰をよじれば、中に埋まったペニスでも気持ちよさそうに喘いで……。

 普段のセックスは二人で楽しむ物だが、これは……録画しておけば世界一おかずになる最上級のAVになる気がする。

 とにかく目の前のエロい光景が……エロい。

「あ、ん♡ セイジさん♡ すごく、きもち、いい♡ あぁ、セイジさんの♡ セイジさん♡」

 指はまだ乳首に触れているが、だんだん腰の動きに集中しているようで、前後に揺れる動きが早くなる。

「はぁ、あ♡ もう、もっと♡」

 ユキくんが体を起こし、俺の腹筋に手を突く。
 この角度……あぁ、もっとって、そうか。

「ん、んん、ん、あ……あ! あぁ♡」

 今まで前立腺で止まっていた俺のペニスが、根元までずっぽりとユキくんの中に納まる。

「あ……♡」

 目を閉じて、中のペニスを味わうようにぐりぐりと密着した尻肉を俺の股間に押し付けてくる仕草がエロい。

「はぁ、セイジさんの……やっぱりおおきい♡ どっしりしてて、中がみっちり埋まるから……すき♡」

 下腹を抑えながらそれは……ずるい。
 ここまでさんざん煽られて、されるがままになっていたが、もう限界だ。
 
「ユキくん……!」
「んー?」

 ユキくんの太ももを掴むと、ユキくんは可愛く首を傾げながら俺の手に自分の手を重ねた。

「うごきたい」
「だーめ♡ 俺が鬼ピストンするから♡」

 ユキくんが心底楽しそうに言った後、重ねた俺の手を掌を合わせるようにして握り、腰を揺らし始める。

「あ♡ 奥♡ 奥、何度も、突くの、いい♡ セイジさんのおちんちん、きもちいい♡」
「う、ぐ……!」

 本当に気持ちよさそうに、自分の気持ちいい場所へ、気持ちのいい角度でタイミングで、ユキくんが腰を振る。
 いや、これ、深さも腰を振るスピードも結構えぐい。俺が射精のためにするピストンくらい激しい。

「あ、あっ……あ、ユキ、くんっ!」
「んんっ! 腰動いちゃう? セイジさんも気持ちいいんだぁ♡」

 気持ちいい。
 これ、ユキくんの好き勝手に動いているようで、きちんと俺のペニスも気持ちよくなるように内壁はピストンに合わせて締まって、根元を扱くように入り口の括約筋も緩急がついて……物理的な快感も、すごい!

「あんっ♡ 腰動いちゃうセイジさんかわいい♡ あ♡」

 たまらず俺が下から突き上げても、上手に自分のピストンのタイミングを合わせて受け流して、気持ちよさそうに喘ぐ姿がたまらない。
 ユキくん……!
 ユキくん! ユキくん! ユキくん!

「ふふっ。セイジさん♡ 顔、エッチすぎ♡」

 情けなく目の前のエロい光景を必死で見つめていると、ユキくんもじっと俺を見つめる。

「最高のおかずだぁ♡」

 微かに眉を寄せて、「たまらない」というように体を震わせて嬉しそうに……エロい。
 エロい、かわいい、エロい、かわいい、エロい、かわいい、エロい、かわいい、エロい、かわいい、エロい、かわいい、エロい、かわいい……最高過ぎる。

「ふっ、あ、ユキくん! ユキくん……!」
「あ♡ ん、んんっ♡」

 もう我慢できなくて、下から思い切り突き上げると、ユキくんがきゅううっとしっかり絞るように締め付けてくれて……俺、持久力が自慢のはずなのに……。
 
「ふふっ、イってるセイジさんえっちで素敵♡ あ、俺も……もう♡ ん、あ♡」

 俺がイった後、いつの間にかユキくんが俺の手に自分の手を重ねてペニスを扱き……。

「俺の精液で汚れるセイジさん見たい♡ ごめんね♡ いいよね? ね♡ あ、あ、ん、んんっ!」

 俺の腹から胸に派手に精液をまき散らした。
 ……エロい。
 もう、本当に、最後までエロい。

 これは、今後一人でするときのおかずになるセックスだ。
 しっかり記憶に刻もう。

 そう思って今起きた数々のエロいこと、エロい顔を反芻している間に、ユキくんが萎えた俺のペニスを、ゴムが抜けないように根元を抑えながら抜いた。
 これで今日のセックスは終わり……と思ったのに。

「毎日してるのにいっぱい出してくれて嬉しい」

 ベッドに座ったユキくんが、俺の精液が溜まったコンドームをじっと見つめる。
 ……ユキくん?

「でも、味、薄いかな?」

 上を向いて、大きく開いた口の上で……外したゴムの口を下にして……。
 コンドームから俺が放った精液がユキくんの口へと垂れる。

「ん、濃い♡ ちゃんとエッチな味する」

 ユキくんがしっかり口に含んで、舌で転がして味わってから精液を飲み込んだ。
 エロ過ぎて……エロい。

「お掃除フェラしたいな……したら勃っちゃう?」

 使用済みのコンドームを持ったまま可愛らしく首を傾げられるが……嬉しい提案だが……。

「絶対勃つ」
「そうだよね。どうしようかな……もう一回くらい余裕だけど……」

 ユキくんがコンドームの口を縛って、ティッシュにくるんでごみ箱に捨てた。

「明日もきっと気持ちいいセックスができると思うから、今日は我慢しようかな」
「あぁ。明日も楽しくて気持ちいいセックスしよう」

 ユキくんが今度はあまりエロくない、かわいい笑顔で俺に抱き着いてくれた。

「でも本当は、セイジさんでしたいこと……してあげたいこと、まだまだあるんだよ?」
「俺も、沢山あるよ」
「……」
「……」

 まだまだしたいことがある。
 一週間という期限の最終日は明日。

 ……俺もユキくんも何か言いかけて口を閉じた。


しおりを挟む
感想 76

あなたにおすすめの小説

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。 漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。 陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。 漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。 漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。 養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。 陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。 漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。 仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。 沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。 日本の漁師の多くがこの形態なのだ。 沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。 遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。 内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。 漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。 出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。 休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。 個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。 漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。 専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。 資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。 漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。 食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。 地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。 この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。 もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。 翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。 この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

男子寮のベットの軋む音

なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。 そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。 ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。 女子禁制の禁断の場所。

処理中です...