80 / 100
第80話 お化け屋敷で大絶叫
しおりを挟む
湊とのVRお化け屋敷デートは、俺の予想を遥かに超える体験となった。最新技術を駆使したそれはもはや高校の文化祭レベルではない。プロが作ったとしか思えない、本格的なホラーアトラクションだった。
「きゃーっ! せんぱい、今何か足元を通りませんでした!?」
「気のせいだって!」
俺の腕にぎゅっとしがみつく湊は、完全に怖がっているように見える。だが、その瞳の奥が俺の反応を見て楽しそうに煌めいているのを、俺は見逃さなかった。彼女は、この状況を最大限に利用して俺とのスキンシップを楽しんでいるのだ。小悪魔め。
そんな湊の計算とは裏腹に、俺は本気でビビっていた。背後から聞こえる不気味な足音、突然目の前に現れる幽霊のCG、耳元で囁かれる怨念のこもった声。その全てが俺の恐怖心を容赦なく煽ってくる。
VRゴーグルを外した時、俺は完全に腰が抜けていた。
「……ははは。せんぱい、顔真っ青ですよ」
湊がけらけらと笑っている。
「うるさい……」
俺は情けない姿を見られた恥ずかしさで、彼女から顔を背けた。
そんな、ある意味で濃密な時間を過ごした後。俺は交代で休憩に入った玲と合流した。彼女とのデートの番だ。
「祐樹、顔色が悪いわよ。大丈夫?」
「ああ……ちょっと魂を吸い取られてきただけだ」
俺が力なく答えると、玲は不思議そうな顔をしていた。
「それで、どこへ行くの?」
「そうだな……あ、あそこはどうだ?」
俺が指さしたのは、一年生のクラスがやっている昔ながらの手作り感満載の『お化け屋敷』だった。VRお化け屋敷で精神を削られた俺にとって、これくらい牧歌的なものの方がちょうどいいリハビリになるだろう。それに、怖がる玲の可愛い姿も見れるかもしれない。そんなよこしまな考えも少しだけあった。
「……お化け屋敷?」
玲の顔が一瞬でこわばった。肝試し大会の時の、あの絶叫が脳裏をよぎる。
「だ、大丈夫だって! 一年生が作ったやつだから、きっと可愛いもんだよ!」
俺は半ば強引に彼女の手を引いて、お化け屋敷の入り口へと向かった。
教室を暗幕で覆っただけの手作り感あふれる入り口。中からは「うらめしや~」という力の抜けた声が聞こえてくる。
「ほら、全然怖くなさそうだろ?」
俺が笑いかけると、玲はまだ不安そうな顔をしていたが、こくりと小さく頷いた。
俺たちは手を取り合って、暗闇の中へと足を踏み入れた。
中は予想通り、可愛らしいものだった。壁からぶら下がっているのは、こんにゃくや濡れた雑巾。時折、物陰から「わっ!」と脅かしてくるのはお化けの格好をした一年生たちだ。そのどれもが微笑ましくて、全く怖くない。
「ふふっ。本当に可愛らしいお化け屋敷ね」
玲もようやく緊張が解けたのか、くすくすと笑い始めた。その笑顔に俺も安堵する。
だが、その油断が命取りだった。
順路の最後の角を曲がった、その時だった。
俺たちの目の前に、ぬっと巨大な影が立ちはだかった。
それは天井に届くほどの大きさの真っ黒な人影。顔の部分には不気味に歪んだ能面がつけられ、その目の部分だけが赤く爛々と輝いている。
「………………」
そいつは何も言わずに、ただ俺たちをじっと見下ろしていた。
「ひっ……!」
玲の喉から、引きつったような声が漏れた。さっきまでの余裕は一瞬で消え去っている。
俺も背筋が凍りつくのを感じた。なんだ、こいつは。今までの可愛いお化けとはレベルが違う。
その黒い影が、ぎぎぎと錆びついたブリキのような音を立てながらゆっくりと腕を上げた。そして、俺たちに向かってその長い腕を伸ばしてきた。
「きゃあああああああああああああっ!」
その日、二度目の絶叫。
だが、今度の声の主は俺ではなかった。玲だ。
彼女は肝試し大会の時を遥かに凌ぐ、この世の終わりのような絶叫を上げると、俺の背中に全力で飛びついてきた。
「む、無理無理無理無理! なにあれ! こわい!」
俺の背中にしがみつき、彼女は完全にパニック状態に陥っている。クールな王子様の面影はもはや塵も残っていない。
「だ、大丈夫だ、玲! あれもきっと作り物だって!」
俺は背中にしがみつく彼女をなだめながら、必死で自分に言い聞かせた。だが、目の前の黒い影は、じりじりと確実に俺たちとの距離を詰めてくる。
「いやあああああ! 来ないでえええええ!」
玲は俺の背後で、もはや何を言っているのか分からない悲鳴を上げ続けている。その振動が俺の背中にダイレクトに伝わってきた。
その時、黒い影は俺たちの目の前でぴたりと足を止めた。そして、その能面の下から聞き覚えのある、少しだけ呆れたような声が聞こえてきた。
「……うるさい。鼓膜が破れる」
その声は紛れもなく、九条雅のものだった。
彼女は面倒くさそうに能面を外した。その下から現れたのは、汗で少しだけ髪が張り付いた、美しい、しかし心底うんざりとした雅の顔だった。
どうやら彼女は助っ人として、このお化け屋敷のラスボス役をやらされていたらしい。
「……く、九条……?」
俺が呆然と呟くと、彼女は大きなため息をついた。
「……お前ら、驚きすぎだ。こっちが引く」
そう言って彼女は俺たちの横を通り過ぎ、持ち場へと戻っていく。その背中はどこか疲れているように見えた。
俺はしばらくの間、その場にへたり込んだまま動けなかった。
俺の背中にはまだ玲が、蝉のようにぴったりと張り付いている。
「……行った……?」
「……ああ。行ったよ」
「……本当に?」
「本当だって」
俺がそう言うと、彼女はしばらくしておそるおそる俺の背中から顔を上げた。そして、自分が俺にどんな体勢で抱きついているのかを理解した瞬間、顔を爆発させたように真っ赤にした。
「なっ……! わ、私は、別にあなたに抱きつきたかったわけでは……!」
彼女は慌てて俺から飛びのくと、何事もなかったかのようにすまし顔で髪をかき上げた。だが、その耳まで真っ赤に染まっているのは隠しようもなかった。
クールな王子様はどこへやら。
VRお化け屋敷では俺が絶叫し、手作りお化け屋敷では玲が絶叫する。
俺たちの文化祭デートは、どうやら互いの情けない姿を晒し合う、甘くて少しだけ騒がしいものになる運命らしい。
俺はそんな不器用な彼女のことが、たまらなく愛おしいと思ってしまった。
「きゃーっ! せんぱい、今何か足元を通りませんでした!?」
「気のせいだって!」
俺の腕にぎゅっとしがみつく湊は、完全に怖がっているように見える。だが、その瞳の奥が俺の反応を見て楽しそうに煌めいているのを、俺は見逃さなかった。彼女は、この状況を最大限に利用して俺とのスキンシップを楽しんでいるのだ。小悪魔め。
そんな湊の計算とは裏腹に、俺は本気でビビっていた。背後から聞こえる不気味な足音、突然目の前に現れる幽霊のCG、耳元で囁かれる怨念のこもった声。その全てが俺の恐怖心を容赦なく煽ってくる。
VRゴーグルを外した時、俺は完全に腰が抜けていた。
「……ははは。せんぱい、顔真っ青ですよ」
湊がけらけらと笑っている。
「うるさい……」
俺は情けない姿を見られた恥ずかしさで、彼女から顔を背けた。
そんな、ある意味で濃密な時間を過ごした後。俺は交代で休憩に入った玲と合流した。彼女とのデートの番だ。
「祐樹、顔色が悪いわよ。大丈夫?」
「ああ……ちょっと魂を吸い取られてきただけだ」
俺が力なく答えると、玲は不思議そうな顔をしていた。
「それで、どこへ行くの?」
「そうだな……あ、あそこはどうだ?」
俺が指さしたのは、一年生のクラスがやっている昔ながらの手作り感満載の『お化け屋敷』だった。VRお化け屋敷で精神を削られた俺にとって、これくらい牧歌的なものの方がちょうどいいリハビリになるだろう。それに、怖がる玲の可愛い姿も見れるかもしれない。そんなよこしまな考えも少しだけあった。
「……お化け屋敷?」
玲の顔が一瞬でこわばった。肝試し大会の時の、あの絶叫が脳裏をよぎる。
「だ、大丈夫だって! 一年生が作ったやつだから、きっと可愛いもんだよ!」
俺は半ば強引に彼女の手を引いて、お化け屋敷の入り口へと向かった。
教室を暗幕で覆っただけの手作り感あふれる入り口。中からは「うらめしや~」という力の抜けた声が聞こえてくる。
「ほら、全然怖くなさそうだろ?」
俺が笑いかけると、玲はまだ不安そうな顔をしていたが、こくりと小さく頷いた。
俺たちは手を取り合って、暗闇の中へと足を踏み入れた。
中は予想通り、可愛らしいものだった。壁からぶら下がっているのは、こんにゃくや濡れた雑巾。時折、物陰から「わっ!」と脅かしてくるのはお化けの格好をした一年生たちだ。そのどれもが微笑ましくて、全く怖くない。
「ふふっ。本当に可愛らしいお化け屋敷ね」
玲もようやく緊張が解けたのか、くすくすと笑い始めた。その笑顔に俺も安堵する。
だが、その油断が命取りだった。
順路の最後の角を曲がった、その時だった。
俺たちの目の前に、ぬっと巨大な影が立ちはだかった。
それは天井に届くほどの大きさの真っ黒な人影。顔の部分には不気味に歪んだ能面がつけられ、その目の部分だけが赤く爛々と輝いている。
「………………」
そいつは何も言わずに、ただ俺たちをじっと見下ろしていた。
「ひっ……!」
玲の喉から、引きつったような声が漏れた。さっきまでの余裕は一瞬で消え去っている。
俺も背筋が凍りつくのを感じた。なんだ、こいつは。今までの可愛いお化けとはレベルが違う。
その黒い影が、ぎぎぎと錆びついたブリキのような音を立てながらゆっくりと腕を上げた。そして、俺たちに向かってその長い腕を伸ばしてきた。
「きゃあああああああああああああっ!」
その日、二度目の絶叫。
だが、今度の声の主は俺ではなかった。玲だ。
彼女は肝試し大会の時を遥かに凌ぐ、この世の終わりのような絶叫を上げると、俺の背中に全力で飛びついてきた。
「む、無理無理無理無理! なにあれ! こわい!」
俺の背中にしがみつき、彼女は完全にパニック状態に陥っている。クールな王子様の面影はもはや塵も残っていない。
「だ、大丈夫だ、玲! あれもきっと作り物だって!」
俺は背中にしがみつく彼女をなだめながら、必死で自分に言い聞かせた。だが、目の前の黒い影は、じりじりと確実に俺たちとの距離を詰めてくる。
「いやあああああ! 来ないでえええええ!」
玲は俺の背後で、もはや何を言っているのか分からない悲鳴を上げ続けている。その振動が俺の背中にダイレクトに伝わってきた。
その時、黒い影は俺たちの目の前でぴたりと足を止めた。そして、その能面の下から聞き覚えのある、少しだけ呆れたような声が聞こえてきた。
「……うるさい。鼓膜が破れる」
その声は紛れもなく、九条雅のものだった。
彼女は面倒くさそうに能面を外した。その下から現れたのは、汗で少しだけ髪が張り付いた、美しい、しかし心底うんざりとした雅の顔だった。
どうやら彼女は助っ人として、このお化け屋敷のラスボス役をやらされていたらしい。
「……く、九条……?」
俺が呆然と呟くと、彼女は大きなため息をついた。
「……お前ら、驚きすぎだ。こっちが引く」
そう言って彼女は俺たちの横を通り過ぎ、持ち場へと戻っていく。その背中はどこか疲れているように見えた。
俺はしばらくの間、その場にへたり込んだまま動けなかった。
俺の背中にはまだ玲が、蝉のようにぴったりと張り付いている。
「……行った……?」
「……ああ。行ったよ」
「……本当に?」
「本当だって」
俺がそう言うと、彼女はしばらくしておそるおそる俺の背中から顔を上げた。そして、自分が俺にどんな体勢で抱きついているのかを理解した瞬間、顔を爆発させたように真っ赤にした。
「なっ……! わ、私は、別にあなたに抱きつきたかったわけでは……!」
彼女は慌てて俺から飛びのくと、何事もなかったかのようにすまし顔で髪をかき上げた。だが、その耳まで真っ赤に染まっているのは隠しようもなかった。
クールな王子様はどこへやら。
VRお化け屋敷では俺が絶叫し、手作りお化け屋敷では玲が絶叫する。
俺たちの文化祭デートは、どうやら互いの情けない姿を晒し合う、甘くて少しだけ騒がしいものになる運命らしい。
俺はそんな不器用な彼女のことが、たまらなく愛おしいと思ってしまった。
0
あなたにおすすめの小説
手が届かないはずの高嶺の花が幼馴染の俺にだけベタベタしてきて、あと少しで我慢も限界かもしれない
みずがめ
恋愛
宮坂葵は可愛くて気立てが良くて社長令嬢で……あと俺の幼馴染だ。
葵は学内でも屈指の人気を誇る女子。けれど彼女に告白をする男子は数える程度しかいなかった。
なぜか? 彼女が高嶺の花すぎたからである。
その美貌と肩書に誰もが気後れしてしまう。葵に告白する数少ない勇者も、ことごとく散っていった。
そんな誰もが憧れる美少女は、今日も俺と二人きりで無防備な姿をさらしていた。
幼馴染だからって、とっくに体つきは大人へと成長しているのだ。彼女がいつまでも子供気分で困っているのは俺ばかりだった。いつかはわからせなければならないだろう。
……本当にわからせられるのは俺の方だということを、この時点ではまだわかっちゃいなかったのだ。
隣の席のクールな銀髪美少女、俺にだけデレるどころか未来の嫁だと宣言してきた
夏見ナイ
恋愛
平凡な高校生、相沢優斗。彼の隣の席は『氷の女王』と噂のクールな銀髪美少女、雪城冬花。住む世界が違うと思っていたが、ある日彼女から「私はあなたの未来の妻です」と衝撃の告白を受ける。
その日から、学校では鉄壁の彼女が、二人きりになると「未来では当然です」と腕を組み、手作り弁当で「あーん」を迫る超絶甘々なデレモードに!
戸惑いながらも、彼女の献身的なアプローチに心惹かれていく優斗。これは未来で結ばれる運命の二人が、最高の未来を掴むため、最高の恋をする糖度MAXの青春ラブコメディ。
クラスで3番目に可愛い無口なあの子が実は手話で話しているのを俺だけが知っている
夏見ナイ
恋愛
俺のクラスにいる月宮雫は、誰も寄せ付けないクールな美少女。そのミステリアスな雰囲気から『クラスで3番目に可愛い子』と呼ばれているが、いつも一人で、誰とも話さない。
ある放課後、俺は彼女が指先で言葉を紡ぐ――手話で話している姿を目撃してしまう。好奇心から手話を覚えた俺が、勇気を出して話しかけた瞬間、二人だけの秘密の世界が始まった。
無口でクール? とんでもない。本当の彼女は、よく笑い、よく拗ねる、最高に可愛いおしゃべりな女の子だったのだ。
クールな君の本当の姿と甘える仕草は、俺だけが知っている。これは、世界一甘くて尊い、静かな恋の物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
小さい頃「お嫁さんになる!」と妹系の幼馴染みに言われて、彼女は今もその気でいる!
竜ヶ崎彰
恋愛
「いい加減大人の階段上ってくれ!!」
俺、天道涼太には1つ年下の可愛い幼馴染みがいる。
彼女の名前は下野ルカ。
幼少の頃から俺にベッタリでかつては将来"俺のお嫁さんになる!"なんて事も言っていた。
俺ももう高校生になったと同時にルカは中学3年生。
だけど、ルカはまだ俺のお嫁さんになる!と言っている!
堅物真面目少年と妹系ゆるふわ天然少女による拗らせ系ラブコメ開幕!!
俺にだけツンツンする学園一の美少女が、最近ちょっとデレてきた件。
甘酢ニノ
恋愛
彼女いない歴=年齢の高校生・相沢蓮。
平凡な日々を送る彼の前に立ちはだかるのは──
学園一の美少女・黒瀬葵。
なぜか彼女は、俺にだけやたらとツンツンしてくる。
冷たくて、意地っ張りで、でも時々見せるその“素”が、どうしようもなく気になる。
最初はただの勘違いだったはずの関係。
けれど、小さな出来事の積み重ねが、少しずつ2人の距離を変えていく。
ツンデレな彼女と、不器用な俺がすれ違いながら少しずつ近づく、
焦れったくて甘酸っぱい、青春ラブコメディ。
クラスメイトの王子様系女子をナンパから助けたら。
桜庭かなめ
恋愛
高校2年生の白石洋平のクラスには、藤原千弦という女子生徒がいる。千弦は美人でスタイルが良く、凛々しく落ち着いた雰囲気もあるため「王子様」と言われて人気が高い。千弦とは教室で挨拶したり、バイト先で接客したりする程度の関わりだった。
とある日の放課後。バイトから帰る洋平は、駅前で男2人にナンパされている千弦を見つける。普段は落ち着いている千弦が脚を震わせていることに気付き、洋平は千弦をナンパから助けた。そのときに洋平に見せた笑顔は普段みんなに見せる美しいものではなく、とても可愛らしいものだった。
ナンパから助けたことをきっかけに、洋平は千弦との関わりが増えていく。
お礼にと放課後にアイスを食べたり、昼休みに一緒にお昼ご飯を食べたり、お互いの家に遊びに行ったり。クラスメイトの王子様系女子との温かくて甘い青春ラブコメディ!
※特別編4が完結しました!(2026.2.22)
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、いいね、感想などお待ちしております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる