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第68話:帰還と分析、新たな脅威の輪郭
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疲労困憊の状態でテル村に帰り着いた俺たち三人を、村長をはじめとする村人たちは温かく、そして心配そうに出迎えてくれた。俺たちが無事に戻ったことに安堵しつつも、その消耗ぶりから遺跡での出来事が尋常でなかったことを察しているようだった。
「おお、カイト! シルフィちゃん、レナちゃんも、よくぞ戻った!」
「怪我はないか!?」
「無理をしおって…」
俺たちは村人たちに無事を報告し、詳細は後日説明すると約束して、まずは家で休息を取ることにした。数日間の十分な休息と、シルフィの丁寧な手当て(彼女自身の魔力も回復していた)、そしてレナがどこからか調達してきた滋養たっぷりの(しかし見た目は少しグロテスクな)薬草スープのおかげで、俺たちの体力と魔力は順調に回復していった。
休息中、シルフィとレナは、遺跡での出来事――巨大な動力炉、荒らされた研究室、そしてゴーレム・イーターとの戦闘――について、興奮と少しの恐怖を交えながら語り合っていた。共に危機を乗り越えた経験は、二人の絆をさらに強いものにしたようだ。
体調がほぼ万全に戻った頃、俺は自室にこもり、遺跡から持ち帰った最大の収穫物――情報をコピーした『星見の欠片』――の本格的な解析に取り掛かった。欠片に再び魔力を注ぎ込み、【万物解析】の能力を集中させる。破損したデータ領域にアクセスし、断片化された情報を繋ぎ合わせ、意味のある形へと再構築していく。それは、膨大なパズルを解き明かすような、地道で集中力を要する作業だった。
数日間の解析の末、いくつかの重要な情報が浮かび上がってきた。
まず、遺跡の構造。部分的に破損しているものの、遺跡全体の詳細な構造図データが残っていた。そこには、俺たちが探索した動力室や情報保管庫(アーカイブ)、研究区画だけでなく、広大な居住区画、植物培養施設、そして、まだ足を踏み入れていない、地下深くに広がる複数のエリアの存在が示されていた。特に気になるのは、「封印区画」とラベル付けされた厳重に隔離されたエリアと、「第3ゲート施設」と記された、遺跡の最深部らしき場所だ。
次に、エネルギーシステムに関する情報。あの巨大な動力炉は、やはり「星脈炉」と呼ばれ、大地や星々から抽出される「エーテル」と呼ばれる未知の高次元エネルギーを動力源としていたらしい。エーテルは、時空間にすら干渉しうるほどの莫大なパワーを持つ一方で、極めて不安定で制御が難しく、過去に何度か小規模な事故も起こしていたことが記録されていた。
そして、過去の事故ログ。これも断片的だったが、「第3ゲート接続実験」中に制御不能なエネルギー逆流が発生したこと、あるいは異界からの未知の存在が侵入した可能性が示唆されていた。その結果、研究所の広範囲が「汚染」され、多くの機能が停止し、最終的に「緊急シャットダウン」が実行されたらしい。
さらに、「来訪者」に関する記述もいくつか見つかった。事故が発生する少し前から、研究所のセンサーが、正体不明の飛行物体を複数回観測していたという記録だ。それらは「来訪者」と仮称されていたが、その正体や目的、事故との関連性については、データが欠損しているのか、あるいは意図的に削除されたのか、全く分からなかった。
最後に、俺の疑念を裏付けるような情報も見つかった。「被検体リスト」と題されたデータの中に、コードネームと共に、生物兵器らしき存在の記録が残っていたのだ。その中には、先日テル村を襲った合成獣(キメラ)や、遺跡内で遭遇したゴーレム・イーターの特徴と酷似するものが複数含まれていた。「生命創造」の石版にあった記述は、真実だったのだ。この研究所では、危険な生物兵器の開発すら行われていた可能性がある。
これらの情報を繋ぎ合わせ、俺は一つの結論に至った。
アストラル研究所は、エーテルエネルギー、異次元ゲート、そして生命創造といった、人類の手に余る禁断の研究に手を出していた。そして、おそらくはゲート実験の失敗、あるいは謎の「来訪者」の干渉によって大事故が発生し、研究所は壊滅的な被害を受け、放棄された。その結果、危険な研究成果である合成獣や、異界の存在、あるいは暴走したエーテルエネルギーなどが、遺跡内部に封印されるか、あるいは野放しになってしまった。
最近の地震や魔物の凶暴化、そしてテル村への襲撃は、その封印が弱まっていることの現れか、あるいは、遺跡の力を悪用しようとする何者かの暗躍によるものかもしれない。
俺は、解析結果の概要――遺跡が高度な研究所であったこと、過去に事故があったらしいこと、そして危険な研究の産物が潜んでいる可能性があること――を、シルフィとレナに伝えた。「生命創造」や「異界」といった、あまりに突飛で危険すぎる情報は、今は伏せておくことにした。それでも、二人は事態の深刻さを十分に理解してくれたようだった。
「そんな危険なものが、あの遺跡には眠っているのですね…」シルフィが息を呑む。
「どおりで気味が悪かったわけだ…」レナも顔をしかめる。
「ああ。だからこそ、俺たちは備えなければならない」俺は言った。「アーク砦の完成はもちろん、俺たち自身の力をもっと高める必要がある。そして、いずれは、あの遺跡の全容を解明し、そこに潜む脅威に、根本から対処しなければならないだろう」
テル村の未来は、あの古代遺跡と深く結びついている。その謎を解き明かすことが、この辺境の地を守り、発展させるための鍵となるはずだ。
俺は、『星見の欠片』に表示された遺跡の構造図――特に、未だ謎に包まれた「封印区画」と「第3ゲート施設」――を見つめた。そこに、全ての答えと、そして最大の危険が眠っている。そんな予感がした。
辺境領主として、仲間と村を守るという覚悟。そして、古代遺跡の深淵に挑むという、新たな冒険への決意。二つの思いを胸に、俺は次なるステップ――遺跡攻略への本格的な準備――へと、意識を向けるのだった。
「おお、カイト! シルフィちゃん、レナちゃんも、よくぞ戻った!」
「怪我はないか!?」
「無理をしおって…」
俺たちは村人たちに無事を報告し、詳細は後日説明すると約束して、まずは家で休息を取ることにした。数日間の十分な休息と、シルフィの丁寧な手当て(彼女自身の魔力も回復していた)、そしてレナがどこからか調達してきた滋養たっぷりの(しかし見た目は少しグロテスクな)薬草スープのおかげで、俺たちの体力と魔力は順調に回復していった。
休息中、シルフィとレナは、遺跡での出来事――巨大な動力炉、荒らされた研究室、そしてゴーレム・イーターとの戦闘――について、興奮と少しの恐怖を交えながら語り合っていた。共に危機を乗り越えた経験は、二人の絆をさらに強いものにしたようだ。
体調がほぼ万全に戻った頃、俺は自室にこもり、遺跡から持ち帰った最大の収穫物――情報をコピーした『星見の欠片』――の本格的な解析に取り掛かった。欠片に再び魔力を注ぎ込み、【万物解析】の能力を集中させる。破損したデータ領域にアクセスし、断片化された情報を繋ぎ合わせ、意味のある形へと再構築していく。それは、膨大なパズルを解き明かすような、地道で集中力を要する作業だった。
数日間の解析の末、いくつかの重要な情報が浮かび上がってきた。
まず、遺跡の構造。部分的に破損しているものの、遺跡全体の詳細な構造図データが残っていた。そこには、俺たちが探索した動力室や情報保管庫(アーカイブ)、研究区画だけでなく、広大な居住区画、植物培養施設、そして、まだ足を踏み入れていない、地下深くに広がる複数のエリアの存在が示されていた。特に気になるのは、「封印区画」とラベル付けされた厳重に隔離されたエリアと、「第3ゲート施設」と記された、遺跡の最深部らしき場所だ。
次に、エネルギーシステムに関する情報。あの巨大な動力炉は、やはり「星脈炉」と呼ばれ、大地や星々から抽出される「エーテル」と呼ばれる未知の高次元エネルギーを動力源としていたらしい。エーテルは、時空間にすら干渉しうるほどの莫大なパワーを持つ一方で、極めて不安定で制御が難しく、過去に何度か小規模な事故も起こしていたことが記録されていた。
そして、過去の事故ログ。これも断片的だったが、「第3ゲート接続実験」中に制御不能なエネルギー逆流が発生したこと、あるいは異界からの未知の存在が侵入した可能性が示唆されていた。その結果、研究所の広範囲が「汚染」され、多くの機能が停止し、最終的に「緊急シャットダウン」が実行されたらしい。
さらに、「来訪者」に関する記述もいくつか見つかった。事故が発生する少し前から、研究所のセンサーが、正体不明の飛行物体を複数回観測していたという記録だ。それらは「来訪者」と仮称されていたが、その正体や目的、事故との関連性については、データが欠損しているのか、あるいは意図的に削除されたのか、全く分からなかった。
最後に、俺の疑念を裏付けるような情報も見つかった。「被検体リスト」と題されたデータの中に、コードネームと共に、生物兵器らしき存在の記録が残っていたのだ。その中には、先日テル村を襲った合成獣(キメラ)や、遺跡内で遭遇したゴーレム・イーターの特徴と酷似するものが複数含まれていた。「生命創造」の石版にあった記述は、真実だったのだ。この研究所では、危険な生物兵器の開発すら行われていた可能性がある。
これらの情報を繋ぎ合わせ、俺は一つの結論に至った。
アストラル研究所は、エーテルエネルギー、異次元ゲート、そして生命創造といった、人類の手に余る禁断の研究に手を出していた。そして、おそらくはゲート実験の失敗、あるいは謎の「来訪者」の干渉によって大事故が発生し、研究所は壊滅的な被害を受け、放棄された。その結果、危険な研究成果である合成獣や、異界の存在、あるいは暴走したエーテルエネルギーなどが、遺跡内部に封印されるか、あるいは野放しになってしまった。
最近の地震や魔物の凶暴化、そしてテル村への襲撃は、その封印が弱まっていることの現れか、あるいは、遺跡の力を悪用しようとする何者かの暗躍によるものかもしれない。
俺は、解析結果の概要――遺跡が高度な研究所であったこと、過去に事故があったらしいこと、そして危険な研究の産物が潜んでいる可能性があること――を、シルフィとレナに伝えた。「生命創造」や「異界」といった、あまりに突飛で危険すぎる情報は、今は伏せておくことにした。それでも、二人は事態の深刻さを十分に理解してくれたようだった。
「そんな危険なものが、あの遺跡には眠っているのですね…」シルフィが息を呑む。
「どおりで気味が悪かったわけだ…」レナも顔をしかめる。
「ああ。だからこそ、俺たちは備えなければならない」俺は言った。「アーク砦の完成はもちろん、俺たち自身の力をもっと高める必要がある。そして、いずれは、あの遺跡の全容を解明し、そこに潜む脅威に、根本から対処しなければならないだろう」
テル村の未来は、あの古代遺跡と深く結びついている。その謎を解き明かすことが、この辺境の地を守り、発展させるための鍵となるはずだ。
俺は、『星見の欠片』に表示された遺跡の構造図――特に、未だ謎に包まれた「封印区画」と「第3ゲート施設」――を見つめた。そこに、全ての答えと、そして最大の危険が眠っている。そんな予感がした。
辺境領主として、仲間と村を守るという覚悟。そして、古代遺跡の深淵に挑むという、新たな冒険への決意。二つの思いを胸に、俺は次なるステップ――遺跡攻略への本格的な準備――へと、意識を向けるのだった。
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