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第十話:極寒の地へ
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帝都を離れて数日。景色は目に見えてその色を失っていった。豊かに波打っていた黄金色の麦畑は姿を消し、代わりに痩せた土地とまばらな針葉樹の森が広がる。街道沿いの村々は活気を失い、すれ違う人々の顔には貧しさと疲労が刻まれていた。北へ向かうほどに空気は冷たさを増し、アッシュたちは帝都を出た時よりも一枚多く外套を羽織っていた。
旅の過酷さは、護衛の騎士たちの心を少しずつ蝕んでいた。
「ちっ、また硬いパンと干し肉か。帝都の酒場のシチューが恋しいぜ」
焚き火を囲みながら、騎士の一人ゴードンが悪態をつく。彼らは街道沿いの粗末な宿に泊まっても、自分たちだけは温かい部屋と酒を確保し、アッシュとジョセフには馬小屋同然の物置をあてがった。食事も、彼らが食べ残したものを無言で差し出すだけだ。
アッシュは文句一つ言わず、差し出されたパンをジョセフと分け合った。その姿を、騎士隊長のラルフが嘲笑う。
「随分と落ちぶれたもんだな、元公爵様よ。まあ、罪人にはお似合いか」
彼の感情は「優越感:70」「不満:80」。退屈で実入りのない任務への不満を、弱い立場の者にぶつけて解消しているだけだ。典型的な小物だ。
アッシュはただ黙って食事を摂る。彼の無抵抗な態度は、ラルフたちのサディズムをさらに煽るようだった。しかし、一人だけ、その光景を苦々しい表情で見つめている者がいた。騎士のサイモンだ。
彼の感情には、任務への「義務感」やアッシュへの「憐憫」に加えて、隊長たちへの「嫌悪:40」がはっきりと浮かんでいた。彼は騎士としての誇りを重んじる、生真面目すぎる男なのだろう。同じ騎士でありながら、非武装の老人と子供をいたぶる同僚の姿が許せないのだ。だが、彼は何も言わない。階級と力関係が、彼の正義感を押し殺していた。
旅は続く。天候は日に日に悪化し、冷たい雨が雪に変わることも珍しくなくなった。そして帝都を出てから二週間後、一行は帝国の最北端に位置する街、アルトハイムに到着した。城壁に囲まれたこの街が、帝国法の及ぶ最後の砦だった。この先は、広大な未開の荒野と、そして流刑地ヴァイスラントが広がっているだけだ。
街の酒場で、ラルフは温かいエールを呷りながら、ついに本性を現した。
「さて、俺たちの任務はここまでだ」
彼の言葉に、ゴードンとマードックが待ってましたとばかりに顔を輝かせる。
「隊長、本当ですか!」
「ようやく帝都に帰れる!」
アッシュとジョセフ、そしてサイモンは、テーブルの隅でその会話を黙って聞いていた。
サイモンが、意を決したように口を開いた。
「隊長、しかし任務は罪人をヴァイスラントまで護送することのはずです。ここはまだ……」
「うるさいぞ、サイモン」
ラルフは吐き捨てるように言った。
「俺たちは公爵様から『帝都から追放しろ』と命じられた。もう二週間もかけてここまで来たんだ。十分に役目は果たしただろう。これ以上、こんなクソ寒い場所で、罪人の子守りなど付き合っていられるか」
それは、騎士の言葉ではなかった。ただの傭兵の理屈だ。
「そうだそうだ。この先の荒野で凍え死のうが、盗賊に殺されようが、俺たちの知ったことじゃない」
マードックが下品に笑う。彼らの感情は「解放感:90」で満ち溢れていた。
アッシュは、これが予定通りの結末であることを知っていた。彼はただ静かに、次の展開を待った。
ラルフは立ち上がり、サイモンの肩を叩いた。
「お前も分かったら、俺たちと帝都に帰るぞ。こんな馬鹿げた旅に付き合う必要はない」
サイモンは唇を噛み締めた。彼の顔には葛藤が浮かんでいる。スキルが、彼の心の揺れを正確に映し出していた。「恐怖:60」「義務感:80」「嫌悪:70」。この先の旅への恐怖と、騎士としての義務感、そして上官への嫌悪感が、彼の中で激しくせめぎ合っていた。
数秒の沈黙の後、サイモンは顔を上げた。その瞳には、覚悟が決まっていた。
「いえ、俺は任務を続行します」
「……何だと?」
ラルフの声が低くなる。
「帝国騎士として、一度受けた任務を途中で放棄することはできません。少なくとも、ヴァイスラントの入り口までは、この御方を送り届ける義務があります」
サイモンの言葉に、ラルフたちは呆れたように顔を見合わせた。
「馬鹿正直な奴め。まあいい、好きにしろ。せいぜい、凍った荒野で仲良く野垂れ死にするんだな」
ラルフはアッシュを一瞥し、侮蔑の笑みを浮かべた。
「じゃあな、元公爵様。達者で暮らせよ。まあ、無理だろうがな!」
高笑いを残し、三人の騎士は酒場から出て行った。彼らは明日の朝日と共に、暖かい帝都へと帰っていくのだろう。アッシュの存在など、すぐに忘れて。
酒場には、アッシュ、ジョセフ、そしてサイモンの三人が残された。重い沈黙が流れる。
先に口を開いたのは、アッシュだった。
「すまない、サイモン殿。君を巻き込んでしまった」
その声には、罪人としての卑屈さではなく、一人の人間としての誠実な響きがあった。
サイモンは、はっとしたようにアッシュを見た。
「いえ、これは俺自身の意志です。騎士として……当然のことをしたまでです」
アッシュは、サイモンの感情を改めて確認した。「義務感」と「憐憫」は変わらない。だが、そこに新しい感情が芽生えていた。「敬意:5」。ほんの僅かな数値。だが、それは確かに存在していた。過酷な状況でも取り乱さず、上官に見捨てられても動じないアッシュの姿に、彼は騎士としてではない、一人の人間としての何かを感じ取ったのかもしれない。
「これはもはや、ヴェルヘイム家の任務ではない。私個人からの依頼だ」
アッシュは続けた。
「ヴァイスラントまで、我々を守ってほしい。無事に着けば、君を解放しよう。もちろん、相応の報酬は支払う」
報酬、という言葉にサイモンは驚いた顔をした。
「報酬など……」
「受け取ってくれ。君の誇りと勇気に対する、私からの礼だ」
アッシュの真摯な眼差しに、サイモンは何も言えなくなった。彼はただ、無言で頷いた。
翌朝。三人はアルトハイムの北門から外へ出た。
門を抜けた瞬間、世界は一変した。
ごう、と音を立てて吹き付ける風は、刃のように冷たい。まばらな木々は雪と氷を纏い、まるで骸骨のように空を突いている。道と呼べるものはなく、ただ果てしない白と灰色の荒野が地平線の彼方まで続いていた。
ここからが、帝国の法も及ばぬ、本当の辺境。
ここからが、アッシュの本当の戦場だった。
旅の過酷さは、護衛の騎士たちの心を少しずつ蝕んでいた。
「ちっ、また硬いパンと干し肉か。帝都の酒場のシチューが恋しいぜ」
焚き火を囲みながら、騎士の一人ゴードンが悪態をつく。彼らは街道沿いの粗末な宿に泊まっても、自分たちだけは温かい部屋と酒を確保し、アッシュとジョセフには馬小屋同然の物置をあてがった。食事も、彼らが食べ残したものを無言で差し出すだけだ。
アッシュは文句一つ言わず、差し出されたパンをジョセフと分け合った。その姿を、騎士隊長のラルフが嘲笑う。
「随分と落ちぶれたもんだな、元公爵様よ。まあ、罪人にはお似合いか」
彼の感情は「優越感:70」「不満:80」。退屈で実入りのない任務への不満を、弱い立場の者にぶつけて解消しているだけだ。典型的な小物だ。
アッシュはただ黙って食事を摂る。彼の無抵抗な態度は、ラルフたちのサディズムをさらに煽るようだった。しかし、一人だけ、その光景を苦々しい表情で見つめている者がいた。騎士のサイモンだ。
彼の感情には、任務への「義務感」やアッシュへの「憐憫」に加えて、隊長たちへの「嫌悪:40」がはっきりと浮かんでいた。彼は騎士としての誇りを重んじる、生真面目すぎる男なのだろう。同じ騎士でありながら、非武装の老人と子供をいたぶる同僚の姿が許せないのだ。だが、彼は何も言わない。階級と力関係が、彼の正義感を押し殺していた。
旅は続く。天候は日に日に悪化し、冷たい雨が雪に変わることも珍しくなくなった。そして帝都を出てから二週間後、一行は帝国の最北端に位置する街、アルトハイムに到着した。城壁に囲まれたこの街が、帝国法の及ぶ最後の砦だった。この先は、広大な未開の荒野と、そして流刑地ヴァイスラントが広がっているだけだ。
街の酒場で、ラルフは温かいエールを呷りながら、ついに本性を現した。
「さて、俺たちの任務はここまでだ」
彼の言葉に、ゴードンとマードックが待ってましたとばかりに顔を輝かせる。
「隊長、本当ですか!」
「ようやく帝都に帰れる!」
アッシュとジョセフ、そしてサイモンは、テーブルの隅でその会話を黙って聞いていた。
サイモンが、意を決したように口を開いた。
「隊長、しかし任務は罪人をヴァイスラントまで護送することのはずです。ここはまだ……」
「うるさいぞ、サイモン」
ラルフは吐き捨てるように言った。
「俺たちは公爵様から『帝都から追放しろ』と命じられた。もう二週間もかけてここまで来たんだ。十分に役目は果たしただろう。これ以上、こんなクソ寒い場所で、罪人の子守りなど付き合っていられるか」
それは、騎士の言葉ではなかった。ただの傭兵の理屈だ。
「そうだそうだ。この先の荒野で凍え死のうが、盗賊に殺されようが、俺たちの知ったことじゃない」
マードックが下品に笑う。彼らの感情は「解放感:90」で満ち溢れていた。
アッシュは、これが予定通りの結末であることを知っていた。彼はただ静かに、次の展開を待った。
ラルフは立ち上がり、サイモンの肩を叩いた。
「お前も分かったら、俺たちと帝都に帰るぞ。こんな馬鹿げた旅に付き合う必要はない」
サイモンは唇を噛み締めた。彼の顔には葛藤が浮かんでいる。スキルが、彼の心の揺れを正確に映し出していた。「恐怖:60」「義務感:80」「嫌悪:70」。この先の旅への恐怖と、騎士としての義務感、そして上官への嫌悪感が、彼の中で激しくせめぎ合っていた。
数秒の沈黙の後、サイモンは顔を上げた。その瞳には、覚悟が決まっていた。
「いえ、俺は任務を続行します」
「……何だと?」
ラルフの声が低くなる。
「帝国騎士として、一度受けた任務を途中で放棄することはできません。少なくとも、ヴァイスラントの入り口までは、この御方を送り届ける義務があります」
サイモンの言葉に、ラルフたちは呆れたように顔を見合わせた。
「馬鹿正直な奴め。まあいい、好きにしろ。せいぜい、凍った荒野で仲良く野垂れ死にするんだな」
ラルフはアッシュを一瞥し、侮蔑の笑みを浮かべた。
「じゃあな、元公爵様。達者で暮らせよ。まあ、無理だろうがな!」
高笑いを残し、三人の騎士は酒場から出て行った。彼らは明日の朝日と共に、暖かい帝都へと帰っていくのだろう。アッシュの存在など、すぐに忘れて。
酒場には、アッシュ、ジョセフ、そしてサイモンの三人が残された。重い沈黙が流れる。
先に口を開いたのは、アッシュだった。
「すまない、サイモン殿。君を巻き込んでしまった」
その声には、罪人としての卑屈さではなく、一人の人間としての誠実な響きがあった。
サイモンは、はっとしたようにアッシュを見た。
「いえ、これは俺自身の意志です。騎士として……当然のことをしたまでです」
アッシュは、サイモンの感情を改めて確認した。「義務感」と「憐憫」は変わらない。だが、そこに新しい感情が芽生えていた。「敬意:5」。ほんの僅かな数値。だが、それは確かに存在していた。過酷な状況でも取り乱さず、上官に見捨てられても動じないアッシュの姿に、彼は騎士としてではない、一人の人間としての何かを感じ取ったのかもしれない。
「これはもはや、ヴェルヘイム家の任務ではない。私個人からの依頼だ」
アッシュは続けた。
「ヴァイスラントまで、我々を守ってほしい。無事に着けば、君を解放しよう。もちろん、相応の報酬は支払う」
報酬、という言葉にサイモンは驚いた顔をした。
「報酬など……」
「受け取ってくれ。君の誇りと勇気に対する、私からの礼だ」
アッシュの真摯な眼差しに、サイモンは何も言えなくなった。彼はただ、無言で頷いた。
翌朝。三人はアルトハイムの北門から外へ出た。
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ごう、と音を立てて吹き付ける風は、刃のように冷たい。まばらな木々は雪と氷を纏い、まるで骸骨のように空を突いている。道と呼べるものはなく、ただ果てしない白と灰色の荒野が地平線の彼方まで続いていた。
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