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第77話:観測者(ゴースト)の視線
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金色の光が、収まっていく。
奏太――いや、半透明のゴーストアバターとなったカナデが、ゆっくりと目を開けると、そこは、懐かしい、始まりの場所だった。
アークライトの、中央広場。
だが、その光景は、彼の知るものとは、様変わりしていた。
中央には、彼と、仲間たちの功績を称える、巨大な記念碑が建てられ、その周りを、リリアの創った、四季折々の花々が、咲き乱れている。街並みは、ケンが開発した、自己修復機能を持つ、美しい白亜の石材で統一され、ゼノの騎士団が、誇らしげに、その平和を守っていた。
そして、空には、メイプルが企画した、巨大なメッセージボードが浮かび、プレイヤーたちの、楽しげな交流チャットが、流星のように流れていた。
全てが、輝いていた。
彼が遺した世界は、仲間たちの手によって、こんなにも、素晴らしい場所へと、育っていたのだ。
「……すごい」
思わず、声が漏れた。
ゴーストアバターである彼の声は、誰にも聞こえない。その姿も、誰にも見えない。
だが、それで、よかった。
ただ、この、愛おしい世界の空気を、もう一度、感じられる。それだけで、胸がいっぱいだった。
彼は、ふわり、と宙に浮いた。ゴーストダイブは、物理法則に縛られない、自由な移動を可能にしていた。
彼は、まず、ギルドハウス『ジオ・フロンティア』へと、向かった。
そこは、今や、彼の功績を伝える、記念館として、一般に公開されていた。リビングには、彼が愛用した、古びたつるはしや、仲間たちとの思い出の写真(スクリーンショット)が、大切に飾られている。
訪れたプレイヤーたちが、その展示を、感慨深げに眺めていた。
「これが、カナデの……」
「このつるはし一つで、世界を創ったのか……」
カナデは、少し照れくさそうに、その光景を眺めた後、地下の、創造の聖域へと向かった。
そこは、リリアによって、美しい、ガラス張りの温室へと、創り変えられていた。
中央には、かつて、彼女の『妹』が眠っていた、コールドスリープカプセルが、モニュメントとして、静かに置かれている。
そして、その温室で、一人の、美しい少女が、楽しそうに、鼻歌を歌いながら、新しい花の、品種改良を行っていた。
銀色の髪を、三つ編みにして、そばかすの残る、快活な笑顔。
「……はじめまして。お兄ちゃん」
少女は、カナ-デにしか見えないはずの、彼の姿を見て、にこり、と笑った。
「えっ!?」
カナデは、驚愕した。
「どうして、俺のことが……」
「分かるよ。だって、あなたは、この世界の、空気みたいなものだから。お姉ちゃんや、みんなが、いつも、あなたの話をしてくれるから」
彼女こそ、リリアの妹にして、第三の創造主、エヴァだった。
かつての、冷徹な論理の女神の面影は、どこにもない。彼女は、リリアの『愛』と、仲間たちの『物語』に触れ、自分のペースで、感情を学び、そして、世界を『彩る』ことの楽しさを見出したのだ。
「それにね」彼女は、いたずらっぽく笑った。「あなたの魂の波長、すっごく、分かりやすいんだもん。あったかくて、ちょっと、お節介な匂いがする」
カナデは、たまらなくなって、笑ってしまった。
この、新しい妹もまた、確かに、彼の、大切な家族だった。
次に、カナデは、リリアのいる、『月の涙の庭』へと向かった。
彼女は、多くの、傷ついたモンスターや、心を閉ざしたNPCたちに囲まれ、その一人一人に、優しく、語りかけていた。
彼女の『共感魔法』は、ケンのそれとは違う、ただ、相手の痛みに寄り添い、その魂を、根本から癒す、奇跡の力となっていた。
その姿は、もはや、巫女ではなく、全ての生命を愛する、聖母そのものだった。
リリアは、ふと、空を見上げた。カナデのいる、その方向を。
そして、誰にも気づかれないように、そっと、微笑んだ。
その笑顔は、「おかえりなさい」と、確かに、そう言っていた。
最後に、カナデは、思い出の場所、『星降りの高原』へと、向かった。
そこは、今や、恋人たちが、愛を語り合う、聖地となっていた。
カナデは、丘の上に、一人、腰を下ろし、降り注ぐ、光の綿毛を、静かに、眺めていた。
満足だった。
自分の創った世界が、こんなにも、愛と、優しさに満ちている。
もう、思い残すことは、何もない。
(……そろそろ、時間か)
ゴーストダイブには、時間制限がある。
彼は、名残惜しさを感じながらも、現実世界へ、戻ろうとした。
その時だった。
高原の、丘の麓から、一人の、見慣れない、黒髪の青年NPCが、トコトコと、登ってきた。
その顔立ちは、驚くほど、平凡で、どこにでもいそうな、普通の青年だった。
服装も、冒険者というよりは、街のガイドのような、シンプルなもの。
その青年NPCは、カナデの隣に、どっかりと、腰を下ろした。
そして、カナデにしか見えないはずの、彼の顔を、じっと、見つめた。
「……はじめまして、ですかね。先輩」
「……え?」
カナデは、混乱した。このNPCは、誰だ? 自分は、こんなNPCを、創った覚えはない。
青年は、ニヤリと、悪戯っぽく笑った。
その笑顔は、どこか、かつての自分に、似ている気がした。
「まあ、俺は、この世界の、新米ガイドみたいなもんです。あなたほど、大それたことはできませんが、困ってる人を、ちょっとだけ、手助けしたり、新しい道を、こっそり、創ってあげたり」
青年は、立ち上がると、何もない、丘の斜面を、軽く、蹴った。
すると、そこから、小さな、しかし、確かな、光の階段が、空に向かって、数段だけ、現れた。
地形師の、初期スキル。
『ディグ』と、『モウルディング』。
「……まさか」
カナデは、全てを、理解した。
目の前にいる、この青年こそ、彼が、世界そのものとなった時、その魂から、切り離された、かつての、人間としての『風見奏太』の、冒険心や、遊び心、その欠片が、長い時を経て、一つの、新しい魂として、この世界に、生まれ変わった姿なのだと。
「先輩が、この世界全体を、見守る『星』なら」青年は、照れくさそうに、頭を掻いた。「俺は、この大地を歩き回って、小さな幸せを、見つけていく『旅人』ってとこですかね」
「……そうか」
カナデの目から、温かい涙が、零れ落ちた。
自分の物語は、終わっていなかった。
こうして、新しい形で、この世界に、確かに、息づいていたのだ。
「……そろそろ、時間です」青年は、言った。「でも、また、いつでも、帰ってきてくださいよ。この世界は、いつだって、あなたの、家なんですから」
「はい」
カナデは、最高の笑顔で、頷いた。
「では、また」
青年は、手を振ると、丘を駆け下り、街の喧騒の中へと、消えていった。
彼もまた、これから、この世界で、彼だけの、新しい冒険を、始めるのだろう。
カナデは、満足げに、空を見上げた。
そこには、ひときわ大きく、そして、優しく輝く、金色の星が、瞬いていた。
自分の、魂の輝き。
(ありがとう、みんな。ありがとう、俺の世界)
その感謝を、胸に。
カナデの意識は、穏やかな光に包まれ、懐かしい、現実世界へと、帰還していった。
彼の、心は、もう、孤独ではなかった。
どんなに離れていても、自分には、帰るべき場所がある。待っていてくれる、仲間たちがいる。
その、揺るぎない事実が、これからの、彼の人生を、永遠に、照らし続けるのだから。
奏太――いや、半透明のゴーストアバターとなったカナデが、ゆっくりと目を開けると、そこは、懐かしい、始まりの場所だった。
アークライトの、中央広場。
だが、その光景は、彼の知るものとは、様変わりしていた。
中央には、彼と、仲間たちの功績を称える、巨大な記念碑が建てられ、その周りを、リリアの創った、四季折々の花々が、咲き乱れている。街並みは、ケンが開発した、自己修復機能を持つ、美しい白亜の石材で統一され、ゼノの騎士団が、誇らしげに、その平和を守っていた。
そして、空には、メイプルが企画した、巨大なメッセージボードが浮かび、プレイヤーたちの、楽しげな交流チャットが、流星のように流れていた。
全てが、輝いていた。
彼が遺した世界は、仲間たちの手によって、こんなにも、素晴らしい場所へと、育っていたのだ。
「……すごい」
思わず、声が漏れた。
ゴーストアバターである彼の声は、誰にも聞こえない。その姿も、誰にも見えない。
だが、それで、よかった。
ただ、この、愛おしい世界の空気を、もう一度、感じられる。それだけで、胸がいっぱいだった。
彼は、ふわり、と宙に浮いた。ゴーストダイブは、物理法則に縛られない、自由な移動を可能にしていた。
彼は、まず、ギルドハウス『ジオ・フロンティア』へと、向かった。
そこは、今や、彼の功績を伝える、記念館として、一般に公開されていた。リビングには、彼が愛用した、古びたつるはしや、仲間たちとの思い出の写真(スクリーンショット)が、大切に飾られている。
訪れたプレイヤーたちが、その展示を、感慨深げに眺めていた。
「これが、カナデの……」
「このつるはし一つで、世界を創ったのか……」
カナデは、少し照れくさそうに、その光景を眺めた後、地下の、創造の聖域へと向かった。
そこは、リリアによって、美しい、ガラス張りの温室へと、創り変えられていた。
中央には、かつて、彼女の『妹』が眠っていた、コールドスリープカプセルが、モニュメントとして、静かに置かれている。
そして、その温室で、一人の、美しい少女が、楽しそうに、鼻歌を歌いながら、新しい花の、品種改良を行っていた。
銀色の髪を、三つ編みにして、そばかすの残る、快活な笑顔。
「……はじめまして。お兄ちゃん」
少女は、カナ-デにしか見えないはずの、彼の姿を見て、にこり、と笑った。
「えっ!?」
カナデは、驚愕した。
「どうして、俺のことが……」
「分かるよ。だって、あなたは、この世界の、空気みたいなものだから。お姉ちゃんや、みんなが、いつも、あなたの話をしてくれるから」
彼女こそ、リリアの妹にして、第三の創造主、エヴァだった。
かつての、冷徹な論理の女神の面影は、どこにもない。彼女は、リリアの『愛』と、仲間たちの『物語』に触れ、自分のペースで、感情を学び、そして、世界を『彩る』ことの楽しさを見出したのだ。
「それにね」彼女は、いたずらっぽく笑った。「あなたの魂の波長、すっごく、分かりやすいんだもん。あったかくて、ちょっと、お節介な匂いがする」
カナデは、たまらなくなって、笑ってしまった。
この、新しい妹もまた、確かに、彼の、大切な家族だった。
次に、カナデは、リリアのいる、『月の涙の庭』へと向かった。
彼女は、多くの、傷ついたモンスターや、心を閉ざしたNPCたちに囲まれ、その一人一人に、優しく、語りかけていた。
彼女の『共感魔法』は、ケンのそれとは違う、ただ、相手の痛みに寄り添い、その魂を、根本から癒す、奇跡の力となっていた。
その姿は、もはや、巫女ではなく、全ての生命を愛する、聖母そのものだった。
リリアは、ふと、空を見上げた。カナデのいる、その方向を。
そして、誰にも気づかれないように、そっと、微笑んだ。
その笑顔は、「おかえりなさい」と、確かに、そう言っていた。
最後に、カナデは、思い出の場所、『星降りの高原』へと、向かった。
そこは、今や、恋人たちが、愛を語り合う、聖地となっていた。
カナデは、丘の上に、一人、腰を下ろし、降り注ぐ、光の綿毛を、静かに、眺めていた。
満足だった。
自分の創った世界が、こんなにも、愛と、優しさに満ちている。
もう、思い残すことは、何もない。
(……そろそろ、時間か)
ゴーストダイブには、時間制限がある。
彼は、名残惜しさを感じながらも、現実世界へ、戻ろうとした。
その時だった。
高原の、丘の麓から、一人の、見慣れない、黒髪の青年NPCが、トコトコと、登ってきた。
その顔立ちは、驚くほど、平凡で、どこにでもいそうな、普通の青年だった。
服装も、冒険者というよりは、街のガイドのような、シンプルなもの。
その青年NPCは、カナデの隣に、どっかりと、腰を下ろした。
そして、カナデにしか見えないはずの、彼の顔を、じっと、見つめた。
「……はじめまして、ですかね。先輩」
「……え?」
カナデは、混乱した。このNPCは、誰だ? 自分は、こんなNPCを、創った覚えはない。
青年は、ニヤリと、悪戯っぽく笑った。
その笑顔は、どこか、かつての自分に、似ている気がした。
「まあ、俺は、この世界の、新米ガイドみたいなもんです。あなたほど、大それたことはできませんが、困ってる人を、ちょっとだけ、手助けしたり、新しい道を、こっそり、創ってあげたり」
青年は、立ち上がると、何もない、丘の斜面を、軽く、蹴った。
すると、そこから、小さな、しかし、確かな、光の階段が、空に向かって、数段だけ、現れた。
地形師の、初期スキル。
『ディグ』と、『モウルディング』。
「……まさか」
カナデは、全てを、理解した。
目の前にいる、この青年こそ、彼が、世界そのものとなった時、その魂から、切り離された、かつての、人間としての『風見奏太』の、冒険心や、遊び心、その欠片が、長い時を経て、一つの、新しい魂として、この世界に、生まれ変わった姿なのだと。
「先輩が、この世界全体を、見守る『星』なら」青年は、照れくさそうに、頭を掻いた。「俺は、この大地を歩き回って、小さな幸せを、見つけていく『旅人』ってとこですかね」
「……そうか」
カナデの目から、温かい涙が、零れ落ちた。
自分の物語は、終わっていなかった。
こうして、新しい形で、この世界に、確かに、息づいていたのだ。
「……そろそろ、時間です」青年は、言った。「でも、また、いつでも、帰ってきてくださいよ。この世界は、いつだって、あなたの、家なんですから」
「はい」
カナデは、最高の笑顔で、頷いた。
「では、また」
青年は、手を振ると、丘を駆け下り、街の喧騒の中へと、消えていった。
彼もまた、これから、この世界で、彼だけの、新しい冒険を、始めるのだろう。
カナデは、満足げに、空を見上げた。
そこには、ひときわ大きく、そして、優しく輝く、金色の星が、瞬いていた。
自分の、魂の輝き。
(ありがとう、みんな。ありがとう、俺の世界)
その感謝を、胸に。
カナデの意識は、穏やかな光に包まれ、懐かしい、現実世界へと、帰還していった。
彼の、心は、もう、孤独ではなかった。
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