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Chain_14
記憶偏位 ― The False Testament
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Scene1:「届かない声」
2026年1月17日(月) 午後5時36分。
南秋大学・女子寮前 → 寮通路
「明日、卒業アルバム確認しておきますね。先輩は……どうしますか?」
夕暮れの光が、寮の前庭に斜めから射していた。
門から続くアスファルトの小道には、冬枯れた桜の影が細く伸びている。
芝生は乾き、霜の気配を孕んで硬く、踏みしめると小さくパリと音がした。
宇田川梓は、いつものように荷物を背負っていたが、
今日は肩のラインがどこか沈んで見えた。
「私は、東雲図書館で新聞縮刷版を調べる。
2019年春から夏にかけての近隣事件と……家族関連の記録」
「千咲さん……のこと、ですよね?」
問いながら、沙雪は自分の言葉に眉を寄せた。
あの名前を無闇に出すことが、何かを呼び込むような気がした。
“それ”に名前を与えることは、そこに意味を付加し、
輪郭を与えることになる。
「……そのつもり」
梓の返事は淡々としていたが、視線は遠くの夕空を射抜いていた。
その横顔に、沙雪はふと、言葉にできない“距離”を感じた。
女子寮の建物は、古いコンクリ打ちの三階建て。
正面玄関の横には、部外者立入禁止の張り紙が何枚も貼られており、
防犯カメラがその上から二人の姿を無音で見下ろしている。
階段を上がったところで、沙雪が立ち止まった。
見上げた視線の先に、人影があった。
寮棟2階の踊り場。鉄の手すりに寄りかかるように、野瀬簾が立っていた。
チャコールグレーのパーカー。
スマホを手に持ったまま画面を見ていない。
髪が風に流れ、手すりの向こうでひと筋だけ乱れた。
「野瀬さん」
梓が少し声を張って呼びかけると、簾はゆっくりとこちらに顔を向けた。
その目に、驚きも笑顔もなかった。
「話があるの。少しだけ、いい?」
理由は、梓の中ではすでに決まっていた。
——野瀬簾は、何かを“見ている”。
そして梓が「野瀬さん」と呼んだとき、ほんのわずかではあったが、
反応のタイミングは梓が思うよりも微妙に早かった。
そのズレは、梓にとって“明確な違和感”として残った。
それはまるで、呼ばれることを
——野瀬がすでに知っていた者の応答のようだった。
「高等部時代の演劇部顧問と、神谷家の親族関係、あと……
この書類番号の照合」
A4のメモを差し出すと、野瀬は何も言わずにそれを受け取った。
受け取る手には迷いも拒絶もない。しかし、そこに“関心”もなかった。
あるのは——淡々とした、作業の受容だった。
梓の脳裏に蘇ったのは、あの年始早々の午前——
報道陣に紛れ、備品倉庫周辺を“無言で見ていた”野瀬の姿だった。
彼は、誰よりも早く現場にいたわけではない。
だが、誰よりも“現場の全体像”を見通しているようだった。
それが梓にとって、何より不気味だった。
偶然にしては、静かすぎた。
「……ありがとうございます。無理しないでくださいね」
小さく添えた言葉に、野瀬はただ頷いた。
だがそれは、言葉を受け取った頷きではなかった。
何かを“既に知っている者”が示す、無意識の了承だった。
風が吹いた。
西日が傾き、廊下の奥に影が伸びていく。
空気が冷たくなり、どこかから微かに夕食のにおいが流れてくる。
沙雪は一歩引きながら、ポケットから鍵を出す。
「じゃあ、私はこのへんで失礼しますね。先輩、また連絡します」
「うん、よろしく」
ドアの閉まる音が遠ざかり、残された梓は通路の端に立っていた。
彼女はまだ、野瀬の背中を見ていた。
野瀬はスマホの画面を閉じたまま、何も見ていないように空を仰いでいた。
——いや、見ていないのではない。誰か“別のもの”を、見ている。
そのことに、宇田川梓は確信を抱いた。
声をかけても、もう“声が届かない”場所にいる。
Scene2:「吊られた供物」
2026年1月19日(水) 午後12時03分。
南秋大学・理学部研究棟3階・研究室。
野瀬簾は、南秋大学・理学部棟の古い空き研究室にいた。
梓に頼まれた資料調査のため、
ゼミに無断で忍び込んだのは昼前のことだった。
合鍵はこっそり作っていた。見つかれば不法侵入になるだろう。
それでも、使命感といより好奇心に支配された。
過去に起こった南秋大学の紅紐事件、そして、神谷家の事件。
この2つの関連性について、野瀬の好奇心はどんどんと膨れ上がった。
そして、そこからREVERBについての詳細も分かるかも知れない。
はやる気持ちを抑えて、野瀬は研究室に入った。
室内は暗く、窓もなく、蛍光灯の白光が画面にだけ集中していた。
宇田川梓から手渡された資料を基にPCのキーボードを叩く。
アクセスKeyを入れて情報源を探していく。
いままで野瀬自身が探していた事以外の情報がPCの画面に現れた。
野瀬の心は踊った。
(僕が、全てを解明してやる)
とりあえずデータのダウンロードの間に休憩を兼ねて
自販機のコーヒーを買いに席を離れた。
席に戻った時にPCの明らかな違和感を感じた。
PCのファン音が微かに鳴っていた。
ファン音が歪なリズムを刻みだすと、カーソルが勝手に動き出した。
クリックもしていないのに、ファイル名が次々と更新・削除されていく。
そしてやがてカーソルの動きに合わせるようにノイズが発生しだした。
ジジジ…ジジジ…
ノイズの後、フリーズ。そして再起動。またノイズ。
何度も繰り返されるサイクルの中に、
明らかに“意志”のようなものが紛れ込んでいた。
野瀬はPCの熱暴走を疑い、タスクマネージャーを立ちあげようとした。
だが、カーソルは自らの意志を持つ虫のように、這いずり回りつづける。
そのたびに画面全体にノイズが広がった。
やがて——そのノイズの奥に、“何かの輪郭”が浮かび始める。
最初はただの砂嵐のようだった。
だが、次第にドットが集まり、形をつくる。
歪な輪郭。瞳のようなもの。口のような裂け目。
それは、顔だった。
人の顔のような、けれど完全に人間ではない“何か”。
見開いた漆黒の双眸。口元は笑っていた。
だが……その笑みは明らかに狂気を孕み、
悪意の塊で野瀬を包むような笑みだった。
野瀬簾は、身じろぎもせずにその顔に魅入っていた。
じっと、まばたきもせず。
やがて——野瀬は笑った。
クスクスと小さく、誰にも聞こえないように。
クスクスと笑いながら彼は立ち上がり、椅子を机の横へと引き寄せた。
そして、デスクの中にあった紅い紐を取り出した。
手馴れた様子で配管に通し、輪をつくり、自らの首にかける。
その顔は、まだ画面にあった。野瀬を見て、笑っていた。
野瀬は椅子を——蹴った。
ガクンと野瀬の体重が首の全てにのしかかった。
暫しうめき声をあげていたが、
それはやがて痙攣になり
そして動きが泊まった。
野瀬の身体は季節外れの風鈴のようにゆらゆらと揺れていた。
顔に笑みをたたえたまま。
……
同日 午後6時20分
理学部の非常勤講師・三木正人は、週に一度のゼミ準備で、
夕方遅くに保管用の古い研究室を訪れた。
鍵は、前日に自分で閉めたはずだったが何故か、開いていた。
「誰かいるんですか……?」
声をかけたが返事はない。
訝しみながらもドアを押し開け部屋に入った瞬間、
三木の全身が凍りついた。
蛍光灯の白に晒された室内。中央には、まっすぐ垂れ下がった身体——
紅い紐が首に食い込み、死体は宙を揺れていた。
「——ぁ……」三木は咄嗟に息を呑み、半歩、後ずさった。
そして次の瞬間、
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」と叫び声を上げ、
背中から机にぶつかって倒れ込んだ。
視線の先、死体の目が——開いていた。
その黒目はまっすぐこちらを捉えていた。
その顔は笑っていた。
腰を抜かして起てなくなった三木は机の上に目線を移した。
机の上にはPCの電源が入ったままだった。
ボゥっと微かな光でデスクの上を照らしている液晶画面。
その中に浮かび上がる、顔らしきものとひとつのファイル名。
“Chisato.C.log”
三木の目に一瞬それが映った瞬間、画面がスッと暗転した。
光が消えた漆黒の画面。
だが空間のどこかに、“それ”はまだいた。
確信はない。だが、気配が感じる。
「なんなんだ……これは……っ」
震える手でスマホを取り出し、110ではなく、誤って119を押してしまう。
思考が混濁し、正常な判断ができない。
何とか消防署を通じて警察に繋がった。
ほどなくして現場に駆けつけた救急隊と警察官。
吊られた遺体とPCを見下ろして警察関係者の一人が小さく呻いた。
「……またか。殺された様子は……いや、自殺か?事故か?
この大学、この一カ月に何人死んでるんだ………」
三木は、ただ背後の壁に寄りかかりながら、かすかに震えていた。
目を閉じても——
あの顔が、画面越しに自分を見ていた気がしてならなかった。
2026年1月17日(月) 午後5時36分。
南秋大学・女子寮前 → 寮通路
「明日、卒業アルバム確認しておきますね。先輩は……どうしますか?」
夕暮れの光が、寮の前庭に斜めから射していた。
門から続くアスファルトの小道には、冬枯れた桜の影が細く伸びている。
芝生は乾き、霜の気配を孕んで硬く、踏みしめると小さくパリと音がした。
宇田川梓は、いつものように荷物を背負っていたが、
今日は肩のラインがどこか沈んで見えた。
「私は、東雲図書館で新聞縮刷版を調べる。
2019年春から夏にかけての近隣事件と……家族関連の記録」
「千咲さん……のこと、ですよね?」
問いながら、沙雪は自分の言葉に眉を寄せた。
あの名前を無闇に出すことが、何かを呼び込むような気がした。
“それ”に名前を与えることは、そこに意味を付加し、
輪郭を与えることになる。
「……そのつもり」
梓の返事は淡々としていたが、視線は遠くの夕空を射抜いていた。
その横顔に、沙雪はふと、言葉にできない“距離”を感じた。
女子寮の建物は、古いコンクリ打ちの三階建て。
正面玄関の横には、部外者立入禁止の張り紙が何枚も貼られており、
防犯カメラがその上から二人の姿を無音で見下ろしている。
階段を上がったところで、沙雪が立ち止まった。
見上げた視線の先に、人影があった。
寮棟2階の踊り場。鉄の手すりに寄りかかるように、野瀬簾が立っていた。
チャコールグレーのパーカー。
スマホを手に持ったまま画面を見ていない。
髪が風に流れ、手すりの向こうでひと筋だけ乱れた。
「野瀬さん」
梓が少し声を張って呼びかけると、簾はゆっくりとこちらに顔を向けた。
その目に、驚きも笑顔もなかった。
「話があるの。少しだけ、いい?」
理由は、梓の中ではすでに決まっていた。
——野瀬簾は、何かを“見ている”。
そして梓が「野瀬さん」と呼んだとき、ほんのわずかではあったが、
反応のタイミングは梓が思うよりも微妙に早かった。
そのズレは、梓にとって“明確な違和感”として残った。
それはまるで、呼ばれることを
——野瀬がすでに知っていた者の応答のようだった。
「高等部時代の演劇部顧問と、神谷家の親族関係、あと……
この書類番号の照合」
A4のメモを差し出すと、野瀬は何も言わずにそれを受け取った。
受け取る手には迷いも拒絶もない。しかし、そこに“関心”もなかった。
あるのは——淡々とした、作業の受容だった。
梓の脳裏に蘇ったのは、あの年始早々の午前——
報道陣に紛れ、備品倉庫周辺を“無言で見ていた”野瀬の姿だった。
彼は、誰よりも早く現場にいたわけではない。
だが、誰よりも“現場の全体像”を見通しているようだった。
それが梓にとって、何より不気味だった。
偶然にしては、静かすぎた。
「……ありがとうございます。無理しないでくださいね」
小さく添えた言葉に、野瀬はただ頷いた。
だがそれは、言葉を受け取った頷きではなかった。
何かを“既に知っている者”が示す、無意識の了承だった。
風が吹いた。
西日が傾き、廊下の奥に影が伸びていく。
空気が冷たくなり、どこかから微かに夕食のにおいが流れてくる。
沙雪は一歩引きながら、ポケットから鍵を出す。
「じゃあ、私はこのへんで失礼しますね。先輩、また連絡します」
「うん、よろしく」
ドアの閉まる音が遠ざかり、残された梓は通路の端に立っていた。
彼女はまだ、野瀬の背中を見ていた。
野瀬はスマホの画面を閉じたまま、何も見ていないように空を仰いでいた。
——いや、見ていないのではない。誰か“別のもの”を、見ている。
そのことに、宇田川梓は確信を抱いた。
声をかけても、もう“声が届かない”場所にいる。
Scene2:「吊られた供物」
2026年1月19日(水) 午後12時03分。
南秋大学・理学部研究棟3階・研究室。
野瀬簾は、南秋大学・理学部棟の古い空き研究室にいた。
梓に頼まれた資料調査のため、
ゼミに無断で忍び込んだのは昼前のことだった。
合鍵はこっそり作っていた。見つかれば不法侵入になるだろう。
それでも、使命感といより好奇心に支配された。
過去に起こった南秋大学の紅紐事件、そして、神谷家の事件。
この2つの関連性について、野瀬の好奇心はどんどんと膨れ上がった。
そして、そこからREVERBについての詳細も分かるかも知れない。
はやる気持ちを抑えて、野瀬は研究室に入った。
室内は暗く、窓もなく、蛍光灯の白光が画面にだけ集中していた。
宇田川梓から手渡された資料を基にPCのキーボードを叩く。
アクセスKeyを入れて情報源を探していく。
いままで野瀬自身が探していた事以外の情報がPCの画面に現れた。
野瀬の心は踊った。
(僕が、全てを解明してやる)
とりあえずデータのダウンロードの間に休憩を兼ねて
自販機のコーヒーを買いに席を離れた。
席に戻った時にPCの明らかな違和感を感じた。
PCのファン音が微かに鳴っていた。
ファン音が歪なリズムを刻みだすと、カーソルが勝手に動き出した。
クリックもしていないのに、ファイル名が次々と更新・削除されていく。
そしてやがてカーソルの動きに合わせるようにノイズが発生しだした。
ジジジ…ジジジ…
ノイズの後、フリーズ。そして再起動。またノイズ。
何度も繰り返されるサイクルの中に、
明らかに“意志”のようなものが紛れ込んでいた。
野瀬はPCの熱暴走を疑い、タスクマネージャーを立ちあげようとした。
だが、カーソルは自らの意志を持つ虫のように、這いずり回りつづける。
そのたびに画面全体にノイズが広がった。
やがて——そのノイズの奥に、“何かの輪郭”が浮かび始める。
最初はただの砂嵐のようだった。
だが、次第にドットが集まり、形をつくる。
歪な輪郭。瞳のようなもの。口のような裂け目。
それは、顔だった。
人の顔のような、けれど完全に人間ではない“何か”。
見開いた漆黒の双眸。口元は笑っていた。
だが……その笑みは明らかに狂気を孕み、
悪意の塊で野瀬を包むような笑みだった。
野瀬簾は、身じろぎもせずにその顔に魅入っていた。
じっと、まばたきもせず。
やがて——野瀬は笑った。
クスクスと小さく、誰にも聞こえないように。
クスクスと笑いながら彼は立ち上がり、椅子を机の横へと引き寄せた。
そして、デスクの中にあった紅い紐を取り出した。
手馴れた様子で配管に通し、輪をつくり、自らの首にかける。
その顔は、まだ画面にあった。野瀬を見て、笑っていた。
野瀬は椅子を——蹴った。
ガクンと野瀬の体重が首の全てにのしかかった。
暫しうめき声をあげていたが、
それはやがて痙攣になり
そして動きが泊まった。
野瀬の身体は季節外れの風鈴のようにゆらゆらと揺れていた。
顔に笑みをたたえたまま。
……
同日 午後6時20分
理学部の非常勤講師・三木正人は、週に一度のゼミ準備で、
夕方遅くに保管用の古い研究室を訪れた。
鍵は、前日に自分で閉めたはずだったが何故か、開いていた。
「誰かいるんですか……?」
声をかけたが返事はない。
訝しみながらもドアを押し開け部屋に入った瞬間、
三木の全身が凍りついた。
蛍光灯の白に晒された室内。中央には、まっすぐ垂れ下がった身体——
紅い紐が首に食い込み、死体は宙を揺れていた。
「——ぁ……」三木は咄嗟に息を呑み、半歩、後ずさった。
そして次の瞬間、
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」と叫び声を上げ、
背中から机にぶつかって倒れ込んだ。
視線の先、死体の目が——開いていた。
その黒目はまっすぐこちらを捉えていた。
その顔は笑っていた。
腰を抜かして起てなくなった三木は机の上に目線を移した。
机の上にはPCの電源が入ったままだった。
ボゥっと微かな光でデスクの上を照らしている液晶画面。
その中に浮かび上がる、顔らしきものとひとつのファイル名。
“Chisato.C.log”
三木の目に一瞬それが映った瞬間、画面がスッと暗転した。
光が消えた漆黒の画面。
だが空間のどこかに、“それ”はまだいた。
確信はない。だが、気配が感じる。
「なんなんだ……これは……っ」
震える手でスマホを取り出し、110ではなく、誤って119を押してしまう。
思考が混濁し、正常な判断ができない。
何とか消防署を通じて警察に繋がった。
ほどなくして現場に駆けつけた救急隊と警察官。
吊られた遺体とPCを見下ろして警察関係者の一人が小さく呻いた。
「……またか。殺された様子は……いや、自殺か?事故か?
この大学、この一カ月に何人死んでるんだ………」
三木は、ただ背後の壁に寄りかかりながら、かすかに震えていた。
目を閉じても——
あの顔が、画面越しに自分を見ていた気がしてならなかった。
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