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仙崎が指定した、約束の水曜日。時刻は午後五時を回っていた。
話があると打ち明けてから二日後のことで、仙崎が予約した店で夕食をとり話すことになっている。大学の最寄り駅で待ち合わせる予定だったが、直前で今日唯一の講義が教員の体調不良により休講となってしまった。猛暑の中で金をかけずに時間をつぶせる場所も思い至らず、気晴らしもない。自宅から直行することになったのが朝哉の緊張に拍車をかけていた。
「……胃が痛い……! でも、今日を乗り切ればなんとかなる……はず」
昨日から食事が上手く喉を通らない。夏バテのようだとごまかして何とかやり過ごしているが、今夜は何も食べないわけにはいかないだろう。気休めにいつものコンビニで清涼飲料水と胃薬を購入し、電車に乗り込んで一息ついたところだ。
――どんな話をされるんだ? ドッキリ大成功、みたいなネタばらし?
一応、覚悟はしてきたつもりだ。どうして仙崎がそんな真似をするのか理由は分からないけれど、何か相当な事情があるのだろう。もしかすると朝哉自身が悪いのかもしれない。自分の知らないところで怨みを買っていただとか。だとしたら、きちんと説明すれば分かり合える道もあるのではないだろうか。
ここ数日悶々と考えて、ひとつわかったことがある。たった数週間のことだけれど、仙崎と出会って、確かに自分は変われた。以前ならうじうじと悩み続けて勝手に落ち込むばかりで、こんな風に前向きに物事をとらえることはできなかっただろう。
――そういえば、直接向かいますって連絡入れるの忘れてたな。
わざわざ大学へ寄ると互いに遠回りになってしまう。店の最寄りか、それとも仙崎の職場の最寄りに変更した方がいいのではないだろうか。
トートバックの中、指先だけでスマホを探り当てようとしたとき、折りたたまれた紙の、いやな感触がふれた。家を出る前に不要なものは取り出しておいたし、必要なレジュメはファイリングしなおして、レシート類も整理したばかりだった。そもそも几帳面でゴミは見つけ次第捨ててしまうタイプだ。つまり、雑に折りたたまれた紙なんてあるわけがない。
平静を装いながら車内に視線を走らせる。ターミナル駅から遠いとあって人数はそう多くはなく、それぞれの列に四人ほどが間を空けて座っている。サラリーマン、幼稚園児とその母、イヤホンをした女性と不審な人物はいない。そう確認すると、紙をを指の間に挟んでそっと引き抜いた。
『最低最低最低最低最低最低最低 淫乱淫乱淫乱淫乱淫乱 許さない許さない許さない』
現れたのは、またもやA4のコピー用紙。真っ赤な文字で書き殴られていたのは陳腐で露骨な怨嗟の羅列だった。
――こうして見ると、字もわざとらしいかも。
不快な字面にぎょっとしたけれど、多少は慣れたのか、はたまた自然と覚悟が出来ていたのか、以前ほどの恐怖感は湧いてこなかった。仙崎の手によるものだと思うと、むしろ苦笑しそうになるぐらい、心に余裕がある。
呼び出した当日にこんなものを仕込むぐらいだ、本当に悪事をたくらむ人間がこんな見え透いた真似をするわけがない。これまでのことも、仙崎にとっては他愛もない、冗談のつもりだったのかもしれない。笑えないジョークではあるし、少しは怒ったフリをさせてもらうが。
と、指先に力をこめるとずるりと紙がずれこんだ。今回は二枚目も重ねて折りたたまれていたらしい。次はどんな内容だろうと好奇心さえ覚えながら、紙面が周囲の人々に見えないよう注意してめくってみた。
再び現れた赤い文字列を、うまく読み解くことができないまま、朝哉は何度も目を瞬かせた。
「……これ……つまり、どういう……」
『俺のことずっと見ててくれたのにあの男何? 何様のつもりなの? なんだったの? 俺のこと弄んだの? 最近いつもより会える回数増えたばっかりだったのに俺の方が先にオマエのこと見てたのに。なんか事情があるんだよね? 今度あいつがいないところで話をしよう。待ってるから。←やっぱり俺が直接行く あの男を消してまたやり直そう』
不穏なだけではなく、違和感のある文面だ。これまでとは別ベクトルの恐怖感が背筋を這い上がってくる。
仕込まれたものだとして、こんな内容を書くだろうか。『弄んだ』とか『あいつがいないところで』『話をしよう』『待ってる』『やっぱり行く』だなんて、誰が受け取ろうとも不気味に感じるはずだ。それが分からないほど悪趣味な輩が仙崎の知人に居るだなんて考えたくない。
そもそも手紙の示す『あの男』が仙崎だとすると、仙崎を憎む何者かが送り主である、という設定になるわけだが、今日という日にこの内容を記した意図が読めない。朝哉が何かに勘付き始めているというのを承知の上での話し合いなのだ。今更、仙崎への加害を仄めかされたところで大した脅しにはならない――そう判断してもいいものだが。
「仙崎さん……!」
気分が高揚するあまりスルーしそうになったけれど、やはりこの手紙、悪戯にしては妙な点が多すぎる。
――これ、仙崎さんは関係ないんだ。
確信できたというのに、胸に満ちたのは安堵ではなく焦燥感だった。
仙崎の身が危険かもしれない、と慌ててトークアプリを開くが、昼の予定確認連絡にも既読の通知がついていない。忙しくてスマホを手にする暇すらないのか、それとも既に何らかの事件に巻き込まれてしまったのか。
ひとまず待ち合わせ場所の変更について送信すると、落ち着かない気分で画面を閉じる。周囲を警戒しながらスマホが振動するのを待ったが、仕事中らしく反応がないまま美容室の最寄り駅へ到着してしまった。ひとまずホームへ降り立ち、いやな胸騒ぎに急かされるように改札を出た。待ち合わせの時間は六時半。あと一時間の猶予がある。地下から地上へ足早に駆け上がると、小奇麗な美容室やサロンが立ち並ぶ通りが広がる。
――どうしよう、店まで様子を見に行く……のはやりすぎかな。
定時が過ぎたばかりの市街は、人通りも少なくどこか閑散としている。黄昏時だ。どこか不気味な雰囲気に不安がますます掻き立てられる。
狼狽えても仕方がない、無事を確かめられればこの胸のざわつきも収まるはず。受動的な自分を変えていくと決めたのだ。そうと決まれば早い。目指すは仙崎の職場である、二区画向こうのブロックの端だ。
杞憂であれば良いが。意を決した朝哉は、綺麗に整備された歩道へ一歩踏み出した。怖気づいた内心を表すかのように緩やか歩調が、少しずつ加速して駆け足になる。次第に息が上がるが、うるさいぐらいの心音が走り出したことによるものなのか、焦りが引き起こしたものなのか区別がつかない。
まだ、最悪の事態が引き起こされたと確定したわけではない。
それなのに、ここ数週間の楽しくてたまらない日々が、仙崎との思い出が、まるで走馬灯のように頭の中を駆け巡り胸が切なく傷んでしまう。
もはや仙崎へ抱く感情は、純然な好感や憧憬なんてものでは到底片付けようもないものに変化してしまっている。考えないように封じ込めていた感情が今にも爆発してあふれ出してしまいそうだ。いや、もう堰はひび割れて隙間から零れ落ちる段階まできているのだろう。
人気の多い往来を疾走するだなんて、他人の目を気にしていた以前の朝哉には考えられないことだったから。
そのとき、脇目もふらず正面だけを見つめて駆ける朝哉の鞄を、横から伸びてきた手がひったくった。
「あっ……⁉」
想定外の出来事に唖然と立ち尽くす朝哉には目もくれず、キャップを目深にかぶったマスク姿の、いかにも不審者といった風体の後ろ姿が路地裏へと全速力で滑り込んでいく。
後をつけてくる不審者のことは警戒していたけれど、まさか窃盗犯に狙われるだなんて思いもよらなかった。
話があると打ち明けてから二日後のことで、仙崎が予約した店で夕食をとり話すことになっている。大学の最寄り駅で待ち合わせる予定だったが、直前で今日唯一の講義が教員の体調不良により休講となってしまった。猛暑の中で金をかけずに時間をつぶせる場所も思い至らず、気晴らしもない。自宅から直行することになったのが朝哉の緊張に拍車をかけていた。
「……胃が痛い……! でも、今日を乗り切ればなんとかなる……はず」
昨日から食事が上手く喉を通らない。夏バテのようだとごまかして何とかやり過ごしているが、今夜は何も食べないわけにはいかないだろう。気休めにいつものコンビニで清涼飲料水と胃薬を購入し、電車に乗り込んで一息ついたところだ。
――どんな話をされるんだ? ドッキリ大成功、みたいなネタばらし?
一応、覚悟はしてきたつもりだ。どうして仙崎がそんな真似をするのか理由は分からないけれど、何か相当な事情があるのだろう。もしかすると朝哉自身が悪いのかもしれない。自分の知らないところで怨みを買っていただとか。だとしたら、きちんと説明すれば分かり合える道もあるのではないだろうか。
ここ数日悶々と考えて、ひとつわかったことがある。たった数週間のことだけれど、仙崎と出会って、確かに自分は変われた。以前ならうじうじと悩み続けて勝手に落ち込むばかりで、こんな風に前向きに物事をとらえることはできなかっただろう。
――そういえば、直接向かいますって連絡入れるの忘れてたな。
わざわざ大学へ寄ると互いに遠回りになってしまう。店の最寄りか、それとも仙崎の職場の最寄りに変更した方がいいのではないだろうか。
トートバックの中、指先だけでスマホを探り当てようとしたとき、折りたたまれた紙の、いやな感触がふれた。家を出る前に不要なものは取り出しておいたし、必要なレジュメはファイリングしなおして、レシート類も整理したばかりだった。そもそも几帳面でゴミは見つけ次第捨ててしまうタイプだ。つまり、雑に折りたたまれた紙なんてあるわけがない。
平静を装いながら車内に視線を走らせる。ターミナル駅から遠いとあって人数はそう多くはなく、それぞれの列に四人ほどが間を空けて座っている。サラリーマン、幼稚園児とその母、イヤホンをした女性と不審な人物はいない。そう確認すると、紙をを指の間に挟んでそっと引き抜いた。
『最低最低最低最低最低最低最低 淫乱淫乱淫乱淫乱淫乱 許さない許さない許さない』
現れたのは、またもやA4のコピー用紙。真っ赤な文字で書き殴られていたのは陳腐で露骨な怨嗟の羅列だった。
――こうして見ると、字もわざとらしいかも。
不快な字面にぎょっとしたけれど、多少は慣れたのか、はたまた自然と覚悟が出来ていたのか、以前ほどの恐怖感は湧いてこなかった。仙崎の手によるものだと思うと、むしろ苦笑しそうになるぐらい、心に余裕がある。
呼び出した当日にこんなものを仕込むぐらいだ、本当に悪事をたくらむ人間がこんな見え透いた真似をするわけがない。これまでのことも、仙崎にとっては他愛もない、冗談のつもりだったのかもしれない。笑えないジョークではあるし、少しは怒ったフリをさせてもらうが。
と、指先に力をこめるとずるりと紙がずれこんだ。今回は二枚目も重ねて折りたたまれていたらしい。次はどんな内容だろうと好奇心さえ覚えながら、紙面が周囲の人々に見えないよう注意してめくってみた。
再び現れた赤い文字列を、うまく読み解くことができないまま、朝哉は何度も目を瞬かせた。
「……これ……つまり、どういう……」
『俺のことずっと見ててくれたのにあの男何? 何様のつもりなの? なんだったの? 俺のこと弄んだの? 最近いつもより会える回数増えたばっかりだったのに俺の方が先にオマエのこと見てたのに。なんか事情があるんだよね? 今度あいつがいないところで話をしよう。待ってるから。←やっぱり俺が直接行く あの男を消してまたやり直そう』
不穏なだけではなく、違和感のある文面だ。これまでとは別ベクトルの恐怖感が背筋を這い上がってくる。
仕込まれたものだとして、こんな内容を書くだろうか。『弄んだ』とか『あいつがいないところで』『話をしよう』『待ってる』『やっぱり行く』だなんて、誰が受け取ろうとも不気味に感じるはずだ。それが分からないほど悪趣味な輩が仙崎の知人に居るだなんて考えたくない。
そもそも手紙の示す『あの男』が仙崎だとすると、仙崎を憎む何者かが送り主である、という設定になるわけだが、今日という日にこの内容を記した意図が読めない。朝哉が何かに勘付き始めているというのを承知の上での話し合いなのだ。今更、仙崎への加害を仄めかされたところで大した脅しにはならない――そう判断してもいいものだが。
「仙崎さん……!」
気分が高揚するあまりスルーしそうになったけれど、やはりこの手紙、悪戯にしては妙な点が多すぎる。
――これ、仙崎さんは関係ないんだ。
確信できたというのに、胸に満ちたのは安堵ではなく焦燥感だった。
仙崎の身が危険かもしれない、と慌ててトークアプリを開くが、昼の予定確認連絡にも既読の通知がついていない。忙しくてスマホを手にする暇すらないのか、それとも既に何らかの事件に巻き込まれてしまったのか。
ひとまず待ち合わせ場所の変更について送信すると、落ち着かない気分で画面を閉じる。周囲を警戒しながらスマホが振動するのを待ったが、仕事中らしく反応がないまま美容室の最寄り駅へ到着してしまった。ひとまずホームへ降り立ち、いやな胸騒ぎに急かされるように改札を出た。待ち合わせの時間は六時半。あと一時間の猶予がある。地下から地上へ足早に駆け上がると、小奇麗な美容室やサロンが立ち並ぶ通りが広がる。
――どうしよう、店まで様子を見に行く……のはやりすぎかな。
定時が過ぎたばかりの市街は、人通りも少なくどこか閑散としている。黄昏時だ。どこか不気味な雰囲気に不安がますます掻き立てられる。
狼狽えても仕方がない、無事を確かめられればこの胸のざわつきも収まるはず。受動的な自分を変えていくと決めたのだ。そうと決まれば早い。目指すは仙崎の職場である、二区画向こうのブロックの端だ。
杞憂であれば良いが。意を決した朝哉は、綺麗に整備された歩道へ一歩踏み出した。怖気づいた内心を表すかのように緩やか歩調が、少しずつ加速して駆け足になる。次第に息が上がるが、うるさいぐらいの心音が走り出したことによるものなのか、焦りが引き起こしたものなのか区別がつかない。
まだ、最悪の事態が引き起こされたと確定したわけではない。
それなのに、ここ数週間の楽しくてたまらない日々が、仙崎との思い出が、まるで走馬灯のように頭の中を駆け巡り胸が切なく傷んでしまう。
もはや仙崎へ抱く感情は、純然な好感や憧憬なんてものでは到底片付けようもないものに変化してしまっている。考えないように封じ込めていた感情が今にも爆発してあふれ出してしまいそうだ。いや、もう堰はひび割れて隙間から零れ落ちる段階まできているのだろう。
人気の多い往来を疾走するだなんて、他人の目を気にしていた以前の朝哉には考えられないことだったから。
そのとき、脇目もふらず正面だけを見つめて駆ける朝哉の鞄を、横から伸びてきた手がひったくった。
「あっ……⁉」
想定外の出来事に唖然と立ち尽くす朝哉には目もくれず、キャップを目深にかぶったマスク姿の、いかにも不審者といった風体の後ろ姿が路地裏へと全速力で滑り込んでいく。
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