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BL 連載中 長編 R18
濃いミルクティー色の髪に、薄茶色の瞳。 フランス人の祖父と容姿端麗な母を持つ真悠は、その出生から自身の容貌を嫌っている。 その日、急かされるように定時に仕事を切り上げた真悠は、思いつめた様子で病院へと足を向けた。 アパートの隣人で、二十年来の親友である昂が、車に撥ねられ入院することになったという連絡が来たためだ。 『また自分と一緒に居たせいであいつに怪我を負わせてしまったのなら――』 そんな事件の後、昂が「失恋した」のだと打ち明けてくる。 きっと事故の不注意もそれが原因なのだろう、どうにか彼の力になりたい。 そんなことを思う真悠に、昂は沈痛な面持ちで『寂しすぎてどうにかなりそう。しばらく恋人の代わりになってくれないか』などと訳の分からない話を切り出すが――。 ありふれた地方都市の片隅で、それぞれ複雑な事情を抱え、引き寄せられるように奇妙な邂逅を果たした、幼い日の二人。 二十年の月日を経て、ついに二人の関係性を覆す転機が訪れる。 傷つけあうことを恐れた二人が選ぶ未来とは。 黄昏時に、今日もあの日聞いた『赤とんぼ』の町内放送が鳴り響く――。 平凡風執着幼馴染み×こじらせツンデレ系美形の恋の行く末は。 ※基本的に不定期更新となります。
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文字数 40,823 最終更新日 2022.07.18 登録日 2021.10.28
BL 完結 長編 R18
神に愛され世界樹を賜りし国『トゥライダ』で生まれた聖なる神官――フィエル。 その祖国は『董來』へと名を変え、冥陽国へ取り込まれてしまった。 冥陽国は神の怒りを受け天から地上へと堕とされた獣を祖とする堕狼族の国。 血の気が多く気性が荒いという彼らを恐れる者が大半を占める中、堕狼族の親友を持つフィエルにとって大した問題ではなかった。 国をよき方向へと導く世界樹の化身・烏仙王の不在を告げるため皇帝への謁見に臨むフィエルだったが、 皇帝には存在するはずのない烏仙王が侍っていて――。 もふもふで豪胆な皇帝と清廉な神官のお話。
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登録日 2021.10.28
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