【R18】性にだらしない女

AKO

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4.禁断の果実

3.他人の夫(中編)

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髪を縛り、身体にバスローブを巻いて出てきた。
コーヒーの香りがする。

「じゃあ交代で。コーヒー飲んでて。」

普段、砂糖なんか入れないのに、なぜかこの時は砂糖を半分だけ入れた。
理由は未だにわからない。

彼もバスローブで出てきた。
だけど、、、

「これやばい。」
彼の股間からは立派なものが出ていた。

「いいの。」
私はすぐに咥えた。

「おおっ、気持ちいい。。。」
仁王立ちの彼。

「どうされるのが好き?こう?」
「そ、それ、いい。」
「またおっきくなってきた。入るかなぁ。楽しみ。」

彼が上になった。
優しく胸を揉まれ、舌と唇で愛撫される。

「ああ、ああ、あん」
吐息とともに声が漏れる。

「きれいだよ。張りがあってコリコリで。」
「いやん、恥ずかしい。」
「美しいよ。」
「ああ、あん、あん、、、」

奥さんと比べているのだろうか。
それとも純粋に私のことを、、、?
そんなことを考えながらも私の神経は胸に集中する。

ほどなく手が脚へと伸びてきた。
外ももが気持ちいい。

「あーん、そこいい、、、」
「ここは?」

足の裏を舐められた。
「あんっ、くすぐったい、いや、、、」
「もしかして感じちゃう?」
「うん。なにこれ、気持ちいいよ、いい。」
「足に集中して。」
「あああ、あああ、なに、これ、私。変態?変態?いい、いいよー」
「よし、これは?」
「ああ!ああ!!」

足の指を舐められた。
一本ずつフェラでもされるかもように。
10本分の快感が襲ってくる。

「足、好きなんだね?」
「初めて、こんなの。」

いつの間にか足を開く体勢になっていた私。
彼は見逃さなかった。
顔を近づけてきて、ク○ニ。

そっと、そっと、同じ動きを繰り返す彼。
「そう、それがいいの。ああ、ああっ。」

色々と動きを変えられるより、気持ちよくなるまで同じ動き、そして変化したらまた気持ちよくなるまで同じ動き、それが気持ちいい。

指が入ってきた。
「ちょっとこれって、、、」
「なぁに?」
「初めてだ、こんなの。」
「え?」
「ザラザラ感があって、しかも吸い込まれる。」
「いやん。恥ずかしい。」
「早く入れたい。」
「一回いかせて。」
「うん。ここは?」
「ああ、あん、いい」
「ここだね、ここは?」
「そこもいい!ああ!ああ!」
「いけそう?」
「うん、いい、いく、いく、いくー!いくいくー!!」


「このまま何もしなくていいの?」
「フェラとかいらないくらいビンビンだよ。」
「ホントだ、かたい。。。」
「最初、生でもいい?すごく良さそうで。」
「だぁめ。もしもの時、責任とれる?奥さんいるんでしょ。」
「そ、それは、、、」
「私のこと、気に入ってくれたら、今度安全日にね。」

初めてする人、ゴムしてても暴発しちゃう人がいるので、さすがに生は怖かった。

自分でゴムをつけた彼が、いよいよ入ってきた。

「うんっ、、」
「き、きつい、」
「うんっ、あんっ、いいっ、、」

何なの、これ、、、すごくいい。。。フィットする。
動きを止める彼。

「止めてるのに、吸い込まれていく感じ。すごい。。。」
「気持ちいい?私もよ。すごくいい、あんっ、あんっ」

ゆっくりとピストンし出した彼。
私のいいところを探り当てようと、ゆっくり、ズンズンと、色々なところに当ててくる。

「ああっ、そこっ、いいっ、ああっ、ああっ」
「ここ、俺もいい。で、やばいよ、ここ。うっ、うっ」
「もっと、そこ、腰引かないで。きてっ、もっと、グリグリ」
「や、やばいよ、いっちゃうよ、もう。」
「いいよ、いって。1回しかできない?」
「いや、そんなことはないけど、さすがに早すぎる。」
「いいの、いって、私もすぐいっちゃうから。」
「でも、でも、ああ、いい、ああーっ!!」
「私の中がいいってことでしょ?嬉しいわ。いって、いく、いくーっ!!」
「うぉっ、俺もい、く、、、」

「ま、待って。そのまま。」

すごくよかった。余韻に浸りたかった。
ガツガツしていない、大人のSEX。
ふと我に返った。

「今、何考えてた?」
「えっ?」
「奥さんのこと?」
「いや。。。」
「正直に言って。私も背徳感が欲しいの。それとも私を抱いたことを後悔してる?」
「まさか。ただ正直、やってしまったなって感じはある。」
「それ、それ。私たち悪いことしちゃったよね。いけないよね。」
「そうだな。二人だけの秘密ができちゃったな。」

「私もね、今、奥さんのこと考えてたの。」
「え?」
「知らない人だけど、奥さんは今ごろ何をしているのかな?って。」
「さぁ。。、」
「夫が他の女を抱いているこの瞬間。妻は何を?って。ああ、また背徳感で燃えてきそう。」
「うん。」
「全然小さくならないね。」
「そうだな。ものすごく興奮してるし、まだ抱きたいと強く思ってる。」
「嬉しい。でも一回抜いてゴム替えよう。」
「そうだね。」
「う、うんっ、、、おっきいままだから、抜くときも気持ち良かった。私が替えてあげるね。」

彼は仰向けになった。
すごい精子の量。
生で暴発されたら相当危なかったわ(笑)

お口でお掃除してあげていたら、彼、なんとまたいきそうに。。。
「ちょ、ちょっと待って。これでいきたくないから、ごめん。。」
「うん。じゃあ、ゴムつけて今度は最初は私が上でもいい?」
「うん。さっきは体位を変えることすらできなかったもんな。。。」
「じゃあ、入れるよ。硬い、2回目なのにすごく硬い。では、、、うんっ、はっ、はんっ、、、」

私はゆっくりと腰を沈めていった。

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