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水の国
第5話
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ーー次の日ーー
朝起きると扉の前で美しい声が聞こえた。
「起きてるか?水源!!!」
姫乃の声だ。
身支度を済ませ扉を開けると姫乃が立って待っていた。
「今日から団長達は大切な任務に行っている。そのため今日からこの僕が君の護衛兼、指導係に任命された。僕の修行は厳しいから頑張るように。」
僕は頷き、姫乃とともに訓練場に着いた。
既にたくさんの兵士が訓練場を掃除していた。
姫乃が一礼し、訓練場の隅まで届くような声で挨拶をした。姫乃が僕を見て話しかけてきた。
「僕のように君もやってみるんだ。ここにいる兵士は新人でも隊長でも皆やっているんだ。」
姫乃が僕の背中を優しく押した。その時1歩歩いた瞬間、まだ訓練はしていないのに兵士の熱気と緊張感が肌で感じとれた。その時僕はこう思った。
(この熱気、緊張感、す、すごすぎる…。この中で僕も訓練するのか…。)
僕は3秒間沈黙をしてしまった。その時僕の中では3時間が経っている感覚でいた。そして大きく口を開いて腹から声を出した。
「今日から訓練所で修行をする水源と言います!!
よろしくお願いします!!」
姫乃が僕を見て笑顔で口を開いた。
「よく言えたな!!!」
「おし!お前らァ!今日から水源も参加する!まだ若く幼いがいつも通りの訓練を水源も行う!水源が挫けそうな時や困った時は積極的に支えてやれ!」
兵士達は息を合わせたかのように返事をした。
姫乃が僕に紙を渡してきた。
「月曜日、水曜日、金曜日が訓練日だ!火曜日、木曜日、土曜日は勉強の日だからな。月、水、金は毎回同じことを行う!時間通りやるんだぞ!最後の1時間は僕が剣の使い方、戦い方や実戦を教えてあげるからな。今日は月曜日だから水曜日と金曜日は自分で起きて訓練所に来るんだぞ!」
僕は渡された紙を見た。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
時間割
5:00~5:30 訓練所の掃除
5:30~6:00 一人一人今日の目標
6:00~7:00 朝食
7:00~7:30 準備体操
7:30~8:00 腕立て、腹筋、スクワット(最低2000回)
8:00~9:00 10km走(終わり次第、終わってない人のペースで一緒に走る)
9:00~11:00 それぞれの目標達成させる。(水源は剣を振り続けること)
11:00~12:00 神殿へお祈り
12:00~13:00 昼食
13:00~14:00 昼休憩(睡眠)
14:00~15:00 城壁の上を20週(時間内に終わらせた者は隊長と副隊長以外いない。)
15:00~15:20 プールへ移動
15:20~15:30 着替え(上裸に重りをつけること)
15:30~17:00 プール訓練
17:00~18:00 重りをつけた竹刀で素振り
18:00~18:30 訓練終了。掃除終わり次第解散。
18:30~19:30 姫乃先生の特別授業(ハードコース)
※残って訓練可能。但し30分間休憩を必ずすること。
その後、22時まで残業可。残業代は所属している隊長と月1の仮試合で結果を残せた者のみとする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕は言葉が出なかった。姫乃が笑顔で口を開いた。
「慣れれば楽なもんだよ。さぁ、やってみよう!今は、6時だから朝食の時間だ。さぁ行こう!今日の朝食はなんだろうね?」
姫乃が僕の手を握り、食堂に向かった。僕は姫乃に対してこんなことを思った。
(女性のような手をしている。お母さんのような優しさを感じれる。所々豆があり、努力を欠かさないすごい人)
こんなことを思っているうちに食堂へ着いた。
食堂で並んでる時後ろから若い男性が声をかけてきた。
「初めまして、姫乃隊長の副隊長をやっている水野上 王朝(みずのがみ おうちょう)と言います。よろしくお願いいたします。」
僕は驚きつつ、後ろを恐る恐る見た。
20代くらいの男性で髪色は茶髪。熱血系の顔しており、身長は姫乃よりも顔1つ大きい
「同じ苗字??」
「そうであります!姫乃団長の弟の王朝です!1度挨拶したくて話しかけてみました!」
食堂全体に聞こえる声で周りの人間がまたあいつかみたいな目で見ている。
姫乃が野太い声で
「おい、王朝。後で部屋に来い」
王朝は黙り込み。一瞬で静かになった。
姫乃は僕の顔を見て話しかけてきた。
「今のは気にしないでくれ。ところでAコース、Bコース、Cコースのどれにする?」
姫乃は献立表を見せてくれた。
5:00~8:00 モーニング
Aコース
砂ザメのサンドイッチ
漆黒の翼
記憶の鳥
Bコース
世界樹のラーメン
天使の囁き
魚類詰め
Cコース
音程の麦
夢見釜
想風の馬喰
名前だけ聞いてもよく分からなかった。姫乃はAコースを選んだので僕もAコースを頼んだ。
とにかく量が多く。食べ終わるのに1時間かかってしまった。
ここからが地獄だった。
腕立て等は10回もできなかった。走るのは団員全員に応援された。昼は本当に楽ができた分後半も大変だった。
僕は自室に戻ると直ぐにベットの上に寝転がり寝てしまった。
明日は、勉強だ。
朝起きると扉の前で美しい声が聞こえた。
「起きてるか?水源!!!」
姫乃の声だ。
身支度を済ませ扉を開けると姫乃が立って待っていた。
「今日から団長達は大切な任務に行っている。そのため今日からこの僕が君の護衛兼、指導係に任命された。僕の修行は厳しいから頑張るように。」
僕は頷き、姫乃とともに訓練場に着いた。
既にたくさんの兵士が訓練場を掃除していた。
姫乃が一礼し、訓練場の隅まで届くような声で挨拶をした。姫乃が僕を見て話しかけてきた。
「僕のように君もやってみるんだ。ここにいる兵士は新人でも隊長でも皆やっているんだ。」
姫乃が僕の背中を優しく押した。その時1歩歩いた瞬間、まだ訓練はしていないのに兵士の熱気と緊張感が肌で感じとれた。その時僕はこう思った。
(この熱気、緊張感、す、すごすぎる…。この中で僕も訓練するのか…。)
僕は3秒間沈黙をしてしまった。その時僕の中では3時間が経っている感覚でいた。そして大きく口を開いて腹から声を出した。
「今日から訓練所で修行をする水源と言います!!
よろしくお願いします!!」
姫乃が僕を見て笑顔で口を開いた。
「よく言えたな!!!」
「おし!お前らァ!今日から水源も参加する!まだ若く幼いがいつも通りの訓練を水源も行う!水源が挫けそうな時や困った時は積極的に支えてやれ!」
兵士達は息を合わせたかのように返事をした。
姫乃が僕に紙を渡してきた。
「月曜日、水曜日、金曜日が訓練日だ!火曜日、木曜日、土曜日は勉強の日だからな。月、水、金は毎回同じことを行う!時間通りやるんだぞ!最後の1時間は僕が剣の使い方、戦い方や実戦を教えてあげるからな。今日は月曜日だから水曜日と金曜日は自分で起きて訓練所に来るんだぞ!」
僕は渡された紙を見た。
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時間割
5:00~5:30 訓練所の掃除
5:30~6:00 一人一人今日の目標
6:00~7:00 朝食
7:00~7:30 準備体操
7:30~8:00 腕立て、腹筋、スクワット(最低2000回)
8:00~9:00 10km走(終わり次第、終わってない人のペースで一緒に走る)
9:00~11:00 それぞれの目標達成させる。(水源は剣を振り続けること)
11:00~12:00 神殿へお祈り
12:00~13:00 昼食
13:00~14:00 昼休憩(睡眠)
14:00~15:00 城壁の上を20週(時間内に終わらせた者は隊長と副隊長以外いない。)
15:00~15:20 プールへ移動
15:20~15:30 着替え(上裸に重りをつけること)
15:30~17:00 プール訓練
17:00~18:00 重りをつけた竹刀で素振り
18:00~18:30 訓練終了。掃除終わり次第解散。
18:30~19:30 姫乃先生の特別授業(ハードコース)
※残って訓練可能。但し30分間休憩を必ずすること。
その後、22時まで残業可。残業代は所属している隊長と月1の仮試合で結果を残せた者のみとする。
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僕は言葉が出なかった。姫乃が笑顔で口を開いた。
「慣れれば楽なもんだよ。さぁ、やってみよう!今は、6時だから朝食の時間だ。さぁ行こう!今日の朝食はなんだろうね?」
姫乃が僕の手を握り、食堂に向かった。僕は姫乃に対してこんなことを思った。
(女性のような手をしている。お母さんのような優しさを感じれる。所々豆があり、努力を欠かさないすごい人)
こんなことを思っているうちに食堂へ着いた。
食堂で並んでる時後ろから若い男性が声をかけてきた。
「初めまして、姫乃隊長の副隊長をやっている水野上 王朝(みずのがみ おうちょう)と言います。よろしくお願いいたします。」
僕は驚きつつ、後ろを恐る恐る見た。
20代くらいの男性で髪色は茶髪。熱血系の顔しており、身長は姫乃よりも顔1つ大きい
「同じ苗字??」
「そうであります!姫乃団長の弟の王朝です!1度挨拶したくて話しかけてみました!」
食堂全体に聞こえる声で周りの人間がまたあいつかみたいな目で見ている。
姫乃が野太い声で
「おい、王朝。後で部屋に来い」
王朝は黙り込み。一瞬で静かになった。
姫乃は僕の顔を見て話しかけてきた。
「今のは気にしないでくれ。ところでAコース、Bコース、Cコースのどれにする?」
姫乃は献立表を見せてくれた。
5:00~8:00 モーニング
Aコース
砂ザメのサンドイッチ
漆黒の翼
記憶の鳥
Bコース
世界樹のラーメン
天使の囁き
魚類詰め
Cコース
音程の麦
夢見釜
想風の馬喰
名前だけ聞いてもよく分からなかった。姫乃はAコースを選んだので僕もAコースを頼んだ。
とにかく量が多く。食べ終わるのに1時間かかってしまった。
ここからが地獄だった。
腕立て等は10回もできなかった。走るのは団員全員に応援された。昼は本当に楽ができた分後半も大変だった。
僕は自室に戻ると直ぐにベットの上に寝転がり寝てしまった。
明日は、勉強だ。
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