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18話
レーリアとの契約を終えたけど、私が出した条件によるものか忠誠心が凄いことになっている。
自分から食材をとりに言ったほどで……不安だったけど、レーリアは問題なく食料をとってきてくれた。
ニンジンやじゃがいも、玉ねぎと様々な野菜、鶏肉……そして、瓶の中にはミルク――牛乳が入っている。
「マミカとミユキの食事を用意するためか、食材は多かったので少しぐらいとっても問題はなさそうでした」
私はこの世界の食材だけ使っても問題がないのか試しておきたかったから、全ての食材をレーリアに任せている。
小麦粉もとってきてくれたようで、この世界の食材を使っても大丈夫なのか、私は自分のスキルを説明しつつ夕食を作っていく。
作るのはシチューだけど、まずは試しに牛乳からバターを作ってみる。
これも意識したらすぐに作ることに成功していて、レーリアは驚いていた。
「なっ!? 一瞬で、ミルクからバターを作り出したのですか!?」
「成功するか怪しかったけど、これならチーズも問題なく作れそう……それじゃ、このバターも使って料理を始めるわね」
そう言って、私はシチューを作ろうとして……確か、食材を切って炒めて煮てから牛乳を入れるんだっけ?
それから調味料を更に加えてとろみがつくまで加熱するとか聞いたような気がするけど……小麦粉って野菜と鶏肉を炒めている時に入れるんだっけ?
薄力粉を使おうと思っていたけど、レーリアが言うにはこの世界には小麦粉しかないらしい。
なんかもう色々と不安になってきたけど、どうやらそれに関してはスキルで魔力によって調整できるみたいで、よく解ってないけど魔力で何とかなるのならそれでいいでしょう。
記憶が曖昧だけど、スキルによって一瞬でシチューが完成する。
暖かいし見栄えもよくて完璧な料理だけど……問題は味だ。
「火を使わず、それも調理時間もなく一瞬で……これが、料理スキルの本来の力……」
レーリアが驚いているけど、無理もないでしょう。
スープの器は2つ持ってきて貰っていたから、レーリアの分もある。
見た目は完璧でとろみがついている……相変わらずこのスキルの料理は完璧で、マミカとミユキには絶対に教えたくはなかった。
「あの、私も召し上がってよろしいのでしょうか?」
「ええ。今日の魔力を扱った時、マミカやミユキより凄い魔力だったのは料理を食べたからよ……それを確認しておきたいわ」
「なんと……それでは、いただきます」
私も食べるけど緊張する……昨日の魚料理は成功したけど、今回は全ての食材をこの世界で使っている。
濃厚な味に意識が集中するしかない……クリーミーで、今まで食べてきたどのシチューよりも美味しかった。
「美味しい!」
「はい……ここまで美味な料理は、生まれて初めてです……アカネ様と会えたことを、心から感謝します」
食材の味が不安だったのに、元の世界で食べたシチューよりも遙かに美味しいのがよく解らない。
そう考えているとスキルの効果か理由が解ったけど……どうやら、元の世界より食材の味は落ちそうだと思っていると、鮮度は魔力で最も新鮮な状態になるらしい。
それって食材の時間を戻したような気がして……とんでもないことのような気がする。
パンも用意して食事を終え――レーリアが自分の両手を見て驚いている辺り、身体に変化があったのかもしれない。
自分から食材をとりに言ったほどで……不安だったけど、レーリアは問題なく食料をとってきてくれた。
ニンジンやじゃがいも、玉ねぎと様々な野菜、鶏肉……そして、瓶の中にはミルク――牛乳が入っている。
「マミカとミユキの食事を用意するためか、食材は多かったので少しぐらいとっても問題はなさそうでした」
私はこの世界の食材だけ使っても問題がないのか試しておきたかったから、全ての食材をレーリアに任せている。
小麦粉もとってきてくれたようで、この世界の食材を使っても大丈夫なのか、私は自分のスキルを説明しつつ夕食を作っていく。
作るのはシチューだけど、まずは試しに牛乳からバターを作ってみる。
これも意識したらすぐに作ることに成功していて、レーリアは驚いていた。
「なっ!? 一瞬で、ミルクからバターを作り出したのですか!?」
「成功するか怪しかったけど、これならチーズも問題なく作れそう……それじゃ、このバターも使って料理を始めるわね」
そう言って、私はシチューを作ろうとして……確か、食材を切って炒めて煮てから牛乳を入れるんだっけ?
それから調味料を更に加えてとろみがつくまで加熱するとか聞いたような気がするけど……小麦粉って野菜と鶏肉を炒めている時に入れるんだっけ?
薄力粉を使おうと思っていたけど、レーリアが言うにはこの世界には小麦粉しかないらしい。
なんかもう色々と不安になってきたけど、どうやらそれに関してはスキルで魔力によって調整できるみたいで、よく解ってないけど魔力で何とかなるのならそれでいいでしょう。
記憶が曖昧だけど、スキルによって一瞬でシチューが完成する。
暖かいし見栄えもよくて完璧な料理だけど……問題は味だ。
「火を使わず、それも調理時間もなく一瞬で……これが、料理スキルの本来の力……」
レーリアが驚いているけど、無理もないでしょう。
スープの器は2つ持ってきて貰っていたから、レーリアの分もある。
見た目は完璧でとろみがついている……相変わらずこのスキルの料理は完璧で、マミカとミユキには絶対に教えたくはなかった。
「あの、私も召し上がってよろしいのでしょうか?」
「ええ。今日の魔力を扱った時、マミカやミユキより凄い魔力だったのは料理を食べたからよ……それを確認しておきたいわ」
「なんと……それでは、いただきます」
私も食べるけど緊張する……昨日の魚料理は成功したけど、今回は全ての食材をこの世界で使っている。
濃厚な味に意識が集中するしかない……クリーミーで、今まで食べてきたどのシチューよりも美味しかった。
「美味しい!」
「はい……ここまで美味な料理は、生まれて初めてです……アカネ様と会えたことを、心から感謝します」
食材の味が不安だったのに、元の世界で食べたシチューよりも遙かに美味しいのがよく解らない。
そう考えているとスキルの効果か理由が解ったけど……どうやら、元の世界より食材の味は落ちそうだと思っていると、鮮度は魔力で最も新鮮な状態になるらしい。
それって食材の時間を戻したような気がして……とんでもないことのような気がする。
パンも用意して食事を終え――レーリアが自分の両手を見て驚いている辺り、身体に変化があったのかもしれない。
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