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9話
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数日が経って、これから私達は馬車に乗りワイバーン討伐に向かおうとしていた。
複数の馬車が向かうようで、城には冒険者の人や王家から要請を受けた魔法士達が集まりつつある。
私達が住むレゾニス国から西へ向かうと山地があり、そこで空を飛んでいたワイバーンの群れが休憩をするのは間違いないらしい。
目撃情報と移動速度から日時も予測できているようで、山地で待ち伏せして人のいる村や街へ向かう前に討伐するようだ。
私はカムル王子と一緒に馬車の前まで来たけど、まだ出発まで時間がある。
4人乗りの馬車だけど同行する人について聞いていなかったから、カムルが教えてくれた。
「この馬車には俺達の他にレゾニス国の冒険者ギルドで一番強いギルドマスターのジェイク。そしてラルフが乗ってワイバーンの元へ向かうことになっている」
「ジェイク様という方は会ったことがありませんけど、ギルドマスターですか。それと、どうしてラルフが私達の馬車に乗るのでしょうか?」
「俺が父上に提案した。リリカの力を信じていないのなら、実際に見せて納得させておきたいし、ラルフならリリカの力を知っても周囲に広めることはしないだろう」
そんなことをしたら、ラルフは婚約を破棄した自分自身の愚かさを伝えるようなものだ。
「なるほど……カムル殿下にとって、これから会うラルフは不快な存在となるかもしれません」
「俺がリリカと婚約したことはすでに知っているらしいから、驚くことはないだろう……集合時間より早く、ジェイクは来たようだ」
城内でこれからワイバーン討伐に向かい、馬車の移動時間は結構ある。
集合時間ギリギリに来ても馬車で話すから問題ないけど、冒険者ギルドのギルドマスターであるジェイクは早くやって来たようだ。
金髪の短い髪をした大柄な青年で、鎧を着こなし熟練の戦士といった風格がある。
絶対強い人だとギルドマスターという肩書きと見た目から判断してしまうと、ジェイクは私に爽やかな笑顔を見せて。
「リリカ様ですね。貴方の力について知っている数少ない人間の一人ジェイクです」
「物凄くわかりやすい自己紹介をありがとうございます。ジェイク様、これからよろしくお願いします」
「ジェイクで構いません……冒険者ギルドはリリカ様が作られた聖水に助けられています。本当にありがとうございます」
そう言ってジェイクは頭を深く下げるけど、私の力に知っている数少ない人か。
国王としては私の力を知る人は少ない方がいいみたいだけど、冒険者ギルドでジェイクだけは知っているらしい。
聖水を大量に取引したようで、出所を知る人はいた方がいいという判断なのでしょう。
そんなことを考えていると、カムルがジェイクと握手を交わして。
「俺達は顔見知りだ。ジェイク、これからラルフが来ることになっている」
「それも把握しています。ラルフ様はリリカ様の力を信じていないようですが、流石に今日は信じることとなるでしょう」
これからワイバーンの群れと戦うけど、私はカムルからゴブリンの時と同じでいいと聞いている。
とにかくワイバーンを発見したら魔法で攻撃するだけなんだけど、ジェイクは私なら問題ないと確信しているようだ。
ワイバーンの強さを聞いて、ラルフが同行しても何もできない気がする。
そうなると私を妬みそうで、警戒しておきたいことがあった。
「もしかしたらラルフは私の水魔法を信じず認めたくないから、妨害してくるかもしれません」
「国の一大事に、そこまで愚かなことをするとは考えたくありませんが……警戒はしておきましょう」
「俺も注意しておく。俺とジェイクはリリカの水魔法の力を知っているから、ラルフがどんな嘘をついたとしても無意味だ」
カムルとジェイクがいるから、ラルフに関しては問題なさそうだ。
そうなると……今の私は元婚約者ラルフよりも、はじめて見るワイバーンの方が気になってしまう。
「わかりました。それより……ワイバーンは美味しいと聞いたことがあるので、倒したら1頭ぐらい持って帰れないでしょうか?」
「今回倒したワイバーンは集めて皆で参加者で分けると聞いています。リリカ様が水魔法で倒しても私が倒したことにしますが、何頭かワイバーンをカムル殿下に渡せるはずです」
「本当ですか! ありがとうございます!」
私の水魔法の力を隠すから、ジェイクが倒したことにするようだ。
目立ちたくないから構わなくて、これからワイバーンを調理できそうなことが嬉しい。
婚約破棄されてから、私は前世の知識による料理を異世界の食材で試したくなっている。
これからも楽しみになっていた時に、私達の元に元婚約者ラルフがやって来た。
そして私がいることが信じられないようで、ラルフは明らかに驚愕している。
「なっっ……どうしてリリカがここにいる!? 役立たずは今すぐ消えてくれ!!」
予想外の事態だったから、王子の婚約者に対してもラルフは本心を叫ぶ。
私の前にカムル王子が立ち、その横にギルドマスターのジェイクがいる。
賛同されないことが理解できなかったのか、ラルフは顔を引きつらせていた。
「ラルフよ、リリカはもう俺の婚約者になっている。王子の婚約者に無礼な口をきくな」
「役立たずは消えてくれとラルフ様は仰いましたが、その発言をそのまま返しましょう。ハッキリ言って、ラルフ様がワイバーンと戦えるとは思えません」
ジェイクの発言は辛辣な気がするけど、私の水魔法について知ってると言ってたわね。
まだ私が水魔法で作った飲み水による影響を受けているはずだけど、この場で一番弱いのは間違いなくラルフだ。
それと私の発言を聞いたからこそ、妨害される可能性があるのなら行く前に追い返したくなったのかもしれない。
「ぐっっ……失礼しました。ジェイクは俺がワイバーンと戦えるとは思えないと言ったが、それなら俺よりも劣るリリカを馬車に乗せない方がいいでしょう」
私を睨みながらラルフは提案するけど、この状況でもそんなことが言えるのか。
「話しても納得することはなさうなら、実際にリリカ様の魔法を見せる以外に方法がなさそうです」
「そうだな、リリカを同行させるのは俺が決めたことだ。ラルフが何を言っても変わらない」
権力で黙らせることにしたようで、相手が王子だからかラルフは怯む。
「そ、それは……後悔しても知りませんよ!」
私に敵意を向けながら、ラルフは渋々納得したようだ。
実際に私の力を見せるしか、ラルフは納得しないとカムル王子とジェイクは考えていそう。
それでもラルフは信じない気がするけど、私は何も隠さず本来の力を使うだけだ。
複数の馬車が向かうようで、城には冒険者の人や王家から要請を受けた魔法士達が集まりつつある。
私達が住むレゾニス国から西へ向かうと山地があり、そこで空を飛んでいたワイバーンの群れが休憩をするのは間違いないらしい。
目撃情報と移動速度から日時も予測できているようで、山地で待ち伏せして人のいる村や街へ向かう前に討伐するようだ。
私はカムル王子と一緒に馬車の前まで来たけど、まだ出発まで時間がある。
4人乗りの馬車だけど同行する人について聞いていなかったから、カムルが教えてくれた。
「この馬車には俺達の他にレゾニス国の冒険者ギルドで一番強いギルドマスターのジェイク。そしてラルフが乗ってワイバーンの元へ向かうことになっている」
「ジェイク様という方は会ったことがありませんけど、ギルドマスターですか。それと、どうしてラルフが私達の馬車に乗るのでしょうか?」
「俺が父上に提案した。リリカの力を信じていないのなら、実際に見せて納得させておきたいし、ラルフならリリカの力を知っても周囲に広めることはしないだろう」
そんなことをしたら、ラルフは婚約を破棄した自分自身の愚かさを伝えるようなものだ。
「なるほど……カムル殿下にとって、これから会うラルフは不快な存在となるかもしれません」
「俺がリリカと婚約したことはすでに知っているらしいから、驚くことはないだろう……集合時間より早く、ジェイクは来たようだ」
城内でこれからワイバーン討伐に向かい、馬車の移動時間は結構ある。
集合時間ギリギリに来ても馬車で話すから問題ないけど、冒険者ギルドのギルドマスターであるジェイクは早くやって来たようだ。
金髪の短い髪をした大柄な青年で、鎧を着こなし熟練の戦士といった風格がある。
絶対強い人だとギルドマスターという肩書きと見た目から判断してしまうと、ジェイクは私に爽やかな笑顔を見せて。
「リリカ様ですね。貴方の力について知っている数少ない人間の一人ジェイクです」
「物凄くわかりやすい自己紹介をありがとうございます。ジェイク様、これからよろしくお願いします」
「ジェイクで構いません……冒険者ギルドはリリカ様が作られた聖水に助けられています。本当にありがとうございます」
そう言ってジェイクは頭を深く下げるけど、私の力に知っている数少ない人か。
国王としては私の力を知る人は少ない方がいいみたいだけど、冒険者ギルドでジェイクだけは知っているらしい。
聖水を大量に取引したようで、出所を知る人はいた方がいいという判断なのでしょう。
そんなことを考えていると、カムルがジェイクと握手を交わして。
「俺達は顔見知りだ。ジェイク、これからラルフが来ることになっている」
「それも把握しています。ラルフ様はリリカ様の力を信じていないようですが、流石に今日は信じることとなるでしょう」
これからワイバーンの群れと戦うけど、私はカムルからゴブリンの時と同じでいいと聞いている。
とにかくワイバーンを発見したら魔法で攻撃するだけなんだけど、ジェイクは私なら問題ないと確信しているようだ。
ワイバーンの強さを聞いて、ラルフが同行しても何もできない気がする。
そうなると私を妬みそうで、警戒しておきたいことがあった。
「もしかしたらラルフは私の水魔法を信じず認めたくないから、妨害してくるかもしれません」
「国の一大事に、そこまで愚かなことをするとは考えたくありませんが……警戒はしておきましょう」
「俺も注意しておく。俺とジェイクはリリカの水魔法の力を知っているから、ラルフがどんな嘘をついたとしても無意味だ」
カムルとジェイクがいるから、ラルフに関しては問題なさそうだ。
そうなると……今の私は元婚約者ラルフよりも、はじめて見るワイバーンの方が気になってしまう。
「わかりました。それより……ワイバーンは美味しいと聞いたことがあるので、倒したら1頭ぐらい持って帰れないでしょうか?」
「今回倒したワイバーンは集めて皆で参加者で分けると聞いています。リリカ様が水魔法で倒しても私が倒したことにしますが、何頭かワイバーンをカムル殿下に渡せるはずです」
「本当ですか! ありがとうございます!」
私の水魔法の力を隠すから、ジェイクが倒したことにするようだ。
目立ちたくないから構わなくて、これからワイバーンを調理できそうなことが嬉しい。
婚約破棄されてから、私は前世の知識による料理を異世界の食材で試したくなっている。
これからも楽しみになっていた時に、私達の元に元婚約者ラルフがやって来た。
そして私がいることが信じられないようで、ラルフは明らかに驚愕している。
「なっっ……どうしてリリカがここにいる!? 役立たずは今すぐ消えてくれ!!」
予想外の事態だったから、王子の婚約者に対してもラルフは本心を叫ぶ。
私の前にカムル王子が立ち、その横にギルドマスターのジェイクがいる。
賛同されないことが理解できなかったのか、ラルフは顔を引きつらせていた。
「ラルフよ、リリカはもう俺の婚約者になっている。王子の婚約者に無礼な口をきくな」
「役立たずは消えてくれとラルフ様は仰いましたが、その発言をそのまま返しましょう。ハッキリ言って、ラルフ様がワイバーンと戦えるとは思えません」
ジェイクの発言は辛辣な気がするけど、私の水魔法について知ってると言ってたわね。
まだ私が水魔法で作った飲み水による影響を受けているはずだけど、この場で一番弱いのは間違いなくラルフだ。
それと私の発言を聞いたからこそ、妨害される可能性があるのなら行く前に追い返したくなったのかもしれない。
「ぐっっ……失礼しました。ジェイクは俺がワイバーンと戦えるとは思えないと言ったが、それなら俺よりも劣るリリカを馬車に乗せない方がいいでしょう」
私を睨みながらラルフは提案するけど、この状況でもそんなことが言えるのか。
「話しても納得することはなさうなら、実際にリリカ様の魔法を見せる以外に方法がなさそうです」
「そうだな、リリカを同行させるのは俺が決めたことだ。ラルフが何を言っても変わらない」
権力で黙らせることにしたようで、相手が王子だからかラルフは怯む。
「そ、それは……後悔しても知りませんよ!」
私に敵意を向けながら、ラルフは渋々納得したようだ。
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それでもラルフは信じない気がするけど、私は何も隠さず本来の力を使うだけだ。
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