20 / 565
☆20
しおりを挟む
そう言われて諒馬は素直に仰向けになる。
すると今度は玲音が諒馬の上に乗っかってきて、
「こういう体勢からするの初めて?」
そう色っぽい声で聞いてくる玲音。
「……へ? あ、まぁ……」
その諒馬の返事に玲音はクスリとすると、
「じゃあ、行くからね……」
そう言い玲音はゆっくりと諒馬のモノを握ると自分中に諒馬のモノを挿れていく。
「ん……ぁ……」
久しぶりに一人とやる感覚と、ある意味いきなり挿れられた感覚にイきそうになるのだが、そこは何とか耐える諒馬。
「あ、後……もう少しだから……」
「あ、う、うん……」
全部挿れ終えた玲音は、
「これで、全部挿れられてよ……はぁ……ん……諒馬君のもいい……」
そう言いながら軽く背中を反らす玲音は本当に色っぽい。 本当に玲音は男性なんであろうかって勘違いしそうな位だ。
少し玲音が腰を動かしていると、
「そろそろ、俺もいいかな?」
と京平が言って来るのだ。
これだけでも、もうヤバいのに京平のモノを挿れたらどうなってしまうのであろうか。
京平は玲音の後ろに回ると玲音の腰に手を付き後ろから挿れるようだ。
「いくよ……」
と京平の低い声が部屋内に響き渡る。
そして京平のモノが玲音の中に挿入される。
「ぁ……ぁあ! いい! やぁああん!」
「ん……ぁ……ぁあ」
と諒馬の方も声が上がってしまうほどだ。 モノとモノが中で擦れる快感と中で締め付けられる快感と両方が合わさっているのだからタチの諒馬だって声が出てしまう。
本当に直ぐにイってしまいそうだったのだが、ここは我慢しなくてはならない。
「ん……はぁ……やばっ……」
諒馬の額には冷や汗なのか普通の汗なのか分からないのだが汗が滲んでくる。
「ぁあああ! 中で……二人の……が……ぁ……んん……もっと! もっと!」
そう訴える玲音はそれを本気で言ってるのであろうか演技でいってるのであろうかは分からないのだが、少なくとも玲音の声というのは悪い感じはしない。 寧ろ気持ち良さそうに聞こえるのだから玲音の場合には本当に気落ちいいのかもしれない。
でももう初めてこういうことを経験する諒馬にとって本当に限界の限界のようだ。 後、腰を何回か動かされたらイってしまいそうになってるようなのだが、ネコの子がイくまではイけないような気がしているのか顔に力が入ってしまっているようにも思える。
「はぁ……ん……はぁ……」
本当にヤバい。 諒馬は眉間に皺を寄せ玲音の方へと視線を向けると、そこに気付いた玲音は、
「も、もう……そろそろ……ぁあん……イくっ……イくよ……ぁああん! イきたいっ!!」
その言葉に諒馬は玲音の方を見上げると玲音は諒馬に向かいウィンクをしてくるのだ。
きっと今日は既に苦しそうな表情をしている諒馬のことを思って、もうイってくれると言って来てくれているのかもしれない。
すると今度は玲音が諒馬の上に乗っかってきて、
「こういう体勢からするの初めて?」
そう色っぽい声で聞いてくる玲音。
「……へ? あ、まぁ……」
その諒馬の返事に玲音はクスリとすると、
「じゃあ、行くからね……」
そう言い玲音はゆっくりと諒馬のモノを握ると自分中に諒馬のモノを挿れていく。
「ん……ぁ……」
久しぶりに一人とやる感覚と、ある意味いきなり挿れられた感覚にイきそうになるのだが、そこは何とか耐える諒馬。
「あ、後……もう少しだから……」
「あ、う、うん……」
全部挿れ終えた玲音は、
「これで、全部挿れられてよ……はぁ……ん……諒馬君のもいい……」
そう言いながら軽く背中を反らす玲音は本当に色っぽい。 本当に玲音は男性なんであろうかって勘違いしそうな位だ。
少し玲音が腰を動かしていると、
「そろそろ、俺もいいかな?」
と京平が言って来るのだ。
これだけでも、もうヤバいのに京平のモノを挿れたらどうなってしまうのであろうか。
京平は玲音の後ろに回ると玲音の腰に手を付き後ろから挿れるようだ。
「いくよ……」
と京平の低い声が部屋内に響き渡る。
そして京平のモノが玲音の中に挿入される。
「ぁ……ぁあ! いい! やぁああん!」
「ん……ぁ……ぁあ」
と諒馬の方も声が上がってしまうほどだ。 モノとモノが中で擦れる快感と中で締め付けられる快感と両方が合わさっているのだからタチの諒馬だって声が出てしまう。
本当に直ぐにイってしまいそうだったのだが、ここは我慢しなくてはならない。
「ん……はぁ……やばっ……」
諒馬の額には冷や汗なのか普通の汗なのか分からないのだが汗が滲んでくる。
「ぁあああ! 中で……二人の……が……ぁ……んん……もっと! もっと!」
そう訴える玲音はそれを本気で言ってるのであろうか演技でいってるのであろうかは分からないのだが、少なくとも玲音の声というのは悪い感じはしない。 寧ろ気持ち良さそうに聞こえるのだから玲音の場合には本当に気落ちいいのかもしれない。
でももう初めてこういうことを経験する諒馬にとって本当に限界の限界のようだ。 後、腰を何回か動かされたらイってしまいそうになってるようなのだが、ネコの子がイくまではイけないような気がしているのか顔に力が入ってしまっているようにも思える。
「はぁ……ん……はぁ……」
本当にヤバい。 諒馬は眉間に皺を寄せ玲音の方へと視線を向けると、そこに気付いた玲音は、
「も、もう……そろそろ……ぁあん……イくっ……イくよ……ぁああん! イきたいっ!!」
その言葉に諒馬は玲音の方を見上げると玲音は諒馬に向かいウィンクをしてくるのだ。
きっと今日は既に苦しそうな表情をしている諒馬のことを思って、もうイってくれると言って来てくれているのかもしれない。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
160
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる