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 玲音は背中を反らしてまで気持ち良さをアピールしてる所を見ていると、こっちまで反応してきている。 勿論、自分のムスコさんがだ。

 確かにさっきもう既に俺のモノはパンパンになってきていたのだが、俺のモノの先端からは透明な液体が溢れ出てしまっているのだから。

 ……うわっ! やばっ! 俺も成都さんの事気持ち良くさせて上げないと……。 今日はホント人のばっか見てるような気がするし。

 そう思って成都さんのモノをチラリと見ると少しだけ萎えてしまってるようにも思える。

 ……俺の方は京平さんと玲音のを見せられてっていうのか俺が勝手に見入ってたんだけど……見てて勃ってるのに……成都さんのは少し萎えてるのー!

 そして俺は成都さんの方に集中する事にした。

 成都さんの方は玲音に使っている玩具に比べたら小さく後ろの蕾に入るサイズだ。 それに、まだ成都さんは一回しかしていないのだから、この位のサイズが妥当だろう。

 この小さいサイズからやる度にサイズを変えて行った方がいいのかもしれない。

 俺だって流石にそれ位の知識は持っている。

 俺はそのローターを成都さんの後ろの蕾に押し付けて振動で刺激を与えるのだ。 するとすぐに成都さんは体をビクリとさせていた。

 ……もしかして成都さん、少し寝てました? それとも少し休んでました?

 今の反応はそんな感じだった。 少し遅れての反応だったのだから。

 確かに今俺は京平さんと玲音の方を見ていたのだから、成都さんは少し時間があったからなのか休んでたのかもしれない。

 ……ま、いっか……そこはいいとして再開しないとね。 成都さんのが完全に萎えてしまわないうちに……。

 俺は成都さんの後ろの蕾をローターで擦り続ける。

 すると、

「え? ぁ……やぁ……いきなりっ!」
「前の時にもやりましたよね? ココってこれで擦られると気持ちいいですよねー?」
「え? あ、ぅん……んんん!」

 と成都さんは腰を上げて自ら足を開いてきていた。 いや元から開いているのだけど更に開いてきたという感じだ。

「もっと……っていう事ですか?」
「あ、いや……そういう事じゃなくて……」
「じゃあ、何で自分から足を開いてるんですかね?」
「え? あ……それは……」

 そう顔を真っ赤にさせる成都さん。

 ま、そこは可愛いんだけどね。

「足突っ張って、足広げて……やっぱり、成都さんはこういう事、元から好きだったんですねー。 ネコの人がそういう人だと俺は助かりますけどね」
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