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 ……そういう訳じゃないか。   成都さんの中には球みたいなのが連なってるやつ入れておいたんだもんな。   それに成都さんのモノの先端にはチューブみたいなのも入ってるしイきたいのに達けない状態だしね。

 と思っていたら、どうやら成都さんの方は復活していたようだ。 中からはその玩具も抜かれている。

 ……って事は玲音の言う通り後は俺だけって事か。

   ……とりあえず今は息は整いつつあるから……体が動ければいいんだな。

   息が整い落ち着いてくると、何だか後ろの蕾がスースーしているのは気のせいであろうか。

 だけど自分で触れる訳もなく俺はとりあえずハイハイの状態で玲音達がいる場所にまで向かうのだ。

「諒馬君……大丈夫そう?」
「え?   あ、うん……ま、動けてるしね……でも、まだ、体は怠いよ……」
「ま、最後だから頑張ろうよ」

   と玲音はそう小さな声で俺に言ってきてくれる。

 今日は京平さんが怖かった分……何だか玲音にそう言ってもらえるとホッと出来たような気がした。

 とりあえず今日は成都さんが一番下で四つん這いの状態になって、俺がその後ろから成都さんの上に乗っかるようにして挿れる。 その後ろの玲音も中腰位で俺に挿れる事になるのであろう。 で、最後に京平さんが少し立ったままで玲音に挿れるという事になるのであろう。

 俺が成都さんの後ろへと向かうと、

「フフ……諒馬君の後ろのココもう、ヒクヒクってしてるよ」
「……へ?」

   その玲音の言葉に俺は玲音の方へと目を丸くしながら見上げる。

「うん! それ、本当……。   なんか盛大にパクパクって感じになってるのかな? これなら挿れやすいのかも!?」

 そういう事だったのかもしれない。

 そうさっき京平さんが俺の後ろの蕾に球を入れて出させたという行為は……。

   ……そういう事か。

「ま、その分、中に入れておいたローションは出てきてしまってるみたいだけどね……。   だから、諒馬君の中にはローション入れないとダメじゃなーい?」
「ま、正確にはみんなローション入れ直さないとダメなんじゃないかな?」
「え? あ、うん……」

   そう京平さんに言われて俺は成都さんの中にローションを入れる為にローションの容器を手にする。 
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