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 そうする事で諒馬君には京平のモノが僕の中に入ってるのと後ろの蕾が丸見えの状態になってるという事になるのであろう。

「社長……玲音さんの後ろのココ見えてます?」
「へ?   あ、ああ……バッチリ見えてるよ」
「なら……」

   そう言う京平に諒馬君は気付いたのか、

「もう、玲音さんの中に挿れてもいいって事かな?」
「はい、大丈夫かと思いますよ」
「じゃあ……」

   と諒馬君はそう言うと僕の腰辺りに両手を付いてゆっくりと腰を進ませてくる。

「あ、っと待った……ローション入れないとダメなんじゃない?」

   そう言って諒馬君はローションの蓋を開けて、先端部を僕の後ろの蕾へと入れてくる。

「ぁ……やぁ……ちょ、冷たいっ!!   あー……中に入ってくる感じ……」

 僕の後ろの蕾の中でブチュブチュって言ってる。

「ローション中に入れたら、玲音さんの後ろの蕾がヒクヒクってしてるよ……もう、玲音さん的には準備オッケーって感じなのかな?」

   そう言うと諒馬君は後ろの蕾の入口部分を擦り始めてきた。

 それが結構気持ち良かったりする。

「ぁああ……ん……んん……」

   ほら、僕の腰勝手に動いてきちゃった……ある意味、後ろの蕾の方は慣れているからね。 そりゃ、女性の場合には経験は少ないのかもしれないんだけど、男性の場合にはもう数えきれない位やってるのだから、ここでどんな事が起こるのかってもう体が知ってるからね。

   でも、今日の僕は女性の体……だから、後ろの蕾じゃそんなに感じれないのかな?

「玲音さんの丸みがあるココ綺麗だね……しかも、大きいし……こういうのって安産型っていうんでしょ?」

  そう言って諒馬君に双丘を撫でられる。

「ひゃん……ちょ……ぁ……」

   気持ち的に気持ちいい。

 そして後ろの蕾の中に指が入ってきた。

 京平のモノと諒馬君の指。

 ……何だか大丈夫なような気がする。

 もっともっとして欲しくて僕は双丘を揺らす。

 すると僕が動いた事によって京平のモノが奥に当たったような気がした。

「いやぁああ! ぁああん! ダメぇ! そこっ!!」
「……って、玲音さんが勝手に動いたからでしょ?」

   と京平に突っ込まれた。

 ……ぁあ、でも、女性の蕾の奥って本当に気持ちいい。

 こうもっともっと突きたくなってくるっていう感じかな。
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