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第四十八話 カタリナの過去
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魔導具屋を出てすぐのことだった。
「御主神様。近くに来たのですし、教会に寄って行ってもよろしいですの? 荷物ももう少し持って行きたいものがございまして」
カタリナが僕にそう尋ねてきた。僕としては断る理由なんかない。
「うん! もちろんいいよ!」
「ありがとうございますですわ! それにシスターにちゃんとお会いして貰いたいですし、ちょうど良かったですわ」
「そう言えばこないだはお金だけ払って逃げてきちゃったからね……」
僕は先日の場面を思い出し、苦笑するしてしまうのだった。
「御主神様。こちらでお待ちになって頂けます? 今シスターが来ますから」
僕は礼拝堂の奥にある部屋に通された。前にシスターとデイビッドさんが話していた部屋だった。部屋の大きさは十人くらい入ってもさほど狭さを感じないくらいは広かった。
ふと窓の外を見るとかなり広い裏庭になっている。魔法訓練場くらいはありそうだった。子供達が何人か遊んでいる姿が見える。
孤児院の子供なのかな……
なんて僕が考えていると、カタリナが出ていった扉が開かれた。
「御主神様、こちらがシスターです。シスター、あちらが御主神様です」
部屋の入口に立って、カタリナは僕とシスターを交互に紹介してくれた。背はカタリナより少し大きいくらいでお淑やかな印象の女性だった。
「こんにちはアインス様、ちゃんとご挨拶させて頂くのは初めてですね? カタリナから話は伺っております」
シスターが頭を下げてそう僕に挨拶をしてきた。僕も慌てて頭を下げる。
「こちらこそ、初めまして。先日は本当に申し訳ありませんでした。突然来て、突然帰ってしまって」
「いえ、とんでもないです。こちらもちゃんとご挨拶が出来ないで申し訳ないことを致しました。どうぞおかけ下さい」
そう促されて僕は椅子に座ると、正面の席にシスターが座った。僕の横にはレオナが座る形になった。
「御主神様。それでは私は部屋で荷物を整理させて頂きますわ」
「うん、分かったよ」
カタリナはそう告げて、部屋を後にしたのだった。
「きょ、今日はわざわざいらっしゃって頂きありがとうございます……」
あれ? どうしたのかな? 僕はシスターの態度を不思議に思った。どうやらレオナの方を気にしているように感じたので、僕はレオナにこう促した。
「レオナ、カタリナも大変だろうから手伝ってあげて」
「いいんですか?」
「うん、もちろん。カタリナもメイドのレオナがいると助かるだろうから行ってあげてよ」
「かしこまりました。ありがとうございます」
レオナは僕のそう告げてカタリナを追って出ていった。僕は扉が閉まった事を確認し、シスターにこう言った。
「これでいいですか?」
「ありがとうございます。あまり他の人に聞かせたくない話でしたので……これで二人で話が出来ます」
ま、リアはいるんだけどね……と心の中で思いつつ僕はひとつ頷いた。
すると続いてシスターが口を開いた。
「カタリナの事を話そうか、と思いまして」
「カタリナの事ですか?」
「ええ、そうです」
「カタリナの何について、でしょうか?」
「そうですね……何について、というか……まず、カタリナがこの孤児院、いえ、教会に来た時の事から話をさせて頂いても宜しいですか?」
「ええ、もちろんです」
「カタリナは……大体十年ほど前の事です。老夫婦に連れられ、この教会に来ました。夕のお祈りが終わった頃だったと記憶してます。この教会では、朝夕と二度のお祈りをさせて頂いております。その夕のお祈りです。その老夫婦から伺った話をさせて頂きます。彼らは乗り合い馬車で旅をしていたそうです。この街で一度休息をとり、翌日、次の街へ行く途中との事でした。この街に着いた時、誰にも連れていかれない女の子が一人、乗り合い馬車に取り残されている事に気付いたそうです。この街で一晩を明かすのに、たった一人の少女。おかしいと思った老夫婦はその少女に話を聞きました。その少女は名をカタリナ、年は三歳と語ったそうです。老夫婦はそんな小さな少女を一人にしておけない、と乗り合い馬車から連れてきたそうです。ただ、そのまま連れて次の街に行くわけにもいかず、こちらに預けに来た、という訳です」
「それで?」
「ええと、そこから数年経った後の事でした。私はカタリナに、親に捨てられたかどうか尋ねられたのです。その時……私は何も答えられませんでした……答える事が出来ませんでした……それからカタリナは自分が捨てられたと思うようになったのかと思います」
「なるほど」
シスターの目には少しの涙が浮かんでいる。
「カタリナは目が大変良くないんです。何かの拍子に親御様とはぐれてしまったのかもしれません。カタリナは近くに居た人に付いて行ったら、偶然この街に辿り着いたのかもしれません。親御様は必死に探したかもしれません。でも、本当に捨てられたのかもしれません。それは私にはわかりませんでした。ただ、カタリナの事を考えると何も言えなくて……その後、訂正する事も出来ず……」
「シスター。言いたい事はわかりました。この事はカタリナにも、レオナにも黙っておきましょう……ちなみにどこから来た乗合馬車だったんですか?」
「申し訳ありません。それは聞きそびれてしまいました。その時、カタリナがぐずってしまったので、そちらをあやしている間に老夫婦は去ってしまって……」
「そうですか。手がかりは無い……という訳ですね」
「はい……とは言っても何が起きるかわからないのでお伝えしない訳にもいかなかったです。急に親御様が現れて、返してくれ、と言う話もありえますでしょうし……」
「確かに……お話ありがとうございます」
「いえ、とんでもないです。あ、あと……」
シスターは何か言いかけて、でも口ごもってしまったので、僕は話を続けるように促した。
「他に何か?」
「ええ、金貨三百三枚ですが、いつか返しますので、もう少し待って下さい」
シスターから出た思いもしなかった言葉に僕は驚いてしまった。
「え? 何を仰ってるのかわかりません。あれは差し上げた物ですよ?」
「そんな、受け取れません! ご両親の遺産なんですよね?」
「まぁ、そうですけど……と、ともかく一度差し上げたものです。返すと言っても絶対に僕は受け取りませんからね!」
「そうですか……ありがとうございます。とすると、あの話は……」
シスターは下を向いて何か呟いていた。それを不思議に思った僕はシスターに尋ねる。
「どうかしました?」
「あ、いえ、こちらの話です。申し訳ないです。お話は以上です。ありがとうございました」
「いえ、こちらこそありがとうございました」
「じゃあ二人を迎えに行ってきますね。失礼します」
立ち上がったシスターは頭を下げ部屋を出て行った。シスターが出ていった扉から視線を動かさず、僕はリアに問い掛ける。
「リア、どう思う?」
「どう思うって?」
「いや、今の話を聞いてどう思うのかなって」
「どう思うか、か……特に何も思わないけど? それとも聞きたいの?」
その返答に僕は押し黙ってしまった。それは想定していた回答だったから。
リアには知識の泉がある。レオナのスリーサイズをもわかるくらいだ。カタリナのスリーサイズもわかるだろう……ってそうじゃなくて、ここで知りたいのはカタリナのスリーサイズではなく、親の事、捨てられたかどうか、等だ。リアは分からないのではなく、聞きたいの? と言った。それは知ることが出来る、ということ。
でも僕は首を横に振った。
「いや、止めとくよ。どっちにしろ聞いた所で意味は無いしね。生きてても、死んでてもね。十年は長すぎる」
そう、十年という月日は長い。生きてたとしてお互いの状況もある。しかも、カタリナもそれを望んでいないだろう。
で、あれば僕にとって、それを知る意味は今は無い。
扉が開く気配がし、僕は会話を止めた。直後に扉が開かれ、三人が中に入ってきた。
「御主神様、お待たせ致しましたわ」
「ご主人様、お待たせ致しました」
「ううん。全然。シスターとも楽しくお話も出来たしね」
「あら、どんなお話をしたんですの?」
「えっとね……カタリナは小さい頃、目が見えないのにお転婆で大変だったとか、よくお漏らしをしてた、とかそんな話かな。レオナ、良かったね」
「ちょ、ちょっとシスター? なんて話を御主神様になさるの!」
顔を真っ赤にしてシスターを怒るカタリナ。カタリナに謝るシスター。レオナも笑っている。
その光景を見ながら僕も笑顔になるのであった。
「御主神様。近くに来たのですし、教会に寄って行ってもよろしいですの? 荷物ももう少し持って行きたいものがございまして」
カタリナが僕にそう尋ねてきた。僕としては断る理由なんかない。
「うん! もちろんいいよ!」
「ありがとうございますですわ! それにシスターにちゃんとお会いして貰いたいですし、ちょうど良かったですわ」
「そう言えばこないだはお金だけ払って逃げてきちゃったからね……」
僕は先日の場面を思い出し、苦笑するしてしまうのだった。
「御主神様。こちらでお待ちになって頂けます? 今シスターが来ますから」
僕は礼拝堂の奥にある部屋に通された。前にシスターとデイビッドさんが話していた部屋だった。部屋の大きさは十人くらい入ってもさほど狭さを感じないくらいは広かった。
ふと窓の外を見るとかなり広い裏庭になっている。魔法訓練場くらいはありそうだった。子供達が何人か遊んでいる姿が見える。
孤児院の子供なのかな……
なんて僕が考えていると、カタリナが出ていった扉が開かれた。
「御主神様、こちらがシスターです。シスター、あちらが御主神様です」
部屋の入口に立って、カタリナは僕とシスターを交互に紹介してくれた。背はカタリナより少し大きいくらいでお淑やかな印象の女性だった。
「こんにちはアインス様、ちゃんとご挨拶させて頂くのは初めてですね? カタリナから話は伺っております」
シスターが頭を下げてそう僕に挨拶をしてきた。僕も慌てて頭を下げる。
「こちらこそ、初めまして。先日は本当に申し訳ありませんでした。突然来て、突然帰ってしまって」
「いえ、とんでもないです。こちらもちゃんとご挨拶が出来ないで申し訳ないことを致しました。どうぞおかけ下さい」
そう促されて僕は椅子に座ると、正面の席にシスターが座った。僕の横にはレオナが座る形になった。
「御主神様。それでは私は部屋で荷物を整理させて頂きますわ」
「うん、分かったよ」
カタリナはそう告げて、部屋を後にしたのだった。
「きょ、今日はわざわざいらっしゃって頂きありがとうございます……」
あれ? どうしたのかな? 僕はシスターの態度を不思議に思った。どうやらレオナの方を気にしているように感じたので、僕はレオナにこう促した。
「レオナ、カタリナも大変だろうから手伝ってあげて」
「いいんですか?」
「うん、もちろん。カタリナもメイドのレオナがいると助かるだろうから行ってあげてよ」
「かしこまりました。ありがとうございます」
レオナは僕のそう告げてカタリナを追って出ていった。僕は扉が閉まった事を確認し、シスターにこう言った。
「これでいいですか?」
「ありがとうございます。あまり他の人に聞かせたくない話でしたので……これで二人で話が出来ます」
ま、リアはいるんだけどね……と心の中で思いつつ僕はひとつ頷いた。
すると続いてシスターが口を開いた。
「カタリナの事を話そうか、と思いまして」
「カタリナの事ですか?」
「ええ、そうです」
「カタリナの何について、でしょうか?」
「そうですね……何について、というか……まず、カタリナがこの孤児院、いえ、教会に来た時の事から話をさせて頂いても宜しいですか?」
「ええ、もちろんです」
「カタリナは……大体十年ほど前の事です。老夫婦に連れられ、この教会に来ました。夕のお祈りが終わった頃だったと記憶してます。この教会では、朝夕と二度のお祈りをさせて頂いております。その夕のお祈りです。その老夫婦から伺った話をさせて頂きます。彼らは乗り合い馬車で旅をしていたそうです。この街で一度休息をとり、翌日、次の街へ行く途中との事でした。この街に着いた時、誰にも連れていかれない女の子が一人、乗り合い馬車に取り残されている事に気付いたそうです。この街で一晩を明かすのに、たった一人の少女。おかしいと思った老夫婦はその少女に話を聞きました。その少女は名をカタリナ、年は三歳と語ったそうです。老夫婦はそんな小さな少女を一人にしておけない、と乗り合い馬車から連れてきたそうです。ただ、そのまま連れて次の街に行くわけにもいかず、こちらに預けに来た、という訳です」
「それで?」
「ええと、そこから数年経った後の事でした。私はカタリナに、親に捨てられたかどうか尋ねられたのです。その時……私は何も答えられませんでした……答える事が出来ませんでした……それからカタリナは自分が捨てられたと思うようになったのかと思います」
「なるほど」
シスターの目には少しの涙が浮かんでいる。
「カタリナは目が大変良くないんです。何かの拍子に親御様とはぐれてしまったのかもしれません。カタリナは近くに居た人に付いて行ったら、偶然この街に辿り着いたのかもしれません。親御様は必死に探したかもしれません。でも、本当に捨てられたのかもしれません。それは私にはわかりませんでした。ただ、カタリナの事を考えると何も言えなくて……その後、訂正する事も出来ず……」
「シスター。言いたい事はわかりました。この事はカタリナにも、レオナにも黙っておきましょう……ちなみにどこから来た乗合馬車だったんですか?」
「申し訳ありません。それは聞きそびれてしまいました。その時、カタリナがぐずってしまったので、そちらをあやしている間に老夫婦は去ってしまって……」
「そうですか。手がかりは無い……という訳ですね」
「はい……とは言っても何が起きるかわからないのでお伝えしない訳にもいかなかったです。急に親御様が現れて、返してくれ、と言う話もありえますでしょうし……」
「確かに……お話ありがとうございます」
「いえ、とんでもないです。あ、あと……」
シスターは何か言いかけて、でも口ごもってしまったので、僕は話を続けるように促した。
「他に何か?」
「ええ、金貨三百三枚ですが、いつか返しますので、もう少し待って下さい」
シスターから出た思いもしなかった言葉に僕は驚いてしまった。
「え? 何を仰ってるのかわかりません。あれは差し上げた物ですよ?」
「そんな、受け取れません! ご両親の遺産なんですよね?」
「まぁ、そうですけど……と、ともかく一度差し上げたものです。返すと言っても絶対に僕は受け取りませんからね!」
「そうですか……ありがとうございます。とすると、あの話は……」
シスターは下を向いて何か呟いていた。それを不思議に思った僕はシスターに尋ねる。
「どうかしました?」
「あ、いえ、こちらの話です。申し訳ないです。お話は以上です。ありがとうございました」
「いえ、こちらこそありがとうございました」
「じゃあ二人を迎えに行ってきますね。失礼します」
立ち上がったシスターは頭を下げ部屋を出て行った。シスターが出ていった扉から視線を動かさず、僕はリアに問い掛ける。
「リア、どう思う?」
「どう思うって?」
「いや、今の話を聞いてどう思うのかなって」
「どう思うか、か……特に何も思わないけど? それとも聞きたいの?」
その返答に僕は押し黙ってしまった。それは想定していた回答だったから。
リアには知識の泉がある。レオナのスリーサイズをもわかるくらいだ。カタリナのスリーサイズもわかるだろう……ってそうじゃなくて、ここで知りたいのはカタリナのスリーサイズではなく、親の事、捨てられたかどうか、等だ。リアは分からないのではなく、聞きたいの? と言った。それは知ることが出来る、ということ。
でも僕は首を横に振った。
「いや、止めとくよ。どっちにしろ聞いた所で意味は無いしね。生きてても、死んでてもね。十年は長すぎる」
そう、十年という月日は長い。生きてたとしてお互いの状況もある。しかも、カタリナもそれを望んでいないだろう。
で、あれば僕にとって、それを知る意味は今は無い。
扉が開く気配がし、僕は会話を止めた。直後に扉が開かれ、三人が中に入ってきた。
「御主神様、お待たせ致しましたわ」
「ご主人様、お待たせ致しました」
「ううん。全然。シスターとも楽しくお話も出来たしね」
「あら、どんなお話をしたんですの?」
「えっとね……カタリナは小さい頃、目が見えないのにお転婆で大変だったとか、よくお漏らしをしてた、とかそんな話かな。レオナ、良かったね」
「ちょ、ちょっとシスター? なんて話を御主神様になさるの!」
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