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今日が待ちに待ったクリスマスパーティー。
「アリーシアはドレスってどうしたの?前みたいにユリウス殿下から?」
「いいえ、ユリウス殿下から何も届いていないわ。だから私の一番好きな色のドレスを着て行く事にしてるわ。」
アリーシアは嬉しそうに楽しそうにクラリスに話した。
「楽しみね。私は淡い色にしたの。」
授業があるが早めに終わり、女子生徒達はメイドに着替えを手伝って貰う。
アリーシアはマリーに手伝って貰って、エメラルドグリーンのドレスを身に纏った。
アリーシアはクラリスと共に待合室に移動した。
待って居ると、ユリウス王子がリゼルグとゼルドラと一緒にやって来た。
アリーシアは驚いた。ユリウス王子の衣装の色が碧色だった。
ユリウス王子も気が付き、照れてアリーシアから目を逸らした。
「アリーシアとユリウス殿下の衣装はお互いの瞳の色ですわね。」
「示し合わせていないのにお互いの瞳の色を選ぶなんて凄い事ですよ、殿下。」
クラリスとリゼルグが二人を交互に見た。
周りも二人を見ていた。
「アリーシア、今日のパーティーもよろしくね。」
「はい、ユリウス殿下。」
二人は手を取り会場内に入って行った。
そして、二人に続いて他の生徒達も会場入りを始めた。
「アリーシアはドレスってどうしたの?前みたいにユリウス殿下から?」
「いいえ、ユリウス殿下から何も届いていないわ。だから私の一番好きな色のドレスを着て行く事にしてるわ。」
アリーシアは嬉しそうに楽しそうにクラリスに話した。
「楽しみね。私は淡い色にしたの。」
授業があるが早めに終わり、女子生徒達はメイドに着替えを手伝って貰う。
アリーシアはマリーに手伝って貰って、エメラルドグリーンのドレスを身に纏った。
アリーシアはクラリスと共に待合室に移動した。
待って居ると、ユリウス王子がリゼルグとゼルドラと一緒にやって来た。
アリーシアは驚いた。ユリウス王子の衣装の色が碧色だった。
ユリウス王子も気が付き、照れてアリーシアから目を逸らした。
「アリーシアとユリウス殿下の衣装はお互いの瞳の色ですわね。」
「示し合わせていないのにお互いの瞳の色を選ぶなんて凄い事ですよ、殿下。」
クラリスとリゼルグが二人を交互に見た。
周りも二人を見ていた。
「アリーシア、今日のパーティーもよろしくね。」
「はい、ユリウス殿下。」
二人は手を取り会場内に入って行った。
そして、二人に続いて他の生徒達も会場入りを始めた。
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