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第2章 魔族襲撃編
【雇用№020】雇われ勇者 後片づけ後
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「いや~エルザさん大量に魔物の死体が集まりましたね。僕が魔法で焼却の方やりますから、エルザさんとチルは、魔石の回収の方お願いしますね。チルは僕の長刀使っていいよ。長くて使いにくいかもしれないけど、切れ味は抜群だから。木刀だけど」
「リュウ君助かるわ。魔力の少ない私じゃそれほどまでに焼却できないからね。
チルちゃんさくさく魔石を回収して、どんどんリュウ君のお仕事を増やしましょう」
「はいっ」
と言って、にこやかに作業は進んでいく。
・
・
・
「リュウ兄ちゃん。これスンゴイよく切れるんだけど、なんでなの?」
「僕もよく知らないけど、精霊樹の木で作られた長刀らしいんだ。なぜか、魔族に対し特別に切れ味が増しているみたい。」
「へ~そうなのね。それは私も初耳だわ。どこで手に入れたの」
「武器屋でマインちゃんに見繕ってもらいましたよ。」
「チルちゃんがものすごいスピードで魔石を回収していくから、もう何本か同じ用なものないかしらね。魔石の回収にも使えるけど、魔族からの護身用として、一般の人にも渡しときたいのよね。」
「う~~ん。わからないですね。僕が見た時はこれしか、木で作られたものはありませんでしたよ。エルザちゃんに聞いてみたらいいんじゃないですか?」
「そうね。これも後で確認してみるわ。そうそうリュウ君。前に比べるとあなたの魔法なんかおかしくない? なんていうか、呪文を唱えてないし。魔法の詠唱時間からの発動ラグもあきらかに早くなってるし。それと、『フレイムガトリング』の威力が上がってない?」
「えへへへ~~。実はこの1ヶ月農園しながら、魔法使ってたらコツをつかんだみたいです。無詠唱でも、発動キーだけでも出来るようになりましたよ。威力の方は、毎日少しずつ上がっていったような感じですかね。」
「そうなの?威力が上がるのはほとんど聞いたことがないわ。ごくまれに宮廷魔術師になるような人材がそういう風になっているみたいだけど。練習って、そんなにやっていたの?」
「えっ、皆さんが使っているように普通に生活の色々な個所でですけど。僕の場合は、火を起こしたり、畑で畝を作ったり、防壁作成したり、薬草に水を上げたりとかですね。それを毎日毎日やる感じですかね。」
「あ~~~そうだったわ。リュウ君の魔力容量がずば抜けて大きいんだった。魔力がそれをやると上がったってことかしらね。それは他の人にはマネできないわ。練習しようにもそこまでの魔力がないら。。。」
「はい、は~~~い。私も毎日3~4回魔法使ってます。私は全然魔法の効果は変わりませ~~ん」
「チルちゃん。そうよね。それが普通よね。私もそれくらい使っているから、それで上がるならみんな魔力が高くなるはずだもん」
「ま~そのことはわかったわ。リュウ君がいるおかげで焼却は時間をかけなくて済む。それは間違いなくいいことよ。うふっ」
とエルザさんは僕に顔を向けて飛び切りのスマイルでウインクする。
思わず「ドキッ」として、顔が赤くなってします。
「エルザさんからかわないでくださいよ。」
「あら、赤くなっちゃって可愛い」
話をしながら、作業は進み、インプの焼却は全て終わった。残りはデーモンの方の作業だが。。。。
「さて、デーモンの方だけど、どうしようかしらね。
威力が上がったリュウ君ならなんとかなるかしら。試してもらっていい」
『フレイムガトリング』
「私のよりは燃えている感じはするのよね。皮の部分は燃えてないけど、魔石をとるために皮を割いた部分は燃えて一部灰になっているもの。その部分だけ、魔法耐性が高いのか、炎の耐性が一段と強いのかしらね。」
色々とあーだこうだとお話しながら、考えてみました。
「これ、燃やすよりも、素材として活用した方がいいんじゃないですか?魔族にも魔法を使う的がいるでしょうし、武器もインプに比べて通りにくいですから。」
「いいこといいったよ。リュウ君。ハグしてあげるわ。いいこいいこね」
大人の胸の大きい女性のエルザさんに頭を抱えられると、パフパフされているような感じがして気持ちいい。とろけてしまいそう。
「そうなると、全部皮を剥いだ方がいいわね。夜も遅いし、慣れない人がやるよりも、専門の人に頼んだ方がよいわね。となると魔物がやってこないようにどこかに隔離しときたいわね。でもこれから場所を動かすのも大変ね。警備員の人も運んだら、帰っちゃたし。
そうだ。リュウ君モニカちゃんに聞いた話だと、土壁を作って、守ってくれたんだって。その魔法で、このデーモンの死体の山を囲ってくれない」
「ええ、いいですよ『アースシールド』*4連発」
「よし、あとは明日にしましょう。」
「エルザさん、ちょっといいですか?一体だけほしいんですけど、今度襲ってきた時のためにどんな魔法や攻撃が有効か試しておきたくて。」
「いいわよ。こんなに沢山あるんだもの1匹でも2匹でも持っていきなさい。そうだわ。半分は警備部の人にもまわしてこっちでも対応策を練らないと。そうなると結構な期間の保存が必要かしら。」
「腐敗しても困るから、冷却しておくわね。私が一回使うから、リュウ君は復唱して、全体にいきわたるまで何度も唱えてね。」
『万物の澱みを清めし風よ根源たる愛しき水よ。女神フェリシアの名の元にかのものを冷却せん。アイスクーラー』
復唱して唱えると冷たい風が吹いてきた。どうやら水と風の複合魔法のようだ。
ほんと、現代のクーラーみたいだな。でも冷たさはせいぜい、冷蔵庫の野菜室みたいなもんかな。
「腐ると困るから、ガンガンに冷やしておきましょう。『アイスクーラー』*5連発」
う~~寒い寒い冷やしすぎて、鳥肌がたってきた。
「これでもういいわね。後は明日明日にしましょう。
明日もやること一杯あるけど、明日にしましょう。」
「賛成です」!!
「ではまた、明日~~」
「チルもお休み~~~」
「リュウ君助かるわ。魔力の少ない私じゃそれほどまでに焼却できないからね。
チルちゃんさくさく魔石を回収して、どんどんリュウ君のお仕事を増やしましょう」
「はいっ」
と言って、にこやかに作業は進んでいく。
・
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「リュウ兄ちゃん。これスンゴイよく切れるんだけど、なんでなの?」
「僕もよく知らないけど、精霊樹の木で作られた長刀らしいんだ。なぜか、魔族に対し特別に切れ味が増しているみたい。」
「へ~そうなのね。それは私も初耳だわ。どこで手に入れたの」
「武器屋でマインちゃんに見繕ってもらいましたよ。」
「チルちゃんがものすごいスピードで魔石を回収していくから、もう何本か同じ用なものないかしらね。魔石の回収にも使えるけど、魔族からの護身用として、一般の人にも渡しときたいのよね。」
「う~~ん。わからないですね。僕が見た時はこれしか、木で作られたものはありませんでしたよ。エルザちゃんに聞いてみたらいいんじゃないですか?」
「そうね。これも後で確認してみるわ。そうそうリュウ君。前に比べるとあなたの魔法なんかおかしくない? なんていうか、呪文を唱えてないし。魔法の詠唱時間からの発動ラグもあきらかに早くなってるし。それと、『フレイムガトリング』の威力が上がってない?」
「えへへへ~~。実はこの1ヶ月農園しながら、魔法使ってたらコツをつかんだみたいです。無詠唱でも、発動キーだけでも出来るようになりましたよ。威力の方は、毎日少しずつ上がっていったような感じですかね。」
「そうなの?威力が上がるのはほとんど聞いたことがないわ。ごくまれに宮廷魔術師になるような人材がそういう風になっているみたいだけど。練習って、そんなにやっていたの?」
「えっ、皆さんが使っているように普通に生活の色々な個所でですけど。僕の場合は、火を起こしたり、畑で畝を作ったり、防壁作成したり、薬草に水を上げたりとかですね。それを毎日毎日やる感じですかね。」
「あ~~~そうだったわ。リュウ君の魔力容量がずば抜けて大きいんだった。魔力がそれをやると上がったってことかしらね。それは他の人にはマネできないわ。練習しようにもそこまでの魔力がないら。。。」
「はい、は~~~い。私も毎日3~4回魔法使ってます。私は全然魔法の効果は変わりませ~~ん」
「チルちゃん。そうよね。それが普通よね。私もそれくらい使っているから、それで上がるならみんな魔力が高くなるはずだもん」
「ま~そのことはわかったわ。リュウ君がいるおかげで焼却は時間をかけなくて済む。それは間違いなくいいことよ。うふっ」
とエルザさんは僕に顔を向けて飛び切りのスマイルでウインクする。
思わず「ドキッ」として、顔が赤くなってします。
「エルザさんからかわないでくださいよ。」
「あら、赤くなっちゃって可愛い」
話をしながら、作業は進み、インプの焼却は全て終わった。残りはデーモンの方の作業だが。。。。
「さて、デーモンの方だけど、どうしようかしらね。
威力が上がったリュウ君ならなんとかなるかしら。試してもらっていい」
『フレイムガトリング』
「私のよりは燃えている感じはするのよね。皮の部分は燃えてないけど、魔石をとるために皮を割いた部分は燃えて一部灰になっているもの。その部分だけ、魔法耐性が高いのか、炎の耐性が一段と強いのかしらね。」
色々とあーだこうだとお話しながら、考えてみました。
「これ、燃やすよりも、素材として活用した方がいいんじゃないですか?魔族にも魔法を使う的がいるでしょうし、武器もインプに比べて通りにくいですから。」
「いいこといいったよ。リュウ君。ハグしてあげるわ。いいこいいこね」
大人の胸の大きい女性のエルザさんに頭を抱えられると、パフパフされているような感じがして気持ちいい。とろけてしまいそう。
「そうなると、全部皮を剥いだ方がいいわね。夜も遅いし、慣れない人がやるよりも、専門の人に頼んだ方がよいわね。となると魔物がやってこないようにどこかに隔離しときたいわね。でもこれから場所を動かすのも大変ね。警備員の人も運んだら、帰っちゃたし。
そうだ。リュウ君モニカちゃんに聞いた話だと、土壁を作って、守ってくれたんだって。その魔法で、このデーモンの死体の山を囲ってくれない」
「ええ、いいですよ『アースシールド』*4連発」
「よし、あとは明日にしましょう。」
「エルザさん、ちょっといいですか?一体だけほしいんですけど、今度襲ってきた時のためにどんな魔法や攻撃が有効か試しておきたくて。」
「いいわよ。こんなに沢山あるんだもの1匹でも2匹でも持っていきなさい。そうだわ。半分は警備部の人にもまわしてこっちでも対応策を練らないと。そうなると結構な期間の保存が必要かしら。」
「腐敗しても困るから、冷却しておくわね。私が一回使うから、リュウ君は復唱して、全体にいきわたるまで何度も唱えてね。」
『万物の澱みを清めし風よ根源たる愛しき水よ。女神フェリシアの名の元にかのものを冷却せん。アイスクーラー』
復唱して唱えると冷たい風が吹いてきた。どうやら水と風の複合魔法のようだ。
ほんと、現代のクーラーみたいだな。でも冷たさはせいぜい、冷蔵庫の野菜室みたいなもんかな。
「腐ると困るから、ガンガンに冷やしておきましょう。『アイスクーラー』*5連発」
う~~寒い寒い冷やしすぎて、鳥肌がたってきた。
「これでもういいわね。後は明日明日にしましょう。
明日もやること一杯あるけど、明日にしましょう。」
「賛成です」!!
「ではまた、明日~~」
「チルもお休み~~~」
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