小説家と漫画家の淫らなレッスン

ミクラ レイコ

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想いが通じて

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 祐樹さんはすぐにでも行為をしたかったみたいだけれど、私は頼み込んでシャワーを浴びさせてもらった。祐樹さんもシャワーを浴び、今寝室にはバスタオルを身に着けただけの私と祐樹さんがいる。祐樹さんは、私と並んでベッドの縁に腰掛けると、私に聞いて来た。



「……紗季さん、キスして良い?」

「……はい」



 私は、顔が熱くなるのを感じながら答える。さっきは強引にキスしてきたのに、祐樹さん、変な所で律儀だな。



 祐樹さんは、私の頬を両手で包み込むと、優しく唇を重ねた。そして、すぐに祐樹さんの舌が私の口内に入って来る。先程とは違い、私の存在を確かめるような、濃厚なキスだった。

 唇を離すと、祐樹さんはそっと私をベッドに押し倒した。私の上に馬乗りになると、祐樹さんは欲情を孕んだ瞳で私を見下ろす。祐樹さんとは何度も身体を重ねているのに、この瞳を見るといつもドキドキしてしまう。



 祐樹さんは、何度も私の首筋や鎖骨の辺りにキスをした。大好きな祐樹さんと触れ合えて、私の心は幸福感で一杯になる。

 やがて、祐樹さんの手が私の胸をやわやわと揉み始めた。……ああ、やっぱり祐樹さんの手で触ってもらうのは心地いい。

 しばらく私の胸を揉んだ後、祐樹さんは私の右胸の先端をペロリと舐めた。



「あっ……!!」



 私の身体がピクリと動く。祐樹さんは、私の声を聞いて嬉しそうな顔をすると、もう片方の胸も舐め始めた。



「んっ……あっ……!!」

「紗季さん、気持ち良い?」



 祐樹さんに聞かれて、私は無言で頷く。祐樹さんは満足そうに笑うと、私の右胸の先端を口に含み、ジュッと音を立てて吸った。



「ああっ……!!」



 私は思わず大きな声を上げる。既に蕩けているだろう私の顔を見た祐樹さんは、笑って言った。



「紗季さん、可愛い」



 祐樹さんは、私の膝を掴んで脚を大きく広げると、私の秘部に指をツプリと差し入れた。



「ひゃあっ!」



 祐樹さんの指が、私の膣壁をあらゆる角度で擦っていく。その甘い刺激に、私は喘ぎ声を上げるしか出来なかった。



「あっ、ふあっ……!!」

「いい声だね、紗季さん。もっと声を聞かせて」



 祐樹さんが、私の一番感じる所をグリっと擦った。



「あああっ!!」



 私の身体がビクビクと痙攣する。



「紗季さん、俺の指でイっちゃったね。他の誰でもない、俺の指で」



 そう言うと、祐樹さんは私の弱い所を執拗に責め続けた。クチュクチュという淫らな音が部屋に響く。



「あっ……やあっ……! そこばっかり……! もう、やめてっ……!!」

「やめたら、お仕置きにならないでしょ」



 祐樹さんは笑ってそう言うと、別の指で私の陰核を摘まむようにして、キュッと押し潰した。



「ああああっ……!!」



 膣内も陰核も刺激され、私の頭は真っ白になった。私の秘部からは愛液が流れ落ち、シーツをぐっしょりと濡らしている。



 ぐったりとベッドに身体を預ける私を見ると、祐樹さんは上体を起こし、自身の腰に巻いていたバスタオルを放り投げた。

 私がぼんやりとした頭で祐樹さんに視線を向けると、彼の股間に大きな性器がそそり立っているのが目に入る。あれが私の中に入ってくると思っただけで、私の下腹部はじんわりと熱を持った。



「お仕置きはこれからが本番だよ。……紗季さん、四つん這いになってくれる?」

「よ、四つん這い!?」

「そう。今まで、その体位はした事無かったでしょ? 勉強になるよね」



 祐樹さんが、ニッコリと笑って言う。私は、祐樹さんに逆らう事も出来ず、のろのろとした動きで四つん這いになった。

 後ろで、何かゴソゴソと動く音がする。祐樹さんが避妊具を着けているのだろう。やがて、祐樹さんが私の腰を掴んだかと思うと、祐樹さんの性器がズプンと音を立てて私の膣内に入って来た。



「ああんっ!!」



 私の嬌声が部屋に響く。祐樹さんは、すぐに私へと腰を打ち付けてきた。パンパンという肉のぶつかり合う音がいやらしい。



「あっ、あ、ああっ……!!」

「はあっ……気持ち良過ぎるなっ……!!」



 祐樹さんの性器が私の膣壁を擦っていく度、大きな快感の波が私を襲う。私は、腕で自分の身体を支えるのもやっとの状態だった。



 不意に、祐樹さんが上体を倒す。私の背中と祐樹さんの胸板が密着して、祐樹さんの熱が直に私に伝わってきた。祐樹さんの汗ばんだ肌。逞しい筋肉。背中でその全てを感じ、私の頭はクラクラする。

 祐樹さんが、私の耳元に口を近付けて言う。



「ねえ、紗季さん。答えて? 今紗季さんを抱いているのは誰? 紗季さんを支配しているのは誰?」



 その色っぽい声に、私はゾクゾクと身体を震わせた。そして、なんとか声を絞り出す。



「ゆ……うき、さん。私の大好きな、祐樹さんっ……!!」

「……っ、それは反則だろっ……!!」



 切羽詰まったような声を出すと、祐樹さんはバチュンと私に腰を叩きつけた。



「ああああっ……!!」



 私は絶叫した。祐樹さんの性器が私の最奥を勢い良く突いてきて、子宮口が潰れそうだ。



「紗季さん、紗季さんっ……!!」

「あっ、あうっ……! 祐樹……さんっ!!」



 私の名前を呼びながら、祐樹さんは何度もゴツゴツと私の最奥を責め続けた。



「……あー、もう、限界かも」



 祐樹さんはそう言うと、一際激しく私の最奥をゴチュンと突いた。



「あああああっ……!!」



 私の目の前がチカチカする。



「……っ、出るっ……!!」



 祐樹さんがそう言った直後、ゴム越しに祐樹さんの欲が吐き出されたのを感じた。ああ、祐樹さん、私で気持ち良くなってくれたんだな。そう感じながら、私はベッドに倒れ込んだ。
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