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強制口淫

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じれったくなったオレは、アウルムの髪を掴むと、腰を前後に振りまくった。
こんな飴を舐めているような生ぬるい愛撫では、ぜんぜん気持ちよくないしイケない。
ここに献上されたからには、ちゃんとオレを気持ちよくしてもらわなきゃね!

アウルムの頭をしっかりと固定して、ぬるぬるした口内へムスコを高速で出し挿れすると、えも言われぬ快感が走った。
うほお、コレだよコレ♡

「んんっ!ん~ッ!!」
アウルムがオレの腿を叩いて、苦しそうに抗議してくるが、いまはそれどころではない。
ベッドの上では、領主の快感が優先なのだ。
献上されたオメガの意思など、何の価値も意味もない。

うおお、もう辛抱たまらん!
もう出るう♡
オレは射精する寸前で、ムスコをアウルムの口から引き抜いた。
「ひゃっ!」
案の定、勢いよく飛び出した精液がアウルムの顔にぴしゃっ♡とかかった。
褐色の肌に真っ白い精液のコントラストが、なんとも美しい。

次の瞬間、ムスコがムクムクと起き上がり、脈打ち始めた。
心なしか、アウルムの顔が真っ赤に染まり、体をもじもじ動かして、終いにはベッドに倒れ込んだ。
「だ、だんなさまあ♡たすけてえ♡」
発情期が来たようだ。
ナイスタイミーング!

ちょうど精液を吐き出した後だから、素面だとなかなか勃たなくて困っていたのだ。
フェロモンのせいで、ムスコはあっという間にギンギンに勃ち上がり、早くオメガちゃんのナカで暴れまくって精液を吐き出したいと強く主張してきた。
勃ちが強すぎて、少し痛いくらいだ。

ムスコの要望に応えるべく、オレはベッドに横たわるアウルムの脚を掴むと、有無をを言わせずムスコを勢いよくずぶっ♡と突っ込んだ。
「あひいいい~ッ♡」
アウルムのナカを押し広げるようにして、ムスコを奥へ奥へ押し進めていく。
アウルムのナカは柔らかな反面、狭くて締めつけが良くて気持ちがいい。
くう、こりゃ最高♡

「だんなさまあッ♡んあっ♡いいッ♡気持ちいいッ♡あんっ♡そんなッ♡だめえ♡」
アウルムのかわいい喘ぎ声をBGMに、体をリズミカルに揺らす。
そうやってナカでムスコを行ったり来たりさせると、膨らんだムスコが徐々に徐々に締めつけられて心地よい。

「アウルム、もう出すよ!オレの子種、受け取ってね♡」
「ひゃあああ~ッ♡」
アウルムが返事をするかのように喘ぐと、同時に絶頂を迎えた。
それに呼応するような形で、オレはびゅるびゅるびゅるッ♡と最奥に子種を発射した。





あー、気持ちよかった♡
やっぱり、オメガちゃんのフェロモンでギンギンに勃った上でセックスする方が、快感も満足感も段違いだね。

射精を終えたムスコをナカから引き抜くと、尿道に残っていた精液が、アウルムの腹にとろりと垂れた。
アウルムのキレイな褐色の肌と、オレが出した汚くて白い精液のコントラストが、なんとも美しかった。




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